吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、今週より角馬場入りを開始しています。
◇武井担当のコメント
「レース直後の移動でしたので、まずはウォーキングマシンのみでリフレッシュ。ゆっくりとさせてから跨り始めました。飼葉を食べてくれており、テンションも落ち着いている様子ですが、体の張りといった点ではひと息。中身のケアなども行いつつ、当面は軽めで充電を図り、回復を促していきたいと思います」
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エンパイアブルーは、リフレッシュ優先のノンビリした年末年始を過ごしたようです。
昨年は長期休養から復活し、頑張って勝ち星も挙げてくれましたので、全体的には満足すべき成績。
欲を言えば昨年中にあと1勝が欲しかったですが、その分は今年に持越しなので、次でまた頑張ってもらいましょう。
脚元もさることながら、明けて6歳になった今でも気持ちのコントロールが難しいところがあり、クラスが上がるに連れて地力だけで勝ち切れない面が出てきましたが、少なくとも1000万条件卒業は約束されている馬ですからね。
今回の休養は多少長くなる可能性もありますが、まずは上半期にひとつ勝つこと、それを着実にクリアしたところです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「レース直後の移動でしたので、まずはウォーキングマシンのみでリフレッシュ。ゆっくりとさせてから跨り始めました。飼葉を食べてくれており、テンションも落ち着いている様子ですが、体の張りといった点ではひと息。中身のケアなども行いつつ、当面は軽めで充電を図り、回復を促していきたいと思います」
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エンパイアブルーは、リフレッシュ優先のノンビリした年末年始を過ごしたようです。
昨年は長期休養から復活し、頑張って勝ち星も挙げてくれましたので、全体的には満足すべき成績。
欲を言えば昨年中にあと1勝が欲しかったですが、その分は今年に持越しなので、次でまた頑張ってもらいましょう。
脚元もさることながら、明けて6歳になった今でも気持ちのコントロールが難しいところがあり、クラスが上がるに連れて地力だけで勝ち切れない面が出てきましたが、少なくとも1000万条件卒業は約束されている馬ですからね。
今回の休養は多少長くなる可能性もありますが、まずは上半期にひとつ勝つこと、それを着実にクリアしたところです。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでの軽いキャンター2500m、坂路でのハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。引き続き週2回の15-15を乗り込まれています。
◇栗原担当のコメント
「『今月中にはトレセンに入れる方向で』と調教師。15-15を継続することにより、左トモに疲れが溜まってきそうな気配がありましたので、師と確認を取り合って7日にショックウェーブ放射を行った上で、帰厩の態勢を整えつつある状況です。休み明けの状態から15-15を重ねてもへこたれるようなことはないですし、動きもスピーディです。あとは厩舎で本格的にペースを上げて行ってどうかでしょう」
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昨年末までに15-15を週2回まで来ていましたが、その後も順調のようです。
その流れを受けて野中調教師も今月中の帰厩を意識しているとのことで、この先も順調に進んで欲しいと思います。
ここまで来ての逆戻りは、そりゃあ、さすがにショックがデカイですから(^_^;
帰厩時期が今月中という事は、早ければ2月末から3月はじめに、待ちに待った復帰戦が見られるかもしれません。
これだけ長く休んでいたので、復帰初戦から勝てとは言いにくいですが、無事にレースを終えることを大前提に、デビュー戦で見せた才能が色褪せていないと感じられる、グッドパフォーマンスを期待したいです。
いや、それもまだ気が早いですね。。 まずはキチンといい状態で入厩することが先決です!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇栗原担当のコメント
「『今月中にはトレセンに入れる方向で』と調教師。15-15を継続することにより、左トモに疲れが溜まってきそうな気配がありましたので、師と確認を取り合って7日にショックウェーブ放射を行った上で、帰厩の態勢を整えつつある状況です。休み明けの状態から15-15を重ねてもへこたれるようなことはないですし、動きもスピーディです。あとは厩舎で本格的にペースを上げて行ってどうかでしょう」
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昨年末までに15-15を週2回まで来ていましたが、その後も順調のようです。
その流れを受けて野中調教師も今月中の帰厩を意識しているとのことで、この先も順調に進んで欲しいと思います。
ここまで来ての逆戻りは、そりゃあ、さすがにショックがデカイですから(^_^;
帰厩時期が今月中という事は、早ければ2月末から3月はじめに、待ちに待った復帰戦が見られるかもしれません。
これだけ長く休んでいたので、復帰初戦から勝てとは言いにくいですが、無事にレースを終えることを大前提に、デビュー戦で見せた才能が色褪せていないと感じられる、グッドパフォーマンスを期待したいです。
いや、それもまだ気が早いですね。。 まずはキチンといい状態で入厩することが先決です!

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、おもに坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇武井担当のコメント
「時間がかかってでも最後まで飼葉を食べてくれていますが、目方が昨年末の458kgら伸びあぐねている状況ですし、冬場とはいえ、毛づやも今ひとつ優れません。コンディションが上がってくるのは、どうもまだこれからといった様子。もう少し無理のないメニューで回復を待ってあげたいところです」
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ディメンシオンも、ひとまず無事に年を越してくれました。
まだ成長途上で、安定して力を出すところまで完成していない本馬ですが、今年はかなり大きな活躍を見込まれていますので、ハマった時に強さを発揮するだけでなく、いつでも力を出せるパワーアップを期待したいです。
そのためにも、慌てずきちんとリフレッシュをし、さらなる成長サイクルを呼び覚ましたいところです。
あとは、一般論としての馬体や気持ちの成長ももちろん必要ですが、スタートしてから勝負どころまでの前半の走り(スタートも含めて)、これが安定してくるとトントンと勝てそうな気がするんですけどねぇ。。
今年は弟のディアローグも入厩をしてきますし、気がつけば最も充実していい4歳になりましたので、復帰初戦でいいパフォーマンスを見せて、改めて藤原先生に、「この馬はやはり走る!」と思ってもらうことも大事かもしれません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇武井担当のコメント
「時間がかかってでも最後まで飼葉を食べてくれていますが、目方が昨年末の458kgら伸びあぐねている状況ですし、冬場とはいえ、毛づやも今ひとつ優れません。コンディションが上がってくるのは、どうもまだこれからといった様子。もう少し無理のないメニューで回復を待ってあげたいところです」
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ディメンシオンも、ひとまず無事に年を越してくれました。
まだ成長途上で、安定して力を出すところまで完成していない本馬ですが、今年はかなり大きな活躍を見込まれていますので、ハマった時に強さを発揮するだけでなく、いつでも力を出せるパワーアップを期待したいです。
そのためにも、慌てずきちんとリフレッシュをし、さらなる成長サイクルを呼び覚ましたいところです。
あとは、一般論としての馬体や気持ちの成長ももちろん必要ですが、スタートしてから勝負どころまでの前半の走り(スタートも含めて)、これが安定してくるとトントンと勝てそうな気がするんですけどねぇ。。
今年は弟のディアローグも入厩をしてきますし、気がつけば最も充実していい4歳になりましたので、復帰初戦でいいパフォーマンスを見せて、改めて藤原先生に、「この馬はやはり走る!」と思ってもらうことも大事かもしれません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
ジョイナスファーム在厩のシーザライトは、おもに周回コースで軽いキャンター1600m、ハロン18~20秒ペースのキャンター2100mを消化しています。
◇稲村場長のコメント
「体調を崩さずに乗り進めており、先週来場した調教師の指示により、今週末から15-15を入れていく予定。キャンターの出掛けに少し潜るような仕草を見せるものの、気になるほどではなく、テンション自体は落ち着いている状況です。胴の長さが目立つとはいえ、体や走りは大きく見せる馬ですからね。前肢のかき込みは強い方ですから、個人的には、どこかでダートの走りも見てみたいと思っています」
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シーザライトも、とりあえず元気に過ごしてくれているようです。
本馬は全体として成長待ちの要素が強く、単にレースを重ねても結果に繋がらない可能性がありますから、勝ち上るためのきっかけづくりとして、この辺でダートを試してみるのはアリだと思います。
ウェルシュステラの仔はダートを不得手にしませんし、いろいろ試すのは早い時期からの方がイイですから。
国枝先生も、本馬に関して時間が掛かるのは覚悟をされているようですが、それだけに、休みの間に多少なりとも成長していること、時間を掛ければやれる馬だということも、改めて理解してもらわなければいけません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇稲村場長のコメント
「体調を崩さずに乗り進めており、先週来場した調教師の指示により、今週末から15-15を入れていく予定。キャンターの出掛けに少し潜るような仕草を見せるものの、気になるほどではなく、テンション自体は落ち着いている状況です。胴の長さが目立つとはいえ、体や走りは大きく見せる馬ですからね。前肢のかき込みは強い方ですから、個人的には、どこかでダートの走りも見てみたいと思っています」
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シーザライトも、とりあえず元気に過ごしてくれているようです。
本馬は全体として成長待ちの要素が強く、単にレースを重ねても結果に繋がらない可能性がありますから、勝ち上るためのきっかけづくりとして、この辺でダートを試してみるのはアリだと思います。
ウェルシュステラの仔はダートを不得手にしませんし、いろいろ試すのは早い時期からの方がイイですから。
国枝先生も、本馬に関して時間が掛かるのは覚悟をされているようですが、それだけに、休みの間に多少なりとも成長していること、時間を掛ければやれる馬だということも、改めて理解してもらわなければいけません。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
リバティホースナヴィゲイト在厩のエンジェルリードは、現在はトレッドミルでハロン22~23秒ペースのキャンター2000m相当、もしくは角馬場からコースに入り、ハッキングキャンター1200mを消化しています。
◇佐久間代表のコメント
「年末年始はあえて時間をかけて馬を落ちつかせて、疲労回復を優先。3日まではトレッドミルのみとし、4日より角馬場入り、以降は一日おきに騎乗しているところです。飼葉をちゃんと食べてくれていますので、この休養期間中に少しでも体をフックラとさせて成長を促し、パワーをつけていければと思います」
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昨年は完成前の状態ながら三戦し、全てのレースでこの馬なりの頑張りを見せてくれました。
明けて3歳になった今年は、今度は勝利を求められますので、“頑張り”以上の何かを発揮しなければいけません。
その“何か”が成長により自然に身につくものなのか、意識してトレーニングを強化すべきものなのか。。
個人的には両方必要だろうと思いますので、まずは、多少攻め込まれてもへこたれない心身をしっかり作り上げたいところ。 気持ちの前向きさ、真面目さは充分に持っていますので、あとひと回りの馬体成長・パワーアップが望まれます。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇佐久間代表のコメント
「年末年始はあえて時間をかけて馬を落ちつかせて、疲労回復を優先。3日まではトレッドミルのみとし、4日より角馬場入り、以降は一日おきに騎乗しているところです。飼葉をちゃんと食べてくれていますので、この休養期間中に少しでも体をフックラとさせて成長を促し、パワーをつけていければと思います」
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昨年は完成前の状態ながら三戦し、全てのレースでこの馬なりの頑張りを見せてくれました。
明けて3歳になった今年は、今度は勝利を求められますので、“頑張り”以上の何かを発揮しなければいけません。
その“何か”が成長により自然に身につくものなのか、意識してトレーニングを強化すべきものなのか。。
個人的には両方必要だろうと思いますので、まずは、多少攻め込まれてもへこたれない心身をしっかり作り上げたいところ。 気持ちの前向きさ、真面目さは充分に持っていますので、あとひと回りの馬体成長・パワーアップが望まれます。

*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。