general merchandise store

朝刊に入っていたスーパーのチラシに載っていたのが明日発売のピカチュウのぬいぐるみ。
可愛くないからスルーしようかと思っていたが「ピカチュウぬいぐるみ史上一番の触り心地」の文字に心惹かれた。
しかし私の住んでいる街にあるこのスーパーにはおもちゃ売り場はあったかしらん？
度重なる改装ですっかりやる気がなくなった感があるスーパーなのだ。隣町に大きな支店も出来たしな。
とりあえず入荷があるのか尋ねに寄ったら、一応小さいながらもおもちゃ売り場は存在した。
そこで誰かに聞こうと思うのだが、店員らしき二、三人はポストカード売り場の配置換えに必死の様子だ。
ポストカード売り場にはまだ見ているお客さんもいるのに、関係ないかの如くその台を持ち上げさせているのは
一人だけ違う制服を着ているから上司なのだろう、偉い人なのだろう。
お客を無視してやるほどの仕事をしている人に尋ねるのは憚られたので、
先にあった電気売り場で片づけをしていた店員さんに聞いてみた。
そしたら結局その上司らしき人のところに行って聞くことになったのだ。
で聞いたら上司一言、「入荷はありません」。すぐ作業に戻った。
先に尋ねた店員さんは「申し訳ありません」としきりに謝ってくれたが、上司からは一言もなし。
そこで「お取り寄せしましょうか？」とかあれば次に繋がるのになぜ気がつかぬ？
だから凋落するんだよ、このスーパーは。
きちんとしていて感じが良い他のヒラの店員さん達が気の毒で気の毒でならない。