湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

あと四回の「百万粒」

2011-08-25 | 畑中さんのこと。
江戸ではあと4回。なんともう残りが片手で数えられるようになってしまいましたか。
さびしいなぁ。終ってしまうのだな~。
まぁ、これから名古屋、神戸とありますけどね。
今日は仕事が早く終りそうだから行ける! という具合にはいかないのです。

さて。大内さん
沙織に言う「何かあったら屯所にこい」この声いーなー。
やわらかい。ここの表情見えたらいいいのに。
背中向けて話してるから残念なんだなぁ。下手前方はしっこだと見えるくらい?
あ。どっか台詞が怪しかったな
「近藤先生のお立場も」のとこ一瞬「土方」って言いかけたのがあった。

土方先生。捷平の裏切りシーンで「浦和に」の台詞。
なんかちょっと変だった。なんか一個飛ばして、たった今が、ダブった?
たった今、浦和に→お前は今浦和にだったような気がするよ。

植木屋たっつぁんのばば。
立派からかっちこちになってて
どす、ぶしゃ、ぐわははのところいつの間にか刀を舐めるようになってたのね。
みぃが自分が運がいい、と暴走するところ、
後ろで植木屋の三人が止めかねてるの、それぞれで楽しいわ。

みぃ、上手で観るから引っ込み過ぎなのかと思ったけど
下手で観ても隠れ気味ね「小遣けぇやる」のところ。
月1本の芝居に釣られて沖田の世話をすることになった(というわけでもないけど)
あの子にとっても沖田さんが初恋だろうか。
きっとあの後、芝居なんてどうでもよくなってるだろうな。
ずっと胸に秘めた人がいる人を好きになる。
その人最期に立ち合う。見届ける。
かなしいけれど、幸福な春。
つぐみさんがこの場にいたらどうするだろう。
刀を受取った彼女は泣くだろうか。
怒るだろうか。口惜しいだろうか。

沖田の過去をみつが話す時驚く迅助に気付きました。
彼も過去の話は初めて聞くんですね。

岡内さんのときさん。
清濁合わせて飲み込んで笑ってられる人に思えます。
ラストの笑顔が。
子供のいない夫婦だろうなと思うし
引取った子供は病持ちだったり(治ったけど)
くまきちはどーにも痩せないみたいだし、
旦那は人がいいけどふらふら帰ってこなくて
一人できりきり差配して、しつけも行き届いてて、いつも笑顔だ。
話しておあげの、あごの引き加減と、うなじから肩のラインが好き。

三鷹さんのそろばんに反応する土方さんかわいい。
三鷹さんの「よく戦った」のとこ好き。

挨拶は左東さん。
いっぱいいっぱいな感じで感謝の気持ちをストレートに
(たとえ変な言い廻ししても)伝えてくれて気持ちいい。
お客さんがいてくれることが(たぶん嬉しいとか大切って意味だと思うけど)重要って。
悪くないけど、ちょっと舞台上もざわついた。

Wカーテンコールは畑中さん。そつなさ過ぎる
というかそっけないー。もうちょっとお愛想振りまいてー。
大内さんのぐだぐだがいとおしい。

なんにせよ。
残るはあと4回。観にいける人はぜしに!

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