昨年の11月16日に完全断裂した右アキレス腱。
19日に手術した翌日から始まったリハビリ通いは、5月6日についに終わりを迎えた。
整形外科の診察で、“もう大丈夫”が出たためだ。
実に6ヶ月になろうとしている。
思えば、不自由な日々を送り、家族や仕事先、さらにはバレーチームにも大きな迷惑をかけてしまった。
それでも嫌な顔せずに支えてくれた人たちに、まずは感謝したい。
リハビリを振り返ってみると、最初の2週間を超える入院生活は楽だった。
他にやることがなく、時間が来たらリハビリ室に松葉杖で通い、与えられたメニューをこなすのみ。
家に帰っても、入浴の後のリハビリ重視で、とにかく回復を第一条件としてがんばれた。
次第に歩く歩幅が出てきたことが、私を後押しした。
仕事復帰した年明け(術後6週間)は、体力的にキツかった。
通勤するのに時間がかかり、体のバランスがうまく保てないために立ってるだけでも転倒しないかと心配し、足のハリも出た。
仕事から帰ってもすぐに家事をこなすのも大変だった。へとへとになっていたのだ。
さらに夜のリハビリもしなくてはならず、毎日が試練だった。
バレーの試合には“応援”として加わった。
見てても自分ができる気はさっぱり起こらず、不安だった。
『本当にジャンプしてアタックが打てるんだろうか?』頭の中は、そればかりだった。
リハビリは経過と共に変化し、4ヶ月目から筋トレ風なリハビリになった。
右太ももの筋力強化。
筋肉痛がキツかったけど、バレーのレシーブの動きに繋がるからがんばった。
家の中でバレーシューズを履いて、滑らないようにして床を蹴っていた。
と同時に、バレーの練習へのOKが出たから、うれしかった。
やっとパスができた。
5ヶ月目になると、ジャンプ重視のリハビリになった。筋トレ&ジャンプ。
けれど、この頃からサボってしまうんだなぁ。
ジャンプは、下や上の階に響くから、なかなかできないのだ。
『毎週以上バレーの練習に参加できるようになったから、体育館でリハビリ以上に動いてるから、これでいいんじゃ?
バレーの練習をフルメニューこなせるようになっていたし。』
根底に、練習してるからという言い訳が透けて見える。
まぁいっかぁ、ケースバイケースだ。
それでも、スタンディングで30cmジャンプできるようになって良かった。
今後は、普通にバレーの練習をして、リハビリはほとんどしないだろう。
練習の合間に、気がついた時にする程度だろう。
うれしいような、ほっとした気分。
反面、自分がサボっているような気分になるのはなぜ??
年と共に筋力の衰えは来る。
まだまだ以前と同じ状態には戻っていない。
だけど、こうしてバレーが再びできている。素直にうれしい。
機会があればジムで筋トレをこなしつつ、長くバレーを続けていきたい。
19日に手術した翌日から始まったリハビリ通いは、5月6日についに終わりを迎えた。
整形外科の診察で、“もう大丈夫”が出たためだ。
実に6ヶ月になろうとしている。
思えば、不自由な日々を送り、家族や仕事先、さらにはバレーチームにも大きな迷惑をかけてしまった。
それでも嫌な顔せずに支えてくれた人たちに、まずは感謝したい。
リハビリを振り返ってみると、最初の2週間を超える入院生活は楽だった。
他にやることがなく、時間が来たらリハビリ室に松葉杖で通い、与えられたメニューをこなすのみ。
家に帰っても、入浴の後のリハビリ重視で、とにかく回復を第一条件としてがんばれた。
次第に歩く歩幅が出てきたことが、私を後押しした。
仕事復帰した年明け(術後6週間)は、体力的にキツかった。
通勤するのに時間がかかり、体のバランスがうまく保てないために立ってるだけでも転倒しないかと心配し、足のハリも出た。
仕事から帰ってもすぐに家事をこなすのも大変だった。へとへとになっていたのだ。
さらに夜のリハビリもしなくてはならず、毎日が試練だった。
バレーの試合には“応援”として加わった。
見てても自分ができる気はさっぱり起こらず、不安だった。
『本当にジャンプしてアタックが打てるんだろうか?』頭の中は、そればかりだった。
リハビリは経過と共に変化し、4ヶ月目から筋トレ風なリハビリになった。
右太ももの筋力強化。
筋肉痛がキツかったけど、バレーのレシーブの動きに繋がるからがんばった。
家の中でバレーシューズを履いて、滑らないようにして床を蹴っていた。
と同時に、バレーの練習へのOKが出たから、うれしかった。
やっとパスができた。
5ヶ月目になると、ジャンプ重視のリハビリになった。筋トレ&ジャンプ。
けれど、この頃からサボってしまうんだなぁ。
ジャンプは、下や上の階に響くから、なかなかできないのだ。
『毎週以上バレーの練習に参加できるようになったから、体育館でリハビリ以上に動いてるから、これでいいんじゃ?
バレーの練習をフルメニューこなせるようになっていたし。』
根底に、練習してるからという言い訳が透けて見える。
まぁいっかぁ、ケースバイケースだ。
それでも、スタンディングで30cmジャンプできるようになって良かった。
今後は、普通にバレーの練習をして、リハビリはほとんどしないだろう。
練習の合間に、気がついた時にする程度だろう。
うれしいような、ほっとした気分。
反面、自分がサボっているような気分になるのはなぜ??
年と共に筋力の衰えは来る。
まだまだ以前と同じ状態には戻っていない。
だけど、こうしてバレーが再びできている。素直にうれしい。
機会があればジムで筋トレをこなしつつ、長くバレーを続けていきたい。
おめでとうございます~。
6ヶ月。。。長いですね。
継続の力と、それを続ける精神力を、あらためて感じてしまいます。
こんなに頑張れるのは、やっぱりバレーに対する強い想いがあるからなんでしょうね。
私だったら、サボってサボってサボりまくって、いつか大きな後悔に襲われてしまいそうです(汗)
これで思いっきりバレーができますね~。
あ、俊輔の応援で、どんだけ飛び跳ねてもオッケーですね♪
リハビリをがんばれたのは、バレーに復帰したいという強い気持ちがあったと言えばいいお話なんですが、実はチームメートの『早く戻っておいで』の応援があったからだと思ってます。
バレーの練習に行くと必ず『リハビリがんばってる?』と、“状況説明”を求められます
そしたら、カッコ良く『がんばってるよ
見栄張りたいよね。
カッコつけパワー万歳なのです
24日の韓国戦の応援は、もちろんがんばります
今度一緒に応援しましょ