みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

完走しました

2011-02-07 | health
1月最後の週、相方がめずらしく風邪をひいた。と思った。
土曜日の朝、こうたろうも軽く咳をしはじめる。
ありゃ~、お父さんのがうつっちゃったかな、と思いつつ、
ふたりはサッカーへ。
帰宅して相方が発熱。
風邪ひいてるのにサッカーなんかするからだよ……とか言ってたら
夜になってこうたろうも発熱。

日曜日は寝込んでしまったメンズ・チーム。
あけて月曜日に相方は復活し、出勤。

しかしこうたろう、一度下がったはずの熱がふたたび上がり、
39度7分に!
さすがにあわてて病院へ行ったら、
なんとインフルエンザ!

ひえ~、相方の風邪がうつったんじゃなかったのか~。
いやっ、でも、そこで
「もしかして相方もインフルエンザでは?」という疑惑がわき、
火曜日に検査したら、うっすら陽性反応が出たそうだ。
「もう治りかけている」とのことで、
「今日熱が上がらなかったら、出勤してもOK」といわれたとか。
なんて頑丈なんだ、相方!!
っていうか、出勤しちゃったよ~、会社の人、すみません!!

しかし熱が上がったのは私であった。
相方もこうたろうもすっかり元気になった水曜日、病院へ。
我が家のインフルエンザリレー、わたくしがアンカーを
務めさせていただきました。

相方は完治したものの、家族(私)が発熱中は出勤はご法度だそうで、
かわいそうに、寝込んでいる私に代わって
家事育児を引き受けることに。でもたすかったわ~。

ということで、先週は、家の中を
体温計とひえピタとタミフルが飛び交ってました。

アンカーの私も、「解熱後48時間」が終了し、
今日から家族そろって社会復帰でございます。


私もこうたろうもワクチン打ってたのになあ。
唯一ワクチン打ってなかった相方が
いちばん軽くすんだっていったい。


ララララ~ララ~ブソング♪

2009-11-07 | health
こうたろうとふたりで、なんだかぐずぐずと
風邪を引っぱってしまいました

先週金曜日から一週間ひきこもってまるでシェルター生活。
体はしんどいし、食欲なくてごはんぜんぜん食べられないし、ヘルペスはできちゃうし、
こうたろうはパワーもてあましてるし、部屋は汚くなっていくし……
心身ともにへろへろになりながら、夕方やってる「ロングバケーション」の再放送だけを
楽しみに過ごしました。

なんとか、6日の金曜日から出社&登園で社会復帰しよう!!
……と思っていたのに、木曜日の夕方、保育園から

「明日から来週火曜日まで休園になります」

とのお知らせ電話が!!


うっそー!!!


およよよ、ホントにロングバケーションだよ、シャレにならないよ。
仕事、いいかげんやばいんですが。
でもこういうときは、流れに身を任せるしかないんだよなぁ。
まるで計算したかのように、ロンバケも火曜日が最終回だし。
これ、ドラマ最後まで見届けろってことだよね。


今日はようやく、少し回復した感じがします。
こうたろうが元気もりもりでよかった……
私も久し振りに食事摂れてよかった……
ロンバケが名作でよかった……


母親のシゴト

2009-11-01 | health
混雑時の電車に乗るときはマスク着用(これ、気休めだとも言われてますが、こんなんで気が休まるなら……)、外から帰ったら手洗いうがいを徹底。

……していたのですが。

週末、こうたろうからあっさり風邪をうつされました。
う~ん、ウチん中の菌は防御できなかった。

金曜日、通勤途中の電車の中で、久々に保育園から呼び出し。
土曜にはもうかなり元気になっていたのでよかったよかったと思っていたら、
私にバトンがまわってきたよ

看病というと、まだ親が抱っこしたり鼻かんでやったりする年齢なので、
まあ当然といえば当然なんですが。

でも不思議なことに、子供がホントにしんどそうなときって、
親は元気なんですよね。気が張ってるからかな。
それで、子供の回復の兆しが見えてくると、親のほうが調子悪くなるという……


のど痛いよ~、鼻水出るよ~、こうたろうは元気もてあましてるし、
相方は用事で朝から出かけちゃってるし、ゆっくり休めないよ~
……という内容の弱気メールを母親に送ったら、ずいぶんたってから


「油断大敵


とだけ返信がきました。

ちょっとへこみました。


もうすこし優しい言葉が返ってくると期待した私が愚かでした。
子供が成人して自分の竈を持つようにもなれば、母親のシゴトも
風邪ひいたくらいじゃこの4文字(しかも爆弾つき)で終了なんですね…



ぼちぼち

2009-07-30 | health
予定どおり20日に退院し、社会復帰に向けてリハビリ中でございます。
明日から出勤もすることになりました。

入院中、いろんな出会い、いろんな出来事がありました。
ひれふしたくなるような崇高な愛情に触れたり、
上品なご婦人がおきれいな言葉で無神経に人を傷つけることに驚愕したり、
シンプルに「お勉強」の機会に恵まれたりもしました。

「花だけを20分間、ずっと見続ける」というような贅沢な時間の使い方もできました。
これについてはまた別の機会に書きたいのですが、
「花」に対する考えが変わる「キッカケ」がありました。
それから、「知っているけど深く話したことはなかったママ友」が来てくれて
じっくりおしゃべりして仲良くなる「キッカケ」にもなりました。
こうたろうと相方が前にも増して親密になり、
相方の出勤時間に合わせてこうたろうの登園時間も早くなったり(退院後も継続!)と、
こうたろうのライフスタイルも良い方向へシフトチェンジするこれまた「キッカケ」が。
私の今後の体調管理についても、方向性が定まりました。
なので、私は今回のことを「キッカケ入院」と呼んでいます。
間違いなく、2009年の3大ニュースに入る「事件」ですが、
どちらかというと「良い出来事」かもしれません。

しかし、しかし。
噂には聞いていましたが、入院すると体力・筋力が落ちるってホントですね。
私は脳みその働きもにぶってしまっていて(いいわけ??)、
自分でもびっくりするようなポカをやります。
一番驚いたのは、保育園にお迎えに行こうと家を出て、MP3のイヤホンを耳に入れ、
歩くこと5分。

はっ!

私、再生ボタン押してない!!

あ~、びっくりした。ただイヤホンさしててくてく歩いてたよ。

それから、入院中はずっと点滴をしていたので、
(基本、針は刺しっぱなし。点滴自体は一日最長12時間かかりました。
点滴が終わっても、針とチューブのみそのままつけている状態。
希望して一度はずしてもらっても、翌日の点滴からまた数日は刺しっぱなし)
退院したときには「やばい注射をいっぱいやった人」みたいな腕になっていました。
家に帰って5日くらいで、しこりと痛みはとれましたが、
まだかさぶたがちょっと残っています。
で、針が刺さってたところから少し離れた部分の皮が
ぺろぺろはがれてきてるんだけど、これ、なんなんだろう?
まあ、痛くもないんでいいんですが。

突然の入院で、上司ともちゃんと連絡がとれなかったので
(もちろん事情はメール等で説明して休職許可をとりましたが)
会社クビかも……とちょっと心配でしたが、
退院後電話したら「ちゃんと席ありますから(笑)」と言っていただけて安心。
よ、よかった~

そんなこんなで、少しずつ日常生活に戻っていこうと思います。
いろいろと、ほんとうにありがとうございました。



明日

2009-07-19 | health
明日、退院することになりました。

う~ん、無事俗世間に戻れるのか…(^O^;

まず、日々の献立を考えられるだろうか!?ってところから心配になるくらい、家事にナマってる気が。
イナカからすっとんで来てくれた母がピカピカにしてくれた部屋の中を、いつまで綺麗にキープできるのか!?


いや、どうとでも日々は続いていくんでしょう、きっと。


昼に窓を開けたら、蝉の声が響いてて、夏本番の合図を受け取りました。


2009-07-15 | health
早くも入院生活5日め。
梅雨明けしたそうですね。
シャバは夏か!

病院にいると、いろんな人、いろんな人生、いろんな病気、そしていろんな仕事があるんだなあと、つくづく感じます。

注射針回収専門の業者とか、おしぼり業者とかね。
シーツ交換という作業が、いかに大切な仕事か、ということを思い知ったり。


しかし、なぜこの病棟は女ばかりなのだろう…
患者もスタッフも女ばっかり。男性患者はひとりだけです。
個室などという贅沢は言っていられず、大部屋にしたのですが、なんというか、まあ、おもしろい。
入院するならできれば個室で!と思っていましたが、大部屋の風通しの良さもなかなかいいものです。
いい人たちばっかりだったのがラッキーでした。


私はワケあって外科病棟におり、患者さんたちがみんな、杖やコルセットしながらも比較的元気なんですね。
いろいろ良くしてもらって、意外と楽しんでたりします。

今日のみんなの話題は石田純一。(笑)
「里子もバカよね!ケインのほうがよかったじゃないの!」
などという、お茶の間主婦の意見が飛び交って笑えます。

廊下側だったベッドを、お願いして窓側に変えてもらったらずいぶん気分が変わりました。窓って大事だ、本当に。
そしてなんと、この部屋の窓から、うちのマンションが見えることを発見。

ということで、外ばかりじろじろ見ていたら、「窓」そのものにあれこれ思いが馳せてきて。
退院したら、「世界の窓」って写真集を探してみようと思います。

ベッドより

2009-07-13 | health
先日の土曜日から、ちょいと入院することになりました。
療養目的で、たいしたことないんですが。f^_^;


しかし展開が突然で派手だったので、相方とこうたろうも一緒に救急車に乗ることになり、朦朧としながらもこうたろうが怯えていないかが気掛かりでした。

が!

最初は泣いていたこうたろう、救急隊のおじさんが来ると「手術する?」とまず質問。おじさんが「大丈夫だよ」と言うと泣き止み、救急車の中ではずっと私の手を握っていてくれました。


相方が同じマンションの保育園仲間banaちゃんに連絡をとり、彼女がすぐに病院に来てくれたことでこうたろうも安心した様子で、バイバイするときは「バッタ取りにいく~」と張りきってました。

大きくなったな…とびっくり。
私が具合がよくないこと、病院で治してもらうこと、何日か家を離れること。
ちゃんと納得して、しかも「よかったね」くらいの感じで。

お見舞いに来ても、ぴょこぴょこ元気に飛び回り、他の患者さんのシャツのプリントをめざとく見つけて「これ、なんの虫~?」と近寄っていったり。

その患者さん、私の母親くらいの年齢で、ばあばに対するのと同じような感覚だったのかなとも思います。

その方に、二人のときに言われました。

「今はあの子も明るくしてるけど、3日もたつと、お母さんお母さんって、しんから寂しくなるのよ。早く元気になりなさい」。

「しんから寂しくなる」という言葉が、ずしんときました。
同じことを、男性や若い女性から言われたらまた違うような気がします。子育てをぐるっと一周して、孫にかこまれてる彼女だからこその含蓄ある赴き。
失礼かもしれないけど、愛情をこめてあえてこう呼ばせてほしい、

世の中に、「おばちゃん」のパワーは必要です!


女の味方は女だな、と、つくづく思います。
働き者の看護士さんたちにも頭がさがる!
そしてこの病院、なぜか可愛い看護士が多いの!
というか、あんなにハードなお仕事してるのに、きれいにお化粧して、きちんとしたヘアスタイルしてて、そういうのが素敵だなと。
看護される側も気持ちがいい。見習わねばです。


ゆっくり…とはいえ、意外とやることのある入院生活ですが、キョロキョロしながら拾いものを見つけたいと思います。

ペット的。

2008-12-19 | health
部屋の模様替えにあたり、
慣れないことをするので血豆を作りました。
棚の高さを変えようとビスをはずしているときに
指を板にはさんでしまって、


こんな具合に。

もんのすっごく痛かったので最初は
「なんだよ~、こんなものこんなものっ」
とにくたらしく思っていたのですが、
しばらく共存しているうちに、

なんか……かわいい

と思い始めてしまいました。

「血豆」とはよく言ったものです。
ほんとうに、小豆が指の先にくっついてるみたい。

愛着がわいてきたので、
豆(beans)の頭文字をとって「ビー助」と名づけました。

4日くらい、押すと痛くて
何かにさわるたびにビー助が「あっ……イタイイタイ」と
言っているようで、「おお、ごめんよ、よしよし」などと
ひとり遊びを楽しみました。
いや、痛いのは私なんですが。

皮膚が切れているわけではないので、
食器洗いやお風呂には特別支障はないし、
これくらいの痛みって、
あの……言いにくいんですが、
ちょっと気持ちいいですよね? 

あんまりかわいいんで、
こんなことして遊んだりとか。


きゃは

毎日、ビー助の成長観察(成長はしませんが。
どちらかというと消滅観察……)をしているのですが、
8日たった今日も健在です。
もう痛くはなく、中で固まった血がひび割れてきた感じ。

人間の体って、不思議ですね~。
ビー助は何日ここにいるのか、
引き続き見守りたいと思います。


やみつき。

2008-11-18 | health

今、ハマりまくっているのがコレです。

もう何年も前から、指が分かれている靴下が良い、良い、と
周囲から聞かされていたのですが、
なぜか食指が動かなかったシロモノ。
おしゃれ番長のK義兄も愛用しているというので
「うーむ、そんなにいいのか」とは思いつつ。

でも、このタイプの靴下が最初に出始めたころ、
「えー? ぷぷぷ」
って思いませんでした?

でもそれから年を追うごとに、
この靴下、よく見かけるようになった気がする。
つまり、売れてるわけですよ。履いてる人がいるわけですよ。
ファッション誌なんかでも普通に載ってたり、
「ブーツ用の5本指ハイソックス」とか、
「指が分かれていて、土踏まずまでのかぶせ式の布」
(その上にストッキングを履くためのものらしい)とか、
どんどん進化してるわけですよ。

保育園の先生も、このあいだお迎えに行った時
「一度履いたら、手放せなくなってしまいました」
と、私が何も言っていないのに(気づいてもいなかった)
てれくさそうに5本指ソックスを履いた足を見せてくれた。
聞かれもしないのに自己申告ってあたりは、
やっぱり「ツッこまれる前に自分から言っちゃえ!」
という恥ずかしさがちょっとあるんだろうな。
へー、この人もか!と思いながら
気が付いたら私も買っていました。

私が今までコレに手を出さなかった理由は
たぶん「ぷぷぷ」がぬぐえなかったのと、
「めんどくさそう」というのがあったと思うのですが
いざ、履いてみるとそうめんどうでもない。

そして、使用感は抜群にイイ!!

何がイイかというとですね、
大地をしっかり踏みしめている感覚があるのです。
あと、私は寒がりのくせに意外と汗っかきで、
足にかいた汗でまた冷える、という悪循環がありました。
それが、指が分かれていることで変な汗が出なくなるという利点が!
むれないからいいんだろうな~。

そして、なによりすばらしいのが、自由ってこと。
ひゃ~、動く動く!!
私は知りませんでした。
今までいかに足の指たちに窮屈な思いをさせていたか……
指たちの解放です。ビバ、フリーダム!!

今となっては、普通の靴下が不自然な形に思えてなりません。
「ぷぷぷ」でいいのです。ええ、いいのです。
おちゃめで有能なんて。むしろ、あやかりたいところです。


咳が止まった!

2008-11-14 | health
おとといの夕方から昨日にかけて、
急に咳が出るようになった。
うーん、咳は困る。
消耗するし。
私、咳止めの薬飲むとめまいとかするし。

で、昨日ははちみつとチューブに入ったショウガを
お湯に溶かして何杯が飲んでいたんだけれど、
効いてるのかどうかよくわからない。
今朝、ふと思い立って、ある行動に出た。
そしたら、すごい!
びっくりするくらいおさまったよ、咳!!

簡単です。
<用意するもの>
 1.貼るタイプのホッカイロ
 2.インナー
 3.タートルネック

<手順>
 1.インナー(ババシャツでもいいし、ふつうのTシャツでもよし)を
   背中を前にして着ます。←ココが一番重要
 2.鎖骨のくぼみのあたりにカイロがあたるようにして貼ります。
 3.タートルネックを着ます。

以上!

たしか、この鎖骨のくぼみって、咳止めとか喉の痛みに効くツボが
あったはず。
インナーはたいてい、胸元がくぼみより下まであいており、
そのまま着るとカイロを貼れないので、背中側を前にします。
最初はちょっとヘンな感じですが、大丈夫、すぐ馴染みます。

今まで、カイロといえば腰とかお腹にしかあてたことがなかったのですが
ここに貼っておくと、咳が止まるだけでなく
ホントに体がぽかぽかになります。
時々、胸に手をあててみると「じわ~~~っ」とあたたかくなって
なんだか幸せな気持ちに……
赤ちゃんや子犬を抱いているような安らぎが得られます。

咳が出始めてすぐだったことと、
はちみつショウガも良かったのかもしれませんが、
この「鎖骨のくぼみにカイロを貼る」、実践の価値アリです!!