愛馬初の海外遠征

インディチャンプが海外遠征をします。香港マイルに向かうわけですが、今日のシルクからの情報だと結構心配です。
無事に向こうに着いて早くカイバをバリバリ食べて欲しいです。
私はインディチャンプを3回現地で見ていますが、かなり繊細な馬だと思っています。
チャカチャカ歩くのも、しきりに首を振ったりするのも煩いのではなく本番を解っていて緊張しているのだと感じています。内徳厩務員さんや生野調教助手も現地に帯同しているようだし早くいつものチャンプに戻って欲しいです。




インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：軽めの運動
次走予定：香港12月8日　香港マイル〔Ｄ．レーン〕

音無秀孝調教師「21日に検疫馬房に移動しましたが、環境の変化から2,3日は落ち着きがなく、飼い葉もあまり食べてくれませんでした。その後も周囲の音などに敏感になって入れ込みがきつく、落ち着かせるのに苦労しました。27日のお昼に関西国際空港へ向けて無事移動し、その日の深夜に香港へ到着する予定です。これまでの経緯から輸送は問題ないと思いますが、香港に到着してから現地の環境に馴染むまでどれだけ時間が掛かるかがカギになってきますね。ただ、万全の態勢を取る為に同じ担当厩務員と、いつも調教をつけている担当助手を臨場させていますし、それにノーザンファームしがらきでいつもお世話になっている松本場長にも臨場していただいているので、その点は心強いですね。厩舎としては早く環境に慣れるよう工夫しながら調整を行っていき、良い状態でレースに向かえるように努めていきたいと考えています」