湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

わおーん。

2012-06-27 | 音楽のこと
まったくうまくならないどころか
右の肩甲骨の辺りが変にいたくなってるけど
ただいま、楽しく「旅の途中」練習中。

きっかけは「無伴奏ソナタ」のシュガーの歌が
どうにも自分で弾いてみたくて
友達に頼んで拾ってもらって吹いてみた。
基本、鳴らせる楽器は笛のみなのだ。

そんなわけで笛と、
鍵盤リコーダーでチャレンジしてみた。

あこがれの鍵盤!
指がまったくうごかないよー。
どう押さえれはいいのかもまったくわからないよー。
でもそれっぽく聞こえると楽しいよー。
という感じでぴーぽーと鳴らして楽しんでた。

楽しかったので、他の曲にもチャレンジしたくなってきた。
ザバダックの楽譜集の中からできそう?
と思うものを、

まぁ、私には、どれも、すげー難しいんですけど。
楽しいです。
まだ最後まで音なぞれてないけど

途中で和音が出てきたよ。
憧れの和音。

笛だと二つの音いっぺんに鳴らせないから
憧れだったのですが
笑っちゃうくらい難しいぜー。
でも、たのしー。

すいかてぬぐい。

2012-06-25 | 日々のこと
濱文様のスイカてぬぐい。
トマトと迷ったけど、
連続柄でない、ごつんとした柄が欲しくなったので大きいスイカにした。

でもその後で連続柄のスイカも欲しくなったので
ハンカチサイズの手ぬぐいも。



季節モノ。


催場だとぽいんとつかないって
なんかさびしいぜ。

ポイント付けてよー。

畑中さんの客演?

2012-06-19 | 畑中さんのこと。
2週間きったというのに、ご自身のブログでも何も載せてないので
幻なのかなぁと思いつつ、チケットは押さえてしまいました。

即興のお芝居らしい。

即興芝居イベント「Action!vol.5」

■キャスト
畑中智行(演劇集団キャラメルボックス)
筒井俊作(演劇集団キャラメルボックス)
林修司(ルドビコ★)
哲人
緑川陸
三木崇史
MC:井川修司(イワイガワ)



■公演日時:2012年6月30日(土) 15:00/19:00(開場は30分前)
■上演会場:TOKYO FM ホール(東京・半蔵門)
■料金:3,800円(税込・全席指定)
チケット只今好評発売中!

■チケット取り扱い
Web予約(NoH-Ra)
http://confetti-web.com/ticket/ticket.asp?G=no00ra40&S=120630
電話予約(カンフェティチケットセンター/平日10:00~18:00)
0120-240-540

■脚本:お客様+俳優
■監修:滝井サトル
■プロデューサー:上野真香人
■協力:メディア・コミュニケーションズ/ロングランプランニング
■後援:TOKYO FM
■主催:NoH-Ra


筒井君もでるので楽しみにしておるのよ。


「無伴奏ソナタ」再読

2012-06-18 | キャラメルボックス辺りのこと
キャラメルの公演でやると聞いてから読んだ本。
公演観てからもう一度読んでみた。

やっばりそうだよねぇ
これ、結構そっけない本だったよねえ。

あまりにも舞台の人々が温かくて、
関わった人みんな、クリスチャンのこと大好きだし
熱いというか、生きて血の通った人がそこにいた気がするのですが
本の中の人々はも少し冷静でした。
そしてリスナーのレコーダー渡す場面。
なぜか一度目失敗して、二度目の再チャレンジあったような気がしてたんですが
一度だけだったのね。

一読してどうするんだろと思ってた
指を切り落とされて、多田さんドラえもんの手になるのかー
ぐーにするのか白い手袋かなどと思ったりしたものでしたが
黒い軍手でしたね。

この救いのないラストは(私はここで彼がコト切れたと思って読んでた)
舞台では拍手喝采の胸の熱くなる心揺さぶられるラストに。
その後も彼は生きていて、そこかしこに自分の音楽のかけらを聞き、
いろんな自然の音の中に音楽を見いだしていけるような
そんな気持ちさえするラストだったんですが
どうだったんだろう。

本の方で好きだなと思ったところ。
ラストのラスト、若者たちのグループを離れたクリスチャンが

かれは振り返って、ちよっと歌手たちに会釈をした。

この会釈をした。というのが好きでした。
ひょっとしたら舞台でもそうだったのかもしれないけど
この辺毎回ぼろ泣きしてたのでなぁ。

あと再教育センターのクリスチャン。
音楽を作れない時の渇望がね、苦しみがね。文字だけの方が逆につらい。

そして舞台の方で好きだった台詞とか諸々
音合わせ。大森さん演じる母親の、
息子を連れ去られて5年後に自分の所属する楽団で新しい曲を演奏することになって
作曲者の名を、クリスチャン・ハロルドセンと声にした時。
息子の名前をみて、彼女はここで息子を諦めたのかなと思った。
誇らしくて嬉しくて、悲しくて淋しい。

第一楽章のとてもとても好きな台詞。
岡内さんのハウスキーパーの云う
彼はそれを知っても喜ばなかったでしょうけど。
この台詞がとても好きだった。

自分の曲が外の世界で演奏されていると知っても
そこにいる彼はそのことを喜ぶような人ではなかった。
これ原作にあるのかと思ってたけど、
読み直してみたらなかった。
この台詞があってラストの喝采に繋がる気がするので
とてもとても好きでした。

第二楽章。なんと本にはリンダがいなかった。
ジョーの思いは逆だったね。
自分の生活を店を失わない為に、通報。仕方がなかったんだ。
通報してクリスが連れ去られて、初めて自分が店を失うことと同等だと気付くジョー。
本の方が後悔の気持ちが後から強くて、救いがなく
舞台の方がやり切れないまでも、やはりジョーの仕方なさに味方してあげたくもなる。
ここでもジョーは生きて生活してるんだよな。

第三楽章
ここはシュガーの多田さんの顔を見ているだけで
幸せだったり、なきたくなったりしたものでした。
みんなの歌声に指のない手で拍手したり
サトウキビのざわめきの中に立つ姿だったり
夜空を見上げて決心したり、
ただみんなと一緒に歌っている笑顔だったり。
ここのみんなの歌声、だんだん身振り手振りが増えていた気がする。
舞台の上から、客席にこの歌を届けようとする思いが強かった気がする。

喝采。
ラストの多田さんの帽子を取ってくしゃくしゃになる顔を思い出すだけで
胸が熱くなる。

2年後くらいにまた同じグローブ座で
同じキャストで再演して欲しいなぁ。
グローブ座、やっぱり好きだわ。



容疑者も終わる。

2012-06-16 | キャラメルボックス辺りのこと
容疑者Xの献身。本日千秋楽ですねぇ。

うっかり明日の日曜が楽のつもりでいましたが。
今回は断念よ。

もういっかい見るつもりでいたので、
(サンシャインの楽見るつもりが神戸の無伴奏に行ってしまったからね)
ものすごい雑な観劇メモ。5/19.20くらいにサンシャインで



久々に岡田さんがうっとおしかった。
これって、存在感ありありってことなのかしらね。

岡田さんはわりと振り回され型の役の方がうまいと思うのだけど。
私が好きな岡田さんは、
波多野と佐々木なので心に傷を持ちつつ、弱った振りしての引っ掻き回しタイプかな。
今回の湯川のその後とかあったらすきかも知れない。

ベストヒットは筒井君だったわ。
石神を取り調べる時に隅っこで机に向かい調書をパソコンに打ち込む時の丸い手がかわいくて仕方ない。


ダンスは無かったけれど、
オープニングで出演者全員がすっと立って、
タイトルを言うだけのシーンが見事だったわ。
なんか久々に背筋の伸びる思いがした。
この物語を語る決意表明のような感じ。
やっぱりこれ重いよなー。



というだけのもの。
むーん。雑すぎる。

自分で入れる湯川のコーヒーはいただきましたよ。
221ブレンド。劇中使用のものと同じお味らしい。



今更選挙の話。

2012-06-12 | 音楽のこと
AKB48のセンバツ総選挙、4回目。

1回目の時はAKBの存在は知ってても開催は知らず。
2回目の「ボニーテールとシュシュ」の時は
顔と名前が10人くらい一致してる、だけで誰がいいとかまるでなかったので
投票権も握手会券もついてないのを買ったな。
3回目。推しのコもいましたが、
投票権付のCD、えびでぃかちゅーしゃがあんまり好きじゃなかったので
買わなかった。

そして今回4回目。
柱の会に入っちゃったことだし投票するよ!
と勢い込んで投票してみた。

速報結果見て、やむなくCD買った。

しかも2タイプ。選挙の為にCD買った。
おまけの生写真、全36タイプもあるってのに
どちらも同じ娘でびっくり、困ったことに嫌いじゃないがそれほどでもないという…以下自粛。

そして投票してみて思った。
選挙ってお金かかるんだなぁと
自分がよい、と思ってる人に入れる一票(結果一票じゃないけど)
他の人にも入れてもらいたいと思うといろいろ良さをアピールしたりなんだり(してないけど)
次のほんものの選挙にはもうちょい身を入れて人を選ぼうと思ったりしましたよ。

さて、選挙の当日。
風邪引いて医者寄って帰ってきたらちょうど始まってて
まぁ、案の定。ワタクシの推しの子は放送前に名前呼ばれてましたけど
でも順位があって良かった。投票した甲斐があったぜい。

おめでとう、前田亜美ちゃん。
速報55位でひやひやしましたが、42位まで上がりました。
私が彼女を推しに決めたのは

結構チャンスもらってるのに、ものに出来てないもどかしい感じ。

が理由です。

この頃はその、チャンスが減ってきてると思う。
なかなかに微妙な立ち位置。
歌ってる時の表情が目を引いて、
ダンスはものによってはへたな方で目立ってるけど。
背中がキレイだなぁと思いまして、姿勢がよいのかな。
立ち姿がよいです。

目指しているのが女優ならいつか舞台で観たいと思う。

これからもがんばってね。

広くて!

2012-06-11 | キャラメルボックス辺りのこと
いやもう、やってくれたなキャラメルめ。
楽しみ過ぎて風邪がどっかいってしまいそうよ。

というわけでただいま風邪ひき中。
この頃風邪ひくと長くていやんなっちゃうわー。
本日二度目のお医者さん。
ほぼ治ってるけど、のどの薬が欲しくて行ってきた。
なぜなら、薬局の受付の二世がかっこいいから~
「お大事に」って言われてうきうき帰ってきたら

お知らせがきてた。

キャラメルの次なる公演は
「広くて素敵な宇宙じゃないか」
楽しみにし過ぎて、てんてこ舞い舞い中。

なやましい。

ヨシダ先生がいない。だーれー。
畑中さん柿本じゃないんだ。
さすがに去年の銀旋のそのままスライドしたのは
アベジョーだけなのね。
密かに、多田さんと鍛冶本さんのカシオが楽しみ過ぎる。
カシオ期待率 多田>かじもん>畑中さん な件。
畑中さんファンとしていかがなものかい。
まぁ、1回観てるしね。
始まってみれば。おそらく。
それ以前にチケット取りにどきどき。

お知らせでこんなに楽しくなれるのって素晴らしいわ。
楽しみにしてます。



楽前の話

2012-06-04 | キャラメルボックス辺りのこと
千秋楽より、芝居的には前楽の方が好き。

と、いうようなことを思っていた訳なのですが
それって楽を観られるという前提でなのだなぁと
今回しみじみと身にしみてしまいました。

「無伴奏ソナタ」神戸の幕も今日閉じてしまった。
東京に続いて神戸も楽見られなかった。残念だったな。
見届けたかった気持ちが宙ぶらりん。

でもまぁ、神戸も見に行ってよかった。
会場が違うとまた雰囲気も違いますね。
東京では上手の端っこと下手の端っこでしか観られなかったので
神戸ではわりかしセンターよりだったのもあっていろいろ気付いたこともありました。
リスナーの表情初めて観られたかも。
そして、波紋のような照明の淡さも。音符のように佇む人々も。
バッハの音楽を聞くまいとしつつも、ついにレコーダーに手をかけてしまうクリスチャンのところ
森のざわめき? あそこの音、神戸に行って気付きました。
東京では無音だったような気がしてたのは、自分も集中しちゃってたのかしらね。

神戸の始まり、左東さんのロバートさん→ギルバートです。のところくすりとも笑いが起こらず
そこから先も、ケチャップとポテトな二人の視力検査も笑いも出ず、
あら、客席がなんか固いわ、と思ってたんですが日曜の小多田さん。
すんばらしくよかったです。
今回、小多田さんいろいろよかったなぁ。
特にジョーのお店でのたばこのシーンがナイスでした。
リンダがクリスをデートに誘いにいくところで、嫉妬で手をぶるぶる震わせながらタバコを口にくわえて
リンダの「続きはウェブでクリッククリック」の台詞の時にぷーっとタバコを吹き飛ばすのですが、
この日はちょうどテーブルに座ってるクリスの上に降ってしまって。
クリス驚いて、あちあちみたいな仕草でタバコを手に、振り向いてジョーに渡すという流れが
可笑しくてしかたなかった。
このタバコ飛ばすの初日からやってたのかなぁ。
気付いたのは東京の途中からで小多田さんが舞台に落ちてる白いものを拾うのを目にして
なんだったのか次の日に確認したのだから28か29かな。
毎回タバコの行方が気になって仕方ありませんでした。
神戸の土曜の夜は飛ばしてなかった気もします。

それから多田さんの「コーラ5リットル飲んでくる」
神戸の日曜にきて「みっくすじゅーちゅ」と舌足らずなミックスジュースに変更。
楽はどうだったのかな。

あとは、細かいネタ覚書。
畑中さんのねぎ、途中から登場してたね。風邪だろそれって突っ込みたかった。
なめろう、も神戸の日曜から変わってた。でも変わったもの覚えてないわ。
まわり結構笑ってたのでご当地ネタだったのかしら。
実はなめろうも私知らない食べ物なんですけど。

ジョーの店の注文。
ももこさんのお酒 東京 アボガドマッコリ → 神戸 焼酎のビール割り
岡内さんは ジャパニーズ酒、ホットで(似合いすぎ)
大森さん、ダイエットコーク、ミネラルウォーター、コラーゲン入?
なんかおしゃれそうな飲み物ばかり。

見ザル云わザル聞かザルも途中からのような気もする。
クリスがこの店でただでピアノを弾いてると聞かされた三人の女性の反応。
誰がどれだったか忘れちゃったけど。

クリスにとって、歌を唄えとささやくのは天使だったのだな。
夜空を見上げる度にしばらくあの歌を思い出しそうよ。
彼を見ていると、母のように愛おしくなったり
彼に恋した娘のように苦しくなったりする。

見ているとつらいけど、それでもまた逢いたいと思う。
再演して欲しいです。