東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

「ポチッとな。-Switching On Summer-」

2011-08-10 08:43:06 | AKB48
最近更新をサボっていてすみません。
深い意味は無いのですが、なんとなく更新の頻度が落ちています。暑いせいでしょうか・・・。

で、久し振りの更新はまたしてもAKBネタ。
応援している松原夏海さんの初舞台となる「ポチッとな。-Switching On Summer-」というお芝居を横浜で観てきました。

同じAKBの平嶋夏海さんも出演していますが、他のキャストは若手の役者さんが中心で、なんだか「ちゃんとしたお芝居」でした。

物語は、とある高校の生徒会室。
そこにある謎の「開かずの扉」を軸に、生徒会のメンバー達が賑やかに動き回る舞台でした。
とてもコミカルでスピーディーで楽しかった。

心配していた松原さんのお芝居も他の役者さんと比べても遜色なく、なんだか昔から小劇場のステージに立っていたかのように自然でした。
考えてみれば彼女はこれまで数え切れないほど、AKB劇場の舞台に立っています。
その舞台経験は、同じ年代の女優さんと比べても群を抜いているはず。
その経験が今回の存在感につながったのでしょう。よかったよかった。



でもひとつだけ気になったことが。
お芝居が全て終わった後、メインキャストだけで、今回の公演について語り合うミニトークがあったのですが、松原さん今回の自分の役柄について「自分はもう21歳なので、高校1年生の役はきつかった」と言ってしまいました。
観ている側としてはせっかく自然に演じていてよかった、と思っていたのに、本人がこういうコメントをしてしまうのはマイナスです。
ましてや制服を着る機会の多いAKBメンバーなのに・・・。
多分思ったことをそのまま話してしまっただけなのでしょうが、この辺りの脇の甘さが彼女のウィークポイントだと感じました。
もっとも見方を変えれば、「自然体」という彼女の魅力にもつながるのですが。

ともあれ、これを機に女優さんを目指して少しずつ経験を増やして頑張って欲しいものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿