スウェーデンのメロディック・パワー・メタルのセカンド。
まずボーカリストのJake Eの声がいい。かつてのボン・ジョビか、ジョーイ・テンペストって感じ。
高音のやや細い声が、甘さをたたえてシャウトする。
表情豊かで、相当うまい。しかも元気いっぱいだ。
いつも思うけど、北欧のボーカリストって、外れはないね。
基本は、LAメタルに似たHM/HRだ。
歌メロが中心で、メロディアスでキャッチーだ。
若干の哀愁が、日本人好みとも言える。
疾走曲はないが、ミディアムテンポの質の高い演奏を聴かせてくれる。
1曲目の“Eye For An Eye”はタイトルナンバーで、堂々たるサウンドだ。
2曲目の“Carousel Of Pain”はアップテンポで、なかなかゴキゲンだ。
ザクザク切り刻むリフに乗る、短いけど速いギターソロと、これまた短いけどメロディアスなギターソロがいい。
11曲目の“Revolution In Paradise”は、ネオクラシカルなギターとデス声が入っていて、他の曲よりヘヴィーだ。
どの曲も水準以上なんだけど、バラードが1曲でもあれば、別の面も見れてもっと良かった。それがちょっと残念。
そういや、ボーナストラックはEuropeの“Love Is Meant To Last Foever”のカバー。
尊敬するバンドなのね。
なお、このアルバムから加入したJesse Lindskog(日本人みたいな風貌)がDragonland出身ってことで、デス声にKeyに、Dragonlandのメンバーがバックアップしている。
名前が似てて紛らわしいけど、何だか微笑ましいな。
まずボーカリストのJake Eの声がいい。かつてのボン・ジョビか、ジョーイ・テンペストって感じ。
高音のやや細い声が、甘さをたたえてシャウトする。
表情豊かで、相当うまい。しかも元気いっぱいだ。
いつも思うけど、北欧のボーカリストって、外れはないね。
基本は、LAメタルに似たHM/HRだ。
歌メロが中心で、メロディアスでキャッチーだ。
若干の哀愁が、日本人好みとも言える。
疾走曲はないが、ミディアムテンポの質の高い演奏を聴かせてくれる。
1曲目の“Eye For An Eye”はタイトルナンバーで、堂々たるサウンドだ。
2曲目の“Carousel Of Pain”はアップテンポで、なかなかゴキゲンだ。
ザクザク切り刻むリフに乗る、短いけど速いギターソロと、これまた短いけどメロディアスなギターソロがいい。
11曲目の“Revolution In Paradise”は、ネオクラシカルなギターとデス声が入っていて、他の曲よりヘヴィーだ。
どの曲も水準以上なんだけど、バラードが1曲でもあれば、別の面も見れてもっと良かった。それがちょっと残念。
そういや、ボーナストラックはEuropeの“Love Is Meant To Last Foever”のカバー。
尊敬するバンドなのね。
なお、このアルバムから加入したJesse Lindskog(日本人みたいな風貌)がDragonland出身ってことで、デス声にKeyに、Dragonlandのメンバーがバックアップしている。
名前が似てて紛らわしいけど、何だか微笑ましいな。