今日の出来事

毎日のことを少しづつ。

着付け教室6回目 喪服の話

2010年01月18日 | 着付け教室
先週、先生の体調不良でお休みだったのでまたお稽古が飛んでしまった…

いつものように着物を着ていこうと着替えてちゃんと後ろで帯を締めたら
お太鼓が落ちた…

どう考えてもお稽古に遅刻しそうな時間だったので
帯は風呂敷に包んで、伊達締めまで締めた状態で行きました。

今日は今年初めてGさんと一緒のお稽古。
Gさんはお正月に着物を着てお友達と初詣に行こうと計画していたのですが
お友達がインフルエンザになって結局行けずじまいだったとか。
初詣用に先生からいつもお稽古で使っている着物と帯を借りていったのに着られなかった…と残念そうでした。

着物を着ようと思ってもまだ自分で持っていなかったみたいです。

Gさんはかなりお稽古が飛んでしまったので二人でもう一度着物を着るところから復習です。

先生が歌うように着物を着る手順を言ってくださるのでそれに合わせて
着物を着ていきます。
流れるようなその言葉に合わせないとどんどん遅れていくので必死。

帯はやっぱり垂れが長かったり、お太鼓が歪んだりうまくいかない…
Gさんはいつもきれいなお太鼓なので羨ましいなあ。

着物も鏡なしで着ていくので最後に鏡でチェックさせてもらうといつものように
裾がぎゃ~~~っと叫びたくなるほど短い。
手と間隔で覚えるって難しいなあ。

今日はGさんの半襦袢の襟がかなり浅くなっていたので先生に
「mayさん、一度ちょっとGさんのその襟を直してくださいませんか?」
と言われました。

Gさんは「これが一番苦手なんですよ…お願いします」と私の前に。
人の襟もとを直すなんて生まれて初めて。
「胸とか触ったらごめんね~~」と冗談を言いつつ胸紐をほどいて
「こんな感じかな~」と直してみました。
先生から「まだ未婚なので襟は深く合わせてね」と注意。

何とかうまく出来たようでよかった。

ところでGさんは「最近着物が欲しくなってきました。どういうところで買えばいいですか?」
と先生に質問していました。
全く自分の着物を持っていない人なので先生も
「そうねえ。まず買うなら洗える着物をお勧めしますよ」
「自分の寸法がわからないうちはいろいろな呉服屋さんで買うのは好ましくありません」
「チェーン呉服店もうまく利用すれば上手に買い物できます」
などいろいろアドバイスしていました。

着物の最初は何でも欲しくなるものなのよ…と心の中で思う私(笑)

先生から私にも質問が。
「あのね。毎年夏になると夏のお草履が欲しくて呉服屋さんに行くんですけど
そういうのは薄色の袷の(たぶんエナメルのようなもの)お草履で十分ですって言われるんです。
でも私は夏の普段に履けるお草履が欲しいんですよね」

この辺りの呉服屋さんで買うのは難しいので大阪の船場の履物屋さんでいいのがありますよと話しました。
すると、Gさんはちょっと前にたぶん船場センタービルに行ったようで
「着物屋さんが山のようにあって、洗える着物も千円くらいで沢山ありました」

先生やGさんの都合が良ければ一緒に船場まで買い物に行けたらいいのに(笑)

Gさんの着物の話から先生がこれからお嫁入りすることになるGさんに
「きっといつかお嫁入りが決まったらいろいろ誂えると思いますけど
その中に必ず喪服があります。私は喪服こそ洗える着物がいいと思うんです。
喪服はどんな時でも着なければならないものですから、
お葬式の日がどしゃ降りだろうと着ますし、身内ならそれで動くことが多いんです。
汗だくにもなるかもしれないですしね。
昔は「この黒はカラスの濡れ羽色で…」なんてお店では言われますけど
今はそんなん見ている人ほとんどいません。それより長い時間保管しておくことや
着た後始末を考えると、もし作るなら私は洗える喪服をお勧めします」

これは結構私も考えました。

私の喪服は結婚する5年ほど前には作ってもらってありました。
ところが結婚が決まってぼちぼち誂えてもらってあった着物の点検を母がしたときに
喪服だけカビだらけになり同裏が茶色く変色してしまっていたのです。
あわてて呉服屋さんへ持って行って手当てをしてもらったようですが
母から「気をつけて保管するように」と言われていたのでした。
それで着物に全く興味がないころでもとりあえずカビの心配だけはあったので
時々引き出しを開けていました。

クロワッサンの「着物の時間」にも確か「喪服は洗えるものが良い」と書いてあって
それを読んだ時に「そうだ!そのほうがいい」
と思いましたがもうすでに一応所持しているのにまた喪服一式を買うのも…

喪服といえば実家の母は一度も喪服を着たことがありません。
父方の祖父母がなくなった時も叔母(母の姉)がなくなった時も。
自分で着られないのはもちろんですがまずは遠いのも理由の一つでしょう。
危篤と知らされても東京と群馬では到着したころには
葬儀の算段が半ば出来上がっているような状態です。

祖父母の時は喪服を着ている親族は叔母が一人だけ、叔母の時はいとこのお嫁さんが一人でした。

たしかに喪服の色をしげしげ見るような人はもういないかもしれません。

喪服の話って縁起でもない話ではあるのですが
もう年齢からみればおめでたい話より多くなるんですよね。突然やってくるし。
忌事用の礼服ももうそろそろちゃんとしたのを買わないとなあ。

ヅカでヅラデビュー

2010年01月17日 | 着物でお出かけ(観劇)
なぜか突然、宝塚観劇の機会に恵まれ先週に引き続き葉さんと出掛けて参りました。
午後公演は貸し切りらしく午前の部。
早朝からわくわくしながら電車に乗り込み、尼崎の駅で葉さんと合流。

いつもはにっぽんちゃんがいてくれるので劇場までの道のりも電車の乗り換えも
お任せなのです。
しかし初めてにっぽんちゃん不在で出掛けた私達。
なんとか駅から劇場までたどり着けてよかった(笑)

今日の演目は「ハプスブルグの宝剣」と「ボレロ」

葉さん念願のゴージャスドレスときらきらセットの「これぞザ・宝塚」な作品です。

今日の着物は久しぶりにカタモノ。ぼかし市松の紬にフランス布の帯。
刺繍は手刺繍ではないそうですが生地はシルク、足りないところは綿生地で継いであります



そして今日は初めてウイッグをつけてみました。

買った時はあまりにも似合わなくて(たまのボーカルの人か大木凡人)
がっくりしていましたが、お世話になっている美容師さんが
「絶対大丈夫なので装着の仕方を教えてあげます」
と言ってくださり、前々回に持って行ってつけるコツを教えてもらったのです。

変身気分で面白い。と喜んでいたのですが装着に問題がありこの後とんでもないことに…

さて、演目はハプスブルグの宝剣のほうは
もっと煌びやかなお話かと思いきや、18世紀のユダヤ人迫害が軸になっています。
しかし、宮廷の場面ではここぞとばかり広がったドレスに
貴族の男性は金髪でカールした頭になんとスワロフスキーのようなヘアアクセサリーを
みつあみして着けていたり!
金刺繍たっぷりの上着やらマント。女性のドレスもリボンやレースがたっぷり。
アクセサリーも光り輝いています。
ひゃ~~~ゴージャス!

お話的には「う~~~ん…」と思うものでしたが衣装が豪華で楽しめたからまあ良しとしよう。

ショーはボレロ。
ラヴェルのボレロのダンスもありました。もちろんタカラヅカバージョン。
何年か前に地元の文化センターでギエムのボレロを見たことがあります。
あれは本当に衣装はシンプルだったのですがヅカバージョンは衣装は華やか。
振付ももちろんショーの振り付けになっていました。
トップの男役を囲んで大勢が周りで踊るところはなかなか見ごたえがありました。

最後のロケットダンスから大階段下の黒燕尾のダンスとデュエットダンスになると
「あ~~見に来てよかった」と元気が出てくるのでした。

終わってから劇場内のレストランでお食事。
予約したのは数量限定の「すみれランチ」
せっかく宝塚に来たのだからと選びました。

食事しながらよかったね~~といろいろ話していると何となく頭に違和感が…
なんと、だんだんヅラが上に上がって来ていたのです。

これが上がってしまった状態。
あわててレストランを出てトイレでもう一度最初から装着し直しましたが
お隣で食事していた人たちは私の髪型がだんだんずれていく様子がわかったのでは…
今夜の夕食の話題を提供してしまったのでした(笑)

どうもアジャスターを締めすぎたのが原因のようでした。それと後で思い出したのは
美容師さんにきちんと土台を作ってそれにネットでまとめた髪をピンで留めるように
することと、装着したら一本ピンを打っておくこと。
空気を入れないようにしないといけないということでした。

次回からは気をつけよう。

食事がすんで劇場を出ることには午後の部が始まってロビーやショップは閑散としていました。

楽しかったね~~~またヅカ観劇に行こうね!と花の道で踊る私たちなのでした(笑)







お友達のお店

2010年01月15日 | お出かけ
オットが風邪をひいているうえにこんな寒い中

「厳寒ツーリング」と命名された一泊ツーリングに出発してしまいました。

ダイジョウブナノカイナ?

今日は(も)一人ご飯なので仕事の帰りに地元百貨店でぶらぶらした後
お友達のお店に行って参りました。

久しぶりに会うのですが、お互い寄る年波に勝てず体の不調の話に(笑)

今日いただいたのは気まぐれ定食(写真はなし)チキンカツと3品のおかず盛り。

今度こんな新作が出るそうです。
どんなかな~~~また食べに行こう。
ちなみにこちらは「津ギョウザ」の最初の企画から携わっているお店なので
もちろん夜は津ギョウザ定食がございます。

一人でご飯が食べられるお店って嬉しいわ~~


布団乾燥機

2010年01月14日 | Weblog
今日は今年初めていつもの先生のヨガ教室。
実は年末に突然いろいろ大変なことがあったようで
その話のためにやはりヨガより「口のヨガ」のお稽古時間になってしまいました…
先生も話好きならSさんはそれに上手に合いの手を入れて話題広げていくので
なかなか話が止まらず結局体をあまり動かさないまま…

この日お稽古帰りに大型電気店へ寄りました。

長年愛用していた布団乾燥機が壊れてから、ずっと「買おう」と思い続けていて
昨年末にも二回も電気屋さんへ買う気で見に行ったのに
結局機能が沢山ついていて、選べなくて買えなかったという情けない結果に。

ところが先日お友達が布団乾燥機を新しくした!とあって
「お布団ふかふか~~」の文字を読んだ途端
「やっぱりふかふかお布団に寝たい!」とお店に飛んでいったのでした。
私は寝る前に乾燥機をかけておいて暖かいお布団に寝るのが大好き。
今は寝るときひんやりしたシーツになっているので「ちべたひ・・・」と
悲しくなっていたのです。

意を決して「布団乾燥機」のコーナーへ行くと
「現品限り!」で再値下げした商品が!

安い!あ~~~もうこれだっ!と即決して店員さんを呼びました。
他の有名メーカーとどう違うのか一応聞いたところ
「機能や品質はメーカー品と変わりませんよ。
マイナーな会社のなので安くなっているだけです。欠陥もないし大丈夫ですよ」
と言っていただいたので嬉々として買ってきました。

帰宅してよくよく見るとなんと、どうもお友達の新しい乾燥機とおんなじみたい(笑)
オソローの布団乾燥機?

わ~~い。これで今夜からぬくぬくお布団で寝られます。




久しぶりに見た!

2010年01月13日 | Weblog
暖冬、暖冬と言われているけどやっぱり冬は寒い。

そして寒波がやってきた今日、久しぶりに水溜りに氷が張っているのを見ました。
中学生の頃、自転車通学中うっかりこういう氷の張ったところへ乗ってしまい
見事に豪快に自転車のまま滑って転倒したことがあった。

恥ずかしかった・・・

それでも霜はまだ降りたところを見ない。
ということはまだ暖かいのかな。

高松お雑煮を食べる会

2010年01月10日 | 着物でお出かけ(その他)
もう、何年も前から「お正月にうちへお雑煮を食べに来ませんか?」
とぶるちゃんに誘われていたのがやっと実現できました。

ぶるちゃんのご主人の実家のお雑煮は
「白味噌のおつゆにあんこ入りのお餅が入ったお雑煮」
なのです。

あんこ入りのお餅にお味噌のお出汁…
最初はぶるちゃんもびっくりしたようですがこれが結構おいしいのよ、と
何度も聞いていたので「食べたい、食べたい」と毎年言っていたのです。

そこで葉さんも誘ってぶるちゃんちへお伺いすることになりました。
今日の着物は
「タップ(ぶるちゃんちのわんこ)がいるので晴れ着はだめよ(笑)」
と言われてたので、ウールの着物に半幅帯。


ぶるちゃんちへ到着するとターニ氏(ぶるちゃんのご主人)が
さっそくダッチオーブン料理を作ってくださいました。
キャンプの料理だそうで豪快!
炭に火をおこして七輪にダッチオーブンをかけて
鶏肉と玉ねぎとジャガイモ、にんじんは皮つきのまま入れて蓋をして
上からこれまた炭を置いて。

テーブルにはぶるちゃんの作ってくれたお料理が並んでいました。
お友達の家に招かれると本当に皆さんお料理上手で
「あ~~うちには呼べない…」とひしひしと感じるのでありました。


そして、高松雑煮が出て参りました。


葉さんの実家の広島もお雑煮は白味噌仕立てだそうで「懐かしい」
「本当は青のりを入れるんだけど、ちょっとおいしくないかもしれないよ」
とぶるちゃんはいいましたがこれも葉さんは
「白味噌のお雑煮には青のりはつきもの」

私は白味噌仕立てのお雑煮自体が初めてなのでわくわく。
私の中では白味噌というと西京味噌のイメージが強く
「甘い」と思っていたのですが普通にお味噌の味。

さあ、あんこもちとの相性は?

いただくと意外や意外、これが大変おいしい。青のりもかけるとより一層おいしい(笑)
とくに変わった味でもなくなぜか白味噌のしょっぱさとあんこの甘さが合います。
小倉マーガリンに引き続きあんこの意外な世界が広がりました(笑)

ターニ氏の豪快チキン料理も「食べられるかな?」と思うほど多かったのに
ペロッと平らげてしまうほどおいしい!

そして葉さん持参のお酒も美味しかった!

しばらくしてオオイワさん&イイダさんコンビも到着。
高松雑煮を食べていましたがバリバリの名古屋人チームは青のりは今一つだったそうです(笑)
だしもいりこ出汁か、鰹節かとか丸餅か閣餅か?焼くか焼かないか?
本当にお雑煮は地域色豊か。

そういえば年末もサリィさんたちとお雑煮の話で盛り上がったのだった。

久しぶりにみんなでワイワイおしゃべりして本当に楽しかった。
お招きいただいて本当にありがとう!ごちそうさまでした。




お披露目会

2010年01月09日 | 着物でお出かけ(その他)
とうとう、義兄のお嫁さんに逢う日が来た!

義兄は家族婚というものなので親戚も職場の人も呼ばない
今風のもの。

それで叔父や叔母にお嫁さんを披露する機会がないので
元旦に実家にあいさつに行ったときにこの日披露することが突然決まったのであった。

オットの親戚や義兄の法事やらそういう時の服装を考えると
そんなにきちんとしたものを着なくてもいいよなあ(笑)
着物を着ただけでものすごく気張って見えるから小紋くらいにしようかな。
でも、もしお嫁さんになる人がちゃんとした格好だったら困るし。

小紋は秋色だしもう春色を着たい。
紋がないのをいいことに色無地に名古屋帯に決めました。
せっかく昨日お稽古したばかりだから後ろで結んだけど
どうしてもうまくいかないので
またズルして前結びで締めてしまった…先生、ごめんなさい…

これは帰宅してから撮った写真
しかし到着すると義兄とお嫁さんはこの後鳥羽へ遊びに行くからと
ものすご~~~くラフな格好。
義叔母たちはそれなりにワンピースやらちょっとしたスーツだけど
オットにもスーツにネクタイを着ていってもらったのに
義父でさえタートルネックのシャツにジャケット。

紋がないとはいえ色無地の私が一番主役のようになってしまった・・・

お嫁さんは自分で住むところを探してきて購入すると決定したとか
お嫁さんの実家へはまだ義兄も呼んでもらえないとか
姑が「お兄ちゃんはなんでも彼女のいいなりだから」とちらっとほのめかしたこともあり
果たしてどんな女性なのかな~~とドキドキしていました。
義姉妹としてうまくやっていけるといいなあ。

カメラを忘れて携帯で撮ったお料理。
地元でもちょっといい感じの料亭。

お刺身の入れ物


義兄たちは電車の時間があるからと先に退席して行きました。

一人の義叔母夫婦を家まで送って行ったら
「mayちゃん、着物着るならお草履履くでしょう?よかったらもらってくれない?」
となんと6足の草履と1足の雨下駄をいただくことに(笑)

イメルダの元には草履が集まるのか…?
試しに足を入れてみたらすべて足が入らない!
長いこと履いていないので鼻緒が硬くなっているのでした。
挿げ直ししないと履けない…

お稽古はじめ 着付け5回目

2010年01月08日 | 着付け教室
着付け教室もお稽古はじめ。

今日もGさんは残業で間に合わないとお休みです。

もちろん着物を着て帯はきちんと後ろで締めて行きましたが
やっぱりだらりんになっていつ落ちてくるかひやひやしながら運転していました。

先生も明後日の成人式の着付けの練習を一緒にしますから~と
花子さん(着付けボディ)にご自分の振袖を着つけて豪華な帯結びの練習をされていました。

いつもどおり襦袢の襟がやや左に振っていることと
おはしょりの始末の仕方は注意され、
帯は「慣れですから」と何度かお稽古を見ていただきました。
なかなかうまく行かないなあ。
「先生、2月までに礼装着つけに袋帯の二重太鼓が出来るようになるんでしょうか」
と訊いたら「もちろんできます!」

・・・ご指導よろしくお願いします…

その後お稽古しながら成人式の今昔の話になりました。
年々美容室の着付けの注文が減っているとか。
「少子化ですか?」と質問すると、今は呉服屋さんに取られてしまうからだといいます。

振袖を買うとその呉服屋さんで写真、着付けもパックになっているからだそうです。

へぇ~~~
私達の時は朝9時か10時くらいから成人式が始まったけど今は午後からだから着付けの開始も遅いとか。

私たちの時代は前日に頭をセットしてもらって当日は早朝5時や6時から着付けが普通だったのにねえ、と二人でしみじみ話してしまいました。

先生がこの時お稽古につかっていた振袖ももう裾の金箔が剥がれてずいぶん着て、お稽古につかっているようです。

「着つけのお稽古をして親先生についてこれを着ていろいろな所
(おそらくコンテストや着付け研修会)へ連れて行っていただいたころが
一番幸せだったわねえ」

そして思いついたように「mayさん、ちょっとこれを見てくださいな」
ととってもかわいい素敵なコートを見せてくれました。
小花柄でちょっとピンクとオレンジの混じったもの。
わ~~いいなあ~~~かわいい!私もこんなん欲しい~~

「これ、もう私には着られないくらい派手かしらねえ」

先生は私と同い年。しかし先生のほうがずっと若くてきれい。
そこで一言。
「先生。それを私に聞くのは多分間違っています。
私なら派手だと思わず着ますよ(笑)
先生ならまだまだぜ~~~んぜん大丈夫です!
私の周りの着物友達はもっと派手です。これは普通(笑)」

そういうと大笑いされて「そうお?じゃあ自信を持って着ますね。私もこれ大好きなの」

亡くなられた親先生が結構地味な方でもっと若い時(20代から30代初め)にでも
先生がちょっと可愛らしいものを着ていると
「○○さん(先生の名前)、もうこれは今日で最後にしましょうね」
と言われていたそうで、可愛いものを着るのに躊躇されてしまうことがあるのだとか。

そういえば先生の普段の着物はちょっと落ち着いた感じが多い。
あんなに可愛らしい先生なのに、もったいない。
そうかあ、亡くなった親先生という方が私が普段着ているものを見ればきっとびっくりされるのであろう(笑)

お稽古はじめ ヨガ

2010年01月07日 | カラダづくり
今年のお稽古はじめはまだ代講のK先生。

やっぱりいつもの先生よりはおしゃべりが少ないなあ(笑)
ポーズやほぐしの時間も多いし、細かいところまでよく見ていただけた。

そしてお稽古はじめからなんと逆立のお稽古していただけた!

見ていただくとやっぱりずいぶん捻じれているらしい。
それで真っすぐ上がっていない。
そして下腹の腹筋が出来ていないので
お尻がぽっこり出ているのが自分でもわかる(笑)
そしてそれを修正しようとするとバランスを崩してぐらぐら揺れる…
2分は無理だわ・・・
miuさんはすごくきれいに上がっていていいなあ~~。

しかしmiuさんは
「鏡で必ず自分の足を確認しているから研修会では出来ないのよ」

え?鏡を見てるの?

足をあげてから自分の足がどこにあるのかそのまま鏡を見ているらしい。
そういえばいつも鏡の前にいるから見えるのか…

K先生ならもしかしたら写真を撮っていただけたかも。
カメラを持っていけばよかったなあ。

研修会が終わった後は真面目にしていた開脚腹筋も
前屈で足がどうしても内股になるのを修正する体ほぐしも
一月後にはもうやめてしまってそのままなので
早いとこ復活して腹筋をつけなければ…

予定通り

2010年01月06日 | Weblog
今日のお昼はおぜんざいでいただきました。

甘い…お腹が空くといけないのでお餅を3個も食べてしまった上に
あんこもいっぱい入れた。

しばらく家でおとなしくしていたのし、大掃除も年末はしたし
咳も止まったし声も戻ってきたので
そろそろお出かけの予定を考えなくては…?