まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

年度代表馬はどちら?

2009年01月05日 05時46分44秒 | 今日の日記
年度代表馬は普通に考えれば、牡馬混合のG1を2つ勝ったウオッカで問題ないでしょう。
異論はありません。
あの天皇賞は歴史に残る名レースでした。
私の見てきた競馬の中でもナリタブライアンとマヤノトップガンの阪神大賞典と同じくらいにランクされている名勝負です。

しかし、ダイワスカーレットは特別賞じゃかわいそうなレベルの馬だと思うのです。
だって2500と言えば長距離戦だし、それをあんなにも強い勝ち方で出涸らしとは言え一線級の牡馬を撃破できる牝馬なんてそうそう見られるものでは無いからです。
長距離戦で牡馬混合戦を勝った事を評価して欲しいのです。
そして天皇賞も弊ブログでも話しましたが、一番強い競馬をしたのはダイワスカーレットだったと思います。


サンデー直仔がいなくなって競走馬全体のレベルが落ちているかもしれませんが、あのダイワスカーレットの強さは間違いなく歴代最強でしょう。
ヒシアマゾンやエアグルーヴを遥かに上回っている強さです。
ウオッカも紛れもない最強牝馬ですが、私はダイワスカーレットの方が強いと見ています。
前に行くダイワスカーレットの方が若干強いと思います。

だから年度代表馬もそう簡単にウオッカで決まって欲しくはないと思っています。
ぶっちゃけウオッカの方がいい馬なので好きなのですが、ダイワスカーレットの強さをここでは評価したいと思います。