レインボーフラッグが中京記念に挑戦します。
重賞なのでやむを得ない面は考慮しても、騎手の起用に息子を乗せるとは勝負気配が薄くて実に残念なのですが、そんな事レインボーには関係ありません。
年齢的にあとどれだけのレースを走れるか解りませんが、彼には一戦一戦が勝負です。
幸いにも状態も良さそうですし、ハンデ重賞ですので善戦以上の結果を期待しています。
少しでも幸せな余生を掴むためにもどうしても彼には重賞を取らせてあげたい。
彼は詰めが甘いものの掲示板率は異常に高い頑張り屋さんなのです。いつも手を抜きません。単に不器用なのだと思います。しかし、実は凄い力を持っています。
詰めが甘いとは言え、毎日杯では勝ったマカヒキよりも鋭い末脚を繰り出し、0.4秒差の4着とこの馬の将来性には胸を膨らませました。
エリート出世こそありませんでしたが、彼はたくさんのレースを走り、6歳でオープン馬になりました。
ハンデ重賞ですからチャンスは十分にあると思いますし。個人的には小崎騎手には思い切って最後方から追い込む競馬をしてもらいたいと思っています。もちろん馬場の状態もありますし、湿った馬場はアウトの馬ですが、強い相手に一泡吹かせる走りを期待しています。本音を言えば今回勝って欲しい。良馬場にならないかしら。
レインボーフラッグは私のような凡人サラリーマンには希望の光なのです。彼のような頑張りを見せてくれる愛馬はなかなか持てません。
頑張れレインボーフラッグ!