みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

当選!!

2011-08-28 | kid
少し前に、小学館の漢和辞典を買いました。
その帯に懸賞プレゼントの応募要項が載っていたので、
ドラえもん時計を選んで応募。

今日!
見事当りました!!



こういうのってホントに抽選してんのかなって
いつも思うんですが、やってくれてるんですねー。
「ご当選おめでとうございます」の文字がうれしいです。

応募するとき、がんばってドラえもんの絵を描いた(もちろんこうたろうが)
かいがありました。

「おめでとう」ってほんとうに好きな言葉です。
あかるくてまろやかではればれしくて、いい響き。
一生のうち、なんべんでも言ってほしい言葉だなあ。

そんな折、今日はこうたろうのサッカーの大会があり、
今までトーナメントで順調に勝ち進んでいたのですが、
なんと優勝!!

おめでとう、こうたろう。夏休み最終日、いい日になったね。
(こうたろうの出番はちょこっとだけだったらしいけど)


静岡帰省

2011-08-19 | people
お盆休みは静岡に帰省していました。

いつもなら義兄夫婦とこうたろうの従兄弟2人がいるのですが
義姉、従兄弟が中国に行っていて不在。
相方は4人きょうだいなので、行くと誰かしらいてにぎやかに過ごすのですが
今回はおじいちゃん、おばあちゃん、義兄との、静かで穏やかな滞在となりました。

よかったのは、お義母さんとじっくり話せたこと。
夕食の後片付けをいっしょにしながらなんだか盛り上がって、
そのまま食卓で5時間も話し込んでしまいました。
私の悩み相談にものってくれたし、いろんな話をして、
私の知らないところで私たち家族がすごく大切に想われていたことがわかって
感動しました。

温泉三昧したり、カブトムシを探しに行ったり、ざりがに釣りしたり。
近くに大井川があるので、川遊びをしたり、沢蟹をたくさんとったりもしました。
こうたろうにとっても楽しい時間だったようです。

あと、5年ぶりくらいに、相方が昔勤めていた旅館の会長さんに
お会いすることができました。
とてもすばらしい人で、こうたろうの「恒」という字は
会長さんの名前からいただきました。
にこやかに迎えてくれた会長さんは、95歳。
変わらずお元気でした。
95年も生きていると、たとえば今私が悩んでいるようなことなんて、
もうほんとにどうでもいいようなちっちゃいことなんだろうな~。

いつもの静岡滞在では相方の実家のみで過ごすことが多いのですが、
今回は、私の友達とも会うことができました。
ひとりは、マタニティクラスで知り合った友達。
彼女のお宅で、互いの家族そろってバーベキュー。
広いお庭にはプールが設置され、その大きさたるや、
相方が独身時代にひとり暮らししてた部屋より広いという……(笑)
自然に囲まれた大きな一軒家で、子供たちがのびのびと育ってて、
ああ、いいなあ~と思いました。

もうひとりは、職場がいっしょで、すごく懇意にしていた友達。
横浜に帰る新幹線に乗る前に、駅でランチしました。
彼女とはあんまり仲が良すぎたせいか(?)、ほぼ同時に妊娠出産したので、
彼女にもこうたろうと同じ年の男の子がいます。
今は仕事に夢中だそうで、生き生きしててうれしかった。

私が静岡を大好きなのは、そこに大切な人たちがいるからです。
私の人生で、静岡で暮らした4年間だけが、なんだか特別なものとして
刻まれています。

今が大事って、人はよく言うけれど、
私は、過去も未来も大事。

変わっていくもの、変わらずそこにあるもの。
どちらも大事。

私の第2のふるさと、静岡を、
私はこれからも愛しつづけていくでしょう。


助産師さん

2011-08-12 | people
こうたろうを産んだときにお世話になった助産師さん、
近藤さんとお会いしました。

人にそう話すと、ちょっと驚かれます。
産んだのは静岡だったし。
もう8年も前のことなので、今でもおつきあいがあるのは
珍しいことなのかも。

私が横浜に越すとき、人づてにそのことを聞いた近藤さんが
「さびしいわ」と電話をくださり、お互いに住所を交換して、
以来、年賀状でつながっていました。

先日、講演会のために横浜にいらした近藤さんが
「会えませんか」と連絡をくださって、再会が実現。

近藤さんは、私がお世話になった個人病院を退職し、
2005年に独立して助産院を開業。
お産ではなく、出産後のお母さんと赤ちゃんのケアを
なさっているそうです。

もう、何万というお母さんや赤ちゃんと出会ってきただろうに、
私の出産のときのことをすごくよく覚えてくださっていて驚き。
そんなに特別なお産ではなかったのですが。

たくさんたくさん、いろんな話をしました。
女として、母親として、仕事人として、
さまざまな面を見せてくれました。
こうたろうが出会わせてくれた、大切な人のひとりです。

胎内記憶(それ以前も)の研究で有名な、かの池川明先生ともお知り合いで、
「胎話」についてのお話もとても興味深かったです。
ひとつのいのちが、どんな意思をもって地上にやってくるのか?
そして、母体に宿っても産まれてくる事のなかったいのちの意味は?
やはりここは神の領域だと思いますが、
ある側面においては、人間がいのち引き寄せているのかな、という気もしました。
だから逆にいえば、人間の心のありようで魂を遠ざけることもあるのだと。
池川先生の本は何冊か読みましたが、これはスピリチュアルというよりも
「愛」なのだなと思いました。


近藤さんの開業しているami助産院は、
ひよこクラブの9月号で取り上げられているそうです。

助産院のホームページはこちら


アクセス解析

2011-08-10 | monologue
gooブログには無料のアクセス解析がついていないのだが、
今日から、お試しで10日間限定で機能。

実はこのブログ、案外アクセス数あるんです。
なので、いつも不思議だった。
いったい誰が読んでるんだろう?って。

で、いつもだいたい同じくらいのアクセス数だったので
固定読者がいるんだと思っていたんだけど、
アクセス解析見たら、そういうことでもなくて、
いろんなキーワードで検索にかかって来てくれるみたい。

ちなみに昨日(8月9日)の検索ワードで一番多かったのが
「カクレモモジリ 飼い方」。
あと、江原啓之さんの講演会、
ノルウェイの森やKAGEROUの感想なんかも
よくかかってました。

笑ったのが、「風呂 椅子」。
そういえばそんな記事もありました。
風呂のイス
banaちゃん宅で集まったときの議題を書いたものですが
2007年10月だよ!
「風呂 椅子」で検索された方、私のブログ記事で
何かお役に立てたのでしょうか。

まあ、書いてる本人にとっては昔話でも、
読む人には最新の記事だったりするわけなので、
それもブログの醍醐味かなと思いました。


元夫

2011-08-09 | kid
ちょっと落ち込んでいました。

テレビを見ていたこうたろうに、理由は言わず、
「おかあさん、悲しいんだよう」
と、こぼしてみました。

こうたろう、テレビから目を離さずに

「こうくんがいるのに、なんで悲しいんだ?」


君があんまりさらっと言うから、
おかあさんはぐっときたよ。

そうだなー
こうたろうがいるんだから、悲しいなんて思うことないな。

昔からその気配はあったのですが、最近とくに、
魂の成熟度のようなものが、わたしよりこうたろうのほうが
上だなと感じることがあります。
わたしが極端に未熟なのかもしれないけど。

前世占いによると、わたしとこうたろうは、戦国時代に
夫婦だったそうな。
わたしは体が弱くて子供が産めず、夫であるこうたろうは
いつもいつもわたしを思いやっていたそうな。
その想いが今世に続いているとか。
子供が産めなかったわたしのために、今世では自ら子供として
出会ってくれたのかな。

元夫よ、これからもどうぞよろしく。


仏像、その神秘

2011-08-02 | monologue
仏像にはまりだしました。

というのも、このところ何かにつけ、
「観音さまにお話しましょう」
「観音さまが聞いてくださいます」
というような言葉を、何度も目にし、
これは観音さまに導かれている!?と感じたのがきっかけ。

私はもともと、観音像が好きなのだ。
中でもやっぱりイイと思うのが、弥勒菩薩ですね。



何度見ても美しい……
ほんと、これが一番好きな仏像。
広隆寺のポストカードセットを持っていた妹に
一枚もらって、パソコンのところに飾ってあります。
本当に、ちっぽけで弱い私を大きく包んでくださっているように思います。

で、近場に有名な「大船観音」があるので行ってきました。



観音さまというのは、正式には「観世音」といい、
「世の中の音(人々の悩む声)を(聞くのではなく)観る」という意味なのだそうです。
一心に観音の名を唱えれば、観音さまは、その音声を「観察」して、
慈悲の心をもって救うのだとか。
なので、お参りしたとき、周りに人がいないのを見計らって、
少しの間、声に出してお話させていただきました。

大船観音は胎内に入れるようになっており、室内で参拝できるのですが、
観音さまに向かっていろいろ話しているうち、ある言葉を発したところで、
飾ってあった花の一部が突然揺れました。風もないのに。
「ちゃんと聞いてますよ」ってお返事だったのかな。
ちょっと不思議だった出来事です。

仏像を彫る講習会のようなものもあるらしく、
機会があれば参加したいと思って調べているのですが
なかなか高い…… ううむ。
老後の楽しみにとっておくかなぁ。