湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

さて。

2013-02-26 | 畑中さんのこと。
連日の観劇でへろへろしつつも
見られる時に観ておかないと、後悔しちゃうので行ってきた。

盲目は15列くらいの上手、隠しは6か7列くらい? の下手で観劇。
チケットは鞄の中で行方不明になりがち。←探せ。

盲目はね。三浦さんがちょっといやらしくなってて、よかったわ。
あと岡田さんと大内さんの殺陣が! 日曜もかっこよかったけど
なんかまたもっとよくなってた。タイミングっていうか合わせっていうか
どんどん合ってきてる感じ。大内さんていつかの風継ぐの時も思ったけど
音楽と動きを合わせるのが自然すぎて、合わせてる感じもしないんだけど
合ってて、目と耳で気持ちのいい動きなのよね。それも後から気づく感じ。
ここ、菅野さんの姿が見える位置だったな。前方上手で観た時かな?
なんか姿がすっかり隠れちゃってたので、今日は見えるとか思ったり。

あと。
ここの岡田さんて、三村を止めるところ、ちょっと弦次郎っぽいなぁぁぁ。
着物の色もこんなだったような気がしないでもない。

蕨のたたきのところで笑う大内さんがいいなぁ。笑顔の少ない芝居だけに。
上天気というときのやわらかい感じとか。
どんな思いをしても、この人に生きていて欲しいと思わせるお人なのだな。
言いたいことって言われても。言えないことならあるだろうに。

こちらのお気に入りは師匠に腹と尻を打たれる小多田さん。痛そうだけど。

さて。隠し。
困ったことに今日は音楽が気になって仕方なかった。
あれとかそれとか身に刻めるほど繰り返し聞きたい。好きだわ。

何故道場で鬼の爪の話をする時に首藤がいたのか、ラストの表情見て疑問解明。
ここのためにあの人はあの場にいたのね。鬼、と口にする時と
片桐の返答にかえす言葉を探しあぐねてうつむくとこ。
というか、きえがきて続けられなくなるところ。
こちらの目撃者は彼か。
この時、片桐が秘剣を伝授したことを、ちゃんと知るのかな。と。
たぶん師匠も何があったか気付いているんじゃないかなーと思うけど

ラストの声無き二人のやりとり、近かったので頑張って口元見てみたがわからない。
片桐「挨拶に行く日はいつにするか?」
片桐「明日? 明日はさすがに~」
きえ「善は急げっていうじゃないですか!」←手振り上げてるところ。
二人笑いあう、フェイドアウト。って感じかな、と。んー。妄想すぎる。

本日のめもめも。
タイトルのでるオープニングのスクリーンが落ちてくる時どっかひっかかって2段落ちみたくなってた
カーテンコールの畑中さん。ここでやってますの時の手がまたかわいい。
必ず、お会いしましょう。の必ずが力強い。
わたくしども? だったかな。なんか言い直してたり。
2度目のカーテンコールの畑中さん。上手から出てきて三方礼して下手に捌ける時は
客席側を通る段取りのようなんだけど、なぜか奥の方へ行こうとして
じっきーの奥を通り、間違えたと気付いて次の人(岡田さん?)と交差して前へ
その時の恥ずかしいって感じでくるくるしてるのがかわいかったよーん。
今日下手でよかった!

あと、左東さんの狭間と対峙してる時、最後の構えの時にふっふーって息をしてるが見えたり。
結女さんに迫られる時の表情も見えたり、きえに振り払われた後追って行く時の表情も見えたり
下手いいなぁ。

ほぼ前説の質問コーナー、らくだにのった王子様から。
飲みに行くと帰りにコンビニでいらぬ買物をして食べ過ぎてしまい、
翌朝はげしく後悔してしまうとかそんな感じだった。
ここ、役者さん他にも登場するのかな、気になるじゃないか。

盲目→隠しの転換中客席で流れてる曲。
1曲目があれかこれかって感じ、未確認だけど
2曲目が「光の帝国」のしまう時の曲
3曲目が「雨と夢のあとで」のダンスの曲
4曲目がたぶん、Blue4の時の地球バックに踊ってる時の曲だとおもうのだけどなぁ。
元がどの芝居だかわかってないし、そして、タイトルもわかってないし。
違ってたら後で訂正~。

追記。時間がある時はこの後に「竜馬」の対決シーンの曲→前説みたい。

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ふつかめー

2013-02-24 | 畑中さんのこと。
隠し剣の始まる前に流れてる曲は
「百万粒の雨さえも」→「POLAND」→前説なのかな
昨日もこの二曲はかかってた気がする。

10列よりちょい後ろくらいの上手で2作品観劇。隠しは上手初。
オープニングの多田さんの後ろ姿、きえの方向から見ると
ちょっと騙される。そしてきえが旦那様に帰りました、と
挨拶する前に身繕いするところがかわいらしい。
首藤がきえにさるみたいだ言うところ、
初日の一回目だけきえの返答が子供の頃そう言われてたって言ってたと思うけど
2回目以降、ありがとうございますだかなんだかいって、褒めてないに変わってた。

昨日とどこが違うと言えないのだけど
岡内さんの結女と対峙している時の畑中さんの声が
なんかよい響きで好きだったー。いい感じだったー。
ただ、どっか噛んだよな、ここ。昨日も同じとこだったような。
あと「俺たち下役」の ち→しのとこ言いづらい? つかえてた。
もう一個所どっか変に力入り過ぎてる気がする台詞があったんだけど
めもしてなかった。
手の動きで、湯飲みを取る時と、床に手を着く時、
なんか直線でなくわざわざ曲線で動いてるように感じるところがあって
旦那様っていう人格の動きかなと思って見てる。
羽織を羽織った後のぽんぽん結ぶとこの手つき好きだなぁ。

左東さんの鬼そのものみたいな登場もすごいんですが、
猫の子を摘むようにして連れられて出てくる
人質筒井君がやっぱりかわいくて好き。

隠しは上手より下手の方が好きかな? と思って見てたけど
結女の表情で立ち去り際に引き止められた時の「忘れました」の手前の表情が
上手で見た方がよく見えて良かったです。あそこの崩れるようなゆがむような笑顔がねぇ。

ちょびっと疑問に思ったのは秘剣の話を首藤の前ですることかな。
伝授したこととか、秘剣そのものが秘められてることかなと思ってたので
人前で話していいんだとか思ったりなんだりしたのです。
原作でもオープンだった気はするのだが、うろ覚えぢゃ。

本日の畑中さん。包帯は結んだって感じのひらひら加減。
カーテンコールで、約25分後くらいにここで次の芝居をやるようなこと言った時の
「ここ」の時の手のポーズ、手のひらを両脇で広げて下向けて、ピってなってるのが可愛かったなぁ。
そういえば昨日の2回目のカーテンコール、真ん中でじっきーと顔合わせた時の
口の動きが「三方礼」って言ってたなあとかも思い出したり。何見てんだかー。

お芝居的には「盲目」→「隠し」の方がいいかなと昨日は思ったんですけど
カーテンコールは大内さんのぐだぐだが好きなので「隠し」→「盲目」もいいかな。
ただ、「盲目」の方が見終えた後、消耗がはげしい気がする。
こちらは無様でひどくやさしい。不格好とか不器用とかの方が言葉がいいかなと思うけれど
相手の気配の消えた暗闇の中、刀を振り回す姿が必死で苦しい。
そして、とてもやさしくて苦しい。
見えてないのに、相手を見つめて伝える言葉がやさしくて苦しい。

盲目で好きなシーンは果たし合いを終えて帰る時に
師匠の気配に会釈をして立ち去る三村かなぁ。

師匠の岡田さんは盲目の方が年相応な若々しい声をしていて
立ち居振る舞いもお若くてりりしい。
大内さんと殺陣で向かい合う時の舞台上を締める二人の存在感とか、
張りつめた空気感とか、二人だけなのに全部みたいな
場を全部埋めてるみたいなそんな感じなのだが、すごいわ。

ご教授(教示?)ありがとうございました。
存分に戦ってこい。
のところが好き。たぶん、両方の芝居に登場する台詞。

気になったのは、三浦さんがあんまり悪い人に見えなくてね。
過ぎたことをぐずぐずとかなんとか言うところが
真っ当な正当な声過ぎて、いい訳とか悪い人の逃げ口上に聞こえないのが
ちょっと惜しいかな
温井さんの肩に手を置いたり、まわしたりのところは
わるものなんだけどね。

ところで、「蕨のたたき」がとても気になりました。
食べたことあるのかな? 季節的にそろそろ?

大内さんのカーテンコールの時に、頷いてる温井さんと菅野さんの
旦那様を気遣うというか心配と言うか、反応する姿が見ていてほほ笑ましい。
今日は温井さんが横でがんばってってやってたのがかわいかった。

2度目の挨拶の温井さん。
新しい人とか古い人とか。菅野さんと岡田さんが反応してて、
なにやら岡田さんがぺしんて菅野さんの頭叩いてたり。
いっぱい仕事して、いっぱい観に来てくださいの時の手の動きに
岡田さんから、金の話をするなと突っ込み。
大内さんがカーテンコールで捌ける時、方向間違えて奥に行こうとしてたり、
岡田さんが温井さんをエスコートするような仕草で歩き出したりしてたり。
そんなメモメモ。

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初日×初日

2013-02-24 | 畑中さんのこと。
キャラメルの今年1本目
「隠し剣鬼ノ爪」×「盲目剣谺(こだま)返し」』初日観てきた。
席は10列目くらいのサイドを行ったり来たり。

原作は畑中さん主演の「隠し剣~」の方だけ読んで観劇。
ちょっと前に読んで記憶ぼやんとした頃の方が
原作付きを読んでから観る時は自分的ベストなので、そんな具合で。
なので、こんな人いたっけ? あれここ見せてくれないのね?
と曖昧に思いつつ観てました。

ハーフタイム公演という上演時間1時間という短さなのに
ぎゅっとなってて濃いので短いと思えない感じ。

畑中さんの方は最初岡内さんのが主役なんじゃというくらい
気持ち、持ってかれました。
貫録あって(はかなげな方がいいのかもしれないけど)
色々見せてくれるので、あの場の雰囲気なかなか好きでした。
脱ぐのそこまでかーいとか、手の入れ具合が逆の方が楽そうなのにとか
そこはあるけど。
「さしあげられるものがほかに」いう時の表情がすんげー好き。

傘をさして歩くシーンと、
畑中さんの「結女どの」のところの岡内さんが素敵すぎて泣けた。
彼女の心情を思うとな。

畑中さんは後半二つの見せ場があって
秘剣の見せ場はほんっとにかっけーです。
本当にかっこいいです。
音楽も良いのです。
あの一瞬に合わせる総合力みたいなものかしら。
それが見事に、かっこよくて
すごいのです。

そしてもう一つの見せ場は落語の下げかいって感じ。
でもってその先が音声なしで続いているので
気になるんだなぁ。
原作もう1回読み返してみよっと。

こちらの1番のお気に入りは人質の筒井君です。
かわいい。思わず、つぶやいてしまったくらい、かわいい。
菅野さんと二人のこでぶコンビ姿もかわいかったです。
かじもんも一緒にいるんだけどさ、黒っぽい衣装だと遠目に二人よく似ているのだ

観て、1番驚いたのは左東さんの出で立ち。足捌き。
左東さんのあのお姿は是非とも生で見て欲しいと思う。
びっくりしたね。

多田くんは意外にちょんまげ姿も似合うし、
相変わらずのゆるい笑いと真摯な友の姿もあってよいです。
昼の回のみ、衣擦れの音が大きくて気になったんだけど
夜はちょっと席離れたせいかそうでもなし

小多田さんの声が良くて聞き惚れる。
でも最初アベジョーの役と小多田さんの役逆かな? と思ってどきまぎした。

両方に出演されてる岡田さんはまたよいお師匠で
よい師にめぐりあえるってすごいことだなと思わせる
よき場面です。
ただ、思ってたより出番少なく感じた。

菅野さん、筒井君、かじもんはちょびっと出演。
最初少なくて勿体ないなと思ったら
別チームの応援的な出演でしたのね。

逆にあべじょーと多田くんと小多田さんも盲目の方に出演されてましたね。
盲目の方はまだなんか言葉にならないわ。
最後のシーンが泣けてなぁ。
セットも照明も彼の暗がりをよき具合に表してて好きです。

隠し剣のセットのあの1本の赤は堀殿の肉の内側に食い込んだ鬼の爪なのかなと思ったり
隠し剣の殺陣のシーンの音楽が無性に好きだわと思ったり。
畑中さんのお姿(主に上の方)は最初、んむー? という感じなのですが
1時間観ている間に慣れるという感じです。
もうちょっとこう、と思うのだけど
何をどうすればよいのかわからない感じ←すみません。
悪くは、ないんだよ。

昨日の畑中さんめも
「わからん」という時の声の揺らぎが好きだった。夜
昼の回、ちょっと包帯巻き切らなかったのか、ほどけちゃったのかひらひらしてた。

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パンとビール。

2013-02-04 | 食べモノのこと。
パン写真たまってきたのでまとめておく。

ポチコロベーグル。西荻窪のライブ行くついでに寄り道したベーグル屋さん。


さつまいもとチョコ。



さつまいもほんのり甘めかなと思ったら
オレンジかな? 柑橘系の入っててさっぱり。
チョコはほろにがでチョコがちゃんと入ってて
噛みごたえも食べごたえもあってうまし。


西荻の西友の中のパン屋さん
四角いあん食。こちらもうまし。
これくらいのサイズなら食べ切れちゃうからいいね。

どっちも切ったの写真撮ったはずなんだけどなぁ。
どこかにいってしまったよ。

もう一個四角いあんぱん。白玉入りつぶあん。

 

立川のグランデュオの期間限定のお店。シェ・リュイ。
代官山あんパン、こしあんとつぶあんがありました。

昭島の駅前とか色々。3軒くらい回ったのでどれがどれやら。


左奥のパンが噛みしめるとしょっぱい塩加減がお気に召しましてよ。
カスタードのも胡桃あんぱんもうまかったなぁ。


そしてポンデの生。うまかったけどね。フツーのポンデの方が好き。


でもってビール。
ちょっと缶の匂いが気になるんだけど飲みやすかった。
名前も、缶のデザインもかわいい。
いろいろ写真撮ってたら事故った。
 

今年はバレンタイン戦線に参加せず、自分用のチョコはチョコビスケットさ

もうちっとしっとりしてるかと思ってたらサクサクでござった。

何気にかえるちゃんコレクションになってしまったな。

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