鍵泥棒雑記。

5/28（水）19:00　15列目くらいの下手。
ちょーめも。
好きなとこ、気づいたとこ。

畑中さん、お風呂屋入ってきた時、左袖だらり。
コンドウの鍵、と思ってロッカーをあちこち探し回るおばちゃん（大森さん）を見る時の目。
ダンスの時の岡内さんもだけどあんりちゃんの攻め攻めの目つき。
きつくてこわくてびじんでかっこいいわー。

ありです。と写真を見続ける編集長のうしろで百面相の亜矢奈ちゃん。
編集長の結婚スケジュールをきちきち手帳に書き込む亜矢奈ちゃん。

こちょこちょ、前回はごめんごめんていいながら亜矢奈ちゃんが。
今回は石原さんが畑中さんくすぐる。

お願いします。とコンドウに頭下げる小多田さんの横で体起こす石原さんの目つき
ずるい男だわ。

塩の値段について語るあんりちゃんの声
やわらかい響きをしてた。ここ好き。

畑中さんの電話シーン。いくら？　と問う声の軽さ。

大内さんの工藤の電話の音（マナーモード）結構大きくなってた
綾子の部屋で財産の在りかが判明して行く時の
香苗の説明にいちいち、あ、絵か。と合いの手？を入れる大内さんの声が好き。

香苗のお父さんの書斎からコンドウの部屋にチェンジする時の黒子な人達の動きが特に好き。
→ここじゃなくてその前だったかも。大勢で来て変えてくとこ。
時の流れのような、タイムトラベルのような、砂の風化のような。
静かに大勢できて、入れ替え、去って行く。
こわくてきれいで、ぞわぞわする。
パソコン流用かと思ったら、コンドウはmacで香苗父のは別なのね。

綾子の部屋で、「逃げろ」と言う時の手の形。
「俺がなんとかする」とか言う時の動きが
なんつーか、畑中さんだなーと思ってにやにやして見ちゃう。

薄暗がりの車の後部座席で休んでる畑中さんをつい、見てしまう。
あぁ、疲れてるなぁ。んでもって色っぽいなぁと。
この疲れてるなぁって顔見ると、本気で全力なんだなぁと見てしまう。
下手の二人×二人のいちゃいちゃと
上手の畑中さんのお疲れモードを眺めるのが楽しい場面。
ここの畑中さんは延々眺めていたいです。

毛塚君の大家さんがいい感じで調子に乗ってる風で好き。
編集長に振られ続ける谷口君の哀れさは視線を奪うね。

関口君の息子役は綾ちゃんの母親のいじめっぷりと相まって
なさけなくてかわいいが炸裂してるわ。
へたれ男子がいっぱいいるわね、この舞台。

いいところへ来た。と綾子の部屋で大芝居始める時の畑中さん
ちょっと大袈裟でいかにも嘘臭くて、かっこつけてて
かっこいいよ。いいよなぁここ。
「さよならまた逢う日まで」のピストル自分の方に引き寄せた時の
怖さに似てる。きたきたーって感じがするの。鍵泥棒はこの後追いつめられる側だけど
これから仕掛ける、と言う感じの雰囲気がドキドキする。
一曲目の攻めの音楽とダンスといい、展開は全然違うんだけど
スリルと畳み掛ける展開の早さとか話に集中していく加減とか。
ちょっと彷彿させるのですよ。
ああいうの、また観たいんだけどなぁ。

カーテンコールのあんりちゃん。
ダブルキャストの白の説明に会場から驚きの声が上がり
逆にそのことに驚いてきょとんとするあんりちゃんの
一瞬止まった時の顔がかわいくて。
その後なんかごちゃごちゃになったところに綾ちゃんが
「あたしがやろーかー」って言ったり。みたーい。
西川さんが客席に向かって「やりますか」って言ったり
畑中さんが止めて、客席にすみませんって言ってた風だったり。
前の方の席だったらもっといろいろ聞こえたかなぁ。
気づいたら多田くんが隣の綾ちゃんに向かって垂直にっていうか
客席にきっちり横向きで立ってて、あれなんだったんだろう。
畑中さんは動きが落ち着かないあんりちゃんに
ステップ踏みながら話すのかとかそんな突っ込み。

そんな畑中さん2回目の挨拶で登場。
この頃減ってたような気がする「あのー」が頻発してた気がする。
かわいいわ。

香苗とコンドウのラブシーンで拍手が起きて、
桜井と猫娘のところでも拍手が大きくて
カーテンコールも楽しくて、えーと。
それなのに、三方礼なしってさびしかったわ。
まぁでもこれが普通なのかなぁ。でも好きなの三方礼。
せっかく畑中さん真ん中なので、余計見たい気持ちがあるのかも。

もうあとちょっとで終わっちゃうんだなあ。

2階席からみる黒泥棒。

5/25（日）14:00

初、二階席。
どうせ上で見るなら混んでる時に見たかったので。
この日は2階席もかなり埋まってた。
（この日以降、ずっと混んでて、
この日は下で見てもよかったんじゃぁと後から思ったわー）

前説後の暗い中で、3つの光、交差する三人のこと？
とか思ったり。

くびつりのところの赤い照明がきれいだった。
やはし彼の心理状態は赤だとすると本気なのだな。などと思ったり。
どうにも、偽装っぽい。

2階席だからと観たいところは遠慮なく双眼鏡つかって
一点集中してみてたら
石鹸、一回目のトス、光ってなかったそうですね。
気づきませんでした。
全然ちがうとこ観てたよ。
これがあるから実は双眼鏡観劇苦手。

アベジョーの腰タオル外す人がいたとは！←関根君？
そのまま腰をつかんで持ち上げる。
隠す方のアベジョーの丸いヤツ←岡田さん。
その瞬間まで裏返してて黒で待機、
タオルが外れた時にくるりと反転してアベジョーで隠すのね。
こういう細かいタイミングが、良くできてるなぁと思う。
倒れたアベジョーの手元というか、落ちてる鍵に当たるスポットライト。
こそこそ挙動不審な小物感満載の畑中さんの動きがかわいい。

そしてそして、ダンス。

かっけー

それに尽きるね。

床がスタイリッシュ。ていうのか。
一階席後方より、二階席の方が床の使い方はわかっていいかなー。

病院のあべじょー台詞リピート
住所のやり取りのあと、ハガキを手に
私はホントにこの住所に住んでいたのでしょうか？
受ける大内さん、電話しましたので大丈夫だと思いますよ。
だったかな。住所のやりとり一回多かったと思う。

ゴミ袋からみどりのわに登場。
亜矢奈。これ、捨てちゃだめなやつ～
石原。ごめん。
亜矢奈。これはおしおきだな。もう、こちょこちょ。
→桜井怒る。
亜矢奈。あ、ごめーん。こちょこちょ。
桜井にこちょこちょ飛び火。亜矢奈ちゃん羨まし過ぎる。

ここの時かな。畑中さん左上の髪はねてた。
かわいい。

加虐嗜好者のところの音楽というか、音好き。
過激修行僧だったっけ。

香苗の父のパソコンとコンドウのパソコン入れ替え。
どこだったかな。机の上のモノ次々と持ち去る影のような感じが
SFっぽいというか。遠目に観ると少しこわくて面白かった。

汗かいちゃったからが、本気でむかつくくんですけど、かわいい。
この男、ほんっとに目の前にいたらむかつくなぁもう。
でも、舞台上の畑中さんなら許す。ははは←。

車で休んでる姿が色っぽいというのに初めて気づく。
双眼鏡で見て気づくモノもある。近いとね
やっぱり台詞話してる人見ちゃうからね。

桜井、部屋に帰ってから手のひらの中に鍵持ちっ放しっぽかったな。

カーテンコールはあんりちゃん、畑中さん。
この組み合わせで見たかったので嬉しい。
あんりちゃんの後だと、畑中さんがまっとうでちょっと物足りなく感じる。
しかし、今回のカーテンコールの流れはまったく分からないままだった。

さつえいびーの黒泥棒。

鍵泥棒のメソッドの黒、観てきた。
撮影日に観るの久しぶりな気がする。
5/22（木）19:00　下手10列目くらい。
個人的には席番は8～10くらいがベストかな～。

カーテンコールのアベジョーの挨拶で白も黒も無事撮影終えた報告あり。
それ言った時、ステージ上の役者さん達ほっとしたのか、ゆるんとしてた。
かなり緊張してた模様。
畑中さん、最初にお金数えて集める辺り、
手が震えて見えたの気のせいじゃなかったのかもなどと思ったり。

入れ替わり発覚後の畑中桜井とあんり香苗の言い争いシーンで
香苗が出て行こうとしたドアが一瞬開かない？と思ったところが
ちょっとひやりとしたかな。

笑い声の大きい人が前半ちょっと目立ってて気になったけど、
後半はそうでもなく穏やかに緊張して観てた。
ところどころ笑うことで、ほぐれて
はっ、今私緊張してたんだって感じの緩急があって。
特に井上綾子の部屋を出たところで
ボイスレコーダーの声をお前だなと問われての、桜井の発する声のところは
何度観ても、緊張を壊す力のある笑いがあって好きだわ。
あと、銃で撃たれて痛がってからのあぶないおもちゃが好きだわ。
それから工藤とのやりとりのクイズかの流れは何度観ても大好きだわ。

ほどよい緊張とタイミングのよい笑いの連続なこの舞台、
いちばん自分の中で笑いのよいコンディションだったの
白初日だったような気がする。
黒初日を観て、流れを知った上での別キャスト。
そしてなんとも愉快な監督とかわいい助監督。
猫娘のあんりちゃんのおもちゃのようなかわいらしさ、
何より、ダンスだ。
白のダンスの畑中さんをあの位置で正面から観られてラッキーだった。
だがしかし、あんまり素敵過ぎて記憶上書きしたくなくて
あれ以来白行けてない。まぁ日程の都合もあるんだけど。
何より黒の桜井が好きなせいだから仕方ないか。

下手で観ると縄にくび通すとこの表情のかわいさが際立って良いわ。
あとラストの猫娘のところの「かわいい」の後のストップ機能。
照明が当たってる中で猫娘のハートに焼き付いた笑顔のままで止まる桜井が素敵だ。
この後彼は、コンドウが部屋に貼ったチラシの芝居とか観に行って
また芝居欲復活させて、舞台作って、立って欲しいわ。
その舞台を香苗とコンドウに見に来て欲しいわ。
で、いちゃいちゃしてる二人にむかつくがよいわ←なんだそれ。

とりあえずな、メモ感想。
コンドウの「努力します」の言葉は香苗の恋愛スイッチ押し続けてたのかな。
記憶が戻るといいですね。の後と何回か出てきた気がする。

小多田さんのお茶の置き方好きだったなぁ。
こぼした後で入れ直してきたお茶を、どのタイミングで置くのかなぁと思ってたら
コンドウな桜井が大家さんからの電話にかっこつけて出てる時に
後ろでこそっと置いてたのが、控えめで良かったです。
あと銃で脅されて5分動くなと言われたのに、
二人が動き出したところで情けない顔して立ってるのも好き。

香苗の結婚相手が分かった時のドアの向こうの毛塚君かわいそうでかわいいわ。

日の出荘まで送ってもらって、別れる時に車を見送る桜井の目が好きだ。
車移動してないんだけど、流れるように目で追ってるのが好き。
ちょっとさびしそうで。

綾子の部屋を抜け出てきて四人で車に乗ってるところの会話シーンが汗だくで、
届くものなら手ぬぐい差し出したい気持ちになる。
暗転というか、
下手の空き巣＆おまわりさんのシーンの上手が暗くなり、そのままいる時。
暗い中で額から頬の汗を手で拭う仕草が結構色っぽく感じてどきりとしたり。
今回上下の視線が入れ替わる時、暗くなる方のちょっと続いてる芝居も見たいし
明るくなる方で始る前の動きや表情も見たいしで視線が忙しい。

カーテンコールのあべじょーのシャッフルネタ。
定番なのかな? 前回見た時は言い間違えたのかと思ったけど。
岡田さんの巻いてるストールと
岡内さんの香苗のカーディガンの色がおそろいっぽい紫と言う指摘。

岡田さんの香苗も観てみたいが、香苗は多田さんの方が似合いそう。
あと、開演前天気が不安定だったのもあって、終演後天気に関するお知らせ
と思ったら、嵐になるまでだったり。
二度目の挨拶はあんりちゃん。
あんりちゃん、ろぺくんのあきらせんぱいに似てる。かわいい。

そういえば、私が見た中で初めて三方礼なしだった。ちょっとさびしかった。

「鍵泥棒のメソッド」の黒の方。

キャラメルボックス　スプリングツアー「鍵泥棒のメソッド」BLACK
5月20日（火）19:30　観劇。

黒、三回目にしてようやく映画を意識しないで観られたような気がする。
そしてなんだか、舞台観るのが楽しくて仕方がない状態。
ファンとして初心に帰ってる感じだ。←
畑中さんのブログ読んでも、あの頃のようにきゅーんとしてるよ！どうした私。

そんなこんななブラック。上手ちょい前寄りで観ました。
なんかラッキーなことに前の列の人が一人来なかったので
私は都合よく良く見えましたが、上手のサイド席からだと
下手の畑中さんの転んだり座ったりが人の頭で見えにくいです。
最初の縄もろとも床に落ちるとこ辺りとか、場所に寄っては見えない。

最初の殺し屋コンドウの登場のシーンでアベジョーが
サングラス越しに見せる殺意にまずときめいて、
車の窓に肘を付いて身を乗り出す、と言う動きをするんだが
これがかっこよくて、ますますときめいた。
そのせいか、ダンスシーンは畑中さんに集中仕切れず
あちこち視線がさまよって、ちょっと自分的敗北感。
着替えのシーンでは、近くでみると思ってたよりぽよではない？という気も。
しつこいですな。それに人よりまず自分だぜー。

ダンス。着替え終えた桜井がコンドウの財布を内ポケットに入れたことで
感情が走り出す雰囲気というか、悪いことに手を染める時の全能感というか
なんでも出来るし、なんでもやってやるという、むき出しの欲望が全開で
正面を見据えたまま左足を回すのなんて、まず何してやろうかって
舌なめずりしてる感じだなぁと思いながら観つつ、
その桜井が最初にするのが元カノに会いに行ってお金返すってのが
小さいというか、未練たらしいというか。かわいいというか。

まぁ失恋の駄目押しされちゃうわけだけども。
彼女から渡されたアルバム、のぞいてみたいな。
その写真が最後の最後にコンドウの背中を押すのだものね。
よっぽど幸せそうな写真だったのだろうなぁ。

あんりちゃんの香苗がかわいくて仕方がないのだが。
前半の彼女は、いつも少しだけさびしそうに見えてて
家族といても、仕事場でも、いつだってほんの少しさびしい。
何かが欠けていて。かすかにどこかが痛いような。
そしてそのさびしさに本人は頑なに気づいていない、そんな風に見えて。
それが、豚肉の生姜焼を作りに部屋に足を運ぶ頃には
すこし、やわらかい笑みに変わっていて
お父さんのお葬式の時に部屋で話している時の相手に寄せる信頼がとてもかわいい。
お父さんの映像を見ている時も小さな娘の顔をしていてほんとうにかわいい。
かわいくてかわいくて。もう、桜井のばか。と言う気になる。
あんりちゃんの香苗と、アベジョーのコンドウはうまくいってほしいなと
思う二人なのだな。

畑中さんのこと、ちまちまと。
鍵、受け取る前じゃなくて、受け取って握りしめてからの間だったのね。
ぐっとくるのですよ、ここ。
というか、一方的にやられっぱなしの関係から
だんだん共犯というか肩を並べて行く二人の力関係の変化が楽しくてしかたない。
別れのシーンでは二人とも同等だったよな。
前回の謎のメモの「もちろん」は
病院で大家さんに会って記憶すっかり戻りましたと言った時
家賃のことを思い出したか言われての「もちろん」だった模様。
「もちろん」の言い方とか勢いが好きだったみたい。
遺書やら、細いロープやら取り出されての数々のやりとり
言葉でぐさぐさやられてる畑中さんの桜井のかわいさったらないね。
ピンポンダッシュの時の、靴ひも結びつつ、口笛吹いてるのが
絵に書いたようなごまかし方でかわいい。
青島コートで椅子に座る時、コートの裾広げて座るのがなんだかかわいい。
コンドウの部屋でパソコン検索するたどたどしい姿もかわいいんだけど
その後クッキー缶に手を伸ばし、口にくわえるまでの自然な流れが
ものすごく、よくてですね。でも何がいいのかよくわかんなくって。
なんだろう、展開知ってるので、それクッキーじゃないの知ってるんだけど
まるでクッキーを口にするように口元に持って行く畑中さんの仕草がね自然で。
嘘に嘘で騙されるような、鏡映しのような錯覚に近いよさ？
んー。自分でもよくわからない。

元カノの部屋で香苗と言い争ってる時にサングラス落とす。
どちらも拾わず出て行くのでだいじょぶかなーと思ってたら
白扉移動で出てきた黒子の多田さん（たぶん）が拾ってくれてた。
桜井の危機は桜井が救うみたいな感じ。ありがとう←

畑中さんの黒のお仕事？
コンドウの部屋、ビデオとアタッシュケース片付け。
工藤の部屋の丸テーブル片付け。
綾子の部屋の椅子二つ片付け。くらいかなぁ。
工藤の部屋の丸テーブル片付けが一番好き。

桜井の部屋、「MONSTAR」があったなぁ。しばらく読んでないわこれ。
あと「キル」があったくらいしか見えず。台本だろーかー。のだまっぷ?

劇中、これを機に禁煙でもするかみたいなこと言ってるんですが
桜井二人とも喫煙者なので、なんだか可笑しみのある台詞に感じる。
「賢明です」もね。

上手で観て良かったなぁと思ったのは
アベジョーのコンドウがコンドウとして自分の部屋で再登場するところの迫力は
上手の方が強かったな。

ラストの猫娘のとこの「かわいい」は畑中さんの笑顔より、
ハート撃ち抜かれた猫娘の岡内さんの全力笑顔が忘れ難い。
ぱぁぁぁぁって感じだったな。

それから。
コンドウの部屋で銃を手にした桜井の表情の移ろいが近くで観られたのがよかった。
こんな切ない顔してたのね。一瞬だけど。

挨拶は一回目アベジョーで、これはと思ったらやっぱり！
二回目！あんりちゃんだった！かわいい！うれしい！
そして、三度目のカーテンコールで出てきた時の
畑中さんの恐縮しきりな様子がかわいかった。
逆にいえばしつこく呼んでごめんなさいだけど、三方礼好き。

アベジョーの挨拶で「平日の火曜の夜に」と言われた時に一瞬びっくりしてしまった。
なんかすっかり見てるうちに寛いでしまったらしく、
土曜の昼とか日曜のつもりでいた自分にびっくりしたよ。

メモめも。
小多田さんが白衣着て、大内さんにストレスがどーのというところの白衣。
立ち位置上手なのに、下手から取ってきて、下手に返しに行ってたような気がする。
あれ、前半で大内さんが医師やってる時に着てたやつだからなのかな。

編集部のバイト募集あたりのコネタのアップテンションが
変わっちゃったのは覚えてるんだがネタを覚えていない。
アップテンション結構好きでした。

編集部での編集長がらしくいられるのは亜矢奈ちゃんの理解あってだよなぁ
と思う。ぎりぎりありです、からの流れは大好きです。

石原さんの役、彼氏ってのがいいなぁ。

この日もロビーにかじもとさんがいらしてて売り子ちゃんしてたのだけど、
初日にお見かけした時よりなんか美人さんな雰囲気だった。
髪伸びたせい？　初日から10日しかたってないけど。

「鍵泥棒のメソッド」BLACK！

キャラメルボックスの「鍵泥棒のメソッド」BLACK見てきた。
5月16日（金）19:00　下手10列目くらい。

黒白の初日を見ての黒再びでした。
白のダンスのかっこよさにやられ、白の赤々しい
お調子ものの助監督の楽しさにやられ、白の方が好きかも。
などと思ったりもしましたが、
やっぱり、畑中さんの桜井。大好きだわ。

ということで、好きなとこというか気になったとこ、羅列しとく。

前回気になったぱんつ問題、解決してた。
腰に巻いたタオルの裾から見える肌色ぱんつは興ざめでしたので良かったです。
ひょっとして前回脱ぎ損なってたの、かな。
それにしても畑中さんのぱんつ、手前にロッカーあるのに
なんであんなに見覚えあるのかわかんなかったんだけど
鍵の取り換えの時に前に出てきてたのね。
そんなことまで忘れるくらい前回ぱんつぱんつ思ってたのかしらねぇ。まったく。
その取り換えの時の忍び足で近づき、しゃがんで取り換える
一連の動きのなかでのちらりずむがよろしいんですよ。
かなり、むっちりしてたけど。

というか、ここ。着替えのシーン見るたび、役の体逆じゃねぇ？
貧相な桜井と鍛えてるコンドウの対比シーンなんじゃないかなーと
思ったりしてたり。近くで見るとアベジョーの腹筋すごいから
鍛えてる鍛えてないについては合ってるけど、細と太がさぁ…
すみません。ぷよもかわいくて好きです。うん。

まず最初に桜井が、裸足で、銭湯に入ってくるのに気づく。
（アベジョーの足下はロッカーに隠れてて不明）
まぁ、銭湯だしなぁ。しかしダンス裸足じゃなかったよなぁ
と思ったら取り替えたコンドウのロッカーから出した衣類の中に靴があった。
なるほど！
そして、やっぱり黒の方のダンスシーン畑中さん、短い。
ダンスに関しては白の方のが畑中さんいっぱい見られるなぁ。
でも、ロッカーの真ん中に当たる照明の中に立ってる姿も捨てがたい。
畑中さんと多田さんはダンス2ポジ覚えてるのか。
他の人、まったく見えてなくてどこに誰がいるのか不明すぎる。
大内さんと石原さんがいつ、交じったのか
岡田さんとアベジョーがいるのかさえわからない状態。
（終演後人に聞かれて答えられませんでした）
視線釘付けだわ。でもここは見たい人を見たいだけ見るのがいいと思う。
みんなかっこよくて素敵なんだもの。
石田しょーきちさんの曲の時のダンスはちょっとの動きなんだけども
全体でみるとかなり印象的な振りが多いのね。
月光旅人のオープニングダンス思い出した。
あれの最初の前傾も劇場で観た時高まったものなぁ。

お風呂シーンについては、西川さんが石鹸というのが既にずる過ぎる。
大内さんと石原さんのせっけん投げの二人、もほもほしすぎる。
笑顔がにこやかすぎてな。こんないい男が仲良く銭湯に来てるってどうなの。

あ。そうだ。オープニングのくびつりしーんの畑中さんのドロンパくちがかわいい。
チラシにもある、むーってしてる、ヘの字口。かわいい。
ここも、ぺちんて頭後ろから叩きたくなる桜井なんだよなぁ。おばかで。
袖まくりしてて、裾もあげてたのね。スニーカーは白。スポーティな感じ。
多田さんのおされな桜井とはまた違うのね。

亜矢奈ちゃんの元カノと石原さんのラブバカップルの
頬に手をあてて「あったかい」@ヒトミ？
変わってた。
ゴミ袋の中で何かが絡まってるって言う台詞を聞いた時から予感してましたが
赤くて太いリボンがふたりの小指に絡まってましたね。

そして、ここ。
畑中さんの桜井が「そんなことより、早くしろよ」って言った後の台詞、
亜矢奈ちゃんの「相変わらずせっかちなんだから」の台詞がね。
すごく良かったのですよ。なんかちゃんと過去のある二人って感じがして。
前回もあったのだろうか。気づかなかったわ。

桜井がコンドウの部屋に初めて行く時の、ドアの前のピンポンダッシュ
二回目の時かな、靴ひも結んでる振りするの見ると頭はたきたくなる
そんなんでごまかせるわけないだろ。って。
でも、それがなんていうか、かわいいっていうか。
背後をチラ見する視線の流れもなんか好きだわ。

コンドウの部屋の中で銃の包見つけた時も、多田さんの桜井は最初っから
これやばいものだと思ってるから、隅っこ指でつまんで一枚づつ捲ってたのかな。
畑中さんの桜井は、あまりにも無造作にあっという間に開けるんだけど
中のもの見た時の驚きっぷりが半端なくて、この驚き過ぎなとこ好きなんだわ。
何にも中身を想像しないで開けちゃってるのね、この人。
でもって見て意識して、飛び退いて驚いてるのがさ。
最初に衝撃次に緊張そして、なんだっけ。これのここ、そのままじゃないか。
そして更に、そのまま自分のこめかみに銃口当てるその思考の流れが
わかんないー。なんでそうなるのかなー。この人（笑）
さっき、ビデオの前で、ここでそゆことしないって言ったばっかりなのに。
銃が出てきたのも何かの運、とか思ってるのかな。
で、この緊張高まる中での携帯着信音。あああどきどきする。
ここの畑中さんの桜井のへなちょこぶりが好きなんだ。
なんで掛かってきた電話にでちゃうかな。
違いますとか間違い電話ですとか言わないのかな。
駄目なんだけど逃げなくて、関わったことに対してはとりあえず前進のヒト？
というか、とりあえず、ごまかすひと？
ここの電話のねぇ、お金の話する時
置いといてくれるのってところの声が好きなんだ。
あれ、なんかひょっとしてラッキー？みたいな響きのとぼけた声。
明らかに危ないお金だと思うのに
なんでそんな簡単にもらっちゃおうと思えるのかな、この人。

工藤の部屋に連れ込まれてるところに掛かってくる大家さんからの電話。
これの電話にでる時の小多田さんとの頷き合いが可愛くて好きで
電話を終えたところで工藤が「話を続けても？」と問いた時の
応えの「どうぞ」がすごく好きだったわ。

小多田さんの雑誌記者との面談の時の青島さん。
ここ現場じゃないし、会議室だしだったのね。
多田さんの杉下さんは相棒連れてないしだったね。
そんでもって、嘘がばれて立場逆転してからの「よろこんで」のなんて似合うこと。
扉を閉めてから、肩落として立ち去るのが好きだわ。

この日の桜井の香苗に言う「よかったじゃん」が、ちょっと意地悪で好きだったけど
何より、車を降りる時にコンドウから鍵を差し出されて
受け取るまでの戸惑ってる、迷ってる、間の顔がね。すごい良かったんですよん。
ちょっと怒ってるような、挑み掛かるような。試すような。
このままこの鍵を自分が受け取っていいのかみたいな。間。
目の前の男と、さっき立ち去った彼女のことを思って。
ここの桜井すごいかっこいいわー。男だなぁ。

でもってあんりちゃんの香苗だわ。かわいくてかわいくて仕方がない。
この子の父親目線で見ちゃう感じ。
頑張れって思うし。うまくいって欲しいって思うし。
記憶の戻ったコンドウに振られるところとか、泣きそうだったわ。
こちらは本当に、遅い初恋って感じできゅんきゅんする。

岡内さんの香苗は眼鏡ずいぶん掛けたり外したりしてたけど
あんりちゃんの香苗は掛けっ放しね。
そしてお父さんの病室で読んでたのが「3分で分かる心理学」みたいな本でしたね。
岡内さんはずっと自分の手帳になんか書き込んでた気がする。

ラストの抱きあってからの足上げ、かわいい。
そして暗転中にバランス崩してわたわたしてたっぽい二人の気配が好きでした。

最後の最後の猫娘のところの桜井の「かわいい」。
ここを見る為に下手で観たのだけど
えー。えーとね。これは白桜井の圧勝でした。
多田さんのあのへにゃんとしたやわらかい笑みは、
惚れるわ。

あとはめも。
自室にお邪魔した時の椅子、コンドウの桜井に椅子勧められてから座ってるのね。
多田さんは勝手に着席してたけど。
記憶戻ったコンドウに全部話せって、正座させられてる時の後ろ姿。
足、まっすぐだねぇ。正座苦手のひとだっけ。
そしてももむっちりだから、あんまり小さくなってない。失礼。

畑中さんの桜井の劇団は「キャンディポップス」で「下着泥棒のメリット」なのね。
多田桜井のは「チャルメルトップス」←？ だっけ。芝居タイトルなんだっけ。
でもチャルメルの方が見てみたいって思ったような気がする。

阿部コンドウのニセ身分証。ふるかわしんやとへんみゆうじとナミヤ息子だった。

病室でお父さんと娘たちが会話してる後ろで
ベッドメイキングというか、シーツ直してる大森さんがとても好き。
お母さんだなあ。奥さんだなぁって感じなのよ。

後ろといえば！
綾子の部屋で、工藤が「女の方は痛くないようにやってね」みたいなことを
吉田のコンドウと話してる後ろで
畑中さんの桜井が香苗をそばに引き寄せて自分の後ろに立たせ
小多田さんから庇うようにしてるのだけど
ここ前の二人で被って見えなくてどういう風な流れでそうなったのか気になる。
一生懸命彼女を背中にかばってる桜井が可愛かったのだ。

そして記憶をなくした桜井に名前を呼んでみて欲しいと言われて出た
「たけちゃん」からのちゅーの流れは元カノがそんな風に自分を呼んで
そんな風に甘えてたってことなんだろか。
彼女にお金返しにいって色々思い返してのあれだろうか。
元カノ亜矢奈ちゃんに手のひらで転がされた感じの付き合いっぽいな。

カーテンコールの挨拶は畑中さん、アベジョー、三方礼だった。
夜の回は3方礼後回し？　
三回目のコールの時畑中さんがちょっと驚いた顔で舞台に出てきたので
平日てか夜は2回目挨拶で終わっちゃうのかしらと思ったり。
あんりちゃんの挨拶にまだ出会えてないんですが
これ更にコールあった時限定かしら。む。

畑中さんの挨拶でＷキャストに触れて、白キャストを紹介？ともなく話題にだす下りが
結構ぐだぐだで、白のチームの人達もどうしていいのやらって感じの雰囲気でした。
それがまた楽しいけど。

退場時に畑中さんがドアを開けて去って行く姿が好きなんですが、
友達が岡内さんのドア閉める仕草も良いよと言っていたので見てみたら
左手でドアノブを右手で閉めるドアを押さえて閉めてるのね。←手逆かもしれないけど。
ああすると、音が出ないし静かな閉め方なのか。

それから。思い出せない自分メモ。とりあえず、メモっとく。
「もちろん」てなんだろ。なんだろうなぁ。

そういえば、綾ちゃんの綾子が畑中さんを「桜井さん」て呼ぶの。謎。
本名名乗っちゃってたら盗聴されてるんだから工藤達にばれちゃってるよね。
でもたしか、香苗と二人で来た時「この人桜井さんのなんですか」って言ってた気がするのだが。

大内さんのクイズかのとこ、畑中さんとのやりとりの間が絶妙にいいです。
最後に声かぶせてくる畑中さんの言い方とか、ここ好き。
大内さんの工藤と吉田なコンドウの冷蔵庫のエクレアのやりとり。
白黒おんなじだったと思うんだけど、アベジョーの方がつーかーな雰囲気が出て好きかな。
ああ、まだまだ好きなシーンいっぱいある。
ほんと、楽しいなぁこの舞台。

「鍵泥棒のメソッド」のほわいと。

「鍵泥棒のメソッド」ホワイト初日。5/13　19:30
10列目くらいの下手で。

こちらは岡田さんがずるいですね。
いろいろずるい。大人はずるい。
たぶん、ブラックの方は畑中さんがずるいんだと思う。

ともかく楽しかったです。
あとね。黒の初日観た時、扉の移動がずいぶん多いので気になったんだけど
逆に、これ、手前に扉を持ってきて、一端中を隠してから開く、というのが
いい緊張感というか、ほどよい興味というか、想像する間があるというか。
扉を開ける人の気持ちに同調しやすくてよいみたい。
どきどきが加味される。

岡田さんのコンドウのスーツ姿と情けない桜井の格好の時の落差
桜井の時の肩の落とし方がうまいっていうか。見事っていうか。
あのシャツを着こなしててすごい。多田さんが着てる時はおしゃれに見えてたのに。
そして靴のあってない感がかわいい。
ニセ身分証はかとりたけぞう、と波多野とひーにーちゃんだったかなー。

多田さんの桜井の好きだったとこは、拳銃発見した時の包の開き方。
隅を一枚づつ開いて行くあの加減が面白くて好き。
桜井のアパートで「椅子どうぞ」って言われない内に座ってる時の
コンドウとの温度差。
あと、後半で入れ替わりがバレて、全部話せって机に腰掛けたコンドウに見下ろされて
縮こまってる時の後ろ姿。ちんまり具合が岡田さんの威圧感と相まってよい高低差。
岡内さんに泥棒言われてからのやりとり。
やっぱりここも逆アルジャーノンだなぁとか思ったり。
いろいろ見てみたい組み合わせが見られるのがよい。
大内さんと岡田さんの病院のやりとりもなんか贅沢でよいわ。

前田さんの翔子の「翔子は考えるのをやめました」の椅子の上で丸くなるところがかわいくて
お父さんは翔子の味方だっていうところで、なんだか泣きたくなって。
映像の西川さんのとこでは、わかってても泣けてしまって。
警官なふたりのやりとりはほほ笑ましくて。
ベッドの上で挽いてるコーヒーが後からふわっとやってきて、よい香りでした。

石原さんと小多田さんの思い出話は、黒よりも、
より、もほもほしい方向へ発展してて
…小指は笑いました。

そういえば、小多田さん畑中さんのというか
桜井のほっぺにもちゅーしてましたねぇ
毎回するのか。あれ。

大内さんもクイズかのとこ変えてたよな。

ラストの車の事故、下手からだとちゃんと事故に見えた。
あれ電信柱初日もあったのかな。気づかなかったわ。
前田さんのバン！が勢いよくてよいですね。

そして、岡田さんがずるいって思った決定打のラストシーン。
抱きあった後のあれ。すばらしくずるいです。

おまけ。たぶん。桜井の部屋に貼ってあったチラシ。


なんとなく、桜井って、自分の劇団の古いチラシとか貼りっぱなしかなと思ってたんだけど
一応これ、これからの芝居のチラシだからこの人、まだ芝居諦めてないんだなって
感じがしてよかった。

→と思ったら違ったよ！
このチラシ本棚に貼ったのコンドウな桜井じゃないか！
前半はなんか貼りっ放しっぽかったよ！
途中で目に付いたのはそういうことだったのね。
ごめんなさい。

→もひとつごめんなさい。
チラシ、もう一つ、かじもとさんの客演のものもあったようです。
最初っからだったのか途中からだったのか不明でさらに口惜しい。

そして、どちらの桜井からも唐突に感じた台詞
「工藤のヤツ鍵壊しやがって」かな。
桜井として戻ってきた時に部屋に入りながら言う台詞。
工藤、この部屋に来てるシーンなかったよなー
まぁ最初にポスト指定してるから場所割れてるか。
あれ、それともコンドウだった？て思ってちょっと考えちゃうのだ。
それともどっか見落としてるのか←この辺がだめだよな。

で、まぁ。両方見てやっぱり畑中さんの桜井が好きで、
お風呂の券見つけた時の桜井、畑中さん自分の体匂ってから行くことにしたりとか
他にもいろいろ、仕草が余計にあるところが、
なんか愛すべき駄目な人って感じで好きなのかなぁ。
ま、ファン目線なのでその辺、だめだめなんですが。

でも、最後の猫娘のハート撃ち抜く「かわいい」は
畑中さんのを上手、多田さんのを下手で見たせいか
多田さんの「かわいい」に撃ち抜かれました。
ここの笑顔ずるい。
ずるいばっかりだわね。でもあの笑顔はずるいよー。

白泥棒な畑中さん。

「鍵泥棒のメソッド」white初日観てきた。
んだけど。白な感想は別枠で、これは畑中さんメモ。



かっこよかった。そして面白かった。
出番短いのに。印象的過ぎる。

まずダンスがかっこいい。
まじでかっこいい。下手推奨。あのコート着てステップのやつ、
まじでかっこいい。目つき悪いのが特にいい←好きなんだよ。
とはいえ、前方の下手だと前半のダンスが主な人とかぶったり
手前のロッカーで見えなかったりするので
ちょびっと後方の方がいいみたい。
最初は上手の多田さんのすぐ後ろで踊ってるんだけど（順列3位くらい？）
後半下手の方（順列5か7位くらい？）に来て踊る時の仕草と目つきはホントにねぇ。
攻める色っぽさっていうんでしょうか。
正面であれ観た時はどきどきし過ぎた。思い出してもどきどきするー。

そして助監督。似合い過ぎる赤Ｔシャツ。
似合い過ぎる使いっパシリ感。
こういう感じで岡田さんと絡んでるとこ見たかったので嬉しい。
楽しかったなぁ。ここ見てるだけで。
ここも下手サイドしかいないので、白の方の畑中さんは下手がよいかなー。

それからお仕事。
いろいろなモノ移動。もっと見つけられるかと思ったけど
場が暗いのとみんな同じような白黒コート着てるので判明しきれなかった。

とりあえず下手の白の扉移動を何回か。
奥から手前に運ぶ時は二人組で移動するけど
手前から奥へ移動の時は最初一人で引摺ってて脇まで来た時に
畑中さんが袖から出てきて位置合わせして、一緒に引っ込むって感じだったな。

後は監督と助監督が登場する手前の照明持ってきて、捌ける時片付けてた。

上手の方では
綾子が倒れてたカーペット畳んで、ベッドと一緒に片付けくらい？

一番最初の大事なシーンの、コンドウの足運びもやってたと思う。

それから。
Tシャツ姿の畑中さんはそんなにぽよってなかったので、お顔だけ?
でも、スーツ姿はぱつぱつに見えちゃったりなんだり。
ちょっともにょもにょな気持ち。

写真は階段シアターの一コマ。

「鍵泥棒のメソッド」見てきた。

「鍵泥棒のメソッド」5月10日19:00　上手10列目くらい。

ようやく、今年初の畑中しゃん。んー。
人のこと言えないんだけどさ。
いろいろ写真とかも見てて思ってたけど、さ。
…お太りになられましたね。
でもお芝居よかったのでいいやね。
や。でもさー、でも。役どころ、売れない役者！　お金に困ってる貧困生活のはずなのに！
…と思わないでもいられない。



さて。
今回は初日だけ観ての感想。なので、ちとマイナス多めかなぁ。
しかもくだらないことばかり。すみません。

まずね、オープニングのお風呂シーン。面白かっただけに
畑中さんのぱんつが遠目にもわかるくらい見えるのがさ、ちと残念に思うのですよ。
他の人は上手にひょっとしてタオルだけ？　と思える状態なだけに。
まぁ、あれも他人様のタオル勝手に拝借してるから
大きさあってないってのがポイントかもしれませんが。
そして、翌日から改善されてるかもしれませんが。
や。してて。ちゃんとだましてー。

そしてダンス。入れ替わりのシーンなのでダンス曲が始って
他の人が踊り出しても畑中さん着替えてるので
あれーひょっとして主じゃない方のチームでしかダンス見られないのかしらー
（後ろでホワイトな多田さん踊ってたので）と思ったら
スーツ着終えて途中から、全体背負って踊り出すところがなんかもうかっこよくて
素敵！かっこいー！だけど短い！というジレンマ。
言い換えよう。短いけど、かっこいい！です。

後は、楽しみにしてた台詞「良かったじゃん」が登場したのだけど
わりとその後の展開が違ってて。いいけど、いいの余韻の間がなくて。
逆にもうちょっと先の「いいのかよ」のところがねぇ。
男っぽくていい。つうか、ここの辺で桜井も変化しててすげーいい。
不貞腐れてるような、怒ってるような声の出し方が色っぽい不思議な感じ。
入れ替えがバレた辺りから声のトーンが違う気がするんだけど。
桜井の素っぽい声遣いっていうのかなぁ。ここ、さらに良い感じなのだ。
コンドウの方が主役っぽいんだけど、ちゃんと桜井も主役だったなぁ。
あのー。映画一応見たけど、ちょっと、うろ覚えなんだけど。
桜井ってただの売れない役者だと思ってたんだけど
劇団の主宰だったりしたのね。そんな設定だったんだっけ。
それにしても、桜井っていろんなところでいろんな嘘つく役なのねぇ。
桜井さんで返事する時の間が楽しくてよかったわ。

あとはー。猫娘が亜矢奈ちゃんじゃなかった。
亜矢奈ちゃんの妙な気配の猫娘見たかったんだー。
ヒロインとどちらもくっつくってことにしたかったのかーなー。
密かに、元カノはクロスキャストヒロインにして欲しかったなーって。
（畑中さんの元カノ岡内さんで、多田さんの元カノあんりちゃんで）
亜矢奈ちゃんの元カノも可愛かったですけど。
石原さんの保険ネタは鉄板なのね。そしてバカップルいちゃいちゃも定番なのね。

展開というか、いろんなもの運び入れれたり、動かしたりは本当に多くて。
扉位置の移動も多くて、これはこれでこなれてくると気にならなくなるかな。
畑中さんはあんまりモノ運びしなくて、
上手の方で机というか丸いテーブルだったかな、片付けるとの
下手の方で椅子二脚抱えて退場くらいしかチェック出来なかったな。
なんでか、片付ける姿見るのが好きでつい探して見てしまう。
逆にホワイトの方はいっぱいモノ移動してそうだなぁ。

あんりちゃんが、よかった。
きっちり横向いて、というか、
相手役のほうをきっちり向いてるから客席に横と言う感じの
四角四面の立ち方。この立ち方がかわいくて。
ぶっきらぼうなようでいて、ぎりぎり真面目な感じ。
塩舐めるシーンがないのはちと残念だったけど。
お父さん、こんな娘を持って幸せね。お父さんも良かったなぁ。
西川さーん。素敵だったなぁ。お母さんもかわいかったなぁ。

桜井がコンドウのことを調べてて、刑事の振りして人に会うあれ。
青島かー。ジャングルの時の鈴木くんの衣装
ガレージセールで売らなきゃ良かったのにねぇなどと思ってたり。
あれちょっと欲しかったんだけど売れちゃってたもんなぁ。
でも、鈴木くんのあれだと、サイズ問題があるか…　←
というか、ここの、明らかに嘘ついてる相手に対して
その嘘をわかってて対応してる小多田さんの雰囲気が好きでした。
ここの相手を見る目とか、体の構え方がよいんだよ。
人が悪い感じが好き。

小多田さんは大内さん演じる工藤のだめだめな手下でもありました。
この憎めないおばかな感じは筒井くんともまた違った下っ端魅力だなぁ。
シュークリームとエクレアの辺りとか。
石原さんとの最後のやりとりのチョコレートどうなるんだろう。
ほんと、この二人どうなるんだろう。変。
特に石原さんの方、変。

綾ちゃん。姉と綾子やってましたね。
姉として、あの大事なきゅーんの台詞。ここ聞いてるだけで楽しい。
そして、綾子のラストのたばこぷっかーのとこの
あの乾いた感じが好きでした。
そういえば、綾ちゃんというか、女性の喫煙シーンめずらしい。
畑中さんもちらりとだけ喫煙シーンあったなー。
畑中さんビデオ前で土下座とか、携帯にびびったりとか、
ちまちまごまかしたりとか、みえみえな嘘とか、
なんか似合う人で不思議だわ。

ラストの車、事故ったって感じがあんまり出てなくて、
きゅーんが車の事故音と被るところが映画だと面白いけど。
そうでなくてもいいかなと思うラストでした。
あのきゅーんはねぇ。
抱き合う動きが映画のままで嬉しかった。
猫娘になってきゅーんしたい。ごめんなさい、言ってみただけです。

アベジョーのコンドウのニセの身分証の名が今までの役名だったので
岡田さんのコンドウの名前が気になりました。何もってくるだろう。
波多野はあるかな。

ホワイトチームの岡田さんと多田くんもちらちら出ておりまして、特に岡田さん。
カーテンコールで同じ舞台に立ってるの見るの、いつ以来？
と思ったけど、去年のハーフタイムの時ご一緒してるわねぇ。
でもなんだかすごい久しぶり感がある。
挨拶の時にちょっと絡んでるの見られて嬉しかったです。

雰囲気、もう一つのアルジャーノンのような気もしてたりしたんだけど、
これ主役キャストだけの関係だわね。
でも向かい合う二人をみてそんなことを思ったりもした。
ホワイトキャスト見てどう思うかな。

ロビーの物販で、ナミヤ雑貨店の懐かしの牛乳箱。結構でかい。


よこで、ナミヤのサントラも売ってたー。この舞台で古川本舗さん知ったんだよなぁ。
今回も使われておりました。好き。

CSC来場記念の石鹸。香りもよいです。


ちっとぼやく。
やはり二日目も見に行けばよかった。ちょっとした意地が命取り。
好きなモノは好きで、シンプルに見に行けば良かったのに。ね。
がまんはいくないわ。
Ｗキャストだと、次いつよ。という感じな上にあっという間に終わっちゃうよ。