みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

第2弾終了。

2015-04-25 | work
先週、占い&アートセラピーのイベント第2弾、無事終了しました。

今回も、両日とも予約だけで満員御礼。
リピーターさんもいらしてくださって、とても嬉しかったです。

30分、60分という短い時間の中、
それぞれの人生のディープなところに触れさせていただいて、
一緒に同じ風景を見ることができる空間。
「元気になりました!」という笑顔に、
私ももっともっと元気になります。

何度となく「占い師からは足を洗おう」と思うのですが、
対面鑑定はやっぱりやみつき。
次回、第3弾もだいたいの日程が決定しました。


その前に、アートセラピーだけのイベント開催予定。
占いを外してどれだけ集客が見込めるかですが、
まずは一歩ずつ進んでいこうと思います。



アートセラピー

2015-02-09 | work

アートセラピーに出会ったのは、4年くらい前。
ちょっとまいっていたときで、同じくまいっていた先輩が
「アートセラピーをやる機会があって、すごく良かった」と
言っていたのがきっかけで、都内の無料ワークショップを探して
出かけたのが始まりです。


最初、私は完全なクライエントで、
自分が他人様をサポートするなんてめっそうもない、という感じでしたが
昨年くらいから思うところあって、セラピスト講座を受講することに。


少し前ですが、認定証をいただきました。




アートセラピーとはどんなことなのかを一言で説明するのは難しいのですが、
私は「潜在イメージを外に表現することで、自分の中にあるものに自分で気づく」
みたいなことかな、と思っています。よけいややこしいかな。


「アート」で「セラピー」というからには
絵を描いてそこから心理状態を読み取るという印象があったのですが
それは手法の一部で、むしろそちらのほうが別枠かもしれません。
(描画分析という)


どちらかというと、セラピストは何も言いません。
「あなたはそのイメージをどう捉えているんでしょうね?」と
問いかけることはあります。
あくまでも自分で発見していくこと、その「過程」に意味があります。


私が「こいつはすてきだ!」と思ったのは、
絵を描くだけでなく、言葉を書いたり言ったり、
破く、叩く、壊す、声を出す、動く…
すべてアートセラピーだということ。
「作品を完成させる」というよりは(もちろんそれも手法のひとつ)
そのプロセスがセラピーなのです。


生み出したり壊したり、達成の途中がメインだったり、
完成品を大事にながめてみたり、
あるいはぐしゃぐしゃにして捨てたり。
これは、「生きている」ということそのものだと思いました。


アートセラピストは、ドイツなどでは国家資格ですが
日本ではまだそんなに浸透しておらず、民間資格です。

だからこそ、やれること、やってみたいことがあるように感じています。



そして先日、ご夫婦で横浜の古本屋さんを経営している友人から
「お店で何か企画しましょう!」と言っていただき、
「占い&アートセラピー」のイベントをやらせていただきました。




金・土の2日間開催で、
土曜日は予約で枠がいっぱいになり、
金曜日も当日飛び込みも含め満員御礼。
私からの宣伝がほとんどできなかったので、
お店の方の広報力に感謝です!



センスばつぐんのオーナーさんに
とても素敵なブースを作っていただきました。

さらに、きめ細かなお心遣いをたくさんたくさんしてくださって
「こんなにしてもらっていいのか!」と目頭が熱く…

布パーテーションのすきまから、
立ち並ぶ本棚が見えてすごく幸せな空間でした。



占いもしました。(というか、占いにアートセラピーをくっつけた感じ)




長年の占い原稿執筆に加え、数年前から鑑定士の仕事もしています。
予約いただいた方にはホロスコープチャートを差し上げるという
サービスをつけていたので、どんな人かまったくわからない状態で出し、
「うわー、この人会ってみたい!」とワクワクしながらのご対面。
やっぱり占星術っていろんなことわかっちゃうんだな~と実感でした。


この2日間を通して、強く思ったこと。
私がアートセラピーや占いを通じてやりたいのは、
「あなたは未来にこうなりますよ」という予言ではなく、
「彼はあなたをこう思っていますよ」というエスパー発言でもありません。
ただ「あなたはこんなに素晴らしい」と伝えること、
少しの時間、向き合うことで、元気になるきっかけを
自分でつかんでもらうことなんだな、と。


私がアートセラピーを最初に受けた衝撃がまさにそれでした。
自己否定感ばかりに苛まれていた時期に参加したワークショップで
「私って本当は強い人間なのかもしれない、大丈夫なんだ」
という勇気が湧いてきたのです。
セラピストさんから何かアドバイスを受けたわけではなく、
自分から出てきたイメージに教えられた感じでした。
この「自分で気づく」ということが、本当に大切だと思っています。


参加者の方々からも感想をいただき、
オーナーさんから「すごく好評だったので近いうち第2弾やりましょう!」と
嬉しいオファーを受け、早くも次回開催の日程が仮決定。
感謝しかありません、いろんな方にいろんなことに。

次回まで少し時間があるので、もっともっと勉強したい。
今度はどんなアートワークをやろうかなあ、と胸が高鳴ります。



最終回。

2014-11-24 | work


月刊JaparaliaのWEB連載小説「Five Fingers!~エフエフ~」、
無事最終回を迎えました。


編集さんのご厚意によりおこがましくも「あとがき」を
書かせていただき、さらに編集さんから
素晴らしい解説を書いていただいています。

こちらです

文字規定がないのをいいことに、
長ーーーーくなってしまいました。
どうぞおつきあいください。


秋ですね

2014-10-17 | work


予定外に買ったサンマ。
下あごが黄色かったので。

さて、早くも1カ月が過ぎ、
JaparaliaのWEB連載小説「Five Fingers!~エフエフ~」
第4話更新しております。

こちら

あと1話で完結!
……になるか?



更新のお知らせ

2014-09-26 | work

月刊JaparaliaのWEB連載、「Five Fingers!~エフエフ~」
第3話更新しています。

こちら

よろしければご覧くださいませ♪



愛知県、日間賀島。
太陽エネルギー、たっぷりチャージしてきました。
日間賀島ソーラーじゃけん!!


ぶんぴつぎょう

2014-03-09 | work
今年も無事確定申告書を書き終わりまして、ほっと一息。
私の納めた税金が正しく良いことに使われますように。

確定申告って、昔は手書きでものすごーーく時間がかかって、
自分では合ってるかどうかよくわかんないから
無料相談とか調べて足を運んで。
そこでも2、3時間待たされて…

という感じでしたが、今はネットで30分もかからずに作成できちゃうって
ほんとすごいねぇ。
昔は領収書をしこたま集めていちいち記載してっていうのをやってたけど、
そんなことしても変わらないと気付いてそこを割愛しているというのも大きいですが。

私は税務署から「文筆業」でくるのですが、
書類作成のとき「ぶんぴつ」とパソコンで打ったら

分泌

と出ました


分泌…… たしかにいろんなもの分泌してる…

私の仕事は分泌業。
あながち間違ってない気も…(笑)


アップ。

2013-11-28 | work
久しぶりに仕事で本を一冊まるごと書かせていただいてます。

先ほど、ようやく原稿をすべてアップ。
取材から入稿まで2週間しかなく、
私は今、別件で異業種の仕事もしているので
実際原稿を書くのに充てられた時間は1週間だったけど、
なんとかぎりぎり、今日の締め切りに間に合いました(*´Д`)=з

基本、ひとりでやっているのでライターは孤独な作業です。
編集さんに送るメールの、最後の送信ボタンを押したあと、

「おわったあああああああああ(≧▽≦)!!!」

という喜びを分かち合える人はそばにいません。

がっつりパートナーになってくれたパソコン君、
(なんとなく、今のPCは男の子だと思っている)
マウスくん、キーボードちゃん(この子は女子っぽい)に
「おつかれさまでしたーっ!!」とお互いを讃えあい、
壁に貼られた某アイドルのポスターに
「がんばったね」と言ってもらいます。←イタイけど本気

あとは、ゲラのチェックや、校了時の確認など、
まだまだ気はぬけませんが、
ひとまずトラブルなく納期を守ることができてよかった。
幸せです。この瞬間を味わいたくて、がんばってるところもあります。

他にも、本を作っている行程で
「これが味わいたかったんだ」という瞬間がいくついくつもあります。
総じて、私はやっぱり、本を作る仕事が大好きなのだと実感するのです。

今回、私の名前は表には出ないので今のところ宣伝は控えますが、
すごく大切に書いた本です。
たくさんの人に手にとってもらえますように。



新年

2013-04-01 | work
早いもので、4月です。

すっかり放置ブログになっていましたが、元気でやっております。

近況としては、3月、これまで勤めていた会社を辞めました。
この会社は、私が上京して初めて働いた会社で、
編集者としての一歩を踏み出した場所でした。

その後転職を繰り返し、紆余曲折を経て、縁あって15年ぶりに再就職。
もう一度同じ会社で、2年間お世話になりました。
だから、2度目の退社です。



編集部でいただいたお花。



こちらは、2度目の「ご縁」を結んでくれた元同僚から。
彼女は私の「駆け込み寺」でした。ほんとうにありがとう。


今後は、少し働き方を変えて、家で仕事ができる環境をととのえたいと思います。
考えてみたら、こうたろうが保育園のころ、
「こうたろうが小学校に入ったら、完全フリーになって家で仕事する」
って言ってたんだよな。
それが3年、延びました。

私は本来、「会社」という組織で働くことがとても好きだし、
ものすごくナマケモノなので、自分を律することができるかどうか自信がなく、
外に出ておつとめしないと徹底的にダメダメになりそうで怖かったのですが。
ちょっと、そういうこともトライしてみようと。

でも、「こうあらねばならない」という縛りは作っていません。
また外に出たくなったら、そのときに考えます。

新しい日常を、楽しんでがんばっていこうと思います!



脱力。

2008-12-18 | work

シゴトのごたごたをここには書かないようにしていたけど、さすがに脱力している。
私は、今までできるだけ仕事を断わらないで受けてきた。フリーランスで仕事をしている以上、依頼してくれる企業(つまり依頼してくれる「人」)は私個人を指名してくれているわけだし、どんな仕事でも受けていれば次につながったりもっと大きなことに広がったりするものだ。そして、さらに言えば、「やればお金になる」。これは大きなモチベーション。
半年くらい前から、何度かお仕事させていただいた出版社がある。
そこでの(というより、担当者A氏の)やりとりの不満や愚痴を、あらためて書くつもりはない。私にだって落ち度はあったと思う。ただ、どう考えても、納得のいかない点が多すぎるので、生意気な話だがもう仕事依頼がきても断わらせていただこうと思っていた。
ただ、2ヶ月前にある一件があってA氏ともめ、メールで一応和解はしたのだがなんとなく気まずくなったままだったので、気にはなっていた。こんなことを言うのもナンだけれど、私は基本的に、クライアントともめることはほとんどない。強いて言えば、仕事をした出版社がギャラの支払いの直前で倒産寸前になり、原稿料をもらえなくなりそうになったので戦ったことくらいだ。だから実際、「人間関係」としていやな思いをしたのはA氏だけといってもいい。
そのA氏から、数日前に久しぶりに電話があった。「○○の件で話したいことがあるので、会いたい」と言う。「○○の件」というのは、さんざん企画書を書かされたり資料作成を命じられたうえ(それも、すごくせかされて)、突然「あれ、今はできないから保留にしてほしい」と言われたものだ。もちろんギャラはもらっていない。あの労力に対する支払いは今のところゼロだ。
私の中ではもうお蔵入りになっていたので、今さらまたあの企画をやりたいと言われても受ける気はない。私の書いた企画書が少しでも役に立つなら、どうぞどうぞ、提供しますから、とにかくかかわりたくありません。A氏によると「電話じゃなくて会って話したい」とのことだったのですごくブルーになったが(あーあ、こんなことイケメン男子から言われたいよ)、他の件で私もきちんと確認したいことがあったし、このままぬるく気まずくいるよりは、この際、この人とはっきり訣別しようと思い、「会って話す」ことに同意した。狭い出版業界で、無駄に敵を作ることもない。何の話かわからないけど、まずはA氏の説明を聞いて、それが仕事依頼なんだとしたら、ビジネスライクに「当分は忙しいので新しい仕事は受けられない」と言うつもりだった。約束の日まで「あー、会いたくない」と憂鬱だったけど、これでちゃんと「おとしまえ」をつけて、年内ですっきりしよう!と思っていた。
が、当日。約束の時間の10分前になって、A氏から携帯にメールが入った。
「急用が入ったので、今日は会えません。また別の日にしてください」
なにそれ!
もうオタクの会社の近くにいるんだけど!!
百歩譲って、ドタキャン自体は、仕方ないといえば仕方ない。いろんな事情がありましょう。
とにかく明確なのは、この人にかかわっている限り、私は振り回されるということ。
「会って、ちゃんと話してから、今後の仕事は断わる」というのは、私なりの「誠意」のつもりだった。でも、私のそういう甘っちょろい部分に隙があったのかもしれないな。
もう一度この表現を使うけど、「フリーランスで仕事している以上」、攻めるのも守るのも、自分のことは自分でやるしかないのだ。ほんとに、こんなこと今さらだけど。
「年内はもう私の都合がつきません」と返信をした。もう会う必要もないと思っている。急ぎの用なら「会って」などと言っている暇はないだろうし、「○○の件」で不明な点があるならメールですませればいい。仕事依頼だとしたらどのみち断わるつもりなんだし。
人との縁は、大事にしたいと思っている。それは変わらない。
でも、時には自分から断ち切っていくべき縁もある。本当に残念なことだけど、仕方がない。


日焼け?

2008-07-29 | work
今年の夏は、日焼け止めをばっちり塗って
日傘とかサングラスまでしているのに、
なんで私、日焼けしてるのかなあと思っていたのだが、
金曜の夜から土曜の朝にかけて久しぶりにゆっくり眠ったら
朝、顔が白くなっていてびっくりした。

なあんだ、
日焼けしてたんじゃなくて、
顔色が悪かったのね!

よく見ると、腕とかの色もきれいになった気が。
(腕ももちろんUVガードしている。)
考えてみれば、肌って一枚モノなんだから
顔色が悪い=カラダ色が悪いってことなんだよね。

そういえば一週間くらいあんまり寝てなかったな~と
気が付いたのだが、でも元気だ。
すごく気が張っているのがわかるし、
夏の暑さが私を助けてくれていると思う。

今個人で受けている仕事が、あと少しでひと段落。
納期が早まったり、ちょっとしたトラブルがあって
このところ根詰めていたけれど、これはあくまでも
ウォーミング・アップ的にいただいたお仕事で、
これが終わったらいよいよ、次にでかいのが来る。

うまくコンディションととのえながら
「美白で元気!」をめざしてがんばりま~す。