前の記事で紹介したとおり、4月6日(金)、しずおか地酒サロンを開催します。早々にお申し込みをくださったみなさま、ありがとうございます!
今回は「友人や職場の仲間を地酒の輪に引きずり込みたい」とおっしゃってくれる方が多くて、とても嬉しいです。最初に出会うお酒の味がよくて、最初に出会う飲み手同士が楽しいと、一気に地酒ファンになってくれるというのが長年の実感です。
造り手が造ることに精魂込め、売り手の適正な商品管理と供給によって、初めて呑み手が感動できる。呑み手はそのことをきちんと受けとめたい・・・こういう絆を、身近で確信できる地域の酒に限定して活動しているのが、しずおか地酒研究会です。縁あって静岡で暮らす人・静岡に関心のある人に、一人でも多く参加していただきたいと願っています。
6日の夜、二次会場に予定している『鷹匠 日本酒BAR 佐千帆』については、当ブログで何度か紹介してきましたが、きちんとしたお店情報を、静岡新聞ポータルサイト・アットエスの『静岡の地酒が飲める店』にUPしましたので、ぜひチェックしてください。
このコーナー、1年余り更新していなくて、ご迷惑をおかけしており、コーナー自体、消滅されても仕方ないと思ったんですが、アットエス編集部の担当者は「いつでも更新できるときにお願いします」と辛抱強く待ってくださいました。こういう絆も大切にすべき酒縁だと身に染みています。
紹介させていただくお店、リサーチに時間がかかっても、ほんとうに地酒を愛する人から支持されるお店だけにしたいと自分なりに踏ん張っています。リサーチが足りないぞ!という叱咤激励、大歓迎です。埋もれている名店や新規店の情報がありましたら、鈴木までふるってお寄せくださいまし。
佐千帆は、席数10ほどのカウンターだけの小さなお店で、いつもは独りで静かに飲むようなお店です。6日の夜は、立ち飲みでいいからと特別に大人数での貸切をお許しいただきましたが、早くも満杯になりそうです。関心のある方はお早めにお申し込みくださいませ。
6日は参加できないという方も、ぜひ佐千帆をごひいきにお願いいたします!