湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

土曜出勤

2009-10-31 | Weblog
本日は土曜日なのに出勤日、
ごほーび的に本日のお昼はインスタントラーメン。
(ごほーび、なんです)
坦々麺にしてしまいましたが、
やはりいつもの天そばにすればよかったかも。
そして、
いつもだったら朝の電車かなり空いてるのに
今朝は混んでた。
みんな出勤日のよう、
なんかちょっとびっくり

ハタコレ!!

2009-10-30 | キャラメルボックス辺りのこと
ハーフタイムシアターコレクション。
畑中コレクションではありません。
というやつですね。

これはノーチラスの公演中に買いました。
ハーフタイムはビデオか生で全部見てるし
たぶんガレージで手売りするだろうなーと思いつつ
ナビゲーターの畑中さんのトークを見たくて買いました。
や。
あの、今と顔違いますね。ちょっと、○い。
あ。でもしゃべってる時の声は低めで好きです。

「銀河旋律」西川さん。
いろいろ面白い。役者さんの考えっていうんでしょうか。
畑中さんもかつて柿本を演ったことがあるってのがオドロキです。
見たい見たい。見てみたーい。
筒井君の柿本も見てみたーい。
菅野さんはどーだろう。
でも三浦君とか多田君とか小多田君とか左東くんとか
前田綾ちゃん(男役で!)とか、みんなで
ガレージセールでミニ柿本祭りやってくれないかしら。
「好きでした」のとこの台詞のみとかね。
そして映像は3回分のみ、2002年の西川・岡田のダブル柿本と
成井・細見・上川・近江谷4人サルマルバージョンの
映像が入ってないのが残念。
ちらりとでもいいから見たかったな。

「広くて素敵な宇宙じゃないか」大森さん
大好きだなぁおばあちゃん。
畑中さんも好きなんだな、おばあちゃんと、この話が。
好きがあふれてるよ。
そして4回も同じ作品で同じ役をやってる大森さんと
同じ作品、同じ役をやったことがないという畑中さん。
とりあえず同じ作品はこの後演った「風を継ぐ者」でクリアされてますね。
同じ役がまだないそうですが、ぜひこの「広くて」のカシオを
やって欲しいものです。よかったもん。
これを初めてみたのはたぶん92年版の上川さんのカシオ(ビデオ)
上川さんのカシオと西川さんの父柿本のバランスがすっごい好きでした。
子供だけど対等な感じ? なにげにお父さんを支えてる感じがしたものでした。
畑中さんのカシオはまた違う息子でそこにいるんだよね。
なつかしい。また見たいな。
そういえばこれコマ劇場のうぃーうぃるろっくゆーの
大音量と戦った舞台でしたね。

つづく

あいたかったよ。

2009-10-30 | Weblog

昨日の夜に会いたかったよ。
その昨日はどこにもないけれど。
昨日の夜に会いたかったよ。

会ってもまたうまく話せず
ささいなことでしくしくと
後悔するかもしれないけれど
それでもあいたかったよ。
少しでも。

チケット届く

2009-10-29 | お芝居のこと
La Compagnie An公演
「月いづる邦-mother moon-」

の、公演チケットが届きました。
吉良さんの音楽と、吉良さんの出演と、
10年前から見てる「祈りのあとに」のその先の話らしいので
なんかこー、勢いづいてがつがつとチケットを取ってしまいまして

や。そのことはいいんです、きっと行くから。
ただ5回分のお席がほぼ同じって。
しかも座・高円寺。あそこ1列目見づらいのに全てA列。
ちょっとバラシて取れば良かったかも。
なんて、贅沢な悩みです事。

でも楽しみです。

この頃のお楽しみ。

2009-10-28 | Weblog
夕御飯のあと、歩く。
ただそれだけなんですが、
結構楽しい。

近くの公園まで歩いて15分。
公園一周700mを1~3周くらいして
帰ってくるだけ。

というのも
モロトフカクテル余波だったりする。
なんかあの芝居好きで
というか畑中さんがすっげかっこよくて。
見終えた後もなんかうきうきしてしまっていて
このうきうきを何とかしないと!
と、
うきうき発散の為に歩いてました。

今日は会社で嫌なことがあって爆発しそうだったので
途中走ったりしたら、ちょっと酸欠気味。
でもまだ一周走り続けることは出来ないんだなー
今日で一週間。このまま続けられたらいいんだけど。

健康診断でウェストとかコレステロールとか
結構やばかったからねーん。

この頃読書

2009-10-27 | 本のこと
真保裕一「密告」
警察内部というのは本当に緊張した話が多いなっと。
そして、裏側を知る楽しみというのでしょうか。
久々に熱中して読みました。
誰が密告したか、というのもありましたが。
八木沢と萱野のスリリングな関係がよかったので、ラストはなんでー
と思いましたよ。二人だけのシーンの後、
今後の関係がどう変化するのか見たかったのに。
生憎、二人の間にいた水菜子という女性の魅力はわかりませんでした。
なぜそんなに彼女に執着しちゃったのよ、二人とも。

東直子「とりつくしま」
初めて読んだ方ですが読みやすくてよかったです。
短編集。最初のロージンがとても好きでした。
きらきらと光の散る青空が見える気持ち。
恐竜のマグカップの話はちょっと恐い。
補聴器の話は先が気になる。
そして風の音がそんなにすごいなんて知らなかった。
私が何かに取り付けるとしたら、なんだろう。
もうちょっとだけ見ていたい何か。
今なら、あの人の帽子。
もしくはあの人のピック。
いや、それは駄目だ。あっという間に飛ばされてしまう。
でもギターは恐れ多い。
というか未練がありすぎます。

橋本紡「猫泥棒と木曜日のキッチン」
結構好きだったので、次回も図書館で借りてみようと思う。

そして今読んでるのは「あさま山荘銃撃戦の深層」大泉康雄
モロトフカクテルの余波なんですがー
なんか小説と違って全然読めない。
一週間かかってようやく1/3くらい。
わからないというか、理解出来ないまでも
それでも読み進めていると舞台で使われていた台詞がちらほら出てきて
不思議な感じ。
「自己批判しろ」とか日記のやり取りとか。
ここからどうやってあの話に辿り着くのか
高羽さんの頭の中の不思議。
そして、いつ読み終わるのか。
読み終えたら次は「死神の精度」の予定。

彗星はいつも一人

2009-10-26 | キャラメルボックス辺りのこと
夏の公演「風を継ぐ者」で畑中くんにはまったおかげで、
この頃はキャラメルボックスの過去作品をやたらと見直している。
買っておいて見てなかったもの、
中には封を切っていないモノさえあったので
妙なタイミングでキャラメル熱が再燃してしまったな
という気がしているけれど、見直してみるといろいろ発見があって面白い。

そんなわけで、今日は「彗星はいつも一人」を観賞。
これは生でも見ていたし、音楽はザバダックだったし、
わりかし好きだった作品なんですが、DVDは持ってなかったので
先週「モロトフカクテル」を見に高円寺の劇場に行った時に
中野のキャラメルショップに寄って購入。
新しいショップになってからはお店に行ったのは初めて。
高円寺からは歩いていける距離で天気も良かったから楽しい散歩でした。

さて、「彗星」
見た当初、ちょびちょび不満はあったんですね。これ。
不老不死の北条雷太の話、レインディアエクスプレス改訂版ということで、
初演をビデオで見ていて、雷太の話が好きだった私は
岡田達也さん演じる佐々木と、畑中くん演じる大地の親子関係が絡むことに寄って
なんかこー話の軸がずれたような気がして雷太に気持ちが集約されず
さらに坂口さん演じるナオの夫、徳造が登場してしまうことにより
彼女の心変わりがなんだかひどいことに思えてしまう。
徳造を坂口さんが演った初演がとても好きだったので。
でも、見直してみたら良かったです。

西川さんの雷太と坂口さんのナオはもう、見ているだけで嬉しくなるし、
岡内さんはかわいいし、三浦君は結構露出してるし、石原君は男前だし、
柳生先輩は何度見ても笑えるし。
もともと好きだったシーンは剣で親子の対話がなされるところ。
剣道の試合にかこつけて向き合う二人。覚えていたより乱暴な試合だったけど。
ここでかかる「夏日記」がホントに好きで好きで、
この曲のまん中にいる二人が羨ましいと当時も思って見ていた。
息子に何かを残せただろう佐々木と、ようやく父を許せるかもと思えた大地と。
雷太から父を庇う大地がかわいい。いじらしいとも言うか。
この先何度この日のことを大地は思い出すだろうか。
やっぱり好きだなと思う。
実をいうと、佐々木は岡田さんの演じた役の中ではかなり好きな役です。

そして畑中くん。
見ていた当時気がつかなかったけど、結構いい表情してたんだなと
こんなに感情をあらわにする役だったんだなと。
剣道の防具の中の表情は劇場で見ることは出来てなかっただろうけど、
こうして映像化されるといろんなものが見えるなと。
意外に出番がいっぱいあったので、どれだけ当時見てなかったんだと。
それでもって、こうして記録映像が残っているということが
ありがたいなと思ったりしました。

微笑ましい気持ちになったのは、台詞の中で畑中くんが
「俺は沖田になる気はないし」と言ってること。
相手は大地に片思いしてる後輩役のじっきーなので
後の沖田とつぐみさんが妙なやりとりしてるなぁと思ってみたり。

で、ちょっと謎だったのが
なんであんなに教頭先生が協力的だったかということ。
協力的すぎると思うんですが。それは人情というやつでしょうか。