湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

三鷹さんすぺさる。

2011-08-31 | キャラメルボックス辺りのこと
千秋楽すぺさるな台詞は特になかったですが、
阿部さんの三鷹さんの独り芝居がすぺさるでした。

「降りそそぐ百万粒の雨さえも」東京公演千秋楽バージョン。
一身上の都合の長すぎる言い訳の数々

長すぎて覚えてるのは一部だし、言葉の端々は違うと思いますが、メモ的に。

辞めるのではなく、新しい隊をつくる。その名も潜水組。
少し新撰組と響きが似てる。
実は黙っていましたが、私の母は海女でした。私も潜るのが得意なので
すーっと泳いでいって敵の船にへばりつき、そこで取り出したるが牡蛎です。
これを敵の船スクリューとかにはりつけます。そして育てます。←スクリューって。
数ヶ月もすれば、牡蛎が増えて敵の船が動けなくなるようにします。

それから私は船に上ります。そこで取り出したるはアワビです。
アワビを甲板で七輪とかで焼きます。隠れます。
そこに異人が臭いに誘われてリンゴを食べながら出てきます。
「ナニ、コレ。キモチワルイ」異人はこんな(くねくね)動きが苦手です。
やつらがアワビに気をとられている隙に、私は背後にまわり、
そこで取り出したるは牡蛎です。
これを背中に貼り付けます。そして大事に大事に育てます。
牡蛎が大繁殖して動けなくなります。
これにて一件落着。

最後に一言土方真似で「長すぎる」といってばっさりやられて
この後なんかいろいろ言ってないないないに繋がると思うのだけど、
笑いすぎて記憶、飛びました。

ちなみに初日から8/19までが「たけのこ」バージョン
8/20マチネ~8/27まで「赤頭巾(ケモノ)」バージョン
そして千秋楽は「牡蛎(海女)」バージョン

私はたけのこが一番好きだったかも。

以下、印象的な台詞。

「たけのこ」Ver.
辞める理由、頭がだんだんあほになる病気
お手手のしわとしわを合わせて~たけのこ!
(しゃがんで手を合わせて、大きく伸び上がる)←やりたいらしい。
土方さんの真似で「いつも通りじゃねぇか」が素敵。
(真似、だんだんひどくなる一方。あごが…)
そんな印象? そんな印象ですか?
だとしても、この状態からの悪化、更に悪化ですよ。
私が言うのもなんですが、しゃれにならない。
土方真似「確かにしゃれにならねぇな。
けど一番しゃれにならねぇのはお前がオレに嘘をついてることだ、ばぁさぁっ」
お腹ばかぁ。斬り口と斬り口をあわせて~ないないない。ないないない。

「赤頭巾」Ver.
辞めるのではなく、一度南部盛岡に帰り隊士を集めに行く
土方「江戸の方が集めやすいじゃないか」
それはそうですが、私が集めたいのは人ではなく、……ケモノ? ←質問風に。
実は黙っていましたが、私は南部盛岡で狼に育てられました。
私が鳴けば大勢の仲間が答えてくれます。
土方「やってみろ」→いつからか「今、やってみろ」になってたような。
今ですか? 一瞬迷うように見せかけて、胸を張り、やらせていただきます。
「ぅわぉーん、三鷹だよー、全員集合」
耳に手を当てて、「あ、答えが、なになに?」
「わぉーん。え。ああ、そんな、なんてことだ。
あ、あのすみません。今日は祝日だそうでこんなことってあるんですね」
ここで、はたと気付くように、
あの土方先生の耳そんなに大きかったでしたっけ?
土方「それはね、お前の話をちゃんと聞くためだよ」
あごが大きいのは最初から知ってましたが、あれ、口もそんなに?
「それはね、お前を食べるためだよ」
痛い痛い痛い痛い(食われてる風に)あごあごあご当たってる~ないないない。


名古屋、神戸はどれかな、新作かな。
気になるな。
それにしても、毎回すごいよな。

夏の終わりに

2011-08-30 | Weblog
冬の予定をいっぱい詰め込む。

キャラメルの冬公演のチケット取りと
ザバダックの秋のライブの宿を一ヶ所押さえて
9月のライブの予約して

ザバの冬のあれこれを調べて。

「百万粒」のサントラ聞いて寝ます。

感想、まとめたい…。

あべさんすぺさる。

2011-08-29 | 畑中さんのこと。
Wカーテンコールも畑中さん。ちょっと意外。
ラストは左東さんだと思ってました。

これ以上、やることはありません。
これからバラして~~といつもの決まり文句をいいつつ、なにやら
どんどん、どんどん、前の方へ身を乗り出していた畑中さん。
いつのまにか舞台ぎりぎりのところに立っていて
ギリギリだよと突っ込まれて(たぶん大内さん)
一列目のお客さんにすみません。と頭を下げてた。
うらやましーんですけどー。いいなぁ。

そして楽のお約束の3本〆は阿部ジョージさん。

同じように、これから舞台をバラすことを話すのですが、
一番最初にするのは、この降らせすぎの葉っぱを拾い集めること。
花と言いなおしてましたが。葉っぱって。
再利用するとか。これが結構時間かかるとか。かなりな量だものな。
記念にもらって帰りたかったな。

もう少し、私たちと一緒にいたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
「諦めてください」←言い切ってました。

夏への扉は震災があり、
ハーフタイムシアターは役者変更があり、
稽古を始めたメンバーでこうして終れる
当たり前と思っていたことがこんなに大切で。

名古屋、神戸と無事に完走して参りますので
暖かい拍手で送り出してください。

3本〆~でわぁぁぁとなったところで阿部さんがちょっと引っ込み、
三浦さんが代わりに一歩前へでて、場を盛り上げて、チャチャチャと切ったところで
振り向くアベジョーさん。
流れるオペラ座の怪人の曲←曲名知らなくてすみません。

仮面を付けた阿部さんが歩くと照明も追う!!!

すげー。

かっこいー。


いつもは割りと中心の何かしてる人より、
その人を見てる周りの役者さんを見てたりするんですが、
もう視線奪われっぱなしで他見る余裕ありませんでした。
あ。畑中さん照明さんとアベジョーさんを指差してたかな。

すぺさるな「オペラ座の変人」でございました。

そしてこの状態を丸投げしますと畑中さんに戻し

畑中さん。
何もないといいながらめっちゃありました。←このめっちゃがいい。
名古屋、神戸も頑張ります。ありがとうございます。で終了。

三方礼なしで残念でしたが
あのアベジョーさんを観られて、ほんっとによかった。

東京公演無事終了、お疲れ様でした。

東京ラストの「百万粒」

2011-08-28 | 畑中さんのこと。
畑中さんちょっとだけ出とちり。
土方と三鷹が挨拶にきて、ときさんが「米を送ったきり~」の辺りで
いつもは一歩目の姿が見えて、支えてくれてるみぃを手で制して自分で歩くのだけど、
今日はぎりぎりに出てきて、みぃからすっと離れて着席。

「大丈夫です」が迅助でまるっと隠れて見えずに終る。

ポーランド合わないまま終わりそう。
まぁ、仕方ない。

岡田さんの指さし。
捷平が「この忙しいのに二人も」というところ。指さしてた。
岡田さん、手の動き苦手だけど指の動きは好きかも知れない。
植木屋のたっつあんの時。みぃに沖田の説明をするとこで
膝の辺りでせわしく動いてる指好きかも。
というか、岡内さんと二人でみぃに沖田のこと説明してる一部始終
みぃも含めてすごく好き。

木刀のシーン。ちょっと音楽かかるの遅かったような気がする。
怒りの土方さんの刀抜く時、ちょっとひっかかって危うかった気がする。
桜の花びら、いつもよりたくさん。そしてまとまって降っていた気がする。
カーテンコールで出てきた畑中さん頭にずいぶん付いていてたもんな。
三浦土方さんは花吹雪でお姿かすんでましたしね。

感想や、三鷹さんネタは後でまとめるとして
一言挨拶をざっと。

仕切りは畑中さん! やっほい。嬉しい。
役者一人一人の一言挨拶をやりたいとおもいます。と
畑中さんが腕を振り上げると、かかった曲はeasy going !!!

客席向かって左手(下手)から
筒井君・土佐の清水です。西郷さんじゃありません。

温井さん・このたび昭島家には二人目が、もう一人くらいいても、ね、あなた。
ここで大内さんの方を向き「降りそそぐ百万粒の雨さえも」
大内、一歩出て「俺を止める事は出来ない」←力強く言い切る。周りになんか突っ込まれてたかな

じっきー・沖田を追いかけて日野まで行ったところ。実は30キロあったとか。
その距離をみぃは裸足で、しかも沖田に追いついてる。迅助に勝てるかも?

岡田・江戸弁の指導をしてくださったのが落語家の三之助師匠。
昔キャラメルのハンドブックの手伝いに来ていた大学生
(この辺落語のトークショーの時聞いたのであの方ねと、思う)
昔いじめなくてよかった。とかそんなこと。

大内・ドラキュラ伯爵ではありません。←衣装がね、黒づくめだからね

逆サイドに移って

小多田・今回、目指したのは流し目王子こと、早乙女太一。
会場からざわめきというか、まぁ、笑いというか。そんな感じで。
でも実際は、ヒロシです。でした。

岡内・私の亭主を知りませんか。くまさん、とらさん? 隣の小多田さんに向かって
あ、人違いですかすみません。淋しいですね。でも走り続けます。あの人たちの分も。

坂口・この東京公演でキャラメルのステージ2500回を越えたこと。

阿部・恥ずかしながら、三鷹銀太夫生きて帰って参りました。

三浦・名誉のために言っておきます。土方の姉上のあごはでてません。

畑中(紹介は左東さん)・今回、幻の沖田が立川を助けに行くというシーンで
僕は立川さんにしか見えないはずなのに、不思議な事に、
室戸さん(岡田さん)と何度か目が合いました。

左東・また迅助を演れて嬉しい。あとすごいクセ毛なのでこんなストレートな髪で嬉しい。
このとき、不思議な振りをして畑中さんにまねされる。
女の子のるんるん走りみたいな両手を脇でくねくね振るような感じ。

そしてかかわったスタッフを呼び込む畑中さん。
真柴さん、小笠原君、市川くんが下手から。
笹川さん、小林さんを呼び、

あと一人名前が思い出せず、
岡田さんと大内さんに助けられるというか突っ込まれて呼ぶも、
土下座して謝る。隊士の姿で、沖田さんが土下座!
その時髪が乱れて、左東さんが直してあげる。

そして全員揃ったところで、今度は岡田さんが
岡「ちょっといいですか、畑中君」
畑「はい、なんですか。岡田さん」
岡「少しお時間頂いてもいいでしょうか」
畑「いや、それはちょっと」

ここで岡田さんのジャイアンが発動して畑中さんをこづくこづく。
おかげで畑中さんが近くまで来てくれたので、嬉しい。有難う岡田さん!

そんなこんなで本日8/28は小多田さんの29回目の誕生日ということで会場全体でバースデーを。
指揮は同じ土佐藩の筒井君。お腰の刀(短い)を指揮棒代わりにするも怖いですねと引っ込めて。
筒「ディアの後、なんて呼ばれたいですか?」
小多田「太一と(ブーイングというか笑いで)直樹で」
ハッピーバースデイの歌の後は小多田さん挨拶。
「早乙女くんに負けないよう頑張ります」

まとめは畑中さん。
名古屋、神戸の席のまだまだ加減、
お知り合いに宣伝お願いします。と、秋から先のこととか
ここでまたお会いしましょう。

〆のアベジョーすぺさるはえーと、明日。


マチソワな「百万粒」

2011-08-27 | 畑中さんのこと。
マチネは最前列の上手、ソワレは2階の1列目下手で観劇。

沙織さんのわぁあ。がなくなっててちょっとしょんぼり。
マチネ、土方さんの「昭島は斬る」がなかったような気がする。

畑中さんの手が震えてるのが見えた。
土方さんと対峙する時。刀を握ろうとする左の手のひら。
迅助に刀を手渡そうとする時。刀に手を添える左手。手放した時の右手。

刀を握る手、一番色っぽいと思うのは意外に岡田さん。
なんかきれい。
大内さんは全体の背中がきれい。

三鷹さんのびゅらっと扇を広げる音が近くだと聞こえるんだ
と思ったけど、二階席でも聞こえた。

ポーランド、マチネはあとちょっと。
と思ったけど、ソワレは逆に離れた。
まぁ、私だけのピンポイントなので
残念さは人に伝わらない。
ソワレはラストの終わり具合逆に良かったもんなー。

マチネの挨拶は左東さん
上手前方端で観ていた為、左東さんが一歩前に出ている間
月食の畑中さん。まったく見えず残念。
遠目に観ていた友達によるといろいろ笑っていたそう。
2度目の挨拶は畑中さん。そつなくこなす。

ソワレの挨拶は畑中さん。盛り上がった。
名古屋、神戸のお席が、まだまだ、まだまだ、
まだまだまだ…でどうやら自分のツボに入ったのか一人で笑う。
会場、壇上とも一瞬おいてけぼりのような空白の間があって
確か大内さんが突っ込んだ? 畑中さんが何か言って、ざわざわするもののそのまま続行、
少しして大内さんが、わかったといい「なんかボケた?」
畑中さん、「そこほじくり返しますか」あとで楽屋でその辺はとか言って続く。
あとはお知り合いのあたりもなんかおかしな感じで、本気で助かります。で
本気が本気すぎて笑われて、そのあとはうまくまとめてたかな。
うーん。近い時に面白い嬉しいのに。
まぁ、でも愉快なのが観られて嬉しかった。

Wの挨拶は左東さん。

2階席で観ると、三鷹さんの最後の日記読んでるところ
照明の色の変化や、その後ろの向こうの景色が更に広がって見えてよい。
あとやっぱり捷平の裏切りを決めて走るシーンは2階の方がよい。
まわりの闇がよいの。

あと、沖田と土方の殺陣のところ。2階席2度目にして
最後にうずくまった沖田が、刀から手を離しているのが見えた。
転んでも刀から手を離すことはないだろうと思ってたけど。
あそこって諦めるってことなのかな。

それから桜餅も見えた。

行かなかった「百万粒」

2011-08-26 | 畑中さんのこと。
今回の公演はタイトルにもある「雨」のせいで
雨が降ると劇場へ向いたくなります。

降りそそぐ百万粒の雨さえも。

これ、迅助がいうところ
沙織さんが声を合わせて言った後に、

今まで「沙織さんも言われたことあるんですか」
だったのが昨日は「何で知ってるんですか」だったな。

なんかこのエピソードの捷平ほほえましい。
ちっさいわんぱくな子供の姿が浮かぶのだ。

8/6に始まったこの舞台。残すところ後3回。
数えてないけど、結構、観たよ。
体力も財力も結構、頑張りました。

もぅ、ずーーーっと観たいと思っていた舞台だったので
ここで頑張らなくてどうする! と観られるだけ観た。
本当は今日も行きたかった。
どうせ残業になるから、と思っていたら意外に早く片づいたものの
ものすごく中途半端な時間でぎりぎり間に合わない? くらい。
さらに行くー? 行っちゃう? と自問自答しつつ駅に向かい
電車に乗ったはいいけど、中央線がやたら遅れてて
上り電車がこない。
これは諦めろというお達しかと。

こういう時はいくつかの辻占をする。

でも。
本当はどんなに辻占で逆が出ても、行きたい時は何がなんでも行っちゃうから
やっぱり行けない状態だったんだなぁと思う。

ああ、後3回。
無事観られますように。ちゃんと終わりますように。
でもホントは終わって欲しくないんだけどな。

畑中さんの沖田。
劇場で聞く、ポーランド。
集中して、まっすぐな気持ちで観られますように。

あと四回の「百万粒」

2011-08-25 | 畑中さんのこと。
江戸ではあと4回。なんともう残りが片手で数えられるようになってしまいましたか。
さびしいなぁ。終ってしまうのだな~。
まぁ、これから名古屋、神戸とありますけどね。
今日は仕事が早く終りそうだから行ける! という具合にはいかないのです。

さて。大内さん
沙織に言う「何かあったら屯所にこい」この声いーなー。
やわらかい。ここの表情見えたらいいいのに。
背中向けて話してるから残念なんだなぁ。下手前方はしっこだと見えるくらい?
あ。どっか台詞が怪しかったな
「近藤先生のお立場も」のとこ一瞬「土方」って言いかけたのがあった。

土方先生。捷平の裏切りシーンで「浦和に」の台詞。
なんかちょっと変だった。なんか一個飛ばして、たった今が、ダブった?
たった今、浦和に→お前は今浦和にだったような気がするよ。

植木屋たっつぁんのばば。
立派からかっちこちになってて
どす、ぶしゃ、ぐわははのところいつの間にか刀を舐めるようになってたのね。
みぃが自分が運がいい、と暴走するところ、
後ろで植木屋の三人が止めかねてるの、それぞれで楽しいわ。

みぃ、上手で観るから引っ込み過ぎなのかと思ったけど
下手で観ても隠れ気味ね「小遣けぇやる」のところ。
月1本の芝居に釣られて沖田の世話をすることになった(というわけでもないけど)
あの子にとっても沖田さんが初恋だろうか。
きっとあの後、芝居なんてどうでもよくなってるだろうな。
ずっと胸に秘めた人がいる人を好きになる。
その人最期に立ち合う。見届ける。
かなしいけれど、幸福な春。
つぐみさんがこの場にいたらどうするだろう。
刀を受取った彼女は泣くだろうか。
怒るだろうか。口惜しいだろうか。

沖田の過去をみつが話す時驚く迅助に気付きました。
彼も過去の話は初めて聞くんですね。

岡内さんのときさん。
清濁合わせて飲み込んで笑ってられる人に思えます。
ラストの笑顔が。
子供のいない夫婦だろうなと思うし
引取った子供は病持ちだったり(治ったけど)
くまきちはどーにも痩せないみたいだし、
旦那は人がいいけどふらふら帰ってこなくて
一人できりきり差配して、しつけも行き届いてて、いつも笑顔だ。
話しておあげの、あごの引き加減と、うなじから肩のラインが好き。

三鷹さんのそろばんに反応する土方さんかわいい。
三鷹さんの「よく戦った」のとこ好き。

挨拶は左東さん。
いっぱいいっぱいな感じで感謝の気持ちをストレートに
(たとえ変な言い廻ししても)伝えてくれて気持ちいい。
お客さんがいてくれることが(たぶん嬉しいとか大切って意味だと思うけど)重要って。
悪くないけど、ちょっと舞台上もざわついた。

Wカーテンコールは畑中さん。そつなさ過ぎる
というかそっけないー。もうちょっとお愛想振りまいてー。
大内さんのぐだぐだがいとおしい。

なんにせよ。
残るはあと4回。観にいける人はぜしに!

だぶる。

2011-08-24 | お芝居のこと
せっかく取った芝居のチケットがようやく着たのだけれども。

日程がかぶってしまって、どうにかしなきゃいけなくなった。
芝居のチケット取りってどこよりも早く日にち決まるし
高いしで日時変更できないのきびしいよ。

ほんっとキャラメルってすごいよなぁ。
なんでも対応してくれるっていうか
できる限り対応してくれる。

ありがたい。

そして、さぁ。どうしましょうね。

2度目割引で「百万粒」

2011-08-23 | 畑中さんのこと。
2度目割引で観てきた~。2度目じゃないけど。
もともと23日は当日券にての予定だったので行ってみた。
結構端っこの前方で、逆の下手がよかったなぁって思ってたけど
上手もやっぱり好き。
まぁ、どっからどう見ても好きな芝居なのです。

岡田さんの植木屋さんが米俵から落ちた藁を
手でよりってたり口に咥えたり、ちょっとイカした姿をみられたのでよし。
なんかあれ、似合ってた。

沖田さんの殺陣は下手がよいけど、表情を見るのは上手がよいかな。
土方さんが挨拶にきて誠の為というのを話す時、
それを聞いている沖田の口元に、だんだんとゆっくりと笑みが広がっていく。
そしてその隣りでは姉のみつが不安とも哀しみともいえない顔で
弟を見つめてる。対比がせつない。

沙織さんの台詞で好きなの、「わぁあ」←たぶん台詞じゃないし。
捷平の刃傷沙汰のことを話してて急に大きな声を出す夫に驚いて声をあげて
胸に手を当てて、また着物を包み直す。この時の驚いた声がなんか好きで
ここはいつも沙織さんみてる。
「助けてください」
本当に、本当に捷平さんのことが好きなんだなあ。
彼女が好いているという点でとてもいい男なのだなと思う。
捷平の嘘の発覚時、今まで「なんで本当の事を言わなかったんですか」と言っていたような
気がしてたけど「なぜ隠してたんですか」だった。
あと「迅助さんっ」のところ一瞬「捷平さん」の名前言いかけて、「しょ」まで出てたかも。
そして迅助。沙織さんによろしくということは、会わずに行っちゃうのね。
子供の顔も見てあげないんだ。もう、気持ちはまっすぐに向かっているのだな。
捷平が迅助に頭を下げるところ、迅助の返答に「お」となってる室戸さんに初めて気付いた。
もうこういう発見があるとついつい足を運びたくなるのよね。
一回で全て見届ける人もいるだろうけど
私は回数見ないとダメだ
特に今回みたいに曲がザバダックだと、今でも時々歌に耳を引っ張られてるし。

ポーランド。合わないままかなぁ。
もう、ちょっと刀を抜くのが遅いとばっちりなんだけど。
あそこ、そろったら気持ちいいけど、そうするとラスト合わないかな。
おしまいの、「早く行けよ」の迅助、ちょい早口だもんな。
でーもー。6人そろって刀を抜くシーン。
もう少しだけ遅いと、音楽といい具合だと思うの。思うのよぅ
そういうの観たいなぁ。

この手前の土方と三鷹さん。比叡神社でお茶とかだんごとか
俺様彼氏と甘え上手な彼女の会話にしか…。

岡内さんと畑中さんちょっと台詞かぶった。
みぃが自分が一緒に行くといった後の台詞。
岡内さんの「見えませんよ」が「めーませんよ」に聞こえるのよね。
土方洋装のあたりかな?

迅助が植木屋で最初沖田の病を「私は胃の腑の病と」っていうの。
沖田に止められた時驚かないから、本当の病を知ってるんだよね。
知ってて嘘を言ってるのか。ずっと判ってて笑ってそばにいる強さ。
迅助と沖田の信頼は、菅野沖田より畑中沖田の方が親しみやすい沖田なのか
左東さんと相性がいいのか。
前回の風の時からこの二人好きで好きで仕方がない。

風ではポーランドの殺陣が終わった後下手の隅っこで
会話をしていた二人が好きだった(DVDに入ってないけど)

今回は最初の船の上のシーンから。笑顔を見合わせて立ち去るところ。
付き添って行った植木屋の「ちげぇねぇ」の時わけわからず二人で首を傾げるところ。
回想の道場のシーンで、振り返り途方に暮れる迅助の淋しさも。
ポーランドの殺陣の「来てくれたんですね」の笑顔。
室戸と向かい合う前に見つめあい頷きあうところ。
刀を手渡す前の「大丈夫です」このね。この畑中さんの大丈夫です。
すごく好き。声の響きも、表情も。立川を土方を信じてる。繋いでる。
守りたいものがあって。伝えたい気持ちがあって。
それを届けたい相手に伝わるって信じてる。
きっとこの時の沖田には「しぶしぶ」許す土方が見えていて
それに対して嬉しそうに笑ってるんだろうな。

挨拶はぐだぐだ大内さん。
一歩前に出た途端、言おうとしていたことを忘れてしまったそうです。
あと今晩は熱帯夜だとか、左東くんから仕入れた情報なので嘘かもとか。
ひどい。

Wカーテンコールは左東さん。
もう一回! と思ったけど、三方礼なして終わってしまった。
ちょっと残念。

ときめく2階席

2011-08-21 | 畑中さんのこと。
「降りそそぐ百万粒の雨さえも」

行くつもりはなかったんですけど。
当日券で2階席が出るというので行ってしまいました。
というのも2階席から観る殺陣がよいらしいと聞いていたので。

今回なかなか2階席が…というのも1階席さえ…という日々。
勿体ないなぁ。とはいえ誘った友人もみな一様に夏は忙しいらしくて
残念なことこの上なし。

さて。どうせなら一番後ろで観るかなと思ったのですが
2列目を勧められました。3列目以降はかなり段差があり、
すごく後ろから観てる気持ちになるそうです
そして実際そうでした。端っこでも2列目でよかったわ。
ありがとう、おねぃさん。

始まってすぐ、距離感に気付く。舞台と自分ではなく、人の人の立ち位置が結構離れてるんだなと。
1階だと平坦なので近くに見えてたけど、割と離れてたんだなとか。
あと、前にせり出す中央の舞台。あれ。全部前に出ると後方に三角の空洞が出来てたのね。
見えてるとちょっとこわい。役者さん普通に歩いてるけど。

そしてまた視界の位置が変わることでなんかときめき指数が上がりまして
いろいろきれいでよかったです。

捷平が裏切りを決めて、迅助を置いて疾走するところ
舞台中央に躍り出て走る姿に、階段のような照明が流れるように当たると
本当に、迷いなく、彼にとっては間違った方向へ一心不乱に駆け抜けていく様が見える。

そして、みつさんからみぃへ渡される着物の柄も見えました。
白地に亀の子みたいな赤い柄が入っててかわいい感じでした。

表情は全体に1階後方に向かってなので、
うつむき気味に見えてちょっと淋しい感じは致しますが
近くで見ると一点集中しがちなので全体が観られて良かったかもしれない。

何より殺陣が、きれいで。縦横無尽に動き回る様は見事としか。
大内さんの動きがきれいで、岡田さんも筒井くんも小多田さんも
阿部さんも、三浦さんもなんていうか、互角の戦いを見せられてるわけで
手に汗握るはらはらなのですよ。結果は判っていても。
頷きあう沖田も迅助も、両方見えたし。
土方の表情も見えた。とてもとてもここの土方さん好きで
迅助に無理するなと言い、
三鷹の台詞に嬉しそうに口元に笑みを浮かべ、
三鷹を守り、斬られ蹲り。←ここの土方先生と叫ぶ二人の声も好き。愛だな。
立川の動きから、そしてそこにいるはずのない人を見た時。
本当に三浦さんの土方スキー。
しかし斬られた方は累々だなぁ。よく生き延びた。と思う怪我なのでは。

そして、ラストのはらはらとこぼれ落ちる花はとてもとてもきれい。
ラストは、正直どこから見ても、本当にきれい。
どこからみても、あ、きれいだと思う。
いろんなことが思い出されて。
かなしくてくるしくて、しあわせでうれしくて、
早くゆきのさんに会いに行って迅助。
そして話してあげて、あの人達のことを。と思うのよ。
言わないかもしれないけど。
左東さんの迅助で裏切り観たいよぅ。

ラストのカーテンコールも終えて壇上に誰もいない舞台は
2階席からの方がさびしくてきれいかなあ。
温井さんまたもや拾って後ろの筒井くんに降らせてた。

挨拶は大内さん。二階席へ振ってくれるのはいいけど中途半端でぐだぐだね。
足下の悪い中せっかく来たのに、そんな高いところに座らせられてとかそんな感じ。
天気はどうですか? もびっくりしたから。
畑中さんに何か言われて肩を押してたね。
「みなさん、ここにいたから」←畑中さんだった?
と言われて、なんか言ってたけど。
たぶん、自分たちはもっと前に劇場入りしてたから
後からきた皆さんがきた時はどうでしたかってことだと思うのだけど。
客席がざわざわするくらい、ぐだぐだ。
アンケートのこと来週の火水木金がすいてること、他の人と言うこと一緒なのに
どうして大内さんて面白くなっちゃうんだろう。
皆さんのパワーの源も源が言えずに言い直したり。
舞台だとあんなにかっこいいのに。

大内さん。いい声すぎだなぁと思うところがある。
迅助に「行け」と言う時。ちょっとかっこよすぎていかんぜよ。
あの「行け」には逆らえないよなぁ。

ひそかに気になってる台詞。
沙織の「おでかけですか」シリアスなシーンなのに、
つい、れれれのれーと続けたくなる。こちらもいかんぜよ。

本日のメモ「百万粒」

2011-08-20 | 畑中さんのこと。
三鷹さんのネタが様変わり。
大胆な路線変更でした。

マチネよりかわってたらしいですが、
私が観たのは、ソワレのみ。

今日は、まわりに人の少ない後方の席だったのをいいことに
暗闇の中メモ取りながら観ていたのですが
帰宅してみてみたら、以前メモを取った(別の公演の感想)上に
書き殴ってたので、かなり判読不可

気になってる台詞大内さんが多い。
「恭順」←これで合ってるのかな
「いただきたく」毎度毎度、舌がよく回るなと思う。
「木刀か」と呟く。

「じしゃぶぎょう」って「寺社奉行?」←これは温井さんの沙織。
言葉知らないと、音だけしか拾えない言葉が困る。

「立川さん、一人ですか」
三鷹さんのこの台詞。胸が詰まる。

沖田さんが意外に出番少ないので、チェック。
(そうでもなかったかも)
板付きなので19:00頃登場。
次は19:20頃 植木屋にごやっかいになりに行く時。
ここの筒井さん無駄にいい声だわ。その名前に様はいらないとかいうあたり。
なぜ、そこまでいい声で、声を張って話す。
19:40頃日野へ。「小さい宇宙」の殺陣、今日は腕を掴まれて振り払って
舞台中央へ下がる時に、元気よすぎな気配がしました。
ここは土方さんの「もう十分だろう」がよい。
あと、沖田が朝稽古をしていたのを認めるみぃの頷きに一歩前にでる土方がいい
みぃの頷く前の迅助(土方も?)を窺う表情もいい。
この後思い出の道場のシーンへと続き(私も沖田さんに習いたい)
19:50頃みぃと刀のシーン。おい猫。
みぃが毎日迷惑してるの時の沖田、
前はあんなにすぐに姉達を振り返ってなかった気がするけど、気のせいかもしれない。
20:30頃土方と姉上への挨拶。
20:40ポーランドスタート。出番はもうちょい後だけど。
今日もちょっと早かった。刀ぞろりと抜くとこ。
私的にはもう、ちょい。なんだけどなー。

時計の明かり、一応手のひらで覆いながらチェックしてたんですが
気に触った方ごめんなさい。もうしません。

坂本竜馬のことを説明するあたり、会場後方、
ちょっと飽きてるような身じろぎする人多かった。
というか、今日の会場暑かった?
意外に冷房効いてなくて、寒さ対策で着込んでいたので少し蒸された。

「嘘ではないですか。」
もう少し、ちょうどいい、響きのいい、もうちっと違う言葉がないだろうか、
と実はあそこを見るたび思ってしまう。

子午線のマリア。曲と動き、ちょっとずれてた気がする。
なんかあれ、ここ気持ちいいなと思う、動きとの音のシンクロがあった気がする。

三鷹さんのちんまり具合。一瞬土方さんと視線を走らせる。暗い表情。
昭島の裏切りに、刀を抜かないまでも構える。
迅助が刀を抜いて土方に向かう時、ついつい土方を見ちゃうので
なんとか三鷹さんを見たい。みたいと思うのに今日も見損ねた。
それにしても、土方さんのくるくる刀を回して仕舞う、あの刀の扱い方。
かっこいーー。棟方が憧れるのわかるぜ ←作品違い。
この後、照明が正面照らして上がっていくのでセンターブロックはちょっとまぶしい。
温井さんがちょっと着物の身頃直しながら話してた気がする。
そういうの、男性陣でもあったな。今日じゃないけど。しかも誰かも覚えてないし
→大内さんだった。土方に突き飛ばされた後で直してた。

いつだったか迅助の「私には帰る家がない」ってとこで会場から笑いが起きてたな。
ここに限らず。時々なぜここで笑う? ということがあるのも生の舞台の醍醐味。

捷平が心配して迅助に相談したのか。と言う時の怒りってなんだろう。
ヤキモチ? 矜持?  佐織が自分を疑ったということが一番?

みぃ、小遣いやるからのところ、今日はちょっと隠れすぎてた。
半分見えるのがちょうどいいと思ってるので。
岡内さんは裸足だけど、みぃは裸足に見えるっぽい足袋はいてるのね。

三鷹さんが最後に読み上げてる日記。
土方さんがしぶしぶと言う時の、しぶしぶ。三浦さんの土方の表情が見えるよう。
三浦さんの土方は語られてるだけでも姿が見える。
土方さんの嬉しそうな顔いいな。

あとは判読不可だなぁ。せっかくいろいろ書いたのに。

挨拶は大内さん。
またもやよろよろ。いい間違いに頷くまわりの面々やら
「どうしました」とつっこむ畑中さんやら。
たのしいなあ。

そしてWカーテンコールで左東さん。
さらに一回あって三方礼。この公演で私は初の三方礼でした。
うれしい。

もう来週には終わってしまう「降りそそぐ百万粒の雨さえも」
もっとちゃんとした、オススメですみたいな感想を書きたいのに
メモ的なことばっかりだ。
メモ取りながら観てたから、今日は泣かないもんねーと思ったけど
ポーランドは乗り越えたのに、冷たい夜にで決壊した。
やっぱり泣く。泣いて笑って笑顔の帰り道。

もう、みんな観てみてぇって言いたいのにぃ。
いいんですよ。オープニングの土方さんのからりとした笑顔が。
ラストシーンのみんなの笑顔も。

飽きずに「百万粒」

2011-08-19 | 畑中さんのこと。
坂口さん、桜餅を食べてのとこ
あんなにしっかり振り返ってただろうか。

みぃ、刀の取り合いのとこ懐紙入れ落とした。
でも沖田とときのやりとりの間に拾ってやり過ごす。

大内さんろれる。
三浦さんが珍しくろれる。

そしてポーランドの6人そろって刀を抜くところ。
惜しい。
もうちょっと遅いと

ハッとぴったり。
なんかわくわくしてきた。
というか、ぞくぞく。
あの合う感覚すごい。

挨拶は大内さん。
相変わらず素ではよろよろしてて
舞台上の役のかっこうよさと差に楽しくなる。
そして、格好のせいもあって、本当に結婚式の祝辞のよう

挨拶は畑中さん本人の時より
大内さんの挨拶につっこんでるの見る方が好きかもしれない。

前日からWカーテンコールが復活。
節電対策取りやめらしいけど、どっちかっていうと
隊士と記念撮影が終わったから時間が出来たのでは?

どちらにしても嬉しいですね。
左東さんの挨拶で〆ですが、なんか言いたかったこと飛んでしまって
笑顔でお別れ。

撮影日の「百万粒」

2011-08-17 | 畑中さんのこと。
撮影日ということで、なんか、いろいろ確認。
ナツヤスミ最後の日なのでマチソワしたけど、入り乱れた感想で。

オープニング曲の「四月の風」は
モメカルのチキンジョージで初めて聞いた時のことをいつも思い出す。
いいなぁ。この曲。

船の上の三鷹さん、あんまり動かないようになってたそうだ。
ご一緒した人から聞く。初日のようにあれだけ動いたら船も揺れるとか。
そうなのか。気付いてなかったな。

逆に迅助の沖田さんを探したと言う時の動きが細かく大きく増えた気がする。

まぁ、この日の一番はマチネ大内さんの逃げる時に転んだあれでしょう。
ああ、やっちまったなぁと誰もが思ったことでしょう。
追いかける小多田さんが一瞬止まったような気がしましたよ。

大内さんの土方に言う最初の台詞あたり、小難しくて、
よく言えるなと毎回思う。

下手の端っこで観ると、大内さんが沙織さんに微笑みかけるのが
時々見えて、なんかいいなぁ。ラブラブで。
相思相愛って感じだもんなー

5人に勝ったと言う時の捷平の嬉しそうな顔、子供の時の関係が見えるよう。
冗談は顔だけにして、最初の頃はなかったよな

植木屋のたっつぁん。毎回着物(でいいんだろうか)
まくってる裾の長さが左右微妙に違うような気がして気になる。
あそこの岡内さんのわっるい顔とか好き。
どちらが沖田かを確認した後、ひょいーと二人とも横にすっ飛ぶのもすごい。
どうやって飛んでるのか。宙に浮いてるよな、あれ。
土方さんの般若顔も最初からやってたのかな、気付いたのは最近
この二人の夫婦っぷり、もっと見たかったのにそろっての出番が少なくちょっと残念。
ミツが沖田に新撰組をやめろと言う時の「解散は時間の問題」
うしろであーあ、言っちまったよ、という顔も好き。

みぃの指さして自分で戒めても好きだけど。
ちげぇねぇ。の時の笑い転げてるみぃも面白いや。

沖田の過去の色々。
あれって沖田が自分の体を投げ出すように使う理由なの?
でも、つぐみさんに会ってもかわらなかったの。
自分の体をどう使うと勝手と言う沖田に哀しくなるし。
でもそれが沖田なんだろうし。

三鷹さん独壇場、マチネは途中で拍手おきちゃいましたね。
でも間を良い具合にとって勧めるアベさんさすがだわ。

二人で走るところ、二人同時に走りついてたところも最近は少しずれて到着にしてる、かな。
前は刀かちゃかちゃ音させて走ってた迅助も押さえるようになったな。
みぃも草履を押さえて走り去るし。
走るのは大変そうなのに、
走り終えて室戸さんと話す大内さんの息上がってないのってすんごいなぁと思うの
捷平が裏切りを決意する時の表情を見ようと思うのだけど
今土方さんに夢中なので、あそこは土方ばっかり見ちゃうのよね。

洋装の土方に近藤さんには見せたんですか?
の後の、笑われたんじゃないですかって最初からあったのかな。
変ですか? とミツさんに聞く土方と
沖田の返事に、困るのか、と呟く土方さん可愛いねぇ。
そして洋装の殺陣のシーンはもうほんっとにかっこよくて
かっこよくて。惚れるなぁ
土方が命令する時の絶対信望者的な三人がいい。

あと、沖田が後半は近藤さんの名前を出さない
土方さんの足手まといになりたくない
土方さんを助けて下さい。
近藤さんの名前、出さない。

それから。
迅助が何をしでかしたかと、保護者だよな。
こっそりあそこはとある漫画のとあるシーンを思い出してる
ふふふー。

撮影が終わったら三鷹さんのアレコレもっと自由に変化しないかしら
期待してしまう。
スズメと仲良しの歌は後ろで歌がかかってるのに
よく歌えるものだ。

着物着替えるの、沖田さんどうやってんだろう。
あれ着替えてるのかな、2重に着込んでたりとか?
迅助の着物がうっすい感じがするのは、やはり沖田とは身分が違うから着物も違うの?
そして着物と言えば、女優陣結構、着替えてるよな。
お着物詳しくないので、たぶん季節とかいろいろ表してんだろうに
わかんなくて口惜しいぜ。
口惜しいといえばミツさんがみぃにあげる「き、きれい」な着物
まったく見えない。どんな柄かなぁ。桜かなぁ
どの辺の席だと見えるのだろう。

殺陣。
土方と沖田のところはどこから見てもいいんだけど
ここは土方の表情に注目した方がより一層、うるうるするよ。
土方さん。

ポーランドの殺陣。ハッのところの動きを目で追ってしまい
なかなか真っ当に見られなかった。あれ曲にびしっとあってるの
タラララララ、ラ、ラ、ラの ラ、ラ、ラのところがたまに合うくらい?
余計なこと考えて見ちゃダメね。
ソワレで初めて迅助と沖田の頷き合いに気付く。
沖田が微笑んだり、頷いたりしてるのは気付いていたけど、
迅助と目を合わせているとは気付いてなんだ。
どこまで狭い視界なんだか。
相手の表情も、まわりの距離もみてこそだろうに
まだまだ、まだまだ沖田さん見たりないのだ。

刀の「何をしに」のひと足で止まるあの仕種、大好きだ。
あと中に入る時に足の裏をはたく仕種も好きだ。

台詞のリレー。
「三鷹さんは黙っててください」風でもあった。でも今回は黙らない三鷹さん。
沖田の「私の仕事ですから」が、迅助の「自分の仕事は走ること」の台詞に。
風から変化したもの、もしくは同じもの、たくさんちりばめてある。
捷平が怪我を手当てしてもらったと嘘をいう、「秋山という家」って一瞬あれと思ったけど、
秋吉だったか。そうだ、秋吉剣作だったかー。今調べた。ここは繋がらなかった
あとは、去年の夏の二人の竜馬が、竜馬について語り
左東岡本に「また逢おう」と言われる。幾重にも仕掛けが施されてるからくりの箱のようで
きれいだなぁ。

そして迅助から刀を受け取った沖田の「ありがとう」が見えるのは下手なんだなぁ。

挨拶はマチソワ、三浦さん
マチネは坂口さん2500記念ステージ
ソワレはサンシャイン1500記念ステージ。
どちらも記念日でめでたい。

前日の8/16のカーテンコールで多分温井さんが落ちてる花びら拾って
後ろの筒井くんに降りかけていた。