昨年は京都に行って現地観戦＆口取りを経験できた「東海Ｓ」が今度の日曜日に予定されています。
愛馬シルクメビウスが連覇を狙います。
早いものでもうあれから１年が経ったのですね…。
この馬には今まで一口馬主として最高の気分を経験させてもらっています。
本当にありがたいかけがえの無い馬です。
昨年、帝王賞を目指したシルクメビウスは理不尽な事から除外の憂き目にあってしまい、ブリーダーズＧＣは勝ったものの、以降のレースでは力を発揮できていません。
船橋の競馬でリズムを崩したメビウスは、それ以降落ち着きが出たというか闘争心が薄くなってしまったように感じています。
状態も落ちていたのかもしれません。
東海Ｓの時は気合いも乗っていたし体も張っていて非常に見栄えがしましたが、今から思えば暮れのＪＣＤでは元気が無く馬体は小さく見えました。
陣営も調教のスタイルを変えてきたり騎手を変えたりと迷っている様子。
やはりステイゴールドの子供ですからうるさいくらいでちょうどいのかもしれません。
気合いを表に出したメビウスを見たいものです。
今回の戦いは重要です。
休み明けは決して得意ではありませんが、悠長なことを言っていられる立場にはありません。
乗り難しいステイゴールドの背中を知っている武豊騎手を背に新しいメビウスの競馬を大いに期待したいと思います。
今年もメンバーは強力ですが、ここでもしっかりと結果を出してＧⅠ取りの夢を繋いで欲しいと思います。
ゴルトブリッツを仮想トランセンドとして豪快に差し切って欲しいです。
最近特に注目度が上がっているステイゴールド産駒。
中でもダートで活躍のシルクメビウスは異色の産駒ですが、何とか種牡馬にしてあげたいです。
そのためにもＧⅠのタイトルはどうしても必要。
メビウスには己の為に走って欲しいです。