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俊輔の挑戦 5つのキーワード ①

2007-02-19 20:40:13 | 中村 俊輔

-日刊スポーツ掲載の記事です-

「セルティックの誇り」

★「他の国と違う」サポーターに感激

 05年7月、中村は欧州CLを目指しセルティックに移籍した。
本命のスペイン息を封印しての決代位。だが8月、チームは予備選2回戦で敗れた。あれから1年あまり。自力で夢舞台に上がった中村の胸には、セルティックで戦う誇りが芽生えていた。きっかけはサポーターの声援だった。
試合中、1プレーごとに拍手が出ることに「すごい。細かい部分まで見ている。他の国と違う」と感動した。

 1888年、カトリックの神父によって創設された名門クラブは、宗教的背景からサッカーを超えた「人生の一部」として代々、受け継がれてきた。
サポーターはチームと一心同体の気持ちで応援し、選手もそれを意気に感じ戦う。セルティックパークが『天国」の愛称で呼ばれるゆえんだ。

 昨年3月、さらに中村の心を大きく揺さぶる出来事があった。
67年に、欧州チャンピオンズ杯を制したときのFWジミー・ジョンストン氏が死去した(享年61)。
その追悼のため同19日のリーグ杯決勝ダンファームリン戦では、全員が故人の背番号7をつけ戦った。
「故人への気持ちに驚いた。光栄だし歴史を感じる」。

 昨年11月21日のマンチェスターU戦。FKを決めた後、中村は胸のエンブレムを引っ張った。クラブへの誇りがあふれ出た瞬間だった。
(アンソニー・マッカスカー通信員)


セルティック
1888年、アイルランド人のウォルフレッド神父によって、貧しいアイルランド移民の生活支援のために創立。現在もその精神が貫かれており、チャリティー活動を熱心に行う。
欧州チャンピオンズ杯1回、準V1回、スコットランドリーグ戦40回、スコットランド杯33回、リーグ杯33回、リーグ杯13回優勝。
ホームのセルティックパークは収容6万832人。


最近の俊輔のセルッティックへの愛着は、かなりだと思います。
チームメートと、いい関係を築いていると思います。
俊輔がボールを持ったとたんに周りが連動するのは、俊輔が何をしたいのかが伝わっている証拠でしょう。
このこともあって、セルティックというチームが大好きになりました。


★放映
21日 AM4:30~ スカパー184
録画は、フジテレビで26日0:15~2:15




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