湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

和の膳 ろいす

2008-06-24 | 日々のこと
先日のキャラメル観劇帰りに友達とごはんに寄ってきました。
というのも、友達がルミネの商品券を使いたいといっていたので、
新宿に観劇に行くのだし、ということでルミネ内でご飯を!と
調べてみてなんとなーくよさげな処に、行くつもりでいたのですよ。
ぐるなびクーポン10%引もプリントアウトして、
お芝居終了後、まだ夕飯には早いし~(5時くらい)とだらだらしつつ、
お店へ向かうと列が! まだ6時なのにこんなに並ぶかーと
思いつつ列につき、ふと最前列を見るとそこに
「本日閉店につき30%オフ」みたいな言葉が。
30%引は嬉しいけど、閉店、なにそれ?ですよ。
そして。まぁ。なるほどの30%オフ。
色々でした。
コースで頼んだのですが、デザートの選択品のうち
友達が目をつけていた2種がすでになく。
お酒を頼んだので仕方が無いといえばないのですが、
その後頼んだお水がなかなかこない。
食事前に薬を飲みたがっていた友達は待ちきれず、
手持ちのウーロン茶(ペットボトルの)で飲んでしまいました。
料理はすごく、おいしかったです。
前菜はお盆に並べて出されて、好きなもの2品選べるのもよかったし。
追加で頼んだ野菜のキッシュは取り皿を待たず食べつくしました。
メイン料理は角煮と竹皮と迷いましたが、角煮にしてよかった!
友達二人が頼んだ鶏肉の竹皮柚子こしょうもうまそうでしたが。
ソラマメがのってるのとのってないのと…。
聞いたところ、閉店のため普段入れてないものを入れているという答。
ソラマメ入りは当たりなのか? 
つうかせめて同じ卓のものは揃えたほうがよいのでは。
そして、メイン料理の友というか主役の白米がこない~。
こないー待ってると冷めるー、という感じになっちゃいまして。
ま。炊きたての飯はうまかったですがな。
角煮のたれを白米にかけて食したかったのですが、
野菜のキッシュの皿を下げるついでに下げられてしまいました。
残念無念。せこいがな。
そしてデザート、私はとろけるレアチーズ。
別段とろけはしなかったけど、
小量な割りに濃厚でいい感じでした。
で、野菜のシフォンを狙ってた友達は、品切れのため
パウンドケーキのアイス添えにしたんですけど、
アイスが! 品切れで。変わりに生クリームが添えてありました。
そのよそい方が如何にもアイス然としていて身悶えしましたよ。
デザートに着くお茶。柚子そば茶2とそば茶1で頼んだのですが、
おき間違えていかれまして。ま。それは飲み比べて判明して取り替えたのですが。
そば茶のがうまかったです。が、私は柚子を選択してしまいました。

お酒は、私が梅酒ゼリーソーダ。うまかったです。すごく、好き。
友達はぶどうスパークリングといちごスパークリング。苺が意外に
甘くなくてきつかった模様。梅酒とぶどうは甘くて飲みやすかった。
そして、閉店とはいっても改装のためらしく、次に新宿を訪れる
7/22にはもうオープンしてそうでした。
もう一回いって、これが通常のサービスなのか確かめたいところです。

キャラメル観劇

2008-06-23 | お芝居のこと
日曜日にシアターアプルへ行ってきました。
今回の観劇にてラストになってしまうアプル、私にとっては
初めて、当日券で芝居を見た懐かしの場所です。
同じくキャラメルボックスの「銀河旋律」2002年かな?
サルマルの日替わりキャストも良かったけど、W柿本のキャストどっちも好きで。
もういっかい見たい、と。
なんかこう、突き動かされたお芝居でした。
初めて並んで、どきどきしながら発売を待って、初の座布団席。
1時間ものならではの冒険でした。
おかげで今ではフツーに当日券に並べます。

さて、今回。
「ハックルベリーにさよならを」と「水平線の歩き方」の二本立て。
「ハック」はビデオでは見ているけれど生でみるのは初めてで。
やっぱり好きだなーとかなり泣きながら見てました。
水と砂は生でみると、やはり生なんですよ。音がすごい。
あと、實川さんがもうホントに、ふてくされた小学生の男の子にしか見えなくて、
ケンジがほんとにいとおしい。そんな気になります。
西川さんの演じていた役を他の人がやると、妙にかっこよくなりすぎて。
西川さんのそう見えないところが、すごくよいんですが。
今回の大内さんはかっこよくてよかったです。

「水平線」は新作ですが、ワタクシ的には最近読んだ本と
すこうし、かぶるところがあって、(複数の本と、ですが)
携帯電話が掛かって来たあたりで置かれている状況が見えるところ、
岡田達也さんの台詞やらが、知ってる感が強く。
ちょい自分的に残念でしたが、お母さんの言葉と、
周りの人の柔らかなまなざしがすばらしく。
そして、役者さんのそれぞれの演技が楽しく。
特に前田さんのアベチカコの「ちっちゃくなーい」がサイコーに素敵でした。
(「ハック」のアベチカコはやりたい放題な暴れっぷりも素敵でした。)
岡田さつきさんの食べっぷりもすばらしく、
珈琲の香りや柿の種の香ばしいのが客席にまでやってきて、
胃に刺激的でした。

今回どちらも「もう一回見たい」と思う作品なのですが、
いかんせん、日が合わず。見送りです。
もう一回見たい、そう思う作品を見られるのは
幸福なことです。楽しい時間でした。

ひさびさ読書

2008-06-20 | 本のこと
東野圭吾さんの「容疑者xの献身」を読みました。
私の中では、歴代2位の読後感の悪さといいいますか、
やるせなさといいますか。
悪いというのは違うんだけど、うまい表現がなくー、
ダントツ1位は乃波アサさんの「晩鐘」です。
あれはもう。
しばし呆然とした脱力した感じが抜けなくて大変でした。

ああ、それにしてもなんで映像化に当たって相手役を女性に
しないといけないんですかね。
あの微妙な友情がいいのに。

苛々払拭のため

2008-06-13 | 日々のこと
部屋の掃除を始めました。
といっても、たまってる本を古本屋に売るかーなーといったくらい。
私の場合、本棚もしくは本棚から溢れて積んでいる本の中から、
これはもういいか? というものを抜き出します。
(この間引き作業が楽しい)
そして、捨てる決断をする為にもう一回読みます。
ここが、だめなんだけども。
でもとりあえず家にしばしとは言え逗留した本なら
もう一回読んでからでないと。
そんな感じで、結局本棚に戻す本もあったり。
でも捨て時を逃すと何時までたっても…。
明日はたまったビデオをどうにかしないと。
3話くらい見ないうちに「君犯」
今日最終回なんだ…。
というわけで、昨日は読書の人でした。

休憩を

2008-06-12 | 日々のこと
どこかでガス抜きしたいなぁーと思いつつ、
日々いっぱいな感じですごしております。
思いもかけないきっつい言葉が自分の口から飛び出ても、
反省する気にさえならない。ましてや謝るなんて。
みんな相手が悪いと思い切ってしまう。
どうしようもないので。ひとやすみしたい。
次の土日まで持つかな。持ってくれ。
本を読むも駄目だし、テレビも見る気にならず。
どーした私。どうするよ。
がんばれ、もうちょっとすれば休みだ。

昨日は盛大なる苛々に負けず、アイスどか食いとか
しなかった自分をほめたいくらいきつかったわ。

氷室冴子さん

2008-06-10 | 本のこと
思えば少女小説というジャンルを知ったのはこの人だなー。
中学高校の頃はこの人の本ばっかり読んでいた。
大好きだった。
「雑居時代」が大好きだった。「シンデレラ迷宮」も。
平安時代がなんとなくすきなのも、この人の
「なんて素敵にジャパネスク」があったからだ。
吉野の君も好きだったけどなんといっても瑠璃姫が好きでした。
懐かしいなー。もう新刊とか続刊を望むことは出来ないんですね。
なんとも淋しい。
新聞で訃報を目にしましたがはやすぎると思います。

マッスルミュージカル 楽前

2008-06-09 | お芝居のこと
千秋楽がはずれてしまったので、楽の手前を観劇。
5列目でしたが、ものすご上手寄りで見辛いかなと思っていたのですが、群舞は逆に迫力があって、飛び箱も高さとかはっきりわかって、3回目なのに大コーフンな状態で楽しみました。いやーよかったなー。
相変わらず人の名前分からないまま見てましたが、二週前に見たときのお気に入りは稲田さんと確定。終演後友達と語るのも誰々に似ている人で会話が進みました。濱田マリさんに似ている人と、山岸涼子さんの漫画に似ている人。黒谷さん似の女性は私は探せませんでしたが。マッスルのダンスは男子よりも女子の方がテンション上がりました。楽しかった。CD売ってないのが残念でしたね。結構好きな曲が多かったので。新体操のとことドラゴンが踊るようなとこと。ラストの曲。ううん。残念。

もひとつ残念だったのは終演後友達が連れてってくれるはずだった飲茶屋がランチ売り切れの為その日は閉店してしまっていた事。すっごい楽しみにしてたのに。40分くらいさまよって結局、元PINK HOUSEの館だったところのステーキ屋に入りました。ものすごく楽しい食事だったんですけど、ものすごく苦しい思いをしました。残してしまってごめんなさい。料理の内容はもう一度行きたいかというときついんですけど(もたれるから)お店のスタッフの対応のよさはまた行きたいと思わせる要素大でした。写真はオニオンフライ。これに引かれた入ったんですが、食べきれませんでした。