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ももいろクローバーZ 8thシングル 「Z女戦争」MV

2012-06-13 07:09:25 | ももいろクローバーZ
昨日の深夜、ももいろクローバーZの8枚目のシングル曲「Z女戦争(オトメセンソウ)」がアップされました。



これまで公表されていた情報は、
作詞作曲が「相対性理論」のやくしまるえつこ。
戦闘女子高生を描いた7分以上の大作。
と言うこと位。

で、「Z女戦争」。
オープニングは「3時の方向に敵機発見 デストロイ!」と戦闘モード全開ですが、しばらくすると「ねぇ委員長 掃除サボるの見逃して~ もうヤバいの ほうきが空を飛ぶ」と学園生活モード。
世界観の振り幅が大きく、転調も多く、かなり難解な曲だと思います。

ももクロちゃん、今回も置きにいかず、全力で攻めてきましたね~。
YouTubeのコメント欄も賛否両論。
まあ、やくしまるえつこ起用の時点で、分かりやすさとか一般受けとかは捨てていると思うので、運営もこの反応は織り込み済みなのでしょう。
むしろ「アイドルソング」の境界線を拡げて来た、これまでの流れを踏襲したという事でしょうか。

僕も5回聞きましたが、しょうじき判断がつきません。
「ねぇ委員長 掃除サボるの見逃して~ もうヤバいの ほうきが空を飛ぶ」というソロパートが、いかにも相対性理論っぽくて、ぞくぞくする感じで好きですが、大切なのはライブで聴いたときどうなるのか。
まずはコールをどうするのかが重要ですよね。
今の段階ではまったく想像がつきません。

もっとも、「労働賛歌」の時も、最初は賛否両論だったと思うけど、けっきょくライブで超盛り上がる鉄板曲になったし、MVだけじゃ何とも言えないかも。

まあ、この大切な局面で、これだけ複雑な難しい曲をぶっこんでくる運営の勇気は、本当にすごい。
まさに、ももクロ流ですね。
ファンとしては「オリコンで1位が取れるか?」なんて、小さな事を心配していたのですが、運営はもっと長期的なビジョンを持っているのでしょう(と信じてます)。
むしろ、春以降の急激な露出増加で、前のめりになっているメンバーとファンを意図的にクールダウンさせようとしているのかな。
ももクロの物語を、どこまでも続く長いものにしなくちゃいけないしね。

それにしても、あー早くライブで聴きたい!
でも、チケットが取れないよ・・・。

追記:って思ってたら、「ゆび祭り」当たった!!!
女子流ちゃん枠で!!!
7分と長い曲だけど、やるよね・・・?

【公式】ももいろクローバーZ「Z女戦争」MV

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