ドイツのオペラ&トラッドのシンフォニック・メタルバンドの3作目。(多分)
2004年作品。
壮大で崇高な、クラシックっぽい音楽がベースになっている。
それもそのはず、このバンドは16人編成で、バイオリンやチェロ、フルートなどを演奏している。
その上に、ドラムス、ベース、ギターが、メタル特有のリズムを刻む。
男性デス声が、無理やりな気がする。
確かに、目立つし個性なんだけど、終始デスでなても。。Opethのクリアな声も入れるっていう手法を見習ってくれたらうれしいな。
どうも、デス声が苦手なもので、そこで耳が止まってしまう。
デス声にも、篭ったデス声と、発散するデス声があるが、こちらは篭るタイプなので余計苦手なのだ。
でも、オペラちっくな女性ボーカルが取り持ってくれる。
メタルの演奏は、ゴシックメタルのようだ。
重低音でリフを中心に奏でる。
ギターはあくまでもリフであり、リードギターの箇所は、ヴァイオリンやオーボエで弾いているようだ。
3曲目の“Per Aspera Ad Astra”は、トラッドなヴァイオリンのソロから始まってとっても雰囲気がある。
最後に短い早弾きのギターソロがあり、心が開放される。
トラッドとHMの融合というと、Eluveitieを思い出すが、それよりもメロディがゆったりしていて、よりクラシックに、オペラちっくだ。
メタルの融合度はやや足りないか。土着性は低い。
楽器のアンサンブルが非常によくできていて、聴き応え十分だ。
クラシックの重み、暗さは、ドイツというお国柄によるものだろうか。
女性ボーカルが素晴らしいだけに、デス声が本当に残念だ。
慣れれば、かなり高いポイントになるところだが。。う~ん、86点。
2004年作品。
壮大で崇高な、クラシックっぽい音楽がベースになっている。
それもそのはず、このバンドは16人編成で、バイオリンやチェロ、フルートなどを演奏している。
その上に、ドラムス、ベース、ギターが、メタル特有のリズムを刻む。
男性デス声が、無理やりな気がする。
確かに、目立つし個性なんだけど、終始デスでなても。。Opethのクリアな声も入れるっていう手法を見習ってくれたらうれしいな。
どうも、デス声が苦手なもので、そこで耳が止まってしまう。
デス声にも、篭ったデス声と、発散するデス声があるが、こちらは篭るタイプなので余計苦手なのだ。
でも、オペラちっくな女性ボーカルが取り持ってくれる。
メタルの演奏は、ゴシックメタルのようだ。
重低音でリフを中心に奏でる。
ギターはあくまでもリフであり、リードギターの箇所は、ヴァイオリンやオーボエで弾いているようだ。
3曲目の“Per Aspera Ad Astra”は、トラッドなヴァイオリンのソロから始まってとっても雰囲気がある。
最後に短い早弾きのギターソロがあり、心が開放される。
トラッドとHMの融合というと、Eluveitieを思い出すが、それよりもメロディがゆったりしていて、よりクラシックに、オペラちっくだ。
メタルの融合度はやや足りないか。土着性は低い。
楽器のアンサンブルが非常によくできていて、聴き応え十分だ。
クラシックの重み、暗さは、ドイツというお国柄によるものだろうか。
女性ボーカルが素晴らしいだけに、デス声が本当に残念だ。
慣れれば、かなり高いポイントになるところだが。。う~ん、86点。
ヘヴィメタのくせして、何だか高揚感に欠けるというのかな…?
最初は凄く気に入ったのだけど、飽きも早い作品だった感じがする。
でも、内容の濃さは半端じゃ無いから、嵌ったら、その世界にズボズボと落ちていきそうな感じかな?
それさえ無ければ聴いてみたいって気になったかも
おススメ、ありがとう。
好きなジャンルなんですが、声ですべてをぶち壊しです。もったいなさすぎ!
ワザリングハイツのパトリックの声でいいのに。
あらら、飽きがきてしまいましたか。
楽器の棲み分けが画一化してるのがアダとなったかな。
私がギターソロを心地よく感じたように、リフをヴァイオリン、ソロをギターに交換と、柔軟性があれば変化が出たのに。リズムの変化もほしいな。(注文ばっかし)
でも、実力あるバンドですから、次でとんでもないアルバムを作るかも。
♪虹象さん
そうね、クラシック+HMでは完成度が高いと思います。
ボーカリスト、交代してくれないかなぁ。(ひどい^^;)