湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

「ギターと鈴と譜面台と私」2014.2.17

2014-02-18 | zabadak
「ギターと鈴と譜面台と私」2014.2.17@六本木 新世界

会場へ行く途中、六本木EXシアター見たー。
キャラメルここでやったのか。キレイそうなとこだったなぁ。
つうか、前からここ通ってたけどそういう会場だったのかと思いました。

さて。本日の吉良さんは。
身頃が赤チェックで袖と襟が黒のシャツ+黒デニムに昨日と同じ登山靴っぽいがっちり靴+鈴。
Ustあったそうですが、メモっときますよ。



1.つま先から向こう側
2.彗星はいつも一人
 しゃんと、鈴を入れる時がなんか静かでときめいた。
3.14の音(13の音)←杉林さんのとこ抜かしてしまったようだ。
 以前は歌われてる人の面影が色濃い歌い方だったけど、今回は面影を残しつつ全部吉良さんて感じだった。
 ひとり14の音は吉良さんのいろんな歌い方が見られて面白いというか嬉しいというか。
 雪の日に聞きたい歌でしたので、嬉しかったな。
4.夏を見渡す部屋(吉良さんソロだよ。なんか上野さんの声を空耳して聞いてた)一人バージョンもいいなぁ
5.水の踊り(吉良さんの歌声で全部は初では?)
 後方からうっすら女性の歌声が聞こえたなぁと思ったらみとせのりこさんでしたよ。
 吉良さんがピット席にお客さんいらっさらなくて、ちょっと客席距離感があるみたいなこと
 言ってたのもあってこの後前へ移動されてしまわれた。
6.秋
7.シリアス・ムーン(ミラーボール回っててキレイだった)
8.鍵穴と迷路
9.遠い音楽(ぶちぎり終了バージョン)
〈休憩〉
10.Freedom
11.五つの橋(みとせさん参加)
12.2月の丘(みとせさん参加)
 出だしがループのヤツ使おうとしたらうまく行けそうもなくて
 アレンジ変更してみたり。
 終了したら、その時録音してたのが延々と鳴っていたようだったり
13.盗めない宝石(みとせさん参加) クロノクロスの曲。
14.学校(じわじわしみてくる曲やね)
15.アジアの花
16.同じ海の色
17.永遠の森
18.月ノ森(空色勾玉の舞台もずいぶん前のことなのね)
19.マーブルスカイ
20.Psi-trailing
21.はねっかえりのTiggr(続けたいと大急ぎでipadをめくる吉良さん)
22.カトルストン・パイ
23.ひとつの事件
24.Easy going

〈アンコール〉
25.光降る朝

2部はお客さんでいらしていたみとせさんがゲストとして登場いたしました。
マイク用意する間に今後の予定などなど。
カフェムリウイでは吉良さんはアンプなしを強いられているとか。

みとせさん、
歌ってない時にすぐ横でギターを弾く吉良さんをじっと見てる姿勢が面白い傾きしてたなぁ
というか、ものすごい見てたなあ。
二月の丘と五つの橋。女性ボーカルにコーラスをつける吉良さんの声が好きなので
この二曲、やっぱりうれしかったです。

新曲の「学校」がね。懐かしさが生々しい記憶として満ちてくる曲で
なんだろうなぁ。思い出すだけでなく感覚が蘇るような。
体温のある記憶というか。匂いのある景色というか。
そんな頃があったことも忘れてたのに、思い出させてくれる不思議な手触りのうた。

そしてかなしくもリクエスト漏れ曲
→諸事情により無理だったらしい。
開演/Christopher Robin/Riddle Linda/believe
いつか別の形でも聞けますように。

次回のギタスズは3/3(月)渋谷@七面鳥ですが
その前にキドキラコーコとプラネタリウムがありますね。
今年はいろいろ歌ってくれて、うれしいなぁ。
この調子で一年掛けて全曲演奏してくれないかなぁ。
あとだいたい200曲くらい? もっと、あるかもな。

マサキラ+鬼怒さん。2014.2.16

2014-02-17 | zabadak
久々のマサキラ。
だったんですが、鬼怒さんの「にや」にやられました。

2月16日(日)マサキラ ゲスト鬼怒無月 19:00 @七面鳥




1曲目のみマサキラのお二人で、残りは全部〈ゲスト〉の鬼怒さん参加。
吉良さんは黒のパーカーと黒デニム?下覚えてない+登山靴っぽい靴。そしてipadちゃんでした。
雪の為でしょうか。雪がまだ残る中のライブでしたね。

Z zabadak/M マサさん/K 鬼怒さん/C カバー曲。

1.駆け抜ける風のように(Z)
2.トレイル(M)
3.マサキラスパニッシュ(M)
4.ボクサー(C)
5.学校(Z)
6.3colors of the sky(K)
7.遠い音楽(Z)

〈休憩〉

8.はずだよ(M)
9.ハートリアル(M)
10.風に語りて(C)
11.ひとつの事件(Z)
12.限りなきたたかい(C)
13.クローラー(K)
14.easy going(Z)

〈アンコール〉

15.ミートユアチャイルド(M)

この三人でというのは今はなきBar Isshe以来らしい。
吉良さんはかつてIsshieのあった場所をランドマーク代わりにしてるとか。
目印?

吉良さん新曲の学校。ギタスズ(ソロ)以外で初でした。
マサさんのハートリアルで吉良さんがコーラスフライングしちゃって
マサさんの振りのような腕の動きで止められる。
クローラーの時のマサさんの手が真っ赤っ赤で血が出てんのか思ったくらい。
これは何かの勝負なのだろうか。

そして、この日の一番のポイントだった。鬼怒さんのにやり。
マサキラスパニッシュを弾き終えて、次の曲へと譜面をめくりながらの一瞬の笑み。
達成感とも違うだろうなぁ。してやったりな得意げ?
仕事をきちんとこなして俺、えらい。というか。よし。というか。
嬉しいというか。思わずもれた感じっぽくて。
普段見られない表情を見られたのが印象的でございました。

この時の「遠い音楽」は草原を走る白い服きた少女、と自分のメモの書いてある。
囲まれて閉ざされた場所から放たれた壁の向こう、走り出た先も廃虚。とな。
毎回勝手なイメージで聞いて浮かんだ映像で音を結んでる。

オリンピックネタ。射的。
鬼怒さんの単語チョイスは毎回何かしらのツボをついてくる。

たたかう、こみねさん。

2014-02-13 | zabadak
「春と虹と本」2/10(月)@代官山 晴れたら空に豆まいて

【出演】
小峰公子+内田ken太郎(b.)
チギリホメリ(Alan Patton Acc./磯部舞子 Vln.)
名渡山遼




1.双子の星(zabadak)
2.Keep a Light Burning(karak:flow)
3.ゆめのスウプ(karak:flow)
4.夜を包んで(karak:flow)
5.雨の日のピアノ(karak:サイレント・デイズ)
6.相馬二遍返し(福島民謡)
7.海の声(karak:flow)
8.いつかまた生まれた時のために(ガンダム)
9.Throw to me(karak:サイレント・デイズ)
10.はじめてうたったうた(zabadak)
〈アンコール〉
Cadenzaの森(karak:サイレント・デイズ)

小峰さんリングに立ち向かう人のようだった。
りりしいというか、秘めたる闘志というか。
少女のようでもあるのだけれど。

細身の黒のスリムパンツと黒のブーツ。かっちりしてなくてムートンみたいなもふもふっぽい。
上はライダースジャケットっていうの? 硬めで襟元きらきらしてた。
インナーグレーっぽかったような。髪は斜め上できゅっと結んで、流してた。

全曲カラクで占めるのかと思ってたから一曲目が意外だった。
7曲くらいの予定だったらしいけど、増えちゃったのでMC少なめで
代わりに小峰さん手書きのおしらせ。左上のギターもかわいいが右下のねずみくんかわいい。
ライブの告知を受けてからカラク聞きまくってたんですが
その中でもゆめのスウプが聞けたらいいなと思っていたのですんごく嬉しかったです。
この時だったか不思議なからから鳴る楽器を小峰さんが使用してた。
相馬二篇返しはまた進化した模様。大波どんぶらこって感じだった←どんなだ。

ベースの音って裏側から響いてくる感じだったので、前面に立つと
こんなに波打って体に当たるんだと感じた音でした。

それと、どの曲の時かわかんなくなっちゃったんだけど
途中心地よくて、ちょっと目を閉じてて、ふって目を開けた時に
なんか一瞬自分がどこにいるのだかわかんなくなってる感覚があって。
これどこかの洞窟だっけ。沖縄のいつかのいけなかったライブってこんな感じだったのかなと思うような。
小峰さんが黒い岩場の真ん中で歌っているように見えたのだ。
たまたまいちばん前の列の真ん中の席が空いてて、そこのテーブルに置いてあるキャンドルの明かりと
会場の照明がいい具合に洞穴っぽくて、不思議な雰囲気だったんだよな。
吹いてるはずのない海風も小峰さんのまわりに見えたような気がしてて。どきどきした。
絶えず張りつめたような気配のするライブでしたが。
ぜひ、また二人karak部開催して欲しい。
今度は七月の雪からも歌って欲しいなぁ。
はじめてうたったうた。吉良さんのコーラスなしって初めて聞いたかもしれない。
違う意味で緊張して聞いてた。
むき出しのひりひりした感じ。生こみねこーこというくらい。小峰さんまんまのような歌だった。

karak再発があるやもしれん。というお話がちょこっと出てました。
flowだけ持ってないので、再発していただけたら嬉しいなぁ。

チギリホメリ。以前小峰さんとBoevesでご一緒していたアランさん。
なんともかわいらしい音楽。
お二人とも帽子を被っているのもあって
お茶のないお茶会のようにも見えたり。
ボブ錦でしたか? スリキズボーイの時に登場していた怖いリアル赤ちゃん人形のような彼。
まさかあんな風に振り払われる運命とは知りませんでした。びっくりした。
ルドーとハト。前回買っていったCDの中に入ってた曲だった。好き。



そして衝撃だった「とかげくん、きえた」なんて曲。
かえる楽器も登場して楽しかったけど。なんて曲。
かわいい方々でした。
ほめちぎりがチギリホメリになったそうな。
最後の曲は演奏しながら客席練り歩いてチラシ配り。
ラーシュの曲も楽しげだった。またBoevesも聞きたいな。

そして。ウクレレ奏者の名渡山遼さん。
素敵な演奏と音楽でしたが、彼が年を口にした時に
どどーんと気持ちの距離が開きました。
やさぐれたともいう。ははは。若いね。

ぐはん。

2014-02-11 | 食べモノのこと。
秋葉原でオサレごはん。
雪の為、早めにお家をでたので現地でお昼食した。

ホントはパスタの半分サイズのセットとやらがよかったんだけど
パスタ3種がどれもこれにも、苦手なものが必ず入っていたので諦めた。

クロックマダム。チーズ乗せトースト。



たまごはもうちょい塩味が欲しかったけど
間に挟まってるハムがいいしょっぱさでおいしかったよん。
ナイフフォークでがんばってちまちま切って食べたけど
(耳のとこが硬くて大変だった)
ちょっと離れた席のお嬢さんがある程度の大きさにして
手掴みで食べてるの見て潔いわと思ったり。

サラダ付というかワンプレート、スープ付。
スープがお豆ごろごろなのは好きでした。

どうしても食べたくてケーキセットも付けてみた。



チョコとイチゴの組み合わせが好きだ。
下のさくさくとしたチョコ生地とイチゴを一緒に食べると
いろいろちょうどいい味わいだったんだけど
なんか食べ方が下手でぼろぼろになってしまった。

そして途中からわかってたけど。
かなりおなかいっぱいになってしまった。苦しかった。
フルーツのケーキはおいしくていいやね。

で、まぁ。
一人でも入りやすくてよい感じのお店だったんだけどね。

女性一人客が並んでる中に、女性二人連れを投入されてから
すごく、大変だった。
正直、案内されてきた時から、え、ここにその二人通すの?
奥もまだ空いてるよね? という感じだったのだ。
久しぶりに会ったっぽい、妙齢の女性二人組の隣はキケンです。
いろいろ会話がね。聞かされちゃう感がね。
まわりが一人客だから当然そこしか会話がないわけで。
声が大きいので辛かったり。
途切れなくて辛かったり。
ともかく近況報告の嵐で。
会話が丸聞こえで聞く気は全くないのに全部聞こえるってのがもう辛い。

その二人組を挟んで逆サイドのお客さんもそうそうに立ち去ってたわ。
お店の人にも空いてない時はどうしようもないのかもしれないけど
この場合、団体サイドに案内して欲しいタイプのお客様でございましたわ。
せめてもうちょっとゆっくりしたかったなぁ。残念。
せっかくのオサレごはんでしたのに。

ちーむK。

2014-02-11 | 音楽のこと
2/9(日)チームK 14:00 の公演、初当選!!! 
私の推しメン(この言い方かなり抵抗あるんだけど)の前田亜美ちゃんを
初めて劇場公演で見られるよ。ひゃっほい!

だったんですが、前日の大雪で電車が危うい。
とりあえず行ってしまえばなんとかなるさーと早めに家を出たものの
ホントに電車がなかなか来なくてちょっと泣きそうだった。



出演メンバー
阿部マリア・内田眞由美・北原里英・倉持明日香・小林香菜・島田晴香・鈴木紫帆里・近野莉菜・中田ちさと・野澤玲奈・平田梨奈・古畑奈和・前田亜美・宮崎美穂・武藤十夢・湯本亜美

AKBの劇場の席は抽選入場&自由席なのでどきどきです。
今回は端っことはいえセンターブロックに着席して見られたのでラッキーでした。
女性枠での当選憧れなんですけどね(5列目くらいのセンターブロック指定席なので)
本当に当たりません。

さて。初チームK。
セットリストはウェイティング公演始った当初確認したっきり。何も調べずに来てしまった。
でも今はいろんな方が書いてて下さって便利ですね。
それを元にいろいろ感想メモしておく。いろいろ間違ってたらごめんなさい。
いろいろ呼び捨てでごめんなさい。
あーみんとかね、他の人もそういうので呼ぶの恥ずかしくてね。
亜美で書いちゃってます。ひらりーはひらりーだけど。

開演前の影アナが亜美で嬉しかったり。
始る前の照明なしの暗がりでも、あれが亜美だ、とわかる距離。
すごい。近い。
開幕ですよ。
「青春ガールズ」の制服っぽい衣装にきゅんきゅんした。かわいい。
髪形も髪でりぼん作ってるかわいいやつでうれしい。
よく動く、表情見えるし、足もそこそこ見える。←重要。前の人の頭であんまり見えないけど。
次々かわいい女の子達が入れ替わり立ち替わり目の前で!
笑顔振りまいて踊って、くるくる回っておりますよ←なかなか変態さん発言だわ。
チーム4の時に見たことのある阿部マリアちゃんと島田晴香ちゃん、
研究生公演の時に見た平田梨奈ちゃん以外
劇場で生観るのほぼ全員初なので、いろいろ目が楽しい。
続く「脳内パラダイス」も知ってる曲だったので楽しめた。
「最終ベルが鳴る」は初めて聞いたかもしれない。「スクラップ&ビルド」も。
ああ、よく動くな結構踊るなともう、目一杯眼福で楽しませてもらう。

そして自己紹介のMCを経てユニットへ。
小林香奈ちゃんの自虐MCからいろいろ…。いや、みんながんばってるよ。
同期が人気者だったりセンターだったりいろいろあるけどね。
亜美は挨拶が二列目だったので一発目ではないなーと思ってたら
「誘惑のガーター」 の曲に姿を探しましたがおりませんでした。
(内田眞由美・小林香菜・倉持明日香の三人)
前に調べた時はこの曲だったのに。
かなりどきどきな衣装と曲とダンスなのでえろ全開楽しみにしてたんだがなぁ。
続いて「星の温度」を (平田梨奈)ひらりーのソロの歌聞けて嬉しいけど
ひらりーはダンスしてる時の腰がかっこいいので、
めちゃめちゃ踊ってるのが見たかったなぁぁぁ。と思ったり。
「キャンディー」で亜美登場。 (中田ちさと・前田亜美・野澤玲奈)
腰ほっそ。そしてやっぱりかわいい。こればっかりだ。
「初めてのジェリービーンズ」 (北原里英・武藤十夢・湯本亜美)
かわいい曲なんだけど、実はせわしなくてあんまり好きじゃない。
ちゃかちゃかしてるうちに終わっちゃうみたいで。
ポイントは会場に向かってボール投げがあるとこかしら。
もらえた人はラッキーですね。
今回いちばん面白かったのは「ヒグラシノコイ」 (古畑奈和・近野莉菜)
この古畑奈和ちゃんはSKEと兼任の子なのだけど、ほんっとに動きが目を惹く。
大勢で踊ってても、ものすごい目立つ子だった。髪の翻し方も手の振り上げ方も。
これもそんなに大きく動く踊りじゃないのに。
悪く言えば大袈裟ってことになるんだろうけど。でも嫌いじゃない。
なんか動きが劇的なんですよ。不思議だったー。
腕とか体つきとか女の子のやわらかな膨らみしてるのに
動かす時の動線がなんか女子じゃないっていうか。早いのかな。
タカラヅカっぽい注目度って言うのかな。
男役の人がポーズ決めると視線が動くというか、目がいくような。
タカラヅカ見たことないんですけど。不思議な動きの子だった。
いっぱいがんばって動かしてる風でもなく、ごく自然な動きでそう見えるのが面白くて目を惹いた。
そして「エンドロール」 (宮崎美穂・島田晴香・阿部マリア・鈴木紫帆里)
これ、パンツ衣装の子がかっこよくて見惚れた。
宮崎美穂ちゃんは私がAKB好きになった当初
あまりやる気のなさそうな子だったのでちょっと苦手なタイプだったんですが
これはよい雰囲気でした。
私もいよいよ始るかのMC面白かった。
面白MCといえばあべまりあちゃんの一目惚れられ発言に続くそういうのいいんで。とか
「全部雪のせいだ」こう使うのかもおもしろかったな。

そして長めのMCを挟んでAKBとグループの曲をお楽しみ下さい。とのことで。
「ただいま 恋愛中」客席から掛け声もっと入るかと思ったけどそうでもなくてちょっと寂しかった。
「ALIVE」と、そしてこのあとセットリストによると、「オネストマン」なのだけど記憶がない。
曲知ってるので聞いてればわかるんだけどすこんと抜けてる。
「走れ!ペンギン」大好きなので嬉しかった。ここのラストでひらりーが真ん中に出て次の曲、
「姉妹グループメドレー」の 孤独なランナーの最初のダンスをひらりーが。
すごい動くダンス見たかったので嬉しかった。で、強き者よ(SKE)と 絶滅黒髪少女(NMB)
黒髪の時の宮崎美穂ちゃんがなんか好みの動きしてた。

そしてそしてそして。
「転がる石になれ」
聞きたかったんですよ。これ、この曲。ものすごく。
そして、ラッキーなことにサビの部分のラストのリピートのとこで
一列になって歌うところ、亜美が真っ正面で!かっこよく歌い踊ってくれた訳で!
もう、泣くかと思ったというかかなり、泣いてた←何で泣く。
曲がよかったり、歌に思い入れあったり、動きがよかったりすると勝手に涙が出る人なのだよ。
や。もう。かっこよくてすっごい好きなんだ。この歌。振り。
もうなんも思い残すことないや。とこの瞬間は思った。

そして「夕陽マリー」羽根つき衣装。くらいしか覚えてない。
なんか好きな動きあったんだけど。

アンコールも本日は静かに発動というか自然発生的アンコール。
いつも思うのだけど。だれがやり始めるのか互いに伺ってる妙な緊張した間があって。
間なしで則アンコールする他のライブと全然違う見知らぬお約束が横たわってる感じに
初心者は釣られての参加しか出来ないでござるよ。

アンコールは「ヘビーローテーション」と「ファースト・ラビット」と「To be continued.」
そして次のシングルのカップリング曲のMV初披露でございました。
感想は、永尾まりやちゃんばっかりやねぇ。ってとこだ。
帰ってきてからチェックして知りました。亜美もこれにいたのね。全然見つけられなかった。
お金と出生に絡む女達の戦いあれこれって感じの映像だったな。映画の予告編みたいな作り。
「君の嘘を知っていた」だったかな?
個人的には高城亜紀ちゃんがいいポジションだったように思う。
お金&スーツが新鮮でした。表情もいろいろだったし。
倉持さんは意味あり気な役どころで実際映画なり舞台なりストーリーがちゃんとついたものならおいしい感じ。
藤江れいなちゃんのメイドも可愛くてよかったね。
逆にたくさん映ってたのに同じような角度ばっかりだった古畑奈和ちゃんは勿体なかったな。
北原りえちゃんは踊り狂ってるように見えたけど。どうだろう。

そんなMVを見終えて、終演後のハイタッチ会へ。
これ、毎度思うのだけど一瞬だね。
終えてみて思ったのは、
これ研究生や(現)チーム4の子達の方が貪欲で客としてはそちらの方が満足度が高い、かな。
ちゃんと目を合わせてくれる、来てくれたことへの感謝とか喜んでるのがあからさまで
ちょっと嬉しいと思ってしまうのだな。チームKの面々は結構あっさりしてたので。
最後が物足りない、けどしかたない。まぁね、一見さんだしね。
目が合ったーと思えたのは最初の方のあべまりあちゃんと内田さんくらいだ。
小林香奈ちゃんは一時期ふっくらしてたのに、良い感じにしまっててうらやましい。
内田さんの金髪いじりのMCも面白かった。
鈴木紫帆里さん近野莉菜さんの美人・美人続きもびっくりしたな。
ひらりーは呼びかけに一瞬視線を投げてくれた気がして嬉しかったり。
好きなんだよ、ひらりー。踊りがかっこいい子が好きなんだ。
そういう意味では今回藤田那奈ちゃんがいなくて残念だった。彼女の踊りも好きなんだ。
十夢ちゃん意外にちっさかったな。彼女も美人さんでしたが。
ダンスの時の十夢さんのちっささと亜美の身長の重なり方も好きだったな。
ともかく歌と踊り。それがきれいに合わさった時になんか胸の内にさざ波が立つので
今後もたのしい公演を続けていってくれるといいな。

「大組閣」どうなるのか、わかんないけど。
その前に今のチームK公演見られて本当に嬉しかったです。
「転がる石になれ」を生で見せてくださって、ありがとうございました。

畑ぼん#05

2014-02-10 | 本のこと
「畑中」なる名前が登場する本に出会ったら、
メモ程度に書いておこうシリーズ。

久しぶりに発見。

「おやすみラフマニノフ」中山 七里著

今回の「畑中」さんは
台風で避難所に避難してきたものの、
自分の店の商品が気になって、
暴風雨の中、一端自宅に帰らせてくれと
自治会長にくってかかる米屋の店主。でした。
その後も10年前の台風の被害をせつせつと語ったり。
落ち着いて反省したり。

雨水に濡れた米がそんな風になるのなんて知らなかったわ。
被害の真ん中の人達の搾り出すような声がつらいシーンでもありました。

はたなか、とルビがふってあったのもちょっと新鮮だったわ。

音楽が満ちあふれてる不思議な小説。
ヴァイオリン主席奏者の音大生、晶の巻き込まれる事件のいろいろ
チェロが盗まれたり、ピアノが破壊されたり。脅迫状が届いたり。
それでも演奏会に向けて日々動いていく。
その中での出来事の一つの台風。
この人の事件はミステリでなく、音楽家としての自覚を促すための出来事のようだな。
「さよならドビュッシー」よりこっちの方が好きだった。

「アルゴリズム、虎よ!」見てきた。

2014-02-08 | お芝居のこと
projectDREAMER2014 Vol.1
『アルゴリズム、虎よ!』 2/7(金)19:00 @戸野廣浩司記念劇場
作・演出 井上テテ 
とある組織を舞台に、一人の娘によって暗号を解く鍵・アルゴリズムが変わってしまい、話がおかしな方向に進んでいってしまうコメディ。

【主演】
藤江れいな、みやなおこ、竹林林重郎(劇団竹)、屋良学、ゆかわたかし(昭和芸能舎)




AKBの藤江れいなちゃん目当てで観劇。
アイドルの正しい使い方だわ。と思う舞台でした。
かわいいのとちょっと怖いが入ってるところ。
まず、衣装がよいですね。
オープニングのれいにゃんはショートパンツにショート丈のエプロンに生足ですよ。
目で楽しませるところからスタート。
足下はスニーカーに見えて、内側にヒールの入ってるタイプね。
あの高さはすごいわ。
そして途中、妖精の衣装にお着替え。この白いひらひらワンピースの下に何故ジャージ?
と思いましたが、途中で謎はまぁ解けるんですけど。ちょっと不自然だなぁ。
まぁ、中身が気になって芝居に集中出来ないよりいいか。
そして、お客さん(9割男性)の笑いどころを見てると
なんていうか、皆さんMなのねー。叱られたいんだなー。などなど思ったりなんだり。
お笑いの人相手に強気でやり込めるところとかさ。大笑いでしたよ。

物語はとある組織でもなく、群馬の田舎のカフェ。
れいにゃんは暗号が変わって混乱する側でなく、暗号を変えてしまう側でした。

かつて兄を虐めていたやつら3人を同窓会と偽っておびき寄せ仕返しをしてやる。
という前提の元にお話は進むのだが。
藤江れいなは、妹役で兄に仕返しの手伝いを頼まれる。
それと同時に近隣に虎が出没していて、それの生贄コンテスト(ミスコン)なる物が開催予定。
妹はそれに500万支払って(裏金)優勝してアイドルになりたい、らしい。
謎の暗号と、それをとくアルゴリズムボードの説明ぐらいまで、
覚えたのをがんばって言ってる感が強くて大丈夫かなぁと思ったりしましたが
途中からテンポよくなってきて楽しめました。
特にお笑いの人の一発ギャグをみた時のトランス状態の表情が面白くて
こんな風なことも出来るんだってのが、観られるのも舞台のよいとこですね。
アルゴリズムボードの配置替えによって謎解きが混乱していく中、
妖精用語と偽って500万手に入れたり、かつて兄を虐めたやつらに謝罪させようとしたり。
大活躍な妹。そして、満月の夜の7:03虎になるという、妹。
実は近隣に出没している虎は、妹だったということらしい
虎は毒を口にしないので、服毒した人間を食べさせて泣く泣く妹を亡き者にしようとしてた兄。
れいにゃんの虎。どうやるのどうするの? と思ったら暗闇と明るくなる合間に移動して
口元に血を滴らせて意味あり気に姿を見せる。この時の表情と影がちょっと怖くて。
(ここで膝付いたり、いろんなボーズしてる故のジャージかなと)
兄が喰われたと思われるシーンは、なかなかに効果的でございました。
結末としては呼び寄せた三人の中の一人が催眠術者で
かつて妹に虎になるよう暗示を掛けた本人だったことも判明して術を解く。
そのタイミングで先ほどのトランス状態もここで生きてくるのだが。

とても面白く観られたのだけど、やっぱりいじめの理由は納得できないなぁ。
兄が裏金使ってニセ首席になったことを謝らなかったからとは言え
確かにそれは悪いけど、あなた達には罰する権利はないと思うし、
それを理由に虐めていいわけないと思う。
しかも当時教育実習生だった人まで一緒に。
「かつて美人だった」という言葉の連続につい笑っちゃったけど、
やっぱりこの辺の後味は悪いわ。

催眠術師の人がいいキャラクターでね。いい声してたなぁ。
お金持ちだったり。妖精好きだったり、体が大きい割に怖がりだったり。
持ち込んだカール自分の物主張とか。
カール何味だったんだろう。暗闇でだいぶ投げられてたので飛び散ってたけど。
終演後近寄ってカフェのメニュー見てみたら、お値段設定コーヒー400円くらいで良心的だった。
100%ジュースがいくらかは不明でしたが。
ここで出されたお水が苦かったら注意しなきゃいけないわね。

そして、こんなにあっけらかんと人肉食べちゃったことを聞くとは思わず
ちょっと救われた。
実際はかじっただけで食べてない設定みたいだったけど。
多田さんの舞台まだ引摺り中なのだなということに思い至った。

それにしても、アイドルのお芝居というのはすごいですね。
他キャストは未発表のままチケット発売ってのにまずびっくりしたよ。
お花もいろいろですごかった。

これピタゴラスイッチっぽくて好き。


初日と楽はめったに降らない雪に見舞われて
ファンの方は何かを試されてる思いに至ったのではないでしょうか。
特に楽の土曜日。大雪、大変でしたね。
私が見に行った日は何も降らずに済んでよかったです。

パンいろいろ。+。

2014-02-08 | 食べモノのこと。
柏のライブ会場前のイトーヨーカドーに入ってるパン屋さん。
タイムセールでこれだけ入ってて380えんだったよ。



レーズンびっしりで切ってみておどろいた。おいしかった



日暮里の駅近くのパン屋さん


ミニのドーナツが硬いんだけど、噛みしめてるとドーナツの味がじわじわ利いてきて好き。
噛みごたえがあるのも結構好み。
右奥のピーナツ味のが甘さがしっかり甘くて好きだった。

日暮里駅構内のパン屋さん。


チョコの量すごいね。薄く切って食べてもチョコ味がしっかりしてる。

深川もち。赤福好きの我が家には大好評。そしてちょっとお手頃価格。550えん。8個入り。



鍵どろぼう、みたよん。

2014-02-08 | 畑中さんのこと。
「鍵泥棒のメソッド」みてみた。

キャラメルのSPRING TOUR でやるらしいので見てみた。
なので、純粋な映画の感想じゃなく
これをキャラメルでどうやるのかなぁ? といった感想めも。



ううむ。むずかしい。
これ映画で充分におもしろいじゃないか。
見せ方もタイミングも運びも。ラストだってさ。
なぜ、これを。なぜ、この時期に? という疑問系の方が強いなぁ。
もうちょっと後とか、同時期ならなんとなくわかるんだけど。

それと堺さんがどどーんと主役かと思ってたら
どちらかというと広末りょーこちゃんと香川さんの方が主役度高めなのね。
これ岡田さん似合い過ぎてずるいなぁ。
悪い顔してる人の方が面白いよねー←褒めてる。

畑中さんは
「よかったじゃん」
この台詞をどう言ってくれるかだな。
ここが好きだったので。
ま、台詞どうなるかわかんないですけど。
堺さんの役を畑中さんがやるとして、という目線でいろいろ追って見たけど。
がんばってね。
やるからには面白くしていただきたい。
ぜひとも。楽しみにします。

Wキャストってのはなかなか。
BLACKの畑中さんと阿部さんだとトリツカレが頭にあるけどまた違った二人になりそうだし
WHITHの多田さんと岡田さんの組み合わせは新鮮ね。
どう反応しあうのか、それも楽しみにしてよう
ただWキャストだと日程がなかなかにきびしいよなー。

あと、森口瑶子さんの地をだしたっぽい女性のふてぶてしい感じが好きなので
こちらを出来れば岡内さんにやっていただきたかったなぁ。
綾ちゃんかなと思うけど。
(おおもりさんかも…とも思ったり)
逆に綾ちゃんヒロインだとあの妙な几帳面さがきっちり出て
面白いかなーなどと思ってみたりなんだり
猫娘は亜矢奈ちゃんかなぁ。
おそらく堺さんの振られる人がWキャストの逆ヒロインだろーなー。
男子もなんらかの形で出たりするんだろうか。
それと冒頭のお風呂シーンどうするんだろうかねぇ

出演予定ないけど大家さんの役は筒井くんで脳内保管。
あのちょろっと出てきてごまかされて言いくるめられて屋外退場のとこ好きだったわ。
最初の方に殺された社長さんの役もいいなぁ。
筒井くん何で出ないのー。

身長差でチーム分けするなら畑中・多田/阿部・岡田でも見てみたかったなぁ
多田さん結構背高いけどさ。
などといろいろ思うところではありますが。

その前に「ヒトミ」と「あなたがここにいればよかったのに」が待ってますね。


本日のちょこ。

えほーまき。

2014-02-04 | 食べモノのこと。
笹州さんの恵方巻き。というか、太巻き。

右が1本(8切れ)左がその半分(4切れ)



かんぴょうの煮たのがまたうまくてね。
卵焼きが日をこせないようなので、その日のうちに食べ切れる分量がよいようです。



一本はさすがに多かろうと思って半分にしたんのだけど
結局半分追加したので、まるまる一本一人で食べてしまった。
酢飯の匂いがスキー。

ついでに今まで食した笹州さんの和菓子コレクション。

お正月用の上生菓子。
 

中の色もきれい。


柏餠
 

水ようかん


だいふく。


栗まんじゅう?


ふぶき(つぶあん)


茶まんじゅう(こしあん)


でもって一番好きなのは 蒸しかのこ。


あんこみっしりで食べごたえあって甘くて大好きだ。
いいよね。和菓子。和むぜ。


…いもようかんと栗蒸しようかんとかのこの写真がなかった。
栗蒸しようかんも大好きなんだ。
そしてだんごがほんとーにおいしい。

柏WUU15周年。

2014-02-02 | zabadak
Studio WUU 15th Anniversary Special LIVE
「原マスミ × ZABADAK × 知久寿焼」

2/1(土)18:00 @柏WUU



15周年。スペシャル。SOLD OUT。きつきつ。
人びっしりだった。
知久さん → zabadak → 原さん。全員で。

吉良さんは、知久さんの時にアルピノという曲で、一緒に一曲。
この時は1/11のギタスズと同じ白地に胸元辺りに横一線黒なゆったりニット。

そしてザバダックで登場時は1/28のギタスズと同じ
黒デニム+黒の前身頃のみグレーチェックのシャツでござった。
小峰さんは紺ぽく見えたんだけど黒かな。
ちょっと変わった柄のシャツにゆったりてろんとしたパンツ+ジャケット。

1.ねむれないよるのうた
2.ひとつの事件
3.Still I'm Fine 
4.相馬二辺返し
5.雲の言葉
6.生まれては別れに向かうわたしたちのために
7.夢を見る方法
8.easy going 
9.遠い音楽~原さんin宮沢賢治朗読(銀河鉄道の夜)~遠い音楽

吉良さんは本日もipadちゃん使用。ですが指が乾燥してなかなか反応しなかったり。
雲の言葉の返す時のギターの手とか音とかかっこよかったり。
夢を見るの2番で歌詞が飛んじゃったり。
二人の距離が開いてるなぁと思ったら原さんをお呼びするスペースだったんだと思ったり。
雲の言葉で気泡のような海を感じて、
生まれては~で大波に飲み込まれて洗われるように流されて
今日の遠い音楽は海に沈む感じかなぁとか思って聞いていたら
途中原さんが客席後方からするするとやってきて、舞台に上がり、朗読を。
遠い音楽から銀河鉄道の夜に。小峰さんが吹くアンデスの音色が
山の木々の間をすり抜けるさびしい風の音のようで。
朗読が終わり、原さんがステージから降りて
また遠い音楽に戻り、録音ループのあれで←名前しらない。
遠い音楽のエンディング中に吉良さんがギターをおいて
客席を通る時に、暗い中、天井のミラーボールが静かにまわる。
それが、東北の山の間から見える星空のようだとおもったのだった。
小さい頃、おばあちゃんの家に遊びに行った時に
車のこない道に寝転がって見た夜空のようだと思ったのだった。
今日のは地球に背中をつけて地球の体温を感じながら宇宙を見上げて聞いた遠い音楽だった。
山に眠る夜のうただった。

そして原さんの時に一曲一緒に。人間の秘密?
吉良さんが鈴を取りに行っちゃっててなかなか出てこなかったり。

アンコールで皆一緒に。原さんの曲。
なんと。吉良さんがピアノ前に着席。
入った時から、ピアノが気になってて。
今日の中で誰がピアノ弾くんだろう、誰かゲストいるんだろうかなどと思ってましたが
吉良さんでしたよ。ちょっと位置的に手や指が見えなくて残念でしたが
鍵盤びょよーんて端から端までなぜるようにしたりとか←もうちょっと言い方が。
めったに見られないお姿拝見できてうれしかったりいたしました。

そしてWアンコールも原さんの曲で。#をとるとか取らないとか
カポが何番目とか。ステージ上での打ち合わせも面白かったし。
なにより気持ちのいい音楽をいっぱい聞けて楽しかったなぁ。

吉良さんとしてはギタスズ×2とキドキラカタンレイリナンバと続いて
今年4本目のライブでしたが、小峰さんとお二人でのザバダックとしては初でしたのね。
(ギタスズ飛び入り参加はありましたけど)
ねむれないよるのうたが聞きたいなと思っていたところの一曲目で嬉しかったなー。
原さんとのMCのなかで、言い張ればってのがツポりました。←年の話。

さて、次は2/10の小峰さんと内田さんの二人カラク。
そして、チギリホメリ(Alan Patton Acc./磯部舞子 Vln.)
これ、このアランさんて、ボエベスの方よね。こちらも楽しみだー。

柏WUUの十五周年クッキー。150~200えん?
やはり帰宅して見たら割れてしまってた。