厩舎によって馬の体つきや動きは似てくるものなのですね。
私は長年競馬を見てきて一昨日気づきました。
私は戸田厩舎預託のブレイクランアウトの腹周りから後肢に至る部分と脚の作りが大好きで、良く眺めているのですが、日曜日のパドックでブレイクとそっくりな腹周りからトモに至る造りをした馬を見ました。
ハッとしました…。
何ともブレイクにそっくりな体つきなんですよ…。
新聞に目を落とすと何と戸田厩舎の馬。
電流が走りました。
また1つ新しい馬の見方を会得したような気持ちになりました。
実は同じような体験を昨年の有馬記念でも感じました。
ウオッカもポップロックもデルタブルースも前脚の捌きは違うものの、後ろ脚の踏み込みが似ているのです。
背中を使っている躍動感がトモに伝わり、飛節がしっかりと伸び、繋ぎにまでその力が伝わり、スナップが効いた蹄の返し方で歩く(うまく言えない)一連の動作が実にスムーズで力強い。
この歩き方は馬が学んだものなのかもしれません。
角居先生の書いた本にも書かれていますが、お手本になる馬の後ろを歩かせるのだそうです。
そうすると馬は良い歩き方は真似るそうで、次第にそれが自分の歩き方になるそうです。
そうして時計を出すような調教だけでなく、普段から歩かせて負荷を与える角居厩舎の馬は体全体を使える逞しい馬になるのです。
厩舎によってトレーニングの内容も与える餌も違うでしょうから、作られる体も違うでしょう。
偶然かもしれませんが、同じような体つきをした馬が同厩舎にいたという事は今後の馬見に多少なりとも影響しそうです。
やはり厩舎は競馬で最も大切な要素と言えるものですね。
私は長年競馬を見てきて一昨日気づきました。
私は戸田厩舎預託のブレイクランアウトの腹周りから後肢に至る部分と脚の作りが大好きで、良く眺めているのですが、日曜日のパドックでブレイクとそっくりな腹周りからトモに至る造りをした馬を見ました。
ハッとしました…。
何ともブレイクにそっくりな体つきなんですよ…。
新聞に目を落とすと何と戸田厩舎の馬。
電流が走りました。
また1つ新しい馬の見方を会得したような気持ちになりました。
実は同じような体験を昨年の有馬記念でも感じました。
ウオッカもポップロックもデルタブルースも前脚の捌きは違うものの、後ろ脚の踏み込みが似ているのです。
背中を使っている躍動感がトモに伝わり、飛節がしっかりと伸び、繋ぎにまでその力が伝わり、スナップが効いた蹄の返し方で歩く(うまく言えない)一連の動作が実にスムーズで力強い。
この歩き方は馬が学んだものなのかもしれません。
角居先生の書いた本にも書かれていますが、お手本になる馬の後ろを歩かせるのだそうです。
そうすると馬は良い歩き方は真似るそうで、次第にそれが自分の歩き方になるそうです。
そうして時計を出すような調教だけでなく、普段から歩かせて負荷を与える角居厩舎の馬は体全体を使える逞しい馬になるのです。
厩舎によってトレーニングの内容も与える餌も違うでしょうから、作られる体も違うでしょう。
偶然かもしれませんが、同じような体つきをした馬が同厩舎にいたという事は今後の馬見に多少なりとも影響しそうです。
やはり厩舎は競馬で最も大切な要素と言えるものですね。
厩舎論は面白いですね。厩舎のカラーが馬体に現れるのは、ある意味自然なことかもしれませんね!勉強になります!!調教などだけでなく、優秀な厩舎には優秀な馬がいるから鍛えられ、良い連鎖を生んでいくのですね!まさに角居厩舎(笑)。
そういえばブレイクの妹も戸田厩舎ですから、ひと際小さい2頭が一緒に戸田流ハードな曳き運動で汗を流すと思うと(笑)。
蛇足ですが、南井騎手のせいで本来データ無視の私が騎手について色々調べてしまいました。
なかなか面白いですね。得手不得手があるみたいです。
しかし、猛烈後悔・・・。
日本一の武騎手ですが、中山1600mは鬼門です。「嘘だろ・・」と思わず呟いてしまいました。上級条件に限るとさらに辛い。
復帰後はNEW豊だから全然平気ですよ!たぶん・・
ちなみにルメールは無敵っぽいです。
ブレイクの募集時の写真を幾度となく見ていますが、やはりいい馬ですね。
胸前が貧弱ですが、脚がいいですね。球節なんて丸々していて本当に丈夫な感じが伺えます。
本当によく成長してくれています。
とにかく無事に行ってくれれば文句はありません。
ただただ無事に…。
武豊騎手と中山の相性は知っています。
でも、武豊騎手です。
不安はありません。
ブレイクに乗るためにリハビリをしているかと思うと熱くなります。
メトロノースもお願いします(笑)
早速明日あたりからはメトロノースとブレイクランアウトの二頭にスポットを当てていきます。
これからの約10日は全力で二頭を応援です!
とうまさんも宴会部長とお見受け致しました(笑)
あのタイトルは前日の忘年会でウーロンハイを計7杯飲み、酔っ払っていた状態で書きました。
ふらふら走っている南井騎手は私が酔っているからふらふら見えたのではなく、本当にしっかりと追えていなかったようですね(笑)
まぁ、うまく馬群をぬって良く捌いて2着に持ってきてくれたのだと思います。
自分の知らない知識を教えてもらえるのも好きなんですが、
この記事には驚きました。
歩様や体の使い方は天性のもの。
人間が矯正できる部分はほんの少しと思っていました。
が、厩舎によってはそれをも変えてしまう調教があるんですね。
ちょっと、衝撃的で勉強になりました。
もし、よろしければまさるさんの言われている角居先生の本のタイトルを教えていただけますか?
非常に興味が沸きました。
そう言って頂けるとこのブログを続けていく勇気が湧いてくるというもので、嬉しく思います。
しかし、全てを鵜呑みにはしないで下さいね。
推測の域を出ないものもたくさんありますし、私の単なる思い込みもたくさんありますので(笑)
私は出来る限り良い情報は皆で共有し、皆で楽しい一口生活を送れるように考えています。
ですから可能な範囲で知っている事や見てきた事は全て出しているつもりです。
少々押し付けがましい部分はご容赦下さいね。
ちなみに角居先生の書いた本は、挑戦!競馬革命と勝利の競馬、仕事の極意の2冊。
アマゾン等の古本で十分かと思われます。