前説のヒト。

畑中さんの前説が好きです。
舞台で演じてる姿も好きだけど
畑中さんの前説が好きです。
なんでだろうねぇ。
最初に名前と顔一致したのが前説だからかな。
声がはきはきしてるからかな。
掛け合いのタイミングが良いからかな。
素っぽいこぼれ話が聞けるからかな。
色々器用そうに場を仕切ってるのがよいのかな。

そんな畑中さんの前説。今年は「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のマイク前説に続いて2度目。
今回の「ケンジ先生」では生身の姿で登場してました。
相方の鈴木くんのヲタクっぽい雰囲気も程よい濃さで抽出しててよかったです。

Gパンとケンジ先生のTシャツ（Sサイズ）あとスニーカーな出で立ち。
鈴木くんがLサイズ着用。二人並んでLとSな対比と
先輩に年齢聞いておいて、
まだまだこれからーとか言っちゃう鈴木くんの勢いが好き。

携帯チェックの時の半沢直樹ネタを振って「まさかのー」と距離を置いて
鈴木くんを見てる時の畑中さんが好きでした。なんかね。
見遣ってると言うか、見守るというか。その距離感が好き。
楽しげでもあるし。

畑中さんの立ち位置は上手でしたな。
MIX前説のかじもんとの時も上手。上手好き?
逆に小多田さんは下手好きかしら?
通常のかじもんとの時も下手で、鈴木くんとMIX時も小多田さん下手
なので、どちらも先輩に合わせたって感じかしら。

畑中さんは、注意事項読み上げの時も、
その「1」とか「2」とか相方のヒトと声合わせるのが特に楽しげに聞こえて好きです。

今回は新作グッズのみき丸ポーチに何がどれくらい入るかってのがポイントでしたか?
畑中・鈴木ペアはCDが6枚入ります。からAKBネタに
小多田・鍛治本ペアはうまい棒が何本入るか。11本か12本らしい。
さらに潰すと19本くらいらしい。

MIXの時の畑中・鍛治本ペアはチロルチョコが何個入るか、から
Tシャツの袖縛ってチロルチョコ入れると「結構入ります」をどや顔で。
チロルチョコは鍛治本さんが自腹で買ってきたようです。
小多田・鈴木ペアはやっぱりCDなんだけど通常時の恋するフォーチュンクッキーから
AKBの別タイトルCDだったような気がする。

あとは携帯チェックして下さいのところの半沢直樹ネタ。
通常前説の鈴木くんの「仕返しだぁ」好きでしたよ。
MIX時のかじもんの「ちゃぶ台返し」の「でんぐり返し」←これ畑中さんに言われちゃうんでしたっけ?
「でんでんでんぐり返って、ばいばい倍返し」のぎりぎり繋がった感も。
小多田さんの方は「雨上がりの夜空に」歌うと見せかけて歌わないのと
スペシャルバージョンで黒ベストなアベジョーが思わせぶりに素通りしたり。

小多田さんの「キャラメルボックスの早乙女太一」と
畑中さんの「うなぎ犬」は定着してましたが
鈴木くんとかじもんはいろいろ言ってたような気がする。
イケメン担当とかウェンツとか。

初日緊張気味。日曜滑らか。MIX緊張。月曜元のペアに戻って弾んでる。
ように見受けました。畑中さんの前説。土曜だけ見られなかったな前説。
月曜はTシャツのぼんやりした人のシルエット左東くんです。というとこから
鈴木くんから見て左東くんはどんな人? という質問に
「ヒゲが濃い」あれ、じょりじょりしてるだったっけ？
言われたいいこととか→「ジャングルジャンクションで左東さんと役柄がペアだった時に。どんなことやっても俺が受け止めるからなんでもやってみろ」的かっこいいことをばばーんと言われたそうだ。（畑中さんはそんなこと言ったことないとか言ってました）
逆に残念だったこと?だったかな。
そのジャングルジャンクションの最初の方で左東さんが台詞忘れてずっと二人で笑ってたとか
そんなだめだめな話をされてました。
うーん。ジャングル初日行けなかったけどそんなことになってたのか。

前説とか〆の時の小多田さんのさらっとした間も好きだわ、と改めて思ったりもしました。
すべったかのようで、拾ってく感じ。
前説はいろいろ発見があって楽しい。
舞台楽しむ準備ＯＫになるところがよいよ。
次はどこで見られるかなぁー

山猫楽の挨拶。

お芝居の感想も書いてないのに
楽の挨拶だけ書くですよ。

9/24(火)19:00の「ケンジ先生」山猫キャスト千秋楽の一言挨拶
どんぐりの大楽でまとめてやるのかと思ってたら不意打ちで来た。
なので覚えてるとこだけ。順不同です。

仕切りはアベジョー。
皆さんから向かってと下手の春世ちゃんを紹介しようとしたら
上手のかじもんが一歩前にでていて、ざわざわ。
アベジョー曰く、「教え子がかわいいもので」らしい。

気を取り直して上手のかじもんから。

鍛治本さん。バーテンダーじゃありません。

小多田さん。皆さんのご要望にお応えして、外します。と、ちょっとうつむき眼鏡を外す
それだけなんですよ。って感じ。客席も、ん? って感じだったな。
私的にはどうせ外すならスーツの前ボタン外して一回転して欲しかった。
あのスーツの上着の広がり方好きだったんですよ。
そして眼鏡外しの要望あったんですか? 私はこの小多田さん掛けてる方が好き。

前田さん。ボツネタ披露。スケジュール確認のとこ。
どっちのチームも、シラキとクロサキできてるよなって思うんですけど
こっちの前田さんと小多田さんの方がラブ度が高い気がするというのを
再認識したネタだったんだけど、覚えてない。

ももこさん。前回の芝居（雨夢）で歌手の役だったのに歌う場面がなかったので
今回歌えて良かったです。キャラメルで役名のある出演がラストなので
こんな早く聞くとは思わなかったでしょうが、皆さんよいお年を!
（役名のある出演の言い方が謎でしたが、翌日のどんぐりキャストは役名なしの出演だからかな）

坂口さん。毎日しわを描いてたら消えなくなった。これからは普通の女の子になります。

樹里ちゃん。MIXキャストのこと。
自分のケンジ先生がどんぐりの貴ちゃんと一緒にいるのを見て浮気されたような気持ちになった。
戻ってきてくれてありがとう。
アベジョー「ほんとにかわいいんですよ」
でれでれでしたな。

お待たせしました。と前置きしてから下手へ

春世ちゃん。英語のことだったと思うけど。流暢な英語をぺらぺら。
樹里ちゃん気持ちの代弁ありがとう「全然わからない」

多田さん。劇中の歌のこと。シングルカットしてCDで1000円、
握手付きで1500円。高枝切り鋏付きで10,000円。…ありがとうござました。
これ、最後まで聞けるなら挟み付きでも1万円でも欲しいななどと思ってしまう。

じっきー。音痴な自分が歌手の役がすごく大変だった。ようなこと。

筒井くん。エマージェンシーなんちゃらのこと。入団したての頃アベジョーと組んで柔軟とかしてる時に
筒井くんが上に乗っかったらホントに腰を痛めたらしく、あれはネタでなくがちだそうです。

アベジョー。先生になりたかった。5日間だけでしたが先生やれて嬉しかった。

自分が挨拶して自分で締めるって変な感じ。

100年後にパソコンが発達して大きい画面でそれこそ3Dで見られるようになっても
こうして生で向かい合う舞台という場が好き。
こうして会える場がとても好き。
たくさんの人に広めたい。芝居喰わず嫌いのひとも見に来てほしい。
こうして今日来てくれた方にも、また縁が繋がっていくように
観に来てくれたら全力でよいものを届けたい伝えたい
元気ない人にはちょっと前向きになれるように
元気な人にはもっと元気になってもらえるように
がんばっていきます。

というようなことを言葉というか単語チョイスも違うと思うけど
アベジョーが語ってくれました。
授業終わりの先生の一言を聞いているような気持ちでした。

その後三方礼があってWカーテンコールは樹里ちゃん。
もう、ありがとう攻撃が炸裂してました。
全身でうれしぃっありがとぅって言うのが伝わってくるんだが
樹里ちゃん挨拶の時はその脇でちょっとうつむきつつ
横目で窺うと言うか彼女を見守るような形の
多田くん、筒井くん、坂口さんの表情を見てるのが好き。
ずっと二人で～からそんな感じだわね。

そういえば、楽はエンディングの歌、二番まで歌ってくれました。
最初の歌なしのとこ、どこかで吉良さんの歌声が少しフライングして、すぐ消えてた。
夏になると～がちらっとだけ。
曲とは別に歌声だけかぶせてるのかな? と不思議に思った瞬間。
歌ってる役者さんの後ろから聞こえる吉良さんのコーラスも含めて
大好きでした。「不思議な先生」

礼は一斉のお辞儀でなく、2～3人ごとに前に出てきて
お辞儀して捌けて後ろの位置に戻る感じ。ミュージカルっぽい。
で、いちばん聞きたかった「スイカをチュウチュウ」のとこは
ちょうどアベジョーと樹里ちゃんがお辞儀してて、会場の拍手がいちばん大きくて
あんまり歌聞こえずでした。でも、拍手、いっぱいしたいよね。
この歌はぜひとも合唱で聞きたかったのでみんなで歌ってくれて嬉しかったです。
出来れば客席でも大合唱したかった。歌ってたけど。
多田さんの風の転校生もだけど、このメンバーの合唱でサントラ出して欲しかったな。
過去形でなく出てくれないかな。と、どんなにねがうかわかりません。

ケンジせんせい。

もう、観られるだけでしあわせ。

では、あるんですが。
出来ればもうちょっと長く上演して欲しい作品です。
6日間10ステージだけなんて、ホントもったいない。

キャラメルボックス　オータムカーニバル「ケンジ先生」
音楽ＺＡＢＡＤＡＫ！

言いたいことがいっぱいありすぎて
なかなかうまくいえない。
好きなとこいっぱい。

とりあえず、畑中さんの私的見所ポイントは
オープニングの教室のシーンでスーツなのにスニーカーなのと
（そのすぐ後のアンドロイド役の為かな? でもタカダオンステージの応援でロボット役の時は革靴）
秘書型の人で登場した時にベンチに腰掛けて足組んでトシコを見てるとこ。
手の仕草から何から妙にかっこよいですよ。
横に控えてる鈴木くんを従えてる御曹司みたいで素敵。
アクションシーンでは、岡内さんに殴られる時
一瞬宙で止まって浮いたようなとこがあるんですが、そこすごい。
表情では、センセイを殴る手前に躊躇って、やるせない表情で力なく殴るとこ。
そしてぱぱを殴れずこぶしふるわせてるとこ。
そしてそしてここの、曲! 「無限の中のどのあたり」で吉良さんの声がかっこよく響くところに
畑中さんがちょうどかっこよく動いてて←合わせてるんだろうけど。
ほんと、相乗効果でめちゃめちゃかっこよいです。
あと、好きな動きは車に乗り込んでくるくるしてるのは窓開けてるんですかね?
そこに肘をかけてるっぽいのだが、そのくるくるしてるとこが好きです。

アクションシーンで先生がやられた時に駆け寄ろうとしたレミ（貴ちゃん）を
全力で抱き止めて捕らえる三浦ぱぱと
戦ってぼろぼろになった三浦パパに「パパァ」と
安心して甘えた声で全身でぶつかって抱きつくレミ貴が大好きです。

衣装はみんなそれぞれ可愛くて色とりどりで素敵なんですが
いちばん好きだなぁと思ったのは亜矢奈ちゃんのソラコ。
スカート丈の長さと下から出てる黄緑のパンツ?のバランスが好きだわ
あと、ロボットな時に来てる白黒チェッカーなかぶりもの。かわいい。

初演再演とソラコを演じた前田さんがソラコを諭すシーン好き。
前のＤＶＤ見返してないので記憶違いかもしれないけど
レミとソラコの力関係逆転してるような気がするよ。

銀河鉄道のシーンで椅子を倒したりなんだりする時に
座る部分が見えて、白いヒモ状のゴムなのかな。
幾層も折り重なる時から隙間の闇が見えて銀河のようとか勝手に思ったりしてます。
銀河鉄道の夜。小峰さんの歌声が夜空に細く遠く響いてウツクシイ。
サントラ出ないかなぁ。
最後の最後にみんなで歌う「不思議なせんせい」が大好きです。
そして、タカダオンステージ両バージョン隠しボーナストラックで入れて
是非とも出してくれないものかしら。

雨夢のおもひで。

さて次が始まる前に。
というか、雨夢もいろいろしたためておこうと思ってたのに
思いをためてるうちにぼやんとしてしまった。

好きなシーンいっぱいあったのになぁ。

格別に好きだったのは、おじいちゃんの肩もみをしてる娘を見守るパパの姿。
部屋の外から和やかな雰囲気を見つめている穏やかな父の表情。
「見てるだけじゃなく」の台詞は本当に大好きで。
台詞もだけど、ここの会話に加わるタイミングも大内さんの声もとてもとても好きで。
ほんとうに、大好きなシーンだったなぁ。

さて。
そんな大内さん。
雨夢終了後、実生活でもパパになられたそうで。
おめでたいことではございますが、
ワタクシ、大内さんのブログでそのことを知って
だまされたような、裏切られたような気持ちに覆われました。

まぁ、ワタクシがキャラメルに再び熱心になったのは
2009年の「風を継ぐ者」で畑中さんにときめいてからなので、
大内さんもその頃から再びチェックしていたりしていたわけなのですが。
3年前にご結婚なされてたということはその頃からお付き合いなどして
2010年には入籍されてたんでしょうねぇ。

なんというか、私の中の勝手なイメージで
大内さんはなんとなく、

ままならぬ恋。

を、しているような
薄幸そうなイメージがずーっとあったので。
なんだい、幸せだったのかよ、おい。

という、肩透かしをくらったというかね。
心配して損しちゃったよ。ってとこですかね。
ま。余計なお世話ですね。
ともかくおめでとうございます。
幸せを邁進してください。
本当におめでとうございます。

で。
これ、もし畑中さんだったらどれだけショックかなー
などと考えてもみましたが
やっぱり畑中さんについてはその辺どうでもいいです。
結婚してましたー子供いますーとかでも。たぶん。変わりません。
それより、次の舞台出るのか、とか、見に行ける日程なのか、とか。
どんな役か。とかのその辺の方が気になります。
まぁ、おめでたい話がありましたらさくっと発表していただけると嬉しいですけどね。
あ、結婚して奈良に帰りますとかは泣きます。
舞台見られなくなっちゃうので
それは、泣きます。
出来るだけ関東でお願いします。
あと、育児休暇でしばらく出ませんとかだとやっぱり泣きます。
出来るだけ長く、たくさんの舞台に色んな役で立っていて欲しいです。
欲深くてすみません。

まぁ、そんなこんなでもうすぐ「ケンジ先生」
楽しみにしておりますよ。ホントに。

畑ぼぼん? その2

読んでる本に畑中さんの名前が出てきたらメモしておこうシリーズ。
今回は「畑中」は出てこなかったけど「智行」くんが出てきたよ。

待合室にて退屈しのぎにそこにあった雑誌のページめくってたら
林真理子さんの連載小説が載ってて
「智行」なる名前にときめいて
だがしかし、読む前に時間切れした。
どんな人なのか不明。

雑誌は「ＭＯＲＥ」で
タイトルは「Favorite One」

本になったら読もうと思うのでめもめも。

しょーしゃんくの空に。

畑中さんと筒井くんの出演する
「ショーシャンクの空に」
原作読んで映画のDVD見た。
原作は手紙に一点集中。
電車の中でうっかりそこ読んで泣けた。
大事なものはお家に帰ってから読むべき。
映画は音楽を聞くシーンとラストの景色が好き。
舞台のチラシにもある希望の台詞のとこもいい。

ポスターはあの方々達が生身でやるかしら?とか
粟根さんは、この役だろうとか
これ大家さんかなー。
筒井くんここに紛れてそう。
などなどはあるんだけど
どうにも畑中さんの役が滲んでこない。
あれかなーと思うのはあるけど、
何も考えずにどんな役をどんな風にやるのか楽しみしておこう。
そして、音楽が素敵すぎた。
これこのまま舞台でも聞けたらいいなあ。

映画は字幕→監督の解説→日本語吹替えの順で見た。
今とっても原作読み返したい。

映画では手紙のシーンでとても気になってた台詞無かったんだけど。
無くてもなんか。よかった。
舞台ではどうなるかな。楽しみすぎる。