goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【エンパイアブルー】回復に少し時間が掛かりそう。。

2018-01-25 05:51:33 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに周回コースでハッキング2000mを消化しています。

◇武井担当のコメント
「目方が増えるなど、徐々に回復傾向にはありますが、まだ本来の覇気が感じられないというか、内面をケアしきれていない様子。この年齢にしては過去に連戦の経験が少ない馬でしたし、ここにきてそれなりのストレスがかかったのかもしれません。本調子を取り戻すまでは、無理せず軽めで状況を窺っていきたいと思います」
-----

前回在厩時には珍しく中2週で競馬を使いましたので、どのぐらい休むのかはまだ不透明な感じです。
馬の状態を無視して言えば、遅くとも3月には2018年のスタートを切りたいのですが、3歳馬を優先したいこの時期は、藤原厩舎特有の馬房事情もあるでしょうから、それほど単純ではないですかね。
まあ、そこは気にし過ぎても仕方がありませんし、長く休むことが必ずしもマイナスと言えないエンパイアブルーですので、帰厩に関しては成り行きを見守るしかないでしょう。

という事で、いつ戻ってくるかは別にして、次走に向けては距離短縮を試して欲しいと思います。
本当は芝のマイル戦を見てみたいのですが、脚元のことがあるので芝を走るのはさすがに。。 であれば、ダートでもマイル(コースが限られてしまいますが)あたりで、エンパイアブルーのスピードを最大限に発揮させてあげたいです。
それと、先行押し切りが十八番になっていますが、多少後ろから行ってもイイ脚を使うと思うんですよねぇ(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ディメンシオン】まだまだ伸びしろがたくさんある

2018-01-25 05:38:00 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。先週末より、週1回の15-15を開始しています。

◇武井担当のコメント
「本馬の器からすれば、もっと身体にボリュームがあってもいい馬だと思いますし、逞しさに欠ける感じでもありますから。そういった意味では、これからの上積みや伸びしろがまだまだ期待できるということ。改めて速めを取り入れて、地道に鍛えていきたいと思います。もうひと成長、ふた成長があっても何ら不思議ではありません」
-----

概ね疲れも抜けて乗り込みが始まっていますが、今回は馬体が戻ってこないことがどうも気になります。
見た目にダメージはなさそうですし、動きにも問題がないので心配し過ぎかもしれませんが、外厩にいる時には480kg以上あっても不思議はない馬格をしていますし、基本的にもっと身体が増えていいタイプだと思っていますので。。
武井さんも仰っていますが、身体が増えないのは成長途上の証拠かもしれず、その分、伸びしろがたくさんあると考えれば、本格的に使い詰めるのは今年後半からでイイのかもしれません。

藤原先生は我慢する時はとことん我慢をしてくれますし、あまり使い急ぎの心配はいらないのでしょうが、なんと言いますか、この春のレース数を最小限に抑えることが、秋以降(来年も含めて)の大きな飛躍に繋がるような気もします。
でも、休みが長くなってレースで応援できないのは寂しいしなぁ…
と、こうやって無駄にいろいろ考えてしまうのも、本馬に対する期待の裏返しなのは言うまでもありません(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エンジェルリード】再始動は3月中山開催が目処

2018-01-25 05:25:15 | 引退馬
リバティホースナヴィゲイト在厩のエンジェルリードは、先週同様、トレッドミルでハロン22~23秒ペースのキャンター2000m相当、もしくは周回コースでハロン20秒前後のキャンター2400mを消化しています。

◇尾関調教師のコメント
「レースを終えて放牧に出た直後はテンションが高ぶりうるさかったようですが、先日見に行った時はもう落ち着いていましたし、馬体の回復も進んでいる様子でした。この調子でリフレッシュを図り、ざっと始動は3月の中山開催あたりを意識。来月より少しずつピッチを上げていければと思います」
-----

昨年はだいぶ頑張ってくれたエンジェルリードですが、その分、それなりの疲れもあったようです。
今は回復しつつあり、落ち着いているとのことなので大きな心配はないですが、この休みに少しでも成長をし、不足している最後のワンパンチを身につけて欲しいところです。
まあ、そんなに簡単に思い通りになったら苦労はないのですが、本格的な成長サイクルが少し先にきそうなタイプだけに、ひとつ勝って成長のための時間を確保できれば、まだまだ良くなっていくはずなので(^_^;

いずれにしても、ペースを上げていくのは来月になってからとのこと。。
今後は未勝利馬の争いも激しくなりますから、安定した掲示板確保が必要になってきます。
掲示板確保はそれほど簡単ではないとも思いますが、この馬の真面目さを考えると、元気でさえあれば、そのうち何とかなる気もしますので、まずは元気一杯、フレッシュな状態で戻ってきて欲しいと思います。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【キングオブハーツ 】レース慣れの他に何が必要?

2018-01-25 05:11:35 | 引退馬
グリーンウッド在厩のキングオブハーツは、周回コースで軽いキャンター2000mを消化しています。

◇栗原担当のコメント
「周回コースで様子を見ていたところ、まだ背腰に疲れが残っている感じでしたので、長引かせないためにも18日にショックウェーブ治療を実施。その後は何とか乗り切ってくれたようで、今はもう大丈夫そうです。これなら坂路入りを意識していっても問題ないでしょう。調教師によれば、『数を使って、レースに慣れさせていかないと』とのこと。もちろん無理はできませんが、少しでも早く帰厩できるよう調整を進めていければと思います」
-----

好調教で雰囲気を盛り上げて実戦で全くダメという、似なくていいところで兄弟の絆を見せつけてくれたキングオブハーツですが、先週は兄のクレッシェンドラヴが見事な競馬で2勝目を飾ってくれました。
キングオブハーツには、理解すれば何でも出来る頭の良さ、息の長い成長力など、兄に似て欲しいところ、似ているだろうと思える長所もたくさんありますので、早めに勝つことで、さらに大きな期待を集める存在になって欲しいと思います。

ちなみに調教の良さを実戦で出すためには、野中先生が仰るように、“レース慣れ”は絶対に必要でしょう。
その上で、レース慣れ以外の勝つためのポイントは、個人的には距離短縮ではないか… という気がしています。
距離が短くなると前半の追走は厳しくなりますが、2走目の競馬ではついていけない感じが全くありませんでしたし、そもそも今のキングオブハーツのようにトモが緩いと、スタートダッシュがつかずに前に行くのはどの距離でも難しいですから。
ま、距離短縮が必ずうまくいくとは言いませんが、ダートの前に、試す価値はあるんじゃないですかねぇ(^^ゞ


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする