あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
この冬休みは、特に大きなイベントもなく自宅で過ごしておりますが、
お台場のガンダムフロント東京に行ってきました。
(親子してガンダム好き。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e9/48c4db523c4951452d52ebae364daca6.jpg)
私も初代の「機動戦士ガンダム」3部作はすごく好きで、
なりゆきでDVDボックスまで購入したほど。
リアルタイムにやってたときは、映画館に観に行きました。
(まさに、今のこうたろうと同じくらいの年だった!)
今観ても、やっぱりいいなァと思います。
私のガンダムはそこで止まっているのですが、あれから月日は流れ、
ガンダムはいくつものシリーズになり、
最新は「ガンダムビルドファイターズ」というもの。
こうたろうは今コレにはまっています。
テレビでやってるのをこうたろうが見てるのは知ってたけど、
私は一度もちゃんと見たことがなく、今回初めて内容をちゃんと知りました。
で、このアニメ、
ガンダムじゃなくてガンプラの話
っていうところに軽く衝撃を受けたわけですよ!(゜д゜;)
あのでっかいガンダム出てこないの。
「ガンプラ」を作って戦わせるっていう話なの。
えっ、それってダンボール戦機のパク……ごにょごにょ。
主人公はイオリ・セイという中学1年生の男の子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ed/8800478c42447f99fc381a83877caa84.jpg)
模型屋のひとり息子で、内気な少年。
ガンプラを作るのがめちゃくちゃ得意。
製造技術は秀でているものの戦いは苦手で、選手権に出ても惨敗。
そこに現れたのが、謎の少年レイジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a7/f7a6c674ca037443ce80b7137baa79ae.jpg)
強引でケンカっ早い。
ガンプラの卓越した操縦技術を持つ。
このふたりが街で出会い、
コンビを組んでガンプラ世界大会に挑むというもの。
最初は「なんか子供っぽいアニメじゃない?」という印象を受けたんだけど、
この相関図だけ見ても、ああー、こりゃワクワクするわ、と納得。
私たちが小学生のころにハマったガンダムって、
大人っぽかったのが良かったんだと思う。
現実離れしていて、異次元で異空間で、おとぎの世界で、
ニュータイプとしての力に目覚めていくアムロや、
愛とは何かを訴えかけてくるララァや、
そのほか、今思えば若い子たちばっかりのあのメンバーの中で
繰り広げられる恋愛模様や、どこかひねくれた人間関係に、
まだ自分の知らない「大人」を見て憧れたんだよね。
でも、今やってるこの「ビルドファイターズ」って、
現代の少年たちにとって等身大なのがいいんだろうなと思ったのです。
きっと多くの少年がイオリ・セイに感情移入して、
レイジみたいなカッコいい友達が欲しいと願いながら見ているのだろう、と。
「僕が作って、俺が戦う」
っていうのがキャッチコピーで、
これってB'zみたいなことよね?
「松本が(曲を)作って稲葉が歌う」みたいな。
きっと今って、屈折した性格のアムロみたいな男の子が
実はひとりだけ選ばれた存在だったとかっていうのよりも、
「シャイでひとりでは力が発揮できないけど、あるひとつのことが実は得意な子が、
強力な仲間と一緒に何かを成し遂げていく」
っていうほうが、夢を託せるんだなあと。
ガンダム今昔というか、少年今昔ですな。
それと、もうひとつびっくりしたのが、
イオリ・リン子というキャラクター。
セイと同じ名字だし、模型屋の店長らしいし、
てっきりお姉さんだと思っていたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c2/85ab505dd880ec5ea4c2ca945baa2409.jpg)
お母さん!!
イマドキの男の子の求める「母親像」ってこんな感じなのかなぁ。
若々しくてキレイで、仕事も家事もきちんとこなして(料理が得意)、
友達みたいにフランクで。
ちなみに、アムロのお母さんはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/68/618feae3a5e0a5fdb44bb472a027cf6b.jpg)
「お母さん」って感じのお母さんで、なんだか安心する…
登場場面も少ないので、そんなに濃いキャラにする必要もなかったのかも
しれませんが。
リン子画像を探してみると、同人誌関連だと思うんだけど
彼女に「おんな」を見出している視聴者の多いこと。
入場券のイラストが、リン子ひとりだけだったということからも、
イオリ・リン子の根強いファン層の存在がうかがえました。
うーん、これもまた、「母親今昔」なんだろうか?
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
この冬休みは、特に大きなイベントもなく自宅で過ごしておりますが、
お台場のガンダムフロント東京に行ってきました。
(親子してガンダム好き。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e9/48c4db523c4951452d52ebae364daca6.jpg)
私も初代の「機動戦士ガンダム」3部作はすごく好きで、
なりゆきでDVDボックスまで購入したほど。
リアルタイムにやってたときは、映画館に観に行きました。
(まさに、今のこうたろうと同じくらいの年だった!)
今観ても、やっぱりいいなァと思います。
私のガンダムはそこで止まっているのですが、あれから月日は流れ、
ガンダムはいくつものシリーズになり、
最新は「ガンダムビルドファイターズ」というもの。
こうたろうは今コレにはまっています。
テレビでやってるのをこうたろうが見てるのは知ってたけど、
私は一度もちゃんと見たことがなく、今回初めて内容をちゃんと知りました。
で、このアニメ、
ガンダムじゃなくてガンプラの話
っていうところに軽く衝撃を受けたわけですよ!(゜д゜;)
あのでっかいガンダム出てこないの。
「ガンプラ」を作って戦わせるっていう話なの。
えっ、それってダンボール戦機のパク……ごにょごにょ。
主人公はイオリ・セイという中学1年生の男の子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ed/8800478c42447f99fc381a83877caa84.jpg)
模型屋のひとり息子で、内気な少年。
ガンプラを作るのがめちゃくちゃ得意。
製造技術は秀でているものの戦いは苦手で、選手権に出ても惨敗。
そこに現れたのが、謎の少年レイジ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a7/f7a6c674ca037443ce80b7137baa79ae.jpg)
強引でケンカっ早い。
ガンプラの卓越した操縦技術を持つ。
このふたりが街で出会い、
コンビを組んでガンプラ世界大会に挑むというもの。
最初は「なんか子供っぽいアニメじゃない?」という印象を受けたんだけど、
この相関図だけ見ても、ああー、こりゃワクワクするわ、と納得。
私たちが小学生のころにハマったガンダムって、
大人っぽかったのが良かったんだと思う。
現実離れしていて、異次元で異空間で、おとぎの世界で、
ニュータイプとしての力に目覚めていくアムロや、
愛とは何かを訴えかけてくるララァや、
そのほか、今思えば若い子たちばっかりのあのメンバーの中で
繰り広げられる恋愛模様や、どこかひねくれた人間関係に、
まだ自分の知らない「大人」を見て憧れたんだよね。
でも、今やってるこの「ビルドファイターズ」って、
現代の少年たちにとって等身大なのがいいんだろうなと思ったのです。
きっと多くの少年がイオリ・セイに感情移入して、
レイジみたいなカッコいい友達が欲しいと願いながら見ているのだろう、と。
「僕が作って、俺が戦う」
っていうのがキャッチコピーで、
これってB'zみたいなことよね?
「松本が(曲を)作って稲葉が歌う」みたいな。
きっと今って、屈折した性格のアムロみたいな男の子が
実はひとりだけ選ばれた存在だったとかっていうのよりも、
「シャイでひとりでは力が発揮できないけど、あるひとつのことが実は得意な子が、
強力な仲間と一緒に何かを成し遂げていく」
っていうほうが、夢を託せるんだなあと。
ガンダム今昔というか、少年今昔ですな。
それと、もうひとつびっくりしたのが、
イオリ・リン子というキャラクター。
セイと同じ名字だし、模型屋の店長らしいし、
てっきりお姉さんだと思っていたら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c2/85ab505dd880ec5ea4c2ca945baa2409.jpg)
お母さん!!
イマドキの男の子の求める「母親像」ってこんな感じなのかなぁ。
若々しくてキレイで、仕事も家事もきちんとこなして(料理が得意)、
友達みたいにフランクで。
ちなみに、アムロのお母さんはこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/68/618feae3a5e0a5fdb44bb472a027cf6b.jpg)
「お母さん」って感じのお母さんで、なんだか安心する…
登場場面も少ないので、そんなに濃いキャラにする必要もなかったのかも
しれませんが。
リン子画像を探してみると、同人誌関連だと思うんだけど
彼女に「おんな」を見出している視聴者の多いこと。
入場券のイラストが、リン子ひとりだけだったということからも、
イオリ・リン子の根強いファン層の存在がうかがえました。
うーん、これもまた、「母親今昔」なんだろうか?