オランダのメロディック・ゴシックメタル・バンドの4作目。
今回からVoがMarjan Welman嬢に変わったらしい。
私としては、初のAltitude体験。
まずは、Marjan Welman嬢の声の美しさが印象的だ。
伸びやかでクセがなく、まろやかで爽やかだ。聴いてて心地いい。
中音域をメインに、優しくソフトに歌い上げる。
ケルティックのIONAっぽくもある。
ゴシックメタルでありながら、70年代臭さも感じてしまった。
それは、ジェファーソン・エアプレインに通じる重さとミディアムなテンポ。
ハモンド・オルガンのようなキーボードの音色。
いえ、ジェファーソン・エアプレインについては、古過ぎてとても語れませんが、感触が似ているってことで。
普通ならシンセによるオーケストレーションだけでシンフォニックさはカバーしてしまうのに、古臭いキーボードの音色が独特なのだ。
これが持ち味だと断言してもいいくらい。
そこに、重低音すぎないリフが刻まれる。
ゴシックと70年代HRを結びつけていると、私には思えて仕方ない。
メランコリックな曲調が切ない。
後半になると、攻撃的で感情を抑えたモダンなギターソロも飛び出す。
一番古さを感じさせる1曲目の“Paradise Nox”、4曲目のしっとりしたバラード“Synchro-Minds”、ストレートで比較的明るい5曲目の“The Heart Demands”が目下のお気に入り。
懐かしさを感じさせながら聴かせるゴシックメタル。
王道ではないのが良さだろう。
今回からVoがMarjan Welman嬢に変わったらしい。
私としては、初のAltitude体験。
まずは、Marjan Welman嬢の声の美しさが印象的だ。
伸びやかでクセがなく、まろやかで爽やかだ。聴いてて心地いい。
中音域をメインに、優しくソフトに歌い上げる。
ケルティックのIONAっぽくもある。
ゴシックメタルでありながら、70年代臭さも感じてしまった。
それは、ジェファーソン・エアプレインに通じる重さとミディアムなテンポ。
ハモンド・オルガンのようなキーボードの音色。
いえ、ジェファーソン・エアプレインについては、古過ぎてとても語れませんが、感触が似ているってことで。
普通ならシンセによるオーケストレーションだけでシンフォニックさはカバーしてしまうのに、古臭いキーボードの音色が独特なのだ。
これが持ち味だと断言してもいいくらい。
そこに、重低音すぎないリフが刻まれる。
ゴシックと70年代HRを結びつけていると、私には思えて仕方ない。
メランコリックな曲調が切ない。
後半になると、攻撃的で感情を抑えたモダンなギターソロも飛び出す。
一番古さを感じさせる1曲目の“Paradise Nox”、4曲目のしっとりしたバラード“Synchro-Minds”、ストレートで比較的明るい5曲目の“The Heart Demands”が目下のお気に入り。
懐かしさを感じさせながら聴かせるゴシックメタル。
王道ではないのが良さだろう。
今度、しっかり聴いて感想を書きたいと思います
曲によってSentencedのモダンさもギターに感じました。