みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

よちよち文藝部

2014-05-31 | book
「よちよち文藝部」
久世番子・著




コミックエッセイ。すごく面白かったです。
文豪たちのキャラや背景、作品について、詳しく楽しく解説されています。
ためになったり爆笑したり。
こき下ろしているようにもとれますが、愛ゆえなのね。
愛情と敬意がなかったらこんなの描けませんよ。
大作家センセイたちの人間くささに親近感を覚え、微笑みがこぼれる一冊。

帯に「読んでなくても大丈夫」とありますが、
当然、ここに出てくる作品を読んでたらなお面白いです。
これをきっかけに読みたいなと思ったりして、そういう意味でもお勧めです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読んでみる! (Kana)
2014-06-06 08:51:43

ご紹介ありがとうございます!
ぜひ読んでみたい!!
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〉Kanaさん (michiko)
2014-06-06 15:46:25
ぜひ笑ってね!(^_^)/
個人的には中原中也と中島敦がツボでした。
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