まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

5年連続の安田記念出走

2023年06月03日 02時37分27秒 | まさるの「この一頭」
愛馬レッドモンレーヴが安田記念を走ります。
期待していた馬がこうして出資した時に夢に描いたレースに出走してくれる事自体、極めて稀な事だし、本当にありがたい話です。
この馬に出資する時に「安田記念を走って欲しい」と思って出資をした馬です。


私にとって安田記念を愛馬が走るのは5年連続。
これって結構自慢です(笑)

しかも、5回目の今年は「優勝時記念撮影」に当選しました。
これはひょっとしたら初めてかも知れません。
G1で口取りが当たったこと自体殆ど記憶に無いからです。


正直なところ、レッドモンレーヴにはまだまだ安田記念を勝てる力は無いかも知れません。
安田記念ってすごくレベル高いですから。本当に強い馬しか勝てないレースだからです。
モンレーヴは強いことは強いのですが、突き抜けるだけの爆発的な力が足りないと言うか、他のG1馬にはまだ敵わないと思うからです。
シュネルマイスターやソダシ、セリフォスやソングラインは強いですよ。本当に強い。馬が違います。
確かに東京1600はレッドモンレーヴにとってベストな条件ではありますが、戦ってきた相手が違い過ぎます。
出遅れ癖もある馬だし、そんなところは蛯名先生を真似なくても良いのに(内緒)
GIは出遅れて勝てるような甘いものではありません。
G1を勝つには何よりも底力が必要だと思っています。本当に僅かな部分を競うのがG1なのですから。
インディチャンプやサリオスにある「凄み」はモンレーヴにはまだ感じていません。
モンレーヴはキレイな馬ではありますが、他を蹴散らすくらいの闘争心と言うか気迫が足りないと思っています。
それが私の感じる「凄み」なのかも知れません。
春の中山で見てきましたが、日曜日にしっかりと実馬を見てきます。



藤澤厩舎を引き継いで頑張っている蛯名厩舎に期待をしています。

私はこの馬が蛯名厩舎に引き継がれるとは思っていなかったので、当初はちょっとだけ残念に思いましたが(蛯名先生ごめんなさい)こうして重賞を勝ち、安田記念にまで引き上げてくれた蛯名厩舎に期待をしたいと思います。


まずは無事に。勝負は来年の安田記念と言う事で、しっかりして経験を積んでもらいたいと思っています。
そして願わくは良馬場で大きく走らせてあげたいと思っています。