湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ZABADAK 25th DVD

2012-11-25 | zabadak
見終えた。

一日目の怒濤の三部作と鏡の森とLifeが映像で見られることが嬉しい。
残してくれてありがとう。
DVDにしておいてくれてありがとう。
また見られる喜び。
それにしても小峰さん大忙しなのね。
次から次へといろんな楽器が
アコーディオン抱えたままのアンデスとか

二日目のガラスの森。
私もリクエストしてました。
生で聞きたいというか、生であの手拍子参加してみたくて
リクエストした曲。生で聞けてうれしかった。
楽しかったなあ。
そして、カタンさん。一言も発してないので
ただのかっこいいギター弾きだわ。
かっこいいことに変わりはないがあのトークがないと
物足りないような気がする。

なんだか胸がいっぱいだ
濃厚な二日間の凝縮だ。

しばし間を置いてまた見よう。
それにしても長髪の吉良さんをみて懐かしい人に再会したような気になってしまったわ。

ザバダックのライブ~。

2012-11-25 | zabadak
ZABADAK LIVE
「いつもの奴らがやってくる、ヤア!ヤア!ヤア!」

2012年11月23日(金・祝)
会場:Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE

出演:ZABADAK 吉良知彦(Vo.Gt.)/ 小峰公子(Vo.Acc.)
 難波弘之(Key.) 楠 均(Dr.) 吉田 誠(B.) オラン(Acc.)

最初はオランさん吉良さん、小峰さんの三人で。
まず吉良さんの髪型ー! おお、ふわふわしてる。
てかロックか。ロックなのだな。
吉良さん黒シャツに黒ベストに黒尽くし!
小峰さんも黒。髪も不思議な位置にアップ。
上着途中で脱ぐよね? と思うシックな装い。←脱いだよ。

でもロックじゃない曲から

1.HARP&PIPE
2.街角・影法師
3.遠い音楽
4.Life

この辺で楠さん難波さん吉田さんも登場してたよね?
ここで吉良さん小峰さんに「襟は大丈夫ですか?」と確認。
始まる前に注意されたのだろうか。
ここから吉良さんスタンディングで演奏。

5.Goodbye Earth

髪をふわふわさせてるスプレーが落ちてきて目が痛いそう。
小峰さんに手ぬぐいを借りて目のまわりを拭いたり

6.Still I'm fine
7.双子の星 ← なんか壮大で良かったザンス。吉良さんのホーミィがよろし。でも
星座の名前のバックコーラスバージョンも聞きたいなと思ったり。

ギター替えて。

8.同じ海の色 
ちょびっと歌ってストップ。テンポ早すぎて舌が回らないのでもう少しゆっくり目にと申請。

メンバー紹介。

9.はじめてうたったうた
10.Wonderful Life
ラストの抱きしめたいのいでマイクにぶつかってたような。

11.生まれては別れに向かう私たちのために
ラストの大波に飲み込まれるような音の洪水が心地よい。

ここで小峰さん脱いだー! ウツクシー! 小峰さんは肌露出多い方がステキ!
小峰さんより吉良さんについてのお知らせ。
吉良さんはしきりと「いいよ、言わなくて」もみたいな感じでしたが
小峰さんは言っておかないと集まっても私一人で飲むことになる。
というわけで、なんと。
吉良さんがお酒をやめた。らしい。
でもオールフリーに依存してるとか。
びっくりもしたり、身体の何かでやめたのかなと慮ったり。
とりあえず、長生きしていてください。

そして小峰さんのキラキラアンデス登場。(一曲目のHARP&PIEもそでしたが)
12.バースディ
吉良さんが鈴を振るのだけど、お酒の瓶の首を持つように振ってた。漢前でござる。

13.ひとつの事件

来年のライブ告知。というか希望というか野望?
GWあたりにプログレナイトやりますと!! やほーい。
面倒くさい曲はやりたくないんだけど、やり切ると4拍子にない達成感があるとか
小峰さんの参加してるアコーディオンの人達のかなり変拍子なのを見て
人にやられると口惜しくなるとかで。
なんにせよ、嬉しいお知らせです。一日も早く決定告知が聞きたいです。
楽しみにしてます。

14.旅の途中 ← アンデスで練習中曲。まだまだラストまでたどりつけない曲。
これもやり直したような。吉良さんの歌詞なまったんだっけ? ギターの音だっけ。
最初のちょこっとでやり直した気がする。

郡上のお寺ライブの話。映像がでるかもしれないようなこと言ってた?
15.雲の言葉 ← 吉良さんの頭上から花びらが。
16.僕のビー玉 ← 小峰さんタンバリンと書いてる。鉄琴みたいなのとタンバリンと叩いてて、一度目は腕にタンバリンを通し、2度目は脇に挟んでたのがちょっとツボだったようだ自分。

17.夜毎神話がたどりつくところ ←立ちたくて我慢。
18.夢を見る方法 ← やっぱり我慢。

なんか会場が見易い作りになってるせいか、みんなお行儀よくてね
きっかけ掴めずアンコールまで座って見てしまった。いや、いいんだけどさ。

アンコール
吉良さんギター抱えるも、ビック投げちゃった。と舞台袖のスタッフさんに
「リュックに入ってる~」と言いつつ、自分で取りに戻ってリュック背負って再登場
いっぱい入ってたらしい。

デルパジル ← まだまだがまん。
easy going ← もういいよね。とようやくスタンディング。
わりとスローテンポで始まった。イージーゴーイング!
大団円のようで、ちょびっとボーナスな感じのラスト
ものすごい楽しげで楽しくて、もう一回アンコールしてもないかなと思うくらい
楽しいやり尽くした感のあるラストだった。

でもWアンコール。
光降る朝

ダブルアンコールが来たらやろうねと仰ってたそうで嬉しいプレゼント。
吉良さん真ん中にギター一本で、会場全体で歌うラスト。
こころあたたかい冬でありますように。

終演後、難波さんいるのにインスト一曲もなかったね。というのがちらほら。
一曲目インストだけど、あれ難波さんいなかったものなぁ
プログレナイトに期待期待。

どっかのMCで本日発売していた25thのDVDに誤字があるそうなことを言ってました。
当然ワタクシ見つけられず、終演後後ろの席の方に教えていただきました。
違和感ないです。これ。

えぬえむびー。

2012-11-22 | 音楽のこと
「北川謙二」買ってしまったよ。
今更ですが、気になってたので。
やっぱりかわいいわ、これ。

特典写真はすでに終わってた。
まあ、それはいいんだけど。
握手会も終わってしまったようだが
握手会の参加券もついてたー。
トレーディングカードはとりあえず、名前のわかる子だった。

CWの星空のキャラバン何か好きだわ。
風が吹いて前髪が払われるのがいいね。

ついでに1st Annivesary のLiveDVDも買ってしまった。
NMBの歌うフライングゲットとかポニーテールとシュシュとか興味あったんだにょー。
今から一年ちょい前の映像なんですねぇ。
Beginnerとか声幼いねぇ。

まだ全部みてないんですが、
ちょっと音量が小さい?  ←ひょっとして客席の声が大きいせい?
あと切り返しが多い? ←おかげで誰が誰やら。
MCほぼカットで歌のみなのね。
AKBの方は入ってるのに←ほぼ飛ばして見てるので聞いてないけど。
こうしてみるとやっぱり編集されるのはLive感が減るものなのだな
もうちょい歌声が生々しいといいなぁ。
なんか編集されて均されてるような音源なんだよなぁ。
物足りないぜよ。

まぁ、これからちょびちょび見ていこう。
AKB関連、なんだかんだで増えちゃったな。

Blueのあれこれ?

2012-11-21 | キャラメルボックス辺りのこと
既にひと月以上経過してしまいましたな。

楽を終えてから、もう一冊買っておけばよかった
と、思ってサイン入りを通販にて購入してみてた。



到着したものは、宛名が手書き! おまけに差出人も手書き! なので
大内さんのサイン一個、お得な通販特典でした。
わーい。

そんなこんなBlue 楽はすぺさるでしたな。
友達に送り付けてたメールがあったのでそれを
元に記憶巻き戻しー。

まずじゃんけんコーナーに強制的に岡内さん参加。
ものすごく、慌てふためいてる岡内さんが可愛かった。
なんかじゃんけんのタイミングっていうのかしら
出す時、なんか変で。不器用な子供のようだった←ほめてる。
ただこれ、もっとじゅんぐりに負けたりしてればよかったのに
左東vs畑中と大内vs岡内ばっかりで、2組対決だったね。
で、それぞれで負けた大内さんと左東さんが最後の対決だったかな。
じゃんけん中、岡内さんが「なんで大内君ばっかり、あ」っていってたのが
かわいかったよー。

負けた左東さんの「おもしろい話」
知り合いの左東さんから聞いた話として、
クロノスという芝居をしていた。左東さん演じる役は中林。
いつもはクリスマスで楽なのだけれど
この芝居だけ、特別に年をまたいで公演していた。
ということをふまえてお聞きくださいと前置き。
クリスマスの25日の楽を終えて、部屋の掃除もして一段落して
新鮮な気持ちで、成井さんに今年もよろしくお願いしますと年賀状を書いて出した
その返事が「中林をこのまま終わらせる気か」というもので

大内さんと畑中さん顔を見合わせて
大内「え、これ。面白い話? 怖い話だよね」
畑中「他人事とは思えない」

でも左東さんは面白いっていったんだっけ
そんなこんなな成井さんネタでした。

終演後、衣装プレゼント発表。
大内さんが呼びかけると客席後方からスタッフの方が当選者の名前の入った封筒を持ってきてくれて
みんなびりびり開けて発表。両サイドの人から言ってたような。
畑中さんの外れちゃったよぅ。
これ欲しいなぁと純粋に思う衣装だったので残念。

で、その後劇中で使用した赤マント(2)と青マント(3)も欲しい方いらしたら1000円で売りますと
言うことで、欲しい方挙手だったのですが、結構人数いたので
舞台上の役者とじゃんけんして勝って(あいこも有)残った人から欲しい方を取ると言う形。
とりあえず、畑中さんとじゃんけん出来るなら楽しいかもと思って参加してみた。

最初は畑中さんと、あいこでセーフ。
2番目の大内さんであっさり負けて、あとは見守るばかりなり。

3番目の岡内さんが、最初はグーをやり損なって(いきなりじゃんけんだった)
仕切り直し、この後がよく覚えてないんだけど
樹里ちゃんで誰も減らなくて、左東さんで二人残り、
その二人がどちらも赤マント希望だったので赤決定。

その一個前に残ってた人と貴ちゃんでじゃんけんして3人残り、無事青マントになったんだっけ?

ちなみにこの赤も青も誰がどれを着たか分からない、
毎回天井から降ってきたのを着るという状態だったそうです。

終演後は5人で物販。でもわぁーとなってわぁーと去っていって
大混乱してたなぁ。

衣装残念だったけど、一緒に写真撮れたし良しとしよう。
あとはDVDを待つのみかなー。また観たいなー。
出来れば続いて欲しいBlueシリーズ。
大内さん来年も是非、よろしくお願いします。

死神の精度のDrive

2012-11-20 | 畑中さんのこと。
DVD観劇その2。
死神の精度 Live Love Drive の Drive
旅路で死神。羽場さんvs畑中さん。

人を殺した男、森岡(畑中)がたまたま乗り込んだ車の男(羽場)を脅して
北へ北へと向かわせる話、なんだけど
その車を運転してた男が死神なのだな、不運、森岡。

なんか、畑中さんがすごくかわいい。
最初っからずーーーっと怒りっぱなしで
苛々してて、落ち着きなくて、怒鳴ってばっかりで
頑張ってるけど、ずーーーっと怖がってて。
すごく、かわいい。ラストを知って見るからかな。
それに羽場さん大きいから、
小型犬が吠えて足下まとわりついてるみたいな可愛さよ。

たぶん、畑中さんがかわいいのでなく、
畑中さん演じる森岡がかわいいのだな。

缶コーヒー投げつけるとこ好きだったな。
お金をせびる時の手つきもかわいいなぁ。
特に車のスタンドのとこの後ろ手に金を催促するとこ、
掴んだ途端ほいっと出すとこ。
ソファーから下りる時背もたれの方から下りるのも好きだった。
あそこのマスクしてるのも好きだったよー。

この時期の横顔の頬のライン好きだなー。
死んだ牛の肉食べてる時の横顔全般。あの時の足の投げ出し方、
新聞記事を出す時も好きだったけど、
受け取ってからちまちま折り畳んでしまうとこも好きだった。
この時の髪の色も好きだなぁ。

ケンカのシーンの畑中さんはいつ見てもうんまいなーと思うのだ。
まるで殴ってるような感じで。でもたぶんかすりもしてないんだよね。
傘使ってケンカするとこ。ま。やられる方も上手いんだろうけど。

この話の中で絵的に好きだったのは車のトランクに森岡が入り込んじゃってる横で
雨の中傘さしてずーっと立ってる死神の羽場さんのシーン(ちょっとトトロっぽい)と
二人で奥入瀬の水面をのぞき込んでる時の、下から光を浴びてきらきらしてる
畑中さんの笑い顔かな。なんかやわらかそうな表情してる。

そんでもって、この舞台照明キレイね。
白黒みたいで。

死神の精度。

2012-11-19 | キャラメルボックス辺りのこと
2009年の11月に上演。DVD観劇。
Live Love Drive の Loveだけ。

「猫と針」で生演奏されてる曲と
これのみっちょんと岡田さんのデートシーンの曲同じかなぁと思って
観てみた。

懐かしい。

2009の「風を継ぐ者」でなんとなく畑中さんが気になって
なんとなーくチケット取って、いつのまにやら後半通ってた。
癖になる芝居だったな。

Loveの畑中さんは
みっちょんにいたずら電話かけたり
つけ狙ったり、岡田さん刺しちゃったりする人。
殺人犯の役は確かに初めてだったね。

黒っぽい服着て、分からないように顔隠して出てくるんだけど
今見ると畑中さんだよなぁ。
あのきょろきょろする後ろ姿。
岡田さんともみ合うシーンも。
当時は、ひょっとして、そうかなぁくらいの目力しかもってなかったな。
でも結構動き覚えてた。

岡田さんに病気を告げるシーンの畑中さん好きだったな。
白衣と銀縁眼鏡だったんだけど
映像だとちっさくてわかりにくいわ。
最初にじっきーとらぶらぶして出てくるのも好きだったんだけど
いっつも福本さんに視線奪われていたのよね。

冒頭の雨のシーンキレイで好きだった。

猫と針。

2012-11-18 | 畑中さんのこと。
DVD観劇。

2007年にキャラメルボックスチャレンジシアターとして上演。
作、恩田陸。演出、横内謙介。
出演は キャラメルから岡田さん、坂口さん、石原さん、前田綾ちゃん。
そしてゲストで久保田浩さん。

これの、
人はその場にいない人の話をする
というコピーがすごく好きでした。

この舞台一度しか観なかったんですが、観た時にすごく、不思議な感じがした。
役者さんから台詞が発された時に、ああ、恩田さんぽい。というか、
恩田さんの言葉が声になって役者さんを通して発されているというか、
とにもかくにも、恩田さんの文章がそのまんま言葉となって届く不思議な感覚を味わった。
当時恩田陸さんの本をよく読んでいたので、なんだかちょっと嬉しかった。
冒頭の「祝」さんの話とか、銀行強盗の話の、ちらりと見た行員に殺意はあったのかという下りが
恩田さんぽいなぁと思っていたのです。

で。
今年の4月に畑中さんが「オイ! おやじ。」という舞台で喪服を着ていたのを見て
そういえばこの「猫と針」も喪服だったな、
これ畑中さんで再演してくれないかな、と思って見てみたのです。

なので、これは。「猫と針」そのものの感想じゃなくて
再演するなら誰がいいかなぁという妄想なのでございます。

高校時代の友人、オギワラが亡くなった。
葬式の帰りに集まった5人の男女
ささやかな宴会が始まり、ささいな疑惑から
次々に疑いが隣人に移っていく、

オギワラは精神科医で、事故でも病死でもなく、殺されている。
怨恨かという話から、通っていた患者の誰かという話になり
まずはサトウケンジ(久保田浩)からタナカユキオ(岡田達也)に水を向ける。
お前みたいな職業のヤツは大変だろうと。
タナカ(岡田)は俺は違うけれど、オギワラからかつての同窓生が通院していた話を聞かされていた。
そして、そんな遠回しなことをいわなくていい、それは俺だとヤマダマサヒコ(石原善暢)が笑う。
オギワラを殺したのが誰かという疑惑でなく、誰かがあやしい、何かがおかしいという連鎖。

元々5人は現、映画監督のタカハシユウコ(前田綾)に撮影協力の依頼を請けて
集まる予定だった、喪服を着てきて欲しいとの注文付きで。
そして猫のお葬式のコメントを撮ったりなんだり。昔の食中毒の時の話をしたり。
文化祭用に撮りためていたフィルム紛失の話をしたり。
綾ちゃんがめずらしくスローテンポな役でそれもまた面白かったんだよなあ。

観る前は再演するなら畑中さんは岡田さんの役がいいなぁと思ってた。
けど観てみたら、石原さんの方がいいかなと思ったり。
妻にひどい言葉をぶつける。最後にちょっとらぶっぽいシーンはある。
思わせぶりないい男なんですね。

そんなこんなで再演するなら、

証券取引のエリートそうな会社勤めをしているけれど、仕事では訴訟にびくついて
家庭では妻が精神的に追いつめられてオギワラのところに通院していた。
でもそれを二人が隠れて付きあっていると疑っていたりした
タナカユキオ(岡田達也)→左東さん。
外に買い出しに出るたびにすごい髪形で戻ってくるのが素敵でした。

普通の主婦で何も問題なさそうにしていながら
ダンナの仕事が行き詰まった時にオギワラに金を借りて感謝と同時に憎んでいたり、
小学生の息子が学校行きたくないと言って困っていたりしてる
スズキカナコ(坂口理恵)→温井さん。

映画監督。文化祭の時に撮っていたフィルムに食中毒事件の映像も映っていて
そこにはオギワラの姿がっていうことらしいのだが、こちらは未解決。
いろいろカギを握ってる独特のテンポで綾ちゃんだからいいという感じだった。
タカハシユウコ(前田綾)→あんりちゃん。
フィルムを撮った人を知っていると言った時の、坂口さんとの二人のシーンが好きだった。
坂口さんの表情が、まるで犯人のようでスリリングでした。

最近奥さんと別れたらしい。ということだったが奥さんは3ヶ月前に亡くなっていた。
自分自身がオギワラの患者だった
ヤマダマサヒコ(石原善暢)→畑中さん。
綾ちゃん演じるタカハシユウコと端から見ると付きあってるっぽい雰囲気があったけど
本人達は何もなく、友情と言っていて、
でも、二人だけのシーンの時の気を許してるっぽい砕けた感じがものすごくよかった。
石原さんは色っぽいね。

最後。サトウケンジ(久保田浩)一番の傍観者なのかな。話の運びがうまくて
重すぎず、軽すぎず、誰かなーと、ものすごく迷う。
アベジョーと多田君と小多田君と筒井君で迷って小多田君かなぁ。と。
正直、この人は観ながら決められなかった。

最初は
大内さん、岡内さん、樹里ちゃん、畑中さん、
そして左東さんとBlueメンバーでと思ったんだけど
観てるうちに二転三転して、私の場合、まず観たいのは畑中さんなので
畑中さんと同級生に見えるというとこから選んでいってみたり。
キャスティングって難しいねえ、妄想中は楽しいけど。
どうかなあ、再演、してくれないかな。
好きだったんですけど、この話。

コンゲームとはなんぞや?

2012-11-17 | キャラメルボックス辺りのこと
明日から神戸で幕を開けるキャラメルボックスのクリスマス公演
新作なのでなるべく前情報を入れないようにしてたんですが
15日の朝日新聞の夕刊に成井さんと有川さんの対談というか
関連記事が出ていてうっかり、読んでしまいました。

まぁ、さほどネタバレのようなことは書いてないんですがね。

そんななか。
成井さんから有川さんに
「コンゲーム」というお題を出したという言葉がありまして
コンゲームとはなんぞや ? と、調べてみたら。

con game (confidence gameの略)信用詐欺。取り込み詐欺師。
相手を信用させて詐欺をはたらくこと。
また、策略により騙したり騙されたり、
ゲームのように二転三転するストーリーのミステリーのジャンル。


途端に色めき立ちました。
これをキャラメルでやるんですか。
すんごい面白そうなんですけど!

クリスマス・ストーリーであり
お仕事小説であり、
家族の物語であり
ラブストーリーでもあるらしい。

有川さんのラブストーリー! 大好きです!!
誰がラブの部分を担うのかしら。
読んでいて、にやにやしちゃうような台詞とシチュエーション。

そして、有川さんから見た畑中さんの可能性も楽しみ。
役者さんと会って話してとあるのであて書きになるんだろうな
有川さんを通して見る畑中さん、どんなかなー。

畑中さんもご自身のブログで「キャラメルではあまりやらないような役」と
書かれてるので、わるものとか、らぶものとか。勝手に期待してます。
フツーにかっこいいとか、冷酷な役とかでもいいなぁ

夏への扉でタイムマシンに乗り込むとこみたいな音楽くるかな。
あそこのわくわく感が好きだった。

お仕事ものというと山本幸久さんみたいな感じだといいなぁ。
たのしみ、たのしみ。早く見たいなー
神戸いいなぁ。

畑ぼぼん?

2012-11-16 | 本のこと
読んでる本に畑中さんの名前が出てきたらメモしておこうシリーズ。
今回は「畑中」は出てこなかったけど「智行」くんが出てきたよ。
なので、シリーズだけど番号は振らない~。

「世界の終わり、あるいは始まり」歌野晶午

小学生の男の子が連続で誘拐、殺害される事件が続いた。
たまたま自分の息子(小学校6年生)の部屋で
その事件に関わるものを見つけてしまった父親の
苦悩と悪夢と妄想を延々と繰り返し綴ったもの。
そしてその未来。

「智行」くんは
その父親の同僚、西さんの息子で小学校の6年生。
年齢にしてはヘビーなエロ本を隠し持っていてそれを母親が見つけてしまった。
父親としてどうしたらいいですかねぇという相談の中に登場。
後半で暗号を解くきっかけの会話にもちょっと名前があがってました。

本はおもしろかったですよ。