湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ちけっとの結果。

2021-08-30 | 畑中さんのこと。
畑中さんが観に来いよ(笑)って言ってくださったので
……単に当選しただけです。

とりあえず、行きまーす。

スベースゼロって当日まで席位置よくわかんない感じかしら。
座席表はざっと探して見たけど、公演ごとに違うのでしたっけ。
あの前方真っ平らなフロア好きじゃないんだけど、
結構な前方でした。どーなのかしら。
もうちょい後ろでもよろしくてよ。贅沢。

なんにせよ。
行くつもりで生きていきます。
ありがとうございます。

ちけっとよやく。

2021-08-28 | 畑中さんのこと。
一度は予約を見送ったトリツカレ男。
すかさず、今度はキャスト予約のお知らせがきて
どーしようかなぁぁぁぁぁ。
って。

とりあえず、畑中さんのキャスト予約から
1回だけ、申し込みしてみた。

当たったら畑中さんが観に来いよ。
って言ってると思って行こうと思う。
(なんだそれですけど、抽選てそういう気持ちになる)
外れたら、そーゆーことなんだと思おう。

ってことで結果が楽しみだぜーい。
待ってるぜー。

まぁ。外れても当日券あります。って言う状況なら行けるかもねー。
そうなったらいーわね。

ないとどくたー

2021-08-27 | 田中さんのこと
1話をちょっとだけ見返してみた。

桜庭がいつから美月ちゃんて呼んでたっけ?
って思ったんだけど、そこまでたどり着かなかった。
彼のタメ語は予防線なのかなと思ったりしたので
自分の素性が知れるとみんな敬語になってしまったりする今までだったのかなと
それなら失礼なやつになってバレてもそうならないように?
って思ったけど、そうでもないかな。
1話で本郷先生の最初の登場シーンにすんごい嬉しそうなの
今見直すとちょっとかわいい。
それに本郷先生も頷き返してくれてて、やさしい。

北村さんは、本当に出番が少なくて。
何でなんだろうと思うくらいだけど。

桜庭母と、本郷先生の繋がりがどうなるのか、その息子のドナーの件とか。
あと、嘉島先生(梶原善さん)が、本郷先生のことを
今も昔も変わらず嫌なやつって言ってるので
その辺がすっきりすれば、もしかして昼夜対決収まるのか
どこに収まるのか後半に入った今でさえ
終着点が見えなくてもやもやしちゃうんですけど。

なんというか、1話の波瑠ちゃんの朝倉がまずヒーローだった。
ヒロインでなく、とても凜々しくて彼女の持つ信念がドラマの中枢にあるんだろうなと思ってた。
「朝を見せてあげたいんだよね」
という予告でもあったシーン。これを深澤と二人だけのシーンに言うところにびっくりした。
これってみんなで共有する思いだと思ってたから。
みんなでいるところで言うと思ってたから、ちょっと、びっくりした。
二度も言うけど。しかも、高岡にもらしたことに対して反応してたから。
ということは、深澤だから言ったということで、それなら深澤ともう少しなんかこう
気持ちの寄り添いがあってもよかったのじゃ? と思うんだけど。
毎回毎回主題が突発的に上がってきてふらふらしてる気がしてしまう。
こういう問題があるんですよー、気付いてくださーいって
言われているような気持ちがする。
いや、それその問題知ってるし、知ってるからその先の議論を聞きたいんですけどというのも、
なんか先がないまま。問題提起で終わってるような。私が読み取れてないだけかもですけど。

あと、ふじてれびさんの田中さんとは私、なんか相性悪くて。
田中さんのこーゆーの、見たいですよね? って出されてる感じの作りは嫌なんですよ。
全力で物語りを作って、結果そうゆう田中さんの姿なり演技が見られましたっていうのが理想なんですけど。
病院のシーンは概ねそんな感じでよいですよ。
後輩と思ってた人に抜かされたときの複雑な気持ちの揺れとか
二回も手術途中で諦める思わせぶりなやつとか、楽しませていただきましたよ。
でもね。確かに屋上のシーンは楽しいし、目の保養だけど。
なんかさーなんか。とってつけた青春みたいな感じでさ。
みんなキャラクターはいいのに、うまいこと働けてない感じがして
ずーーーっともやもやして見てる。いや、いやなとこばっかりじやないので見るのは楽しいんですけども。
なんだろうね。このもやもや。

高岡の化粧が1話見直すと男のためのメイクと今現在自分のための顔とずいぶん違うなと。
幸保って名前が珍しいし、なんかいいのに、生きてないのが惜しいなとか。
結構性格ふらふらに作られてるのに、岡崎紗絵ちゃん良い感じに幸保でいてくれるなとか。
いろいろ思います。彼女のことは好きになったし、
野呂かよちゃんも良い感じのこういう人いそうな感じの居方に頷ける。
良い感じの上腕二頭筋の言い方の色っぽさというか、エロさが良かったです。

良い感じと言えば、1話は思わせぶりだったり、構図的に素晴らしい位置に月がいるのですが、
最近あんまり見てない気がする。写ってるのかな。

これは、
夜の病院を舞台に戦う 私たち5人の物語
って言ってるので、これから戦うべくなんかいろいろあるのかしらね。
1話と2話以降やっぱりなんか印象が違うような気がしないでもないんですが
来週から最終回に向けて怒濤のなんかがあるような気がしないでもないんですが。
どちらにしても楽しみに見届けます。
来週見たらまた違った感想なるかな? なるかな。なりますよーに。

もしもの話。

2021-08-26 | 田中さんのこと
もしも命が描けたら。

都合2回見ることが出来ました。
一回目は2階席の上手の端。これはわざわざ端の席を取ったんだけれども。
割と見切れ席でした。せめてどの席から見てもステージの円全部くらい見せる作りにして欲しかったな。
帰宅後バンフの写真みてこんなシーンあったかな?
っていうの、全く見えてませんでした。二回目に見て知りました。
A席って見切れ席って書いてあったのかしら。気付かなかったけど?
っていう感じで見てたのもあって、もやもやしてたから、ちょっと
どころか全く響かなくて、やっぱり私はこの方の話合わないみたいだなと思いました。

そして、こんな時期ですから2回目行くかどうか、ホントに迷いに迷いました。
行かないと決めた前日。結局人の言葉に押されて出かけた当日。
5列目くらいのセンターだったので、ものすごく見易かったですけど
こちらも舞台上の照明が思ったより見えず、もう少し後方で見たかったと思うわがままな感想を抱いてしまいました。
だって、2階席から見た舞台きれいだったんですよ。
それをまるっと見られる席でみたかったなぁあと。
ま、肉眼でしたたる汗を見られる距離だったので、何贅沢言ってんだって感じですけどね。

ぐだぐだと文句から始まってしまいましたが。感想といえるほどの物はないですが。
はき出しておこうかなと。

絵本の様な物語の運びだったなと思う。展開、内容じゃなくて、運び。
田中さんの膨大な台詞量、語りと独り言と会話の全部。

小島聖さんの二役目最初見た時は、父が選んだ女性なのかと思った。
だから、面識はないけど月人の名前は知ってると。
そしたらお母さんだったみたいでしょ。
彼女の残してきた子供、月人は13歳。
なので、杉から落ちた月人はやっぱりしんでて、
絵を描きながらたどりついた町は20年くらい前の母の住む町で。
だから母は今目の前にいる30過ぎの月人がわからず、
でも月人から見たらほぼ出て行った時の母なのだからわからないはずがない。
ここがわからなかったんだけど。
罪を犯して逃げる時に整形して改名したのかしら、とか思ったりしました。
月人の父あやめてしまって、泣きながら出て行った母。
それは確かに月人を守るためかもしれない。
でも、と思ってしまう。
そして、絵を描いて描ききって三日月になって、8歳の月人を照らして
去る月人。歌詞を見るとやっとまた会えたねってなるから
会えたんだなって思うけど、
これ会えたのが星子ちゃんなのか三日月なのかなって思ってしまったり。
私の中で答えに届かなかったんだけど。
一回目見た時はさびしいって思ったので私の中では三日月だったの。
三日月になってずっと月人と共にいて星子ちゃんに会えなかったの。
二回目は星子ちゃんに会えた気がした。
ここから先の三日月は今の月人でなく、幼い月人の三日月。

歌詞のあなたが虹子さんで、虹子さんと母は同じだけど別で
君が星子ちゃんで三日月なの。
三日月は君で僕だから。
満月は仮面で三日月は笑顔。
いろんな思いがまとまりきらず抱えているけど。
千秋楽の「クタクタです。」を見た時は本当に来て良かったなと思いました。
最初にまりおさんがスケッチブック持って出てきたとき。
あれ、捌ける時に持って行き損なったたの?って思ってしまいました。
そして、最後に帰る時に、捌けようとして前を歩く小島さんがスケッチブック持ってるの見て
自分の下に落としたスケッチブック拾うのどーするの? どーしよう。
行っちゃえからの両手でバイバイはかわいかったです。

あれ、規制退場でなければ近くに寄って舞台上に落ちてたスケッチブックとペンしみじみと眺めたかったな。
まりおさんと小島さんは袖で書いてきて、田中さんだけとその場で書くというのが
素晴らしかったですね。のぞき込んで笑ってる小島さんもかわいかったですね。
小島さんのメッセージにハートがついてかたら、田中さんもハートだったのかしら。

感想という感想ではないのですが、一端終わる。
あ、でもね。この話見てね。誰が一番さびしくてかわいそうかっていったら
月人を引き取ってくれたおばさんじゃないのかなって思ってしまうのですよ。
母の姉でしたっけ? 妹でしたっけ。
子供がいなくて、嬉しかったはずなのに。月人は本心ではなついくれなくて
フリがずっとフリのままで。家族になれなくて、だから月人の家族は3引く2って言った時
私はとても悲しかった。彼女は月人の家族になれなかった。
そして、引き取ったことで、ではないのかもしれないけれど工場が苦しくなり
あんな事になってしまって、引き取らなければ良かったと思ったかもしれない。
そして、無表情になり月人と離れて今は一人で。誰がといるかもしれないけど
でも、たぶん一人でずっと一人でさびしいままで、私は彼女の俯いた横顔をずっと探している気がする。
それとも、彼女も月人と離れて、しあわせになったのだろうか。
月人のメッセージが自分がいなくなってもあなたがしあわせなら僕もうれしいというものならすごくさびしい。
でも、あなたが私の幸せを願ってくれたから、だから私は幸せです。という思いもある。
生の舞台はやっぱりいろいろ気持ちを揺さぶられるし考え続けてしまうわね。
この考え続けるという行為が好き。あなたのことを考えているというその時間。

絵を描くんだ。と幼い月人に言うこと。面白い人生が待ってるって言ってた?
自分の人生も描き切ったということかな。
2人で回って飛んだ時に三日月のバトンは渡されたのか。
星子ちゃんに会える?と聞かれて答えなかった三日月は
答えなかったのではなく、答えられなかった?
という疑問メモメモ。

もやもやするのだ。

2021-08-18 | Weblog
トリツカレ男の情報公開になりましたね。

なんていうか、マイナスな気持ちばかりたまってしまうので
一端はきだしておこうかなーーーというぐだぐだなものですよ。

みんなが喜んでいて、楽しみじゃないことを言い出せないのです。
あー。出るんだーってのと出るならトトだろうなぁって思ってたから、まぁ、うん。
くらいの気持ちだったんですが

他のキャストを見ていくうちに、なんかもう
これキャラメルのトリツカレじゃないんだなーと
前回の公演で客演の方々が華やかだったのもあって
キャラメルより外のエンターテインメントへ飛び出した感があって
(キャラメルがエンタメじゃないってことじゃないんですよ)
今回でさらに大きくエンタメに振り切ったなぁ
これ、キャラメルのじゃなくてプロデュース公演なんだなぁと
わかってはいるんですけど、私これ、全然楽しみじゃなくて。
もちろん素敵なキャストなんですよ。
いろんな仕掛けがあって、初演再演と違う役で出る方々とか、
幸田さんとか大好きだし、めっちゃ面白そうだし。
クロムの人たち喜ぶだろうな、梅棒もなって。
そういう大きな輪になってひろがって
それでサンタに集約するんだろうけど

でも、12月にサンタがあって、
キャラメル復活が待ってるのにそこに集中させてくれないのなんで? って思っちゃう
トリツカレに出るってことはサンタにでないんじゃないか?
トリツカレが出来てもサンタが出来ないかもしれない。
だったら私はサンタをキャラメルを見たいと思ってしまう。
2つもなんて選べる状況じゃないからさ。

この日に日に日常が悪化していく中での発表。
立ち向かう姿勢は尊いと思う。
素晴らしいと思う。
でも。たぶん私は楽しめない。
行きたいけど、諦めなきゃいけないだろうなと思ってる
毎日毎日。いろんな公演が出来るか出来ないかひやひやしながら過ごしてて、
そんな命がけのスリリングなものがみたいんじゃない。
日常のちょっとした楽しみでいて欲しいものが
こんなに切羽詰まった中で行われること
上演する方も、観劇する側も。
最近そういうのを見ているのもしんどい。

ひょっとしたら、私にはもう演劇を楽しむ力がないのかもしれないと思った。
そしたら、それはそれで仕方がないよね。