こびと大百科

先日、本屋で「こびと大百科」なるものが目につき、
手にとってみた。
ページをちょっとめくったら「カクレモモジリ」というこびとが出てきて、
「なんじゃこりゃ、おもしろいなぁ」と思いつつ本を閉じて帰った。

それは私の中だけで終わっていたことだったのだが、
翌日、こうたろうが「カクレモモジリがね……」と
話し始めるではないか！

えー、お母さん、それ知ってる！
ということでふたりで大いに盛り上がり。

なんと、今、こうたろうの学校でその「こびと大百科」が流行っていて
みんな家から持ってきているんだそう。
うちも早速、amazonで購入。

本がうちに到着するやいなや、こうたろうはとびついて
夢中になって本を読んでいた。
「こびと大百科」は、昆虫図鑑と同じように、
こびとが存在するという前提で、生息地域や種類、
飼育の仕方などが詳しく書かれている。
子供たちは学校でこびと探しに必死らしい。


↓これが、そのカクレモモジリ。



↓その他、こびとの一部。




まあ、おもしろいんだけど、これは好みが分かれるところですね。
私は最初笑いながら読んでいたんだけど、ひととおり目を通したら
若干気分がわるくなりました……。

完走しました

１月最後の週、相方がめずらしく風邪をひいた。と思った。
土曜日の朝、こうたろうも軽く咳をしはじめる。
ありゃ～、お父さんのがうつっちゃったかな、と思いつつ、
ふたりはサッカーへ。
帰宅して相方が発熱。
風邪ひいてるのにサッカーなんかするからだよ……とか言ってたら
夜になってこうたろうも発熱。

日曜日は寝込んでしまったメンズ・チーム。
あけて月曜日に相方は復活し、出勤。

しかしこうたろう、一度下がったはずの熱がふたたび上がり、
39度7分に！
さすがにあわてて病院へ行ったら、
なんとインフルエンザ！

ひえ～、相方の風邪がうつったんじゃなかったのか～。
いやっ、でも、そこで
「もしかして相方もインフルエンザでは？」という疑惑がわき、
火曜日に検査したら、うっすら陽性反応が出たそうだ。
「もう治りかけている」とのことで、
「今日熱が上がらなかったら、出勤してもOK」といわれたとか。
なんて頑丈なんだ、相方！！
っていうか、出勤しちゃったよ～、会社の人、すみません！！

しかし熱が上がったのは私であった。
相方もこうたろうもすっかり元気になった水曜日、病院へ。
我が家のインフルエンザリレー、わたくしがアンカーを
務めさせていただきました。

相方は完治したものの、家族（私）が発熱中は出勤はご法度だそうで、
かわいそうに、寝込んでいる私に代わって
家事育児を引き受けることに。でもたすかったわ～。

ということで、先週は、家の中を
体温計とひえピタとタミフルが飛び交ってました。

アンカーの私も、「解熱後48時間」が終了し、
今日から家族そろって社会復帰でございます。


私もこうたろうもワクチン打ってたのになあ。
唯一ワクチン打ってなかった相方が
いちばん軽くすんだっていったい。