まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

サリオス観戦記・中編

2022年10月12日 19時00分35秒 | まさるの「この一頭」
実は今回のサリオスの出走には自信がありました。

堀調教師が非常に良い出来だとコメントしていたからです。これはあまり無い事です。
サリオスは右トモに弱さを抱え、走りのバランスが良くないとずっと言われ続けてきました。
しかし、そのようなコメントも無く、順調に攻められたので自信があったことと思います。
少し心配なコメントとしては馬っけが強くなってきている、と言う気性的な面。
いささかこれは心配でした。
調教パートナーは翌日南部杯を勝ったカフェファラオ。
凄い調教パートナーです。

毎日王冠前夜、そんなサリオスの走りを考えると眠れなくなり、夜中の2時から殆ど起きていました。
単勝10万円買おうか、単複5万ずつにしようか悩みました(笑)




競馬場に着いたはいいのですが、馬そばを食べて指定席に着いたら眠たくて眠たくて。
半分くらい寝ていました(笑)
背広来て、殆ど寝ているこの人は何をしに競馬場に来たのだろうと隣の人は思っていた事でしょう。
馬券も朝イチからずっとハズレ。1レースも当たりません。
何だかうまく噛み合っていません。


験担ぎにハロンボウのカツカレーを食しました(1000円)
こちらも値上げされていました。競馬場グルメも少し考えないといけませんね。
味は落ちていません。非常においしかったです。


今日はサリオスを応援に来たわけだし、サリオスが勝てば馬券なんて、と開き直っていました。

パドックを見るために9レースが終わったらパドックでの場所取りです。
待つ事数十分。ようやくサリオスが登場しました。



サリオスは私と目が合いました(笑)
非常に落ち着いたゆったりとした歩様です。周りを見渡す余裕がありました。俺が1番強いぞ、と言わんばかりの堂々たる周回でした。
なるほど確かにサリオスの状態は良さそうだと感じました。
心配された馬体重もプラス6キロ。非常に良い出来に感じました。








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