ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

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2017-01-28 13:36:12 | 日常
先日主婦の友達何人かと話していた時に「‘プチっと鍋’っていいよー」と盛り上がっていた。
鍋…我が家でも鍋はやるが、ダシの素まで気合を入れたことが無かった。
大抵は塩味だなあ。出汁はキノコか肉から出たもので。
「締めが楽しいのよー」と奥様方。
そうか!我が家は鍋は煮たものが食卓に出て来る。
それを温め続けるための電熱器やカセットコンロのようなシステムがないのだ。
だから締めのおじやとかうどんにはならず、なんとなく終わって行くのだ。
いかん!美味しいものは食べてみたい。ということでスーパーで鍋の素コーナーに行った。
そしたらビックリするほど種類があった。だがカレーだのキムチだのは避けたい。
私は「豚骨か豆乳が良い」と言い張ったが、母は「それだけは嫌だ」と反発する。
間をとって「コラーゲンたっぷり白湯スープ」というのに落ち着いた。
せっかくなので一番コラーゲン含有量の多いものを選んでみた。肌への期待大だ。
そして食べてみたがなんのことはない、鶏を入れた鍋の味だった。
しかしコラーゲンだからドロドロっぷりは半端ない。汁は液体というか最早カタマリだ。
こりゃ肌への効果は期待できるなとほくそ笑んだ二人だったが、翌朝は別段変わりはなかった。
鍋程度のコラーゲンではもはや修復不可能な肌状態ということか。
まああと一回分くらいあるので薄く期待してみよう。

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