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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングオブハーツ】うーん。。そういう事なのかなぁ? @関係者コメント

2018-01-06 14:39:19 | 引退馬
京都5Rで11着となったキングオブハーツの関係者コメントです。

◇荻野極騎手のコメント
「新馬戦の時と比べて前半の行きっぷりは明らかに良くなりました。ただ、勝負所でペースが上がるとついて行けずに置かれてしまう形。仕上がりは決して悪くないと思えたのですが…。稽古では駆けてくれる馬ですので、そのうちレースでも走ってくると思います」
◇野中調教師のコメント
「一度使った分とブリンカー効果により、前回とは前半の行きっぷりが違いました。ただ、まだ体が緩いため、緩急のあるケイバになるとうまく対応できない様子。それに3~4角で逆手前になるなど、随所に若い面を見せていましたから…。そんな中でもレースぶりに前進が見られたわけですし、生まれの遅い本馬のこと。引き続き長い目で見守って欲しいところです」
◆クラブのコメント
前半は鞍上が馬を抱えながらでもポジションを取れたほど。1回レースを使った分の前進は見受けられましたが、後半のペースが上がったところで成長途上を露呈する格好となりました。なお、「上がりの歩様がいくらか硬かった」(師)ため、まずはレース後の様子見に専念。特に問題がないようであれば、「現状を踏まえて次はダートに使ってみる」ことも検討していきたいと思います。
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「そのうち走ってくる」(荻野騎手)、「長い目で見守って欲しい」(野中調教師)。。
大敗直後のコメントなので、気持ちは分からんでもないですが、そういう事なんですかねぇ(´ヘ`;)
だって、この2戦でキングオブハーツを見限るとか、言われなくてもそんなつもりは全然無いんですよ。
そういう事ではなくてですね、言いたいのは、馬の素質は高いと信じているし、実際に走る能力は(調教で)証明されているのに力が出せない、それは人間側にも問題があるのでは… それも考えてみて欲しいという事なんです。

いや、そういうことも考えたうえで、「まだ体が緩いため、緩急のあるケイバになると対応できない」のが原因だとするなら、それを解決する手順を踏まなければ、毎度同じことの繰り返しになりかねないワケで…
成長とトレーニングで緩さを少しでも解消するのが好走の前提なら、無理してレースを使わずに間隔を開け、その間に調教を積んで3月4月に改めて出てきてくれても何の問題もありません。
5月生まれも晩成血統も最初から分かっていますので、それも含めて考えて頂きたいと思いますm(_ _)m

何だか生意気な書き方になってしまいましたが、野中先生はじめ、関係者の皆さんにお願いするしかない立場としては、考え抜いて出された方針、作戦、そして結果については全面的に受け入れるしかないですし、最初からそのつもりです。
正直、本馬に距離2200mは長いと思っていますし、「現状を踏まえて次はダートを使ってみる」、にもあまり賛成できませんが、それでもその作戦でいくとなれば、超前向きに捉えて一生懸命応援します。
なので、「今はダメだけど長い目で見守って欲しい」みたいな心配は、全然しなくてOKです!(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【キングオブハーツ】やはりそうなんですか(´ヘ`;) 京都5R・11着

2018-01-06 13:04:25 | 引退馬
京都5R 3歳未勝利に出走したキングオブハーツは11着でした。

【レース内容】
よっこらしょ的なスタートでしたが、周りもゲートは速くなく、二の脚で中団前めの位置に。
1~2コーナー、向こう正面の走りはデビュー戦とは全く違い、集中して真面目に走っているように見えました。
ただ、3コーナーの坂を登るあたりから手応えが怪しくなり、ペースが上がってからは前についていくことが出来ず…。 4コーナーの手前では荻野極騎手が首をかしげる仕草を見せた(気がする)ほどで、直線での見せ場も無く11着で入線しました。
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悪い方の予想が当たってしまい(/_\;)…

スタートしてから向こう正面中ほどまでは、これはイケるかも、と思いましたが、全然ダメでした。
これはどうなんでしょうかねぇ。。 プラス6kgの馬体には張りがあり、パドックで歩く雰囲気も良かったし。 ブリンカーの効果も途中まではあったように思いますが、それでこの結果というのは、簡単に何が原因とは言いにくい感じです。
年の初めから期待馬の二桁着順を見せられるとは、なんだか、今年も先が思いやられます(T_T)

あえて敗因を考えるとしたら、単純に馬がまだ子どもなのか、遺伝子C・Cを全く無視して長いところを使うのは無理があるのか、それとも極めつけの不真面目系気性難なのか、あるいはそれら要素の組み合わせなのか。
野中調教師、荻野極騎手にとってもショックな負け方だと思いますが、能力があるのは(これまでの経緯から)間違いないはずですので、これにメゲずに、前向きな気持ちで作戦の立て直しをお願いしたいと思います。
調教であれだけ動く馬が7着→11着では、これは何らかの対策をしなければ説得力がありませんしね!

まあ、戦前から、『勝つか全然ダメか』ではないかと思っていましたし、敗戦自体はある程度覚悟もしていました。
正直、これほどの敗戦はショックですが、次が無いわけじゃありませんから。
何だか正月からガッカリなレースでしたが、こちらも気を取り直して関係者コメントを待ちたいと思います。

■1/6京都5R 3歳未勝利(芝2200m)・良


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【ディアローグ】一喜一憂せず、大モノに育って欲しい!

2018-01-06 05:49:29 | 引退馬
大瀧ステーブル在厩のディアローグは、おもにダート周回コースでの軽いキャンター2200~2600m、普通キャンター1000~1400mを消化。ふたたび週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇大瀧代表のコメント
「年末から改めて15-15を入れ始めており、3日には5Fから終い13-12でフィニッシュ。その後は下痢もなく、飼葉喰いも安定していますので、この調子で緩めることなくしっかりと乗り込み、さらに体力強化を図っていきたいです。徐々に良くなっているものの、まだトモに緩さを残している分、トップスピードまで上げきれないようなところがあり、現段階ではラストで頭の位置が高くなりがち。このあたりが成長と共に解消してくれば、本馬の良さがもっと活きてくるものと思われます」
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5Fから終いを13-12で上がる速めの調教は、前回下痢を発症した時と同じもの。
今回はその内容をこなしても心身が安定しているとのことなので、ひとつ階段を上がったと思って良いかもです。
あとはしばらく速めを継続してもヘコタレないかどうか、そのあたりがポイントになるのでしょう。
まあ、トモの緩さ、ラストで頭が上がるところなど、まだ成長途上の証ですから、おそらく今月中は今のペースを基本とした乗り込みを継続し、月末あたりに藤原英調教師の判断を仰ぐ感じかもしれません。

それにしても、これだけしっかりと乗り込んで、かなり速いところ(普通の明け3歳馬の追い切りに近いイメージ?)をこなしても、まだお呼びがかからないのですから、今さらながら藤原英厩舎というのは大変ですね。
もちろん、藤原先生がミスペンバリー仔の晩成ぶりを熟知されている所為もあるでしょうけれど…
いずれにしても、入厩前に鍛えておくのは悪い話ではないですし、本馬は今日デビュー2戦目を迎えるキングオブハーツに勝るとも劣らない素質馬ですから、あまり小さくまとまらないよう、藤原流ハード調教で大きく育てて欲しいと思います。


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【レイナグラシア】ここが一つのヤマ、正念場ですねぇ。。

2018-01-06 05:28:50 | 引退馬
松風馬事センター在厩のレイナグラシアは、12月28日、右前にショックウェーブ放射を行ったため暫しペースダウン。現在は角馬場で20分程度のダクとハッキング、周回走路でごく軽いキャンター1600mを消化しています。1/3の馬体重は497kgです。

◇後藤場長のコメント
「負荷を高めていく中で右前肢の出が幾らか硬くなりましたので、調教師の指示の下、肩先から腕節、そして管にかけての広範囲にショックウェーブ治療を行い、ケアしながら乗り固めていくイメージで対応中。この間にもゲート練習を重ねるなど、出来るところから精度を上げており、もうゲートについては何ら心配ありません。近いうちに再び獣医師にチェックしてもらい、もう一度ショックウェーブを施した方が良いのか、それともペースを上げていくべきかを検討していく予定になっています」
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いやいや怖い!、脚元の話は怖いです!! (((( ;゚Д゚)))ガクブル
肩先から管までというと、本当に広範囲に疲れが溜まった感じですねぇ。。
ショックウェーブは予防的な意味合いも含めてかもしれませんが、ペースアップをためらうような硬さが出たことは看過できませんし、馬の状態と3歳1月という時期を考えれば、慎重策にならざるを得ないのは仕方がないでしょう。
あとは獣医先生の診断で、「大したことはない」との判断が出るのを祈るのみですm(_ _)m

うーん。。 どうなんでしょうねぇ。。
曲がりなりにもずっと乗り込みを続けてきて、馬体も数ヶ月前とは見違えるほど競走馬らしくなってきていただけに、ここでまた、「二ヶ月休ませます」みたいな事態になると、さすがにショックが大きいです。
かと言って変に慌てたり、無理やりスケジュールを詰めても、いい結果にはつながらないでしょうし。。

こうすればうまくいく、という正解があれば楽なのですが、脚元の話はそういうわけにもいかず、まずは慎重に、そして出来る範囲で負荷をかけ、本格ペースアップのゴーサインが出るまで胡麻化していくしかないでしょう。
何とかしてこの正念場を乗り越えて欲しい、この気持ちが伝わってくれるとイイのですが…。
こうなると、獣医師の診断結果とその後の対応だけでも早めに伝えて頂けるとありがたいですねぇ。。 昨年末で募集も締切ったわけですし、今さら隔週金曜日の近況更新にこだわる必要もないでしょうから(^_^;


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【キングオブハーツ】実力出せれば… 1/6京都5R・枠順&予想

2018-01-05 21:06:09 | 引退馬
■1/6京都5R 3歳未勝利(芝2200m) 12:30発走



◎ キングオブハーツ
○ ユーキャンスマイル
▲ ノストラダムス
△ キンノイナズマ
△ トーホウアルテミス
△ マツカゼ
△ セルヴィエット

キングオブハーツは2枠2番になりました。
京都の外回り2200mは2枠の成績がいいようですが、キングオブハーツの場合はどうなんでしょうね。
どうしてもクレッシェンドラヴのイメージがダブるからかもしれませんが、スタートはあまり上手ではないですし、馬群に入ると幼さが出そうな気もしてしまい、どうせなら外枠の方が良かったなぁ、などと(^_^;
(でも、前回の1番よりは2番の方が全然イイです…)

相手関係については、ユーキャンスマイルとノストラダムスの2頭が強敵でしょう。
この2頭は成績が安定しているので人気になりそうですが… こう言っては何ですが、何度走っても2着3着で勝ち切れない馬というのは、別に珍しくもないですからね。 2頭には申し訳ないですが、明日まではそのパターンでお願いしたいです(^^ゞ
△印はキンノイナズマ、トーホウアルテミス、マツカゼ、セルヴィエットまでとしましたが、変わり身という意味で一番怖いのは、意外に9月以来の休み明けとなるマツカゼかもしれません。

いずれにしてもキングオブハーツは、まずはスタートをまともに出ること、そして自分のリズムで走ること。
それさえ出来れば前走と同じような内容にはならないでしょうし、いつでも勝てそうな追い切りの良さを活かすことが出来るはずです。。 そうです、マトモに走ってくれさえすれば、力は足りているはずなんですよね(^^ゞ
あまり大口は叩けませんが、チャンスは間違いなくありますから、何とか本気を出して頑張ってください!

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【エンジェルリード】春先に備えてリフレッシュ

2018-01-05 06:08:00 | 引退馬
エンジェルリードは、12月26日、リバティホースナヴィゲートへ放牧に出ています。

◇尾関調教師のコメント
「続けてレースに使っていた分、前走後は背腰を中心に疲れが見られましたが、それも日を追うごとに和らいできている様子。まずは休養を挟んでリフレッシュや成長を促し、春先に備えたいと思います。相手関係が落ち着いてきそうな芝のレースに加え、現状ややワンペースなところがありますので、ダートも選択肢に含め、広い視野から復帰戦を検討していく予定です」
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昨年のうちにリバティホースナヴィゲイトに放牧に出て、リフレッシュ&成長促進に入っていますね。
レースに出走すれば、現時点での実力分だけしっかり走る真面目な馬ですが、逆に言えば、勝ち上がるための“もうワンパンチ”が不足しているのも事実ですので、この休みの間に少しでも成長を見せて欲しいところです。

尾関調教師も当然そのあたりは分かっておられますので、本馬をトレセンに戻す時期や次走のレース選択など、なるべく早く勝ち上がらせるための作戦を考えてくれているようです。(すごく楽なレースとか、落ちてないかなぁ。。(^^ゞ)
あとはエンジェルリード自身がうまく変わっていけるかどうか…
本当に真面目でイイところがある馬だけに、春のうちにキチンと勝ち上がらせてあげたいですm(_ _)m


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【クレッシェンドラヴ】1/20復帰目標、休み明けでも地力で勝負!

2018-01-05 05:56:41 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、12月26日に美浦トレセンへ帰厩。4日朝、ウッドで速めを消化しています。

-調教時計-
18.01.04 助 手 美南W良 5F - -69.4-54.0-39.9-14.2(7) 馬ナリ余力
17.12.31 助 手 美南W良 3F   - - - -40.1-13.4(7) 馬ナリ余力

◇佐々木助手のコメント
「年末に1本やって4日朝が2本目。しっかりと休養を挟んだだけあって、乗った感触から言えばトモはフレッシュな状態にあります。ブクブクと太っているわけではないですし、帰厩後も順調に推移。復帰目標としている1月20日中山12R 500万下(芝2200m)まで、そう日があるわけではありませんが、500万クラスなら、休み明けでも地力で何とかしてもらいたいところです」
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「休み明けでも地力で何とかしてもらいたい」
そうなんです、簡単に言うと、そういう事なんですよね。
休み明けとか追い不足とか決め手が云々とか、そりゃいろいろあるでしょうが、次走はまだ500万条件ですから。。
先々は上をめざすはずの馬ですから、地力で何とかしてもらいたい、私も心からそう思っています(^^ゞ

まあ、佐々木助手がそう仰るという事は、おそらく次走は8分程度のデキで臨むことになるのでしょう。
もちろん陣営には、『それでも勝負に持ち込める』との感触があるはずで、その意味では、デビュー前からの厩舎の期待が今も萎んでいないのは、出資者にとってはとてもありがたい話です。
あとはクレッシェンドラヴがその期待に応えてくれるかどうか…
特に根拠があるわけではないですが、多分今年は期待に応えてくれると思っています(^^)


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【ビジューブランシュ】美浦トレセン入厩、そしてゲート試験に合格

2018-01-05 05:41:47 | 引退馬
ビジューブランシュは、12月27日に美浦トレセンへ入厩。3日、ゲート試験に合格しています。
1/3の馬体重は463kgです。

◇伊藤助手のコメント
「ひとまずゲートは難なく上手に出てくれました。ただ、右トモには注意を払っていく必要がありそうですし、攻め馬で走りすぎてしまうようなタイプでもありそうです。通常の追い切りのサイクルにとらわれることなく、本馬に見合ったメニューで進めていき、一度体を作った後は稽古の段階で10割を迎えないよう、あまりやり過ぎずにゆとりをもって仕上げ、レースで10割になるように仕向けていければと思います。馬房内でも落ち着いており、いいテンションを保持。馬体はもう少し幅が出てくるとイイですかね。引き続き様子を窺いつつ、週末あたりから進めていく予定です」
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再登録は無事終わったのかとか、トレセンには予定通りに入ってくれたのかとか、だいぶ余計なことを心配していましたが、さすがにそこに抜かりはなく、中央復帰戦に向けて着々と準備が進んでいるようです。
考えてみれば地方出戻り馬にはゲート再審査も必要ですし、手順というものがあるワケですから(^^ゞ
馬体重はもう少し余裕が欲しいかもですが、まあ、460kgキープなら許容範囲内と思って良いでしょう。

そう言えば、もともと伊藤正先生は、「目標レースを先に決めるのではなく、状態が良くなった時点で使っていく」、との方針を示しておられましたので、中央復帰戦は1月末から2月にかけてと思っておけば良さそうです。
(あえて予想をするなら、1/27東京6R(ダ1400m)あたりが有力ですかね?)
私が勝手な想像で強気になるのもどうかと思いますが、調教で仕上げ過ぎずに馬体重を維持したままでレースに出走できるなら、500万条件でも多少の楽しみがあるのでは、と期待しています(^^)


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【エンパイアブルー】吉澤ステーブルWESTで心身をリフレッシュ

2018-01-05 05:26:20 | 引退馬
エンパイアブルーは、12月27日に吉澤ステーブルWESTへ放牧に出ています。

◇荻野助手のコメント
「前走も頑張って走ろうという姿勢は見て取れましたけれど…。飼葉をちゃんと食べているにもかかわらず体が減ってくるあたりは、おそらくストレスが胃にきているからなのでは。よってこの休養では胃薬を与えて胃酸の分泌を抑制し、心身のリフレッシュに努めてもらっています」
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昨年のうちに吉澤ステーブルWESTに放牧に出て、心身のリフレッシュに入りました。
今は内臓にも気を使わざるを得ない状況のようですが、まあ、時間をかけてあげれば問題はないでしょう。
前走は体調面、距離適性など少し可哀想なレースだったのかもしれませんが、クラスが上がっても充分勝負になる能力がある馬ですから、次走は出来るだけいい状態で出走させてあげて、準オープン入りを狙いたいところです。

具体的スケジュールは不明ですが、こちらとしては、今月一杯はリフレッシュ中心で過ごしてもらい、帰厩の準備が終わったら2月にトレセン入りをして3月に出走する…。 そのぐらいのイメージで待っていようと思います。
もちろん、もしも予定が早まれば、それはそれでOKですから…
あ、いや、これから3歳馬中心の馬房調整になると、もっと休みが長くなる可能性もあるのかなぁ?(^_^;


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【マカハ】1/14中京4Rで障害デビューへ

2018-01-05 05:11:47 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、3日、ウッドで長めから追い切られています。1/2の馬体重は478kgです。

-調教時計-
18.01.03 西 谷 栗東CW良 6F -83.3-67.3-52.7-38.9-11.9(7) 一杯に追う
17.12.28 西 谷 栗東CW良 6F -83.8-68.5-54.2-40.2-12.3(8) 馬ナリ余力

◇小崎調教師のコメント
「年末はサーッと息を整える程度とし、障害練習は小さいものを軽く飛ばすところまで。3日の追い切りの動きは良好でした。障害馬を作るのが巧い西谷騎手になるべく攻め馬をつけてもらうようにしていますので、もう手の内に入れてくれているのではないでしょうか。5日にまた少し障害を飛ばし、来週水曜か木曜に現地でスクーリングを行った上で、1月14日中京4R 障害未勝利(芝3000m)に向かう予定です」
◇西谷騎手のコメント
「他馬を少し気にするようなところはありますが、スピードがある馬ですので、おそらくは前々へ行くことになるはず。そうなれば、特に問題ないのではないでしょうか」
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年末年始もトレーニングをこなしてくれて、デビュー戦出走の目処も立ったようです。
目標は1/14中京の障害未勝利とのことですが、この後もレースを迎えるまで練習が続きますので、油断することなく目の前のトレーニングを乗り越えて、無事に出走までたどり着いて欲しいと思います。
まあ、西谷騎手に任せてダメだったら諦めるしかないので、ある意味気は楽なんですけれど(^^ゞ

とにかく今度の一戦は、マカハが障害馬としてやっていけるかどうかを占う一戦になります。
なので、着順はもちろん、飛越の内容、平地力を含めた総合的な障害馬としての適性に注目をしたいところ。
最初から100点満点を望むのは酷ですし、西谷騎手も初戦は安全第一でいくと思いますが、その中で、『慣れてくればやれそう』とか、『さすがに平地力は抜けている』とか、そういう光るところを見せてもらえれば嬉しいです。

でもなぁ、さすがにウッドでも83.3-11.9が普通に出せるわけですし、西谷騎手が実際に乗ったうえで、「スピードがある馬」と評価をしてくれているので、おそらく平地力は充分以上に足りているはず。。
初戦から期待し過ぎるのは可哀相と言いつつも、年齢を考えれば、最初からある程度の競馬は…
良し悪しは別にして、やはり、それなりに良い結果を出してくれるのではと、期待してしまう自分がいます(^_^;


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