みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

思いがけない晩餐

2006-03-12 | people
金曜日、朝からお迎えの時間ぎりぎりまで、大忙しだった私。
体調も万全とはいえないし、雨降ってるし、あー、これからこうたろうを
抱えてスーパー寄ってゴハン作って……と考えたらげんなり。(o;TωT)o
まあ、相方もどうせ午前様だし、たまにはこうたろうと2人で外食もいいか。
センター南ライフもあと少しだし……と、そう決めたらちょっとワクワク。

そのワクワクは、さらにいいことにつながった。
久しぶりに保育園のお迎え時間が一緒になったゆうちゃんのママに
「今日はものすごく疲れちゃったから、外食することにした」と言ったら
「じゃあ、一緒に食べようかな~」とつきあってくれたのだー!
たまたまご主人が遅い日だったみたいで、ラッキー。

ゆうちゃんのママ、abeさんは、とにかくすごい人。
パワフルで、ガッツがあって、ゴージャスで、行動力がある。
何度か有名なメディアにも紹介されているくらい、時代の先端を行くような女性なのだ。
そしてなにより、(私にとってはココが重要)とってもおもしろいの。

子供たちも並んで座って、つつきあったりおもちゃを取り合ったり、
用もないのに2人してお店の人に「おねえさーん! おねえさーん!」と叫んだり、
おおはしゃぎ。こうたろうがまた、実にいい顔をするんだな。
親じゃ与えてやれないものを、ちゃんと子供同士で受け取りあっている。

その日は、同業者でもあるabeさんと、仕事のことやこれからの展望なども話せて
すごく楽しかった。彼女のバイタリティに触れて、
「そうだ、欲しいものは自分で取りにいかなくちゃ!」ってことを
はっきり思い出させてもらった感じ。ありがとう、abeさん。

今行っている保育園は、本当にママたちがみんなすてきだった。
わずか10人前後の小規模な保育室だったので、すごくアットホームで
子供同士も仲がよくて、私にまで「こうちゃんのママー!」と声をかけてくれたり、
スレてなくていい子たちばっかりだった。
こうたろうも私も、とても恵まれていたと思う。
こうたろうにとっては、長い一生のたった1年のことだけど、
今後の人生の土台を作ったともいえるくらい、濃くて大切な時間だった。

これからは同じ保育園仲間ではなくなってしまうけど、
それはすっごーくさびしいことだけど、でも会えたことがうれしい。
なにもアマゾンの僻地へ行ってしまうというわけではないので、
今後ともよろしくお願いします☆


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