メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

俊輔のいない代表戦

2010-09-04 21:52:32 | 中村 俊輔
暑い中、W杯のベスト8を決める試合で負けたパラグアイとの対戦でした。
俊輔がいない代表だけど、見てみました。

暑いのに、よく動けていたし、高い集中力でボールへの寄せも早く、いい試合をやっていたと思います。
内田、香川、森本の、22歳以下の選手達の台頭は頼もしい限りです。

W杯前に俊輔との対比がされていた本田には罪はないけれど、本田本田ともてはやされていたのが、今度は追われる立場になっていたのが楽しかったな~。
経験を積むということは、相手からも研究されて潰されることだから、チームの中心という重みを感じたと思います。

けれど、今回は本田を見直しました。
それは、何でも自分が自分がじゃなく、ちゃんと味方にパスして
チャンスメイクしていたことです。
味方の位置が見えていたし、パス出しのタイミングも良かったし、当たり負けてもいなかったのです。
マークされていたせいで、シュート数は減っていましたが、マークを惹きつけるのも中心選手の役割。
このような試合でもいいと思うのです。

香川が1点入れてからは、日本は防戦一方で、あまり良くなかったな~。
栗原の負傷退場が大きかったし、後から入ってきた藤本や橋本が、あまり機能してないように見えました。
やっぱり代表に入って日が浅いと、コンビネーションの絡みで実力を発揮できにくいんでしょうね。

そんな中、代表歴の浅い香川が素晴らしい出足でワンタッチでボールをさばき、シュートしたセンスの高さに舌を巻きました。
オタクっぽい風貌で、とても体育会系に見えないのにね。


今日は、ザッケローニ監督へのアピールもあって、どの選手も必死だったのでしょう。
次回も、集中したレベルの高いプレーを望みます。
攻撃もするサッカーは、やっぱりおもしろいや。


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