湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

あべさんすぺさる。

2011-08-29 | 畑中さんのこと。
Wカーテンコールも畑中さん。ちょっと意外。
ラストは左東さんだと思ってました。

これ以上、やることはありません。
これからバラして~~といつもの決まり文句をいいつつ、なにやら
どんどん、どんどん、前の方へ身を乗り出していた畑中さん。
いつのまにか舞台ぎりぎりのところに立っていて
ギリギリだよと突っ込まれて(たぶん大内さん)
一列目のお客さんにすみません。と頭を下げてた。
うらやましーんですけどー。いいなぁ。

そして楽のお約束の3本〆は阿部ジョージさん。

同じように、これから舞台をバラすことを話すのですが、
一番最初にするのは、この降らせすぎの葉っぱを拾い集めること。
花と言いなおしてましたが。葉っぱって。
再利用するとか。これが結構時間かかるとか。かなりな量だものな。
記念にもらって帰りたかったな。

もう少し、私たちと一緒にいたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが
「諦めてください」←言い切ってました。

夏への扉は震災があり、
ハーフタイムシアターは役者変更があり、
稽古を始めたメンバーでこうして終れる
当たり前と思っていたことがこんなに大切で。

名古屋、神戸と無事に完走して参りますので
暖かい拍手で送り出してください。

3本〆~でわぁぁぁとなったところで阿部さんがちょっと引っ込み、
三浦さんが代わりに一歩前へでて、場を盛り上げて、チャチャチャと切ったところで
振り向くアベジョーさん。
流れるオペラ座の怪人の曲←曲名知らなくてすみません。

仮面を付けた阿部さんが歩くと照明も追う!!!

すげー。

かっこいー。


いつもは割りと中心の何かしてる人より、
その人を見てる周りの役者さんを見てたりするんですが、
もう視線奪われっぱなしで他見る余裕ありませんでした。
あ。畑中さん照明さんとアベジョーさんを指差してたかな。

すぺさるな「オペラ座の変人」でございました。

そしてこの状態を丸投げしますと畑中さんに戻し

畑中さん。
何もないといいながらめっちゃありました。←このめっちゃがいい。
名古屋、神戸も頑張ります。ありがとうございます。で終了。

三方礼なしで残念でしたが
あのアベジョーさんを観られて、ほんっとによかった。

東京公演無事終了、お疲れ様でした。

最新の画像もっと見る