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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【セントアイヴス】上積み期待で最終週へ! @関係者コメント

2023-08-20 13:07:51 | 引退馬

新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)で4着となったセントアイヴスの関係者コメントです。

◇吉田豊騎手のコメント 「良化度はスローなのかもしれませんが、この馬なりに良くなっています。勝ち馬の後ろにつけて、しめしめと思っていましたが、3~4角の勝負所で相手がスーッと動いて行ったときにこちらは気合いをつけながらの追走になりました。その分の差ですよね。あそこで一緒になって動ければ、もっと差を縮められたはず。このあたりが現状の課題と言えるでしょう。あまり速い脚はないものの、最後までジリジリと伸びてくれますので、何とか権利を獲ることができました。あとは反動なく次を迎えられればと思います。馬は頑張って走ってくれていますよ」

◇中舘調教師のコメント 「馬が良くなっていましたし、やはり新潟滞在も良かったと思います。最後で交わされそうになりながら、こちらも伸びて周りを抑え込んでの4着。頑張ってくれました。もうちょっとレースが流れてくれてもよかったのかなと。あと少しなんですけどね」

◆クラブのコメント 「馬体重506kg(+8kg)での出走。瞬時の加速といった点ではひと息でしたが、長くいい脚を使った追い上げにより、次走への優先出走権を獲得。望みをつないでくれました。なお、このあとは、「引き続き、新潟競馬場に滞在して最終週(9/3)へ」と調教師。芝を使った反動よりも、休み明けを叩かれての良化度が上回ってくれるよう願いつつ、回復状況を見守っていきたいと思います」

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まずは中舘先生、吉田豊騎手、お疲れ様でしたm(_ _)m お二方ともセントアイヴスが以前より良くなっていること、今日も最後まで頑張って掲示板を確保したことを、とても前向きに評価してくれたのはありがたいです。

これで昔のように秋まで未勝利戦があれば… と詮ない話をしても仕方がありません。泣いても笑っても次走がラストチャンスになりますので、新潟滞在でしっかり態勢を整えて、乾坤一擲の勝負を挑んで欲しいと思います。

9/3のレースには、例えば今日の2、3着馬なども出てくるのでしょうが、最終週の未勝利戦が楽なレースにならないのは最初から分かっていることですからね。やや余裕残しの仕上げで久々を使ったコチラとしては、ローテがきついのは相手の方だと割り切って、今やれるすべてのことをやり切って欲しいです!(障害挑戦は当面考えないことにして(^^ゞ)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】まずはひと叩きということで(^^;) 8/20新潟3R・4着

2023-08-20 11:48:46 | 引退馬

新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)に出走したセントアイヴスは4着でした。

【レース内容】まずまずのスタートから内に進路を取って中団後方の位置取り。道中は折り合いを含めてリズムよく走れているように見えました。勝負どころの3~4角から押して進出を図りましたが、ここでスッと反応できないのがつらいところで、似たような位置にいた勝ち馬にはアッという間に離されてしまいました。直線に入ってからも、例によって切れずバテずのジリジリした走りでしたが、それでも最後までしぶとく脚を伸ばして4着を確保、次走優先権を獲って久々のレースを終えました。

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最低限の仕事はできました。。

次が本当のラストチャンス( ・`ー・')キリッ

 

馬体重は前走からプラス8の506kg。パッと見まだ太いかな?と思わせるつくりではありましたが、雄大なシルエットでゆったり歩く姿はなかなかのド迫力、改めて未勝利で終わらせるのはもったいないと感じました。

ということで、この一戦にチャンスアリ、と考えてはいたものの、距離が延びてもバテず伸びずの相変わらずのレースぶり。。ある意味、キレ味や決め手といった言葉と無縁の走りを見てしまうと、どうやったら勝てるのかな?と弱気になってしまいます。単純にもっと前で勝負を…とも思うものの、それができないからこうなっている…のかもしれませんし(^^;)

あえて前向きに考えるとしたら、次は久々をひと叩きした上積みが見込めること、中館先生も最初からそのつもり(今回と次走をワンセットで考えていたフシがある)ことですが、何しろ残された時間はあと僅かですからね。

最低限の条件である掲示板を確保できたことで、中一週となる9/3新潟4R(芝2200m)に向かうことはできるでしょうから、まずはレース後の無事確認を含めて、関係者コメントを待ちたいと思います。

そうですねぇ、今からこういうことを言うのは早いかもしれませんが、万が一次も勝てずに終わったとしても、個人的には再ファンド路線など考えずに障害を試して欲しいかなと。。障害レースなら切れずバテずはむしろ武器になる可能性が高いですし、飛越練習がトモの強化に役立つこともありますから、きっと面白いと思うんですけど…(^^ゞ

 

**2023/8/20新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)・良**

競馬ラボ:https://www.keibalab.jp/db/race/202308200403/

 

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馬の取り違えと聞くとドキッとしますが(^^;)

2023-08-20 05:21:12 | 競馬・一口馬主全般

34年ぶりの珍事 馬の取り違えで新潟3Rエンブレムボムが競走除外に:ZBAT!競馬(サンスポ)
競走馬を取り違えるという珍しい事案が発生し、19日の新潟3R(2歳新馬、ダ1800メートル)の②エンブレムボム(栗・森秀、牡、鹿毛)が競走除外となった。
最終レース終了後に行われたJRAの説明によると、その日のレースに出走する馬は、装鞍所入所時にマイクロチップの照合および特徴確認を行うが、その際に別の馬であることが発覚。すぐに競走除外とした。
JRAの聞き取り調査によると、エンブレムボムとエコロネオ(牡2、鹿毛)は、7月28日に一緒に新規入厩し、8月2日にゲート試験に合格。その後、5日の調教から両馬を取り違えて調教ゼッケンを装着していた。そのまま取り違えに気付かず出馬投票も行ったため、今回の事態となった。両馬は馬体重が30キロほど違うが、森秀厩舎は馬の担当制ではなく当番で管理しており、また森秀行調教師がセリのため3日以降不在だったことも重なり、気付きにくかったとみられる。実際のエンブレムボムは12日にエコロネオとして放牧に出されている。
出馬投票後の競走馬の取り違えは、1989年2月25日中山7Rでホクトサイレンスを別の馬と取り違えた事例と、同年7月15日小倉6Rでイチライムテキとエイティナイナーを取り違えた事例以来、34年ぶりのことだが、競走馬にマイクロチップが埋め込まれるようになった2007年産馬以降では初めて。当時は過怠金10万円が科されたが「調教段階から両馬を取り違えるなど、非常に大きな影響を与えていると判断した」(庄村之伸裁決委員)ことから、森調教師には裁決運用の最高額となる50万円の過怠金が科される。

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馬の取り違えと聞くと少々ドキッとしますが(^^;)、それはさて置き、競馬に出走する馬たちは装鞍所に入る際にマイクロチップの照合を行う、つまり、デジタルデータによる個体確認(人間で言うところのマイナカードによる本人確認みたいなもの)を行うため、今回のようなケースでも、必ずレース出走前に取り違えが発覚するってことなんですね。

競走馬にマイクロチップが埋め込まれている話は知っていても、具体的のどのタイミングでどう使われているかを知る機会は少ないので、『ははぁ、装鞍所に入るタイミングでチェックするのね!』と妙に感心してしまいました。

それにしても、森先生不在中の取り違え発生とは言え、(過怠金はまだしも)馬主さんへの謝罪やら何やらできっと大変なんでしょうねぇ…。『馬の管理が担当制でなく当番制』というのも、効率が良い反面、こんなリスクもあるんですね。。

 

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【セントアイヴス】見れば見るほどありそうで(^^ゞ 8/20新潟3R・枠順&予想

2023-08-19 16:17:06 | 引退馬

**2023/8/20新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)11:05発走**

◎ セントアイヴス
○ バレーオブファイア
▲ コスタレイ
△ ボンフェット
△ ホウオウアルマン
△ フェイマスグローリ
△ サンクメダイユ

 

セントアイヴスは7枠10番になりました。

新潟の芝2400mは最初のコーナーまでに800mも走るので、枠順自体は全く気にしていませんでした。加えて逃げ先行馬があまり見当たらず、比較的ペースが落ちつきそうな13頭立ての競馬なので、枠順どうこうに関わらず、ゲートをキチンと出てある程度の位置をとることが重要だと思います。(久々なのでそこは心配)

ちなみに今回は2400mの競馬ですし、どの馬にとっても負けられない一戦なので、あえてハイペース逃げで勝負をする馬がいるかどうかは微妙です。逆に、誰かに前に行ってもらって好位を追走したい…と考えている陣営は多そうですが、あまりお互いが牽制しあうと想定以上のスローペースになることも考えられます。

そうですねぇ、あまりにもペースが緩むようであれば、かなり思い切ったロングスパートがいるのかも…と言いますか、スローペースからのヨーイドン勝負では分が悪そうなので、とにかく上りのかかる持続力勝負に持ち込みたいです。

そんなこんなを考えつつ、改めて出走メンバーを眺めてみると、実績、プロフィール的にはやはりコスタレイが強敵になるのでしょう。ただ、コスタレイが惜しい2着だった前走は典型的な超スローからのヨーイドン。確かに上り最速は立派ですが、結局、勝ち馬を差し切れなかった場面をみると、2400mは若干長い気もするんですよね。

それであれば同じ前走2着のバレーオブファイアの方が怖いかも…と考えて、印上は対抗バレーオブファイア、単穴コスタレイにしたわけですが、正直、コスタレイが思った以上に強くてアッサリ…というレースになっても驚きません(^^;)

とにかくこのレース、セントアイヴスがキチンと力を出せば充分チャンスはあると思うんですよね。直前がやや変則的な調整パターンだったので状態面は分かりませんが、力関係だけで言えば、バレーオブファイアやコスタレイが全然敵わない相手のようには思えませんし、その他の印各馬、或いはローディアマントやロコルルハーツあたりまでは差がないのではと。。

結局のところ、結果はやってみなければ分かりません。でも、チャンスがある以上は勝利を信じて応援したいですし、ここまで工夫と苦労を積み重ねてきた陣営の努力が何とか報われて欲しいと祈るのみですm(_ _)m

あ。。やる前からこんなことを言うのも何ですが、掲示板に載りさえすれば中一週で2200m戦もありますし(^^ゞ

 

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【ジーベック】『好感触です!』 頂きました(^^)

2023-08-19 05:45:19 | ジーベック

シュウジデイファーム在厩のジーベックは、おもにBTCのダートトラックでハッキングキャンター2500mの後、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めをコンスタントに乗り込まれています。

◇岸本担当のコメント 「今週の火曜日には坂路の2本目に3F38秒台。終いまで余裕のある走りで駆け上がっていきました。順調に速めの本数をこなしていますし好感触ですよ。ゆくゆくは筋骨隆々の馬体、パワータイプへと成長を遂げてくれるのではないでしょうか」

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前回(8/4)近況で、3F13.2-12.5-12.6秒をマークしたことが伝えられましたが、今回も坂路2本目に3F38秒台を『余裕ある走りで駆け上がった』とのこと。もう、38秒台なら楽々こなすレベルまで来ているようです。

それにしても、本馬に関してはこれまでに気性的な難しさを指摘されたことがないですし、基本的に健康で頓挫の類の話が一切出てこないのも心強いです。余計なリップサービスをしない岸本さんから『好感触』との言葉が頂けたのも、素質の高さと順調さの両方がうまく噛み合い、それが走りにも表れ始めたから…ではないでしょうか。

こうなると、秋の王道デビューがいよいよ現実味を帯びてきますが、どうやら今年の9月も暑い日が続きそうとのことなので、あえて無理せず10月以降のデビューでOKかなと。。早めにチャンピオンヒルズでチェックしてもらう手もあると思いますので、その場合は(少しでも暑さが収まる)9月後半に移動するイメージで良いんじゃないかと思います。

などと勝手にスケジュールを考えていますが、今後のジーベックが益々楽しみになってきました(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のジーベック:公式HP(2023/7/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【マジックブルー】素質を伸ばすためにもジックリと

2023-08-19 05:30:39 | マジックブルー

シュウジデイファーム在厩のマジックブルーは、この中間はソエ気味のため、おもに場内での管理となりました。

◇岸本担当のコメント 「先週少しソエが出ましたので、用心のために楽をさせてケアに努めました。すでに今週の水曜日からBTC入りを再開しており、軽く乗って感触を確かめていますが、この分であればもう大丈夫かと思います。段階的にペースを戻して、乗り固めていきましょう」

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先週は4月に続いて若干ソエ気味になったようですが、すでにBTC入りを再開しているということで、症状はごく軽いものだったのだと思われます。ただし、速めを継続する中でソエや飛節後腫が出るということは、全体的に馬がまだ幼い証拠とも考えられますし、もともと本馬は脚元に不安がある系統でもありますからね。

晩成血統の4月生まれですから、多少時間が掛かるのは致し方ないと思っていますし、シュウジデイファームの乗り役さんから1番人気と言われるほどの素質がある馬だけに、急がず焦らずジックリ進めて頂ければと思いますm(_ _)m

ちなみに先週発売の週刊Gallop誌『牧場ホットライン』において、シュウジデイファームから秋デビューをめざす厳選2歳馬として本馬が取り上げられていました。内容的にはこれまで近況で紹介されてきたとおりで、『背中の感触が良く走ってきそう、素直な性格で扱いやすい』といったものでしたが、並み居る素質馬の中からあえて取り上げて頂いたのは嬉しい限りです。

尚、同誌にはシュウジデイファーム石川代表のインタビューが巻頭特集で掲載されていましたので、矢作厩舎の虎の穴、北海道スペシャル発動のエンジン役とも言えるシュウジデイファームに興味のある方は、是非一読をオススメします(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のマジックブルー:公式HP(2023/7/28更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【トゥジュール】見た目の腫れや反応は落ち着いて…

2023-08-19 05:15:29 | 引退馬

ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、引き続きパドック放牧のみで安静にしています。

◇稲村場長のコメント 「暑い日が続きますので、放牧は早朝の2~3時間のみ。休ませていることも多分にありますが、ひとまず見た目の腫れや反応は落ち着いてきています。休む前に比べて代謝が落ちていること、加えてこの気温の高さもあって、馬房でも屋外でも激しく動くようなことはありません。今月下旬に2回目のPRP注入を予定しています」

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すでにデビューを果たしたリヤンイヴェール、デビュー戦を目前に控えたピークブルームやアスロスのことを考えると、トゥジュールの現状は可哀相以外の何物でもありませんが、今はとにかく耐えるしかないですからね。

その上で、「見た目の腫れや反応は落ち着いてきています」とのことなので、予定されている2回目以降のPRP注入も上手くいくでしょうし、それも含めてジョイナスファームの皆さんには引き続きよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

休養期間6ヶ月は普通に覚悟をするとして、問題は1月後半から2月にきちんと再始動できるかどうかだろうと思います。そのあたりの感触が分かるまでにもあと数ヶ月はかかるでしょうが、とにかく早い回復を信じて見守ります。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【アスロス】おっ! 勝つ気満々なんですね(^^ゞ

2023-08-18 05:30:12 | 引退馬

札幌競馬場在厩のアスロスは、17日にゲート試験に合格しています。

◇岡助手のコメント 「ゲートを出てから、そのまま速めの時計を刻んでいく形。うちのパターンでいきますと、来週8月27日札幌5R 2歳新馬(芝1800m)か、再来週9月2日札幌5R 2歳新馬(芝1500m)が目標になってきます。タイプ的には1500mのほうが合っていそうですが、そこは本馬の状態やメンバーなども見ながら考えていきましょう」

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まずは、シュウジデイファームでゲート練習と追い切りレベルのトレーニングを積んだうえで、入厩後直後のゲート試験を追い切り代わりに使い、一気にデビューまで持っていく『北海道矢作厩舎スペシャル』がうまく運びつつあるようで良かったです。

しかも、14日時点では「ゲートや調整がうまく進むようであれば、9月2日札幌5R 2歳新馬(芝1500m)でのデビューも検討していく」となっていた目標が、来週8月27日札幌5R 2歳新馬(芝1800m)になる可能性もあるというのですから、陣営は例によって『シュウジデイファームの仕上げ』に手応えアリなのだと思います。

ちなみに1500mか1800mかについては、個人的には(3世代連続北海道の1200m戦デビューだった兄たちとの比較という意味で)1800m戦を見てみたい気がしているものの、岡助手が「そこは本馬の状態やメンバーなども見ながら」と仰っていますので、結局のところ『勝つ可能性が高い方に出す』ということかもしれません。

まあ、当たり前と言ってしまえなそうなのですが、この時期にあえて外厩から競馬場直入りをさせ、さらに開催最終盤の新馬戦を使うのですから、厩舎サイドの『勝つ気満々』がビンビンに伝わってきます。果たして思惑通りにことが運ぶかどうかは分かりませんが、アスロスの今後を考えると(1500mでも1800mでも)それなりに期待に応える走りを見せたいところです。

あとは、27日になるか2日になるかで鞍上が変わる可能性もありますかね。。来週はWSJSの開催週なのでおそらくそうだろうとは思いますが、『鞍上を誰にするか問題』も最終判断のポイントになってきそうです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】8/26新潟マイルでデビュー、鞍上は吉田豊騎手!

2023-08-18 05:15:19 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、16日、吉田豊騎手を背にウッドで追い切られています。

  • 23.08.16 吉田豊 美南W稍 5F 69.1-53.4-38.7-12.0(4) 強めに追う
    シャーンゴッセ(三未勝)馬ナリの内0.7秒追走同入
  • 23.08.13 木幡育 美南W稍 3F 43.4-14.6(3) 馬ナリ余力
  • 23.08.09 大江原 美南W良 4F 56.3-40.8-12.1(4) 馬ナリ余力
    フドウシン(三未勝)馬ナリの内0.6秒追走0.1秒遅れ

◇蛯名調教師のコメント 「一週前ということで、ジョッキーに乗ってもらいました。前を行く別厩舎の馬が重なってしまったのは誤算でしたが、怯むことなく手前を替えて、特に変なことはしなかったようですからね。ここまで順調にきていますし、中身はしっかりしつつあるのかと思います。みんなが同じようなペースで走っていれば大丈夫なのですが、2歳の新馬戦はそうならない場合もあります。力が入ったり、後ろから来られたりすると敏感なところを見せますので、あまりゴチャつく流れは嫌かなと。デビューは来週8月26日新潟6R 2歳新馬・牝(芝1600m)、鞍上は吉田豊騎手の予定です」

◇吉田豊騎手のコメント 「追い切りで他の馬と重なってしまったものの、怯むことなく走っていました。興奮するとモタれますが、放してからは大丈夫でしたよ。いかにも牝馬といったピリッとしたところはありますが、いい感じで仕上がってきていると思います」

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これまで、全ての追い切りが楽走レベルの『馬ナリ余力』でしたから、16日の5F「69.1-53.4-38.7-12.0(4)秒」が、実質初めての本格的な追い切りになりました。

蛯名先生のコメントにもあるように、「前を行く別厩舎の馬が重なってしまった」ため、3頭併せの最内に入る予定が4頭併せの内から2頭目みたいなカタチになったものの、最後まで落ち着いてしっかり走れていましたし、「0.7秒追走同入」ながらも脚色は優勢に見えましたから、一週前としてまずまず合格点の内容だったと思います。

蛯名先生、吉田豊騎手がそれぞれ「敏感なところがある」「いかにも牝馬らしくピリッとしたところがある」と仰っているので折り合い面など気になりますが、それなりに時間をかけて調教を積んできていますし、ベテラン吉田豊騎手(今や世界の吉田豊!)が感触をつかんでくれているので、何とか上手に導いてくれると思っておきます。

それにしても、『蛯名正義厩舎の馬に鞍上吉田豊騎手』というのは、それだけで(私のようなオールドファン?は)何だか応援したくなってしまい…。まあ、そもそもパンサラッサ登場以前は広尾馬に吉田豊騎手が乗ること自体少なかったわけで、ある意味、来週は『ここ数年の広尾TCが積み重ねてきたモノ』の成果を示す一戦になるかもしれません。

2歳新馬戦は何が起こるか分かりませんので、まずは無事にレースを走り切ること、そして、できることなら次につながるパフォーマンスを見せて欲しいです!(勝ってくれたら最高なのは言うまでもありません(^^ゞ)

 

【美浦トレセン在厩のピークブルーム:公式HP(2023/8/17更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】一発のチャンスあり!? 8/20新潟3R・出走確定

2023-08-17 17:42:40 | 引退馬

セントアイヴスは、8/20新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)に吉田豊騎手で出走します。

  • 23.08.16 助 手 新潟ダ良 4F 58.1-42.7-12.9(7) 馬ナリ余力
  • 23.08.13 助 手 新潟ダ良 4F 55.5-40.8-12.5(7) 馬ナリ余力
    モリーダーリン(三未勝)馬ナリの外同入
  • 23.08.09 助 手 新潟ダ良 5F 76.5-60.0-44.5-14.5(4) 馬ナリ余力

◇中舘調教師のコメント 「先週末に自分で騎乗してみたところ、少々重たいようにも感じたものですから、国枝厩舎の馬と一緒に少し速めをやっておきました。現地でのダート調教ですし、これ以上捌きが硬くなっては困りますので、16日はあえてサーッと。もうそこまでの時計は出しませんでした。ここで5着までに入らないことには、次がない状況ですからね。状態はまずまず良くなっていますので、何とか頑張ってもらいたいと思います」

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セントアイヴスの出走が確定しました。

前走後に疲れが出たこともあり、結果的に4ヶ月半の休み明けになってしまいましたが、猛暑の中でも外厩、そして厩舎で苦心の調整をしてきたわけですし、当然ながら何とか結果を出したい一戦です。

追い切りに関しては、中館先生自ら状態を確認しつつやって頂いていますので、ここでアレコレ言うことはありません。ただ、「5着までに入らないことには次がない状況」とのコメントを見ると、中館先生としては、『もしもここで勝てなかったら最終週の2200m戦へ』という事まで視野に入れての仕上げなのかな?と思います。

あ、もちろん一発勝負で勝つに越したことはないですし、万が一権利が獲れなかったら『中一週で最終週の2200m戦』なんてただのトラタヌになってしまうわけですから、楽観できる要素は何一つなし!と思って勝負に行って欲しいですm(_ _)m

そんなこんなを考えつつザッと出走メンバーを見渡したところ、比較的近走着順の良い馬たちも、その時の着差や人気を考慮すればそれほど怖くない気がしてきて…。おそらくドゥラメンテ産駒のコスタレイだけは地力が一枚上の可能性があるものの、3ヶ月ぶりの初コース、経験の浅い牝馬ですから何があるか分かりませんしね。

一方、セントアイヴスは前走の5着が最高着順ですが、その時先着された馬たち全てが勝ち上がっているという、ある意味非常にレベルの高いレースを経験してきています。4ヶ月ぶりでレース勘がどうなのか、2400m戦への適性は?といった不安はありますが、メンバー比較だけで言えば、ここで一発が決まるチャンスだって無いとは言えません。

ということで、ここで何とかしちゃって欲しいなぁ… 何とかならんものかなぁ…です!( ・`ー・')キリッ

 

**2023/8/20新潟3R 3歳未勝利(芝2400m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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