みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

年末所感

2013-12-31 | monologue

今年もあと数時間となりました。
年が変わる前に、2013年の年末所感を。

なんていうか…
なんていうかね…

この1年を振り返ると、
「えっ、あれもこれも、今年起きたことだっけか?」
って驚いちゃうんですよ。

去年の今、S社でのほほんと働いてたなんて信じられない。
あのときは、3月で辞めるなんてまったく思ってなかったし。

3月退社後。
いろんな人と会ったり、いろんなことに手を出したり、
いろんなことを考えたり、まあとにかくいろんなことしました。

2013年、多方面にわたり「次世代」に行った年だったかなと思います。

「いい、悪い」とか「グレードアップかグレードダウンか」ってことじゃなく、
次の新しい時代に飛び乗ったという感じ。

だからといって、過去をさっぱり捨てたわけではなく、
むしろ、いい意味でずるずるとついてきてもらっています。
今の私がいるのは、すべて、これまでたどってきた道のおかげ!
これからも、時々過去を振り返りながら進みます。

2013年、私のビッグニュースは。

・ガラケーからスマホに変えたこと
かたくなに「私は日本で最後のガラケー使用者になる!」と豪語していたのに。
きっかけがあったわけではなく、「変える時期かな」と思って乗り換えましたが、
そのあとの新しい仕事で役に立つことになるとは…
やっぱり、「なんとなくそう思う」っていうの、信じていいんだなと思いました。

・異業種にチャレンジしたこと
これまで出版系の仕事しかしてこなかった私が、
3種類の異業種仕事に挑みました。
そのうちひとつは今もやっていて、もうしばらく続けることにします。
これらの仕事で学んだことは、本当に大きかった!

・義姉K子に次男誕生したこと
今年一番うれしかった出来事がこれです。
生まれてからなかなか会いに行けてないけど。
彼女の望んだ2人目の妊娠も出産も、勝手ながら私もずっと願っていました。
それがかなって、ほんとにうれしい。

・食事の面で、完全に安定してきたこと
先日、ちかちゃんと会ったときに言われて喜ばしかったことのひとつ。
「お肉食べてるね! お酒飲んでるね!」
会っても、おかゆを2口ぼそぼそ食べるのが限界だった頃の私を知っている親友の
その一言が身に沁みました…
おいしくきちんと食事できる、その幸せは、今年ゆるぎないものになりました。

・完全断薬に成功したこと
上記に伴って…ですが、長年数種類の薬を飲んでいて、この2年くらい
どうしても切れなかった最後のひとつの薬を、この冬にやっと断薬することができました。
年明けには、通院もやっと卒業できそうです。

・子供会の役員をやったこと
ずっと逃げてたけど、やってみたらすごくいい経験でした。
でもそれも、一緒に役員をやるメンバーに恵まれたから。感謝です。

・ウォーキングを続けられたこと
おととしから、同じマンションの友人と、週1度歩き続けています。
今年も、お互い元気で仲良く、変わらず続けられたこと。
そういうのって当たり前のことではないって、今はホントにわかります。

・ファン活動が充実していたこと
某アーティストのファン歴も7年。
今年もたくさん彼らに会えました。
ファンの方との、新しい出会いや再会もたくさんありました。
楽しかった! もっともっと好きになった!! ありがとう!!

・小説が本になったこと。ラジオで朗読していただいたこと
これはもう、私がどうこうということではなくて、めぐりあわせの幸運。
感謝しかありません。

こうたろうネタも書きかけたんだけど、そうするとキリがないので
自分のことのみで。

ただただ、こうたろうの体がずいぶん丈夫になったことや、
自分から何かをやりたいと願ってがんばっていることや…
私の息子になってくれてありがとう、元気に育ってくれてありがとう。
ひたすら感謝の日々です。


人生最大忙しくて、人生最大元気な年だったように思います。
何をするにも、いつもいつも、そばに信頼できる大好きな人がいてくれて。

結局は「人」。

そのことも、すごく実感した年でした。

あふれんばかりの「ありがとう」と共に、
2013年のみちくさ茶屋をしめたいと思います。

今年もありがとうございました。
スローペースなブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



メッセージ

2013-12-29 | people

ちかちゃんとのおつきあいは、もう15年になる。
昔いた編集部で、一ヵ月だけ一緒だった元同僚。
その1ヵ月にそんな濃い関係が築けたわけではなく、
物理的に離れてからじわじわと仲良くなって、
いつのころからか、なくてはならない大切な友達になった。
この人生で、ちかちゃんという親友を得たことを、
私は我ながら「でかした!」と思っている。

ちかちゃんは業界では名の知れた敏腕編集者で、
仕事の面でも学ぶことが多い。
私は今年、いろいろ経験した末、
「もう私自身が『編集者』の肩書を名乗るのは難しいかな、
執筆専門でいきたいな」と思い始めているので、
ちかちゃんの編集者としての意見や発想がますます貴重になった。

そんなちかちゃんとの逢瀬は、年に1~2回というところだ。
以前は不定期に平日ランチに出かけていたんだけど、
ここ数年は、年末に忘年会みたいな感じでちょっと豪華に
食事することが恒例化しつつある。

今年、ちかちゃんがセレクトしてくれたのが
中華街ローズホテルのブラスリー・ミリー・ラフォーレ。

びっくりするくらい美味しくてゴージャスで、
「えっ、それでこのお値段?」という驚きの連続だった。


前菜

このあとパスタがあったんだけど写真撮るのを忘れた。


お魚


お肉


デザート

で、このあとに「ホールケーキがくる」というのは知っていたんだけど、



なんと、ちかちゃんからのメッセージ入りだった…


いやもう、泣いたね。
うん、やられましたよ。
ちかちゃんって、時々「女子」というより「王子」っぽいことしてくれるんだよなぁ。

今年は、春から仕事での変化がめまぐるしくて、
ほんっっとに、いろんなことしていろんな気持ちを味わった。
2013年は「仕事って何?」を考える1年だったといえると思う。

12月過ぎて、ようやく形も気持ちも落ち着いてさっぱりして、
晴れ晴れとちかちゃんと忘年会だ~ってこの日にウキウキ臨んだのだ。
だから、このメッセージは本当に心に響いた。

ちかちゃんだって、今年は大げさでなく歴史に残るほどの功績を遺した年。
私のほうこそ、ちかちゃんをお祝いしなくちゃいけなかったのに、
何も用意してなかったことをしごく反省。

来年もがんばるよ、またこんなふうに会いたいから。


食後のジャスミンティー。
花がふっくらと咲きました。


垣根の曲がり角

2013-12-04 | monologue

今年は子供会の役員をやっておりまして。
先日の日曜日、町内会の緑地清掃に役員参加してきました。

公園の落ち葉を集めて、
「落ち葉焚きで焼き芋を作る」という、サザエさんのようなイベント♪



こんなたき火、今はなかなかお目にかかれません。



役員みんなで仕込んだおいも。
新聞紙でくるみ、水で濡らして、アルミを巻きます。

それを、だだっとたき火に投入。



大成功!!

極太を3本、お持ち帰りになったので
家族3人ではその日のうちに食べきれず



次の日、マッシュして、バターとミルク、砂糖を加え
スイートポテトに。

ほくほくの秋の味覚でした~