みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

チョコレ~トは~♪

2007-08-31 | monologue
かなりの甘党であるという青木るえかさんのエッセイで、
「チョコレートはロッテのガーナが一番おいしい。夫とつきあっていたころ、
その意見が一致して、この人となら一生やっていけると思った。
結婚後、『ガーナが一番おいしい』という人に複数出会い、
私は多くの人と一生やっていけることがわかった」
という文章があり、へえ~、そんなにおいしいのか、と思い
職場のM山さん(チョコレート好き)に話したら
「そうなんですよっ! 私もガーナの板チョコが一番好きで、
最高で一気に14枚食べたことありますっ」と力説された。
14枚……いくらなんでも食べ過ぎ……。
肌あれもせず、血糖値も正常でいられる彼女が不思議だ。

M山さんによると、ガーナチョコレートの中でも赤いパッケージの
ミルクチョコがお勧めらしい。
さらに、小さく一口サイズに割ってしまうのではなくて、
板のままがぶっといくのがいいとか。

こういうのって説得力があるというか、
「ゴディバが美味しいんですよ」と言われれば「ふーん、そう」くらいにしか
思わないけど、そのへんのコンビニで手に入る1枚100円のチョコレートに
そこまで熱くなる人がいる事実に、つい私も手が伸びてしまう。

で、もちろんやりました。
職場近くのampmで、ガーナのミルクチョコレートを購入。
銀紙むいて、そのままがぶっと。

おいしい。たしかにおいしい。
コクがある。でもそんなに特別でもないかな……という気がした。

ためしに、もともとデスクにキープしてあったロッテではないメーカーの
ボール型チョコレートも口に入れてみる。

これが、差が歴然!!
その某メーカーのチョコだって、今までふつうにおいしかったのに、
ガーナのあとに食べるとぜんぜん違う。おいしくない、とさえ感じた。

思うに、「ガーナが一番おいしい」と言うのは、
普段からいろんなチョコレートを食べている人たちなのだ。
食べ比べた結果、ガーナが最高という答えが導き出されたのだろう。
私はそんなにしょっちゅうチョコレートを食べないので、
どれを食べてもそのつど「ふつうにおいしい」という感想しか持てなかったのだ。

でも、私、あんまり板チョコって食べないんだよな。
一気に食べられないから、なんか始末に困って。
せっかくそんないいことがわかったのになあ。

なので情報だけ流出しときます。
おいしいです、ガーナのミルクチョコレート。

初心

2007-08-27 | monologue
このごろ、どうも、くよくよしがち。
悟空体操もいまいち身が入りません。

仕事で不本意なことがあって、もう辞めちゃる!なんてヤケになる夜、
「でもなー。静岡からこっちに戻ってくるとき、
仕事に復帰できるなら裸以外はなんでもやる
って決めてきたんだよなあ」
と思い出したりする。
当時こうたろうは1歳にもなっていなかったし、
東京で正社員で働いてたころから4年以上のブランクがあったのだ、
それくらいの覚悟はしていたつもり。
なのに、実際に仕事をはじめたら、
愚痴とか上司のワルクチばっかり言ってる自分にげんなりする。

育児に関してもそうで、
こうたろうは「子供が欲しい」と願って授かった子なのだ。
「元気な赤ちゃんに会えるなら、つわりも陣痛もツライなんて言いません
と祈ったのだ。よく覚えてる。でも妊娠したらいっぱいツライって言ってた。
つわりは軽いほうだったけどそれでもしんどくてブルーだったし、
陣痛のときは「無理!無理!無理!」と100回くらい叫んで助産師さんを困らせた。
つわりも陣痛も過ぎれば終わるけど、子育てはまだまだ続く。
3歳になったらラクになるって言ったの誰だよーっ
でも「育児がつらい」とか言っちゃうと、そのあとすごい罪悪感だったり

初心を忘れないって、難しいな。
せっかく望んだものを手に入れても、
どんな状況になったって喜びも苦しみもあるんだよね。

忘れても、時々は思い出そう。
願いがかなう前の、あのパワー。
そうして、またちょっとだけ、がんばろう。


9月うまれ

2007-08-24 | kid
今日は親バカブログです。すみません。

通販カタログをめくっていたら、こうたろうがのぞきこんできた。
レディスのTシャツがいっぱい載っているページ。
こうたろうはしばらくそこを見ていたのだが、
胸元にハワイアンチックな白い花があしらってある赤いTシャツを指さして、
「あー、これ、お母さん着たら似合うと思うよ」。

ぎゃーー、なに、アンタ、ベルメゾンの回し者?
っていうか、それ3歳児のせりふ?
か、かわいい~~!!

そしておバカな私は、言われたとおりそのTシャツ買っちゃいましたとさ。
いろんな色があったのに、赤を選んでくれたのがうれしかったな。

このごろ、母親(私)がクラクラくるようなこと言うんだよなあ。
このあいだなんて、夜一緒に寝てるときにぽつんと
「お母さん、保育園の先生になって、こうくんとずっと一緒にいてよ……」。

うへーーっ、そうきたか!
いくら私がおバカでも、これはさすがにその通りにはできないけど。
こ、この甘え上手め~!

こんなダメかあちゃんなのに、なんでそんなこと言ってくれるのかなあ。
うれしいけど、なぞだな。
「子供は3歳までに一生分の親孝行をする」ってこういうこと?
……ってことは、あと一カ月か。


一歩手前

2007-08-22 | kid

先週からこうたろうのふくらはぎあたりに虫刺されのあとがあり、
それがちょっと水ぶくれになっていた。
別件で皮膚科に行っていたので水ぶくれの薬ももらっていたんだけど、
かきこわさないようにバンドエイドを貼ってしまったのがいけなかったらしい。
はがしたら、バンドエイドの形にかぶれてしまった。
うーん、この暑さに加え、100円ショップの安物バンドエイドだったのも悪かったか。

で、なんとなくゆるく薬をぬって様子を見ていたんだけど、
気がついたら膝小僧と腿にもちいさな水泡が……
夏に子供の皮膚がこんな状態になったら、たいていのお母さんはこう思うはず。

まさか……

まさかこうたろう……

とびひ!? 

いや~~~っ!!

こ、これは一刻も早く処置しなくては、と、あわてて皮膚科へ行くことに。
保育園の担任I先生に「今日、皮膚科に行くので早めにお迎え来ます」と話すと
「Y病院ですか、S病院ですか?」と聞かれる。
(このあたりは皮膚科といえばその2つくらいしかない)
Y病院は保育園の3件先で個人病院。
そこに行きたかったのだが、あいにく休診日だったので
待つのを承知で総合病院のS病院を予約したところだった。
するとI先生、ほっとした様子。
「Y病院だと、患部を覆わないほうがいいという判断をされるみたいなんです。
保育園としては、集団生活ですからガーゼなどで覆って欲しいので」とのこと。

で、S病院で診察してもらうと、
「あー、とびひの一歩手前ですね」。
たしかに、ぐしゅぐしゅしたものじゃなくて、赤いぷつぷつという感じ。
「ちゃんと処置してればこのまま治ると思うけど、絶対とびひにならないとは
いえないからプールは入らないでね」などと説明しながら、先生、
まず患部に薬Aを塗り、ガーゼ3枚に薬Bを塗って脚にぺたぺた貼り、
手際よくぐるぐるぐるぐる~~~~~っと、
どんだけ~~!ってくらい包帯を……。
I先生、ご安心ください。
S病院は、しっかり覆ってくれます。
(それにしても「一歩手前」って、医学界では流行ってるのか?)

しかし、ネットで検索してみると、とびひの治療って分かれるところ。
Y病院のように、覆わないほうがいいという医師もいる。
それと、ステロイド系の薬をもらったのだが、
これに関しても、ステロイドに難色を示す見解もあるみたい。
なんにしろこのまま進行しないで治って!!
もちろんこうたろうが心配なのもあるけど、
ガーゼや包帯などは実費なのでこの量が続くとちょっとバカにならん……。

せっかく顔を水につけられるようになったのに、
プールに入れなくてかわいそうだなぁと思っていたのだが、
こうたろうは包帯がまんざらでもない様子。
保育園に行くと、いろんな友達をつかまえては
「こうくんね、プール見学なの!」となんだか誇らしげ(?)。
いるよね、こういうやつ。(^-^;
でも、包帯とは早くおさらばしようね。


盆踊り

2007-08-19 | monologue
木曜日、戸塚の夏祭りでした。

去年も同じようにお祭りがあったはずなんだけど、
なぜかあんまりアンテナにひっかからず、
いつ何がやっていたのかも知らずじまい。
それが、今年は家族一丸となってお祭り参加モード全開。
7月から8月にかけて近所で3つくらいお祭りがあったのだが、
お御輿の出る時間帯をチェックして見に行ったり、
神社のお祭りでやってたカラオケ大会に出場しようとしたり。
(結局出場はしないで見てただけだったけど。)
相方なんぞは、こうたろうの浴衣を買ってきたくらいだ。
相方が自分でこうたろうの衣服とか選んで買ってきたの、初めて!

今回のお祭りは、灯篭流しと、小学校で行う盆踊りがメイン。
灯篭流しは、タイミング悪くそのときだけ雨が降ってきてしまい
家族3人橋の下でうずくまっていたのであまり見られなくて残念だったけど、
盆踊りが佳境に入ってきたころ雨もやんで屋台のたこ焼きなど食して楽しんだ。

それにしても、いつもながら盆踊りって不思議だ。
基本的にはどれも同じようなリズムで、
ある一定の決まった振り付けを繰り返しながら
ぐるぐる輪になって踊ってるだけなんだけど、
あれをながめているといつのまにか自分も参加しているのだ。
気がつくと、その輪にすいこまれているというか。
これって私だけ?
今回も一曲だけ、輪にとびこんで炭坑節を踊ってまいりました。
こうたろうもうちわでリズムをとっていたので、
やっぱり盆踊りって、人を躍らせてしまう何かがあるんだと思う。

というか、そもそも人は踊る生き物なんだよな。
母子手帳の「1歳」のページに
「つたい歩きをしますか」とか「大人の簡単なことばがわかりますか」など
いろんな項目が並んでいる中に、
「テレビなどの音楽に合わせて、からだを楽しそうに動かしますか」というのがある。
つまり、ヒトは1歳にもなれば、音楽がかかると自然に踊ってしまうように
プログラミングされているのだ。(それも「楽しく」である)
どうしてヒトだけそんなことになっているんだろう?
それとも、私が知らないだけで他の生物も踊るんだろうか。
鳥の求愛ダンスっていうのがあるけど、あれは音楽に合わせてるわけじゃないし。

今回は炭坑節しか踊らなかったけど、
おじさん、おばさんが、おおまじめな顔でアンパンマン音頭を踊ってるのが
なんだかとってもよかったので、私も来年は覚えたいと思います♪
もうこのごろはオバQ音頭やるところは少ないのかな~。

100万回生きたねこ

2007-08-14 | book
一番好きな絵本は、と聞かれたら、迷わず
「100万回生きたねこ」
と答える。

この絵本、今年で、発行30年を迎えたそう。
特集しているダ・ヴィンチの表紙のタイトル、
「悲しみを知った夜は、『100万回生きたねこ』を読み返す」
って、すごくいいコピーだなあ。
そして、こんなにたくさんの著名人が、この絵本を愛していることに
ちょっと驚いた。どの人のコメントも、とても奥深い。

著者の佐野洋子さんが言うには
「子供向けに絵本を書いたことなんてない」んだそうで、
私もこれだけは今こうたろうに読んで聞かせる気になれない。
きっとこうたろうは、いつものように、ページをめくるたびに
「なんで?」といろいろ質問してくるんだろうけど、
それを私なりに答えたところで合ってるのかわからないし、
今のこうたろうにわかってもらえる言葉を紡ぐのがとてもむずかしい。

なんで、ねこはみんなのことが嫌いだったの?
なんで、ねこは死ぬのなんか平気だったの?
なんで、ねこは100万回生き返ったの?
なんで、ねこはしろねこに自慢をやめたの?
なんで、ねこは生き返らなくなったの?

そんな問いの答えを探しながら、ひとりであらためて読み返したら
やっぱりわんわん泣けた。
ねこは、100万1回目にしてやっと生をまっとうすることができたのだと思う。

私がすきなのは、ねこが、しろねこに
「そばにいてもいいかい?」というくだり。
それまで自分のことしか好きじゃなくて、えらそうに自慢ばかりしていたねこが、
初めて自分から誰かと一緒にいたいと思い、その願いを伝える。
「そばにいてくれるかい?」じゃなくて、
「いてもいいかい?」っていうのが、いいなあ。

私の持っているお気に入りの本は、だいたいこうたろうに譲るつもりだけど、
この本は特別。私が死ぬまで大事にしたい絵本。
こうたろうには、中学生になったあたりで新しくプレゼントしようと思う。

ウォーターボーイズ

2007-08-13 | kid
ずっと前からこうたろうは、水遊びがだいきらいだった。
本人が主張するに、「顔に水がかかるのがイヤ!」なんだそう。
おととしも去年も、保育園のビニールプールで写ってる写真は
だいたい泣いているか、ひとりだけ風呂桶みたいなのに入っていた。

私も水泳が苦手だったし、他の子にバシャバシャ水しぶきをあげられるのが
ほんとうにイヤだったので、気持ちはよくわかる。
でも、みんなが楽しそうにしてるのに、こうたろうだけつらい思いをするのは
ちょっと損だな、プール好きになってくれたらいいな、とは思っていた。

ところが、今年、園長先生が撮ってくれた水遊びの写真の展示を見たら、
うれしそうに笑うこうたろうの姿が!
驚いていると、
「激しく遊ぶのが苦手な子もいるから、ビニールプールを2つ用意して、
静かに遊びたい『めだかさんチーム』と、
思いっきり遊びたい『イルカさんチーム』に分けたんですよ」と園長先生。
こうたろうがいたのは、もちろん「めだかさんチーム」のプール。
なるほど、そういうわけかー。
先生のイキなはからいで、こうたろうはすっかり水に慣れたよう。

この保育園、3歳児クラスから、夏は近くの市営プールに通っている。
ビニールプールはやっとクリアしたものの、おっきなプール、どうかな……。

と、思っていたのだが、市営プールに行くようになってから、
こうたろうは毎日、目を輝かせてプールの話をするようになった。
担任の先生から聞くプールでの様子も、ずいぶん楽しんでいるみたい。
よかったねえ、こうたろう!

実はこの市営プール、うちから徒歩3分のところにある。
日曜日、こうたろうの強烈なプールコールで、家族で行ってきた。

幼児用のプールは完全に分かれていて、すごくいい感じ。
監視員もちゃんといるし、ベンチもたくさんある。
相方にまかせて、私はベンチでしばらくこうたろうを見ていた。

驚いたことに、こうたろうは自分からずんずんと水の中に入っていき、
相方に手を持ってもらってバタ足までしている。
他の子供たちが上げるしぶきが顔にかかってもへっちゃら。
何度か、バランスを崩して顔が水に半分入ってしまい、
水を飲んでむせたりしていたが、そのつど、すぐに気を取り直して
また水と遊び始めていた。
信じられない。
前のこうたろうなら、そんなことになったら「こわいー」とか「もうやめるー」とか
泣きべそかいてあがってきちゃっただろうに。

こうたろうは、プールに入っている間、ずっとずっと笑顔だった。
陽に焼けたその顔を見てたら、こうたろうとは逆に、
私のほうはうるっ……ときてしまった。
親ってばかだねえ。でも、うれしかったんだよ。
だって、去年の夏まで、水遊びとなるとあんなに泣いてたのに。
こうたろうってば、いつのまにこんなにたくましくなったのかな。

水がイヤなら入らなくていいよ、と思っていた。
別に無理して泳げなくたっていいよ、と思っていた。
でも、先生の心遣いや、保育園の仲間たちの中で、
こうたろうは自分で苦手項目を克服したんだな。
「私も水嫌いだったから」なんて理解してやるのがいいことではなかったんだな。
こうたろうは、私の見ていないところで、どんどん育ってる。
大人も子供もまざった、たくさんの人たちに囲まれながら。

こうたろうはその多くを忘れてしまうかもしれない。
でも、こうたろうが今すごく恵まれた環境にいて、
確実に「芯」の部分が作られていってるのを実感する。

ホントに、保育園に感謝です。

エアコンクリーニング

2007-08-10 | monologue
先日、エアコンのクリーニングを依頼した。
うちのエアコン、結婚したときに買って以来フィルターしか掃除してないから、
中には7年分の埃と黴がたまってるはず。うええ。
そろそろプロの手でキレイにしてもらいたい。
自分で洗浄するスプレーも売ってるけど、あれってよっぽど上手にやらないと
洗剤が残ってしまって故障や悪臭の原因になるらしい。
大手に頼むと軽く1万円を超えるので躊躇していたのだが、
ネットで安いところを見つけたのでお願いした。

電話したらすごく受け答えがよく、好印象。
当日の作業もしっかりしてたし、早かったし、あの値段なら花マル。
そこに決めたのは、単にサイトの感じがよかったからなんだけど、
こういうのってだいたいハズレないから不思議だよな。

余談なんだけど、作業員のお兄さんが、
奥さん、この観葉植物、ちょっとどかしてもらっていいですか?」
とか言うのがなんだか妙に新鮮でしたわ……。
考えたら、あんまり「奥さん」って呼ばれる機会ないな。
相方のお友達関係とめったに遊ばないせいか。

まあ、そういうわけで、エアコンがすっきりしてうれしい。
今まで、汚い風が出てきそうで怖くて冷房つけられなかったけど、
これでクリーンで涼しいリビングに♪
その日は思わず友達家族を強引にお招きして一緒に晩ご飯しました。
みなさん、遊びに来てね〜。



夏の太鼓

2007-08-05 | people
こうたろうの通っている保育園に、かなり年配の先生がひとりいる。
名前はE先生。
園児によっては、自分のばーばよりも年上かもしれない。
子供たちから大人気で、小柄な体にショートカット。
私たちから見ても「かわいいおばあちゃん」という感じ。
私なんかはたまに、
「こうちゃんのママはー! いつもコップ持って帰るの忘れて!」
などと怒られたりもするのだが、それが不思議と、うれしかったりする。
保護者をこんなふうに叱る保育士さん、そして、
叱られた側もありがたく思えるような保育士さんって、ホントに貴重だと思う。

そんなE先生、ものすごくパワーがある。
寒い冬の夜、スクーターで軽快に帰っていく姿にはびっくりした。
お楽しみ会で若手保育士にまじって上手にダンスしてたり、
お友達が来てベトナム旅行の相談をしているのを見たこともある。
それで私は個人的にファンだった。

昨日、近くの神社でお祭りがあり、はーちゃん一家と一緒に行ったときのこと。
地域住民のカラオケや、フラダンスサークルの踊りなどのあと、
シニア女性たちによる太鼓が始まった。
すると、舞台を見ていたこうたろうが、
「あ、E先生……」
とつぶやく。
私は、こうたろうにとっておばあちゃんはみんなE先生に見えるんだろうと思い
半分聞き流していたのだが、よくよく見るとホントにE先生がいる!!

ひゃー、びっくり!
朝、保育園で会ったよねー??

鉢巻を締め、赤いハッピを着て、バチを操るE先生のカッコいいこと!
大きな太鼓を相手に、小さな体をのびやかに動かしている。
うわー、いいなあ、いいなあ。

こうたろうもはーちゃんも、客席から何度も何度も
「Eせんせーい!」と呼びかけていた。
先生もすぐ気がついていたみたいだ。

演目が終わってから先生にご挨拶に行ったら、
「ちょっとまちがえちゃった~、うふふふ」と笑っていたのが
かわいらしかった。

E先生、素敵です!
またまたファンになりました~

フィットネス

2007-08-03 | monologue
ひと月ほど前に相方が「ビリーズブートキャンプ」に入隊したのだが、
フットサルの練習中に肉離れを起こしてしまい、現在お休み中。
しかしやりたそうだ。あれって、やりはじめると、DVDが流れてるだけで
身体を動かさずにいられなくなるそうですね。

私はハナから「あんなハードなの自分には無理! 別におなか割れなくていいし!」
と思っていたので遠巻きに見ていたのだが、このたび隊員たちの気持ちが
わかるようになった。

それは、フジテレビの「悟空体操」に出会ったから。
5分もしないうちにすぐ終わっちゃうんだけど、
これがすっごく楽しい。
ビリーには初めからついていけないけど身体動かしたいな〜という人には、
ホントにお勧め。元気でるよ。
放映は平日の午後2時からで、リアルタイムではほとんど見られないので、
インターネットで動画拾って、夜中にパソコンの前でやってます。
如意棒の代わりにハタキ持って。(このとき、自分の中の「主婦」を実感した。)
ちなみに、棒とかなくても手ぶらで大丈夫です。
相方の肉離れが治ったら、夜中に部屋で個々に汗を流すへんな夫婦になりそう。

今テレビでやってるのは中級編で、私は初級編を知らなかったけど
ネットのおかげで初級・中級と続けてやれる。いい時代ですね♪
来週くらいから上級編に入るのかな。楽しみ。

でも残念なことに、ネットの動画は慎吾ちゃんではなく、
3人組の子供がやってるのだ。つまらん。
テレビのほうは、慎吾ちゃんをメインに、その日によってバックに
八戒とかお師匠さんとかが加わってたり、
最後に慎吾ちゃんが一言コメントしたり(これは毎日違うらしい)、
体操してる間も慎吾ちゃんが「ここで深呼吸〜!」とか
「好きなところにパワーを送ろう!」とか、
まさにビリーみたいにかけ声で盛り上げてくれて、
あれがいいんだよなあ。
とりあえず、これからちまちま5分ずつ録画することにしたけど、
これ、放映後でいいから(今月末に終わるらしい)DVD出ないかな〜。