湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

レインソングス。

2013-06-30 | zabadak
異国情緒あふれるライブでございました。

「Rain Songs」6/27(木)20:00 @音楽実験室・新世界



前半SharkiRomaさん+ゲストアコーディオンの藤野由佳さん
初めて聞く方々なのですが、農民の踊りとサイレントウォーズだったかな? 好きだった。

そしてZABADAK
吉良さん珍しくブーツ。小峰さんヒール。立ち位置逆!  
上手に吉良さん着席。下手に小峰さんスタンディングアコーディオン
吉良さん黒っぽい柄物のシャツと、
小峰さん黒っぽい柄物ワンピースかな? いつもより丈短め。

1.いのちの記憶 →なにやらジブリの次回作の曲名と同じだとか

2.Wonderful Life →Smapも同じ曲名歌ったとか(ゴローちゃんソロのような気がするのだけど)

同じような曲名とか曲名がかぶるとかそんな話の後
3.線香花火
こちらでもゲストな藤野由佳さん登場。ボタンアコーディオンにて。
小振りな箱のようなアコーディオン可愛かったです。出番はここ一曲のみでした。
藤野さんが登場して吉良さんが真ん中になるような立ち位置だったのかしら? と。

藤野さんが大きいアコーディオンを持ち替えると
小峰さんのアリスアコーディオンが小さく見える大きさなんだなー
(柄がダイヤできらきらしてるので勝手にそう呼んでます)

4.夜毎神話がたどり着くところ
5.秋霖 ←宇宙のラヂオに入ってる藤野由佳さん曲
ここらでその時の東北ツアーの辛かった話とかちらりと
6.デルパジル ←手拍子が入りやすくてよかった

出音(でおと)がいちばん大きいのがアコーディオンじゃないかという話になり
金管楽器の方が大きいのでは? というところから
吉良さんがサックスに手をだして手放した話など。

7.遠い音楽
その場でギターの音録音してさらに生演奏も重ねてさらに声も重ねての
(ギターに唇あててるの声だったのね?)
エンドレスエンディングにモメカルパージョンもちょっと加わり、
心地よい響きの中、Sharki Romaさん達再登場。

ここからアンコール?
1.Sharki Romaさんの曲
2.Poland ← 異国情緒な感じ満載。
3.夢を見る方法 ← アコーディオンの指すごいー。

Wアンコールで
収穫祭 ← 吉良さんスタンディングギターこの一曲だけだったかな?
そして、ギターの弦切れちゃってた。
でも音楽は続く!な感じが逆に楽しそうだった。

面白い会場だったなあ。ミニオケピのような作り。
楽しいライブでしたなぁ。

贅沢ぱん。

2013-06-28 | パンのこと
立川の駅に新しくパン屋が出没していたので買ってみた。
デニッシュデニッシュ

ブリオッシュとセサミはお試し的に。ブリオッシュは好きなんだけど
記憶にある「これ」の味になかなか巡り合えない。
ここのもおいしかったけど、記憶のじゃない感じ。
そして、フランボワーズ・ザマンド?
ちょびっと贅沢な、中にも入ってての上にもあれこれ乗ってるヤツ。
あんまり手を出さない系統なんだけど
友達から手間暇かかってるパンと聞いた後なので試してみた。



んだが。ワタクシ的に、お値段と満足度が一致しない感じ。
うまいんだが、もっとこう、がつんとした感じが好きなのだな。

あ、でも。後から買ったこれ、おいしかった。




そして、こちらは新宿だったかな
ドミニク・サブロンのクロワッサンアマンド



なんだかやっぱりクロワッサン系は贅沢感が強くて楽しめない。
おいしいんだけど、身分違いのような気がしてならないよ。
同じお値段でもスコーンの方が食べた感があってよいよ←満腹度の問題か?

んでもって最近のお気に入り。

だっちまにあ。

2013-06-26 | 畑中さんのこと。
キャラメルの千秋楽のおまけのような三本〆。
昔は〆職人といえばダッチこと篠田さんだったよなぁと
なつかしい思いでDVD見てみた。

「ダッチマニア」
篠田さんの千秋楽の3本締めだけを集めたDVD116分!!
1999年のTRUTHの和尚が始まりだったのね。
なんか濃ゆくて半分くらいしか見られなかった。
今より長くてぐだぐだで全然しまってなかった。
そして、昔の千秋楽はスタンディングやら
展示ホールB(隣のホールに中継)やら
中継(東京-神戸とか?)やらロビー観覧やら
すごかったんだねぇ。
拍手わぁぁぁの後のちゃちゃちゃの瞬間は特にそんなに何もなくて(最初の頃は)
そこに至るまでのぐだぐだを楽しむDVD
また、映ってる役者さん達の素っぽい姿や表情がまた楽しい。

そして、やっぱり見ちゃうのは畑中さんがどこにいるかだったりします。
篠田さんのDVDだから、篠田さんの近くにいないと
殆ど映ってないのが残念ではありますが
前説参加してたっぽい、まだ初舞台前の2000年の「MIRAGE」もチラリといたし
「クローズユアアイズ」もラグラン長袖Tシャツで映ってたり←これもチラリだけど。
「ミスタームーンライト」も前説参加? やはりラグランTシャツだった気がする。
「ブリザードミュージック」のふなひこはDVD残ってないから
映像でみられるのこれだけだろか? これもチラリズムでしたが、こんな衣装だったか。

そして、篠田さんのお隣でいっぱい映ってるのは
2001の「風を継ぐ者」の小野田姿と2006の「雨と夢のあとに」のほっくん。
特に雨夢の時は隣で笑い崩れる姿が映ってるのがいいー。
というか、三本〆の説明が三三七拍子になっちゃってる篠田さん素敵すぎる。

合間合間のトークで2代目〆職人の筒井君と3代目の阿部丈二くんが
出てくるのだが、なんか顔が若い。特に筒井君。
今も若くて可愛くて、あんまり変わってないと思ってたけど
こうしてみると幼かったんだね。
アベジョーはまだ顔が出来上がってない感じ。
売れてきたアイドルの昔の写真みると印象がぼやけてるようなそんな感じ。
でもって、この時は〆職人この二人だけだったけど
その後小多田くんやかじもんや、畑中さんも〆やったりしてるのねー。
(あと左東さんもいた。他にもいたかな? 私が見たのはそれくらい)
こういうのまた映像で出してくれないだろうか。
前説だけセットとか千秋楽だけセットみたいなの。
時々思い返して見ると楽しいわ。

あとはまたしばらく置いて見てみよう。
やっぱり濃いのよ、このDVD。柳生先輩は本当にすごい。

ラストのナミヤ雑貨店。

2013-06-20 | 畑中さんのこと。
神戸公演。前説数えてみたら土曜昼からアンリちゃん&畑中さんだっ
というのに気付いてから、すんごい行きたかったんですけど。
日程的にどうしても無理で、唯一行ける日曜は体力的にきついかも。
と思っていたのだが結局行ってしまった。



「ナミヤ雑貨店の奇蹟」6/16(日)14:00 神戸楽。観てよかった。

前説はサッカーの話で、んー。
あまり興味ないものだから、名前出されてもわからなくて……すみません。
朝の四時からの試合を見ましたか? と振られて
いや、ニュースで見ましたと答える畑中さんがなんか良かったです。
ちなみに。前日観た友達から聞いたのが面白くて
ジャイアンの誕生日だから、
キャラメルのジャイアンな岡田さんにメールします。
とかそんなだったそう。聞きたかったなあ。

あ。ジャングルジャンクションの神戸版CM面白かった。
映像は変わらないけど、おまけの「僕と握手」←誰。までの色々が。
あと、彼の背中の~のDVD予告? が増えてましたね。

さて。本編。
始まってすぐ、音の響きに戸惑う。こんな風にうわぁんと響くんだっけか。
しばらく慣れずに台詞が聞き取りにくかったり。
あと、貴ちゃん声がちょっと。のどやられてましたか?
高音かな時々ぶれてて、でもちゃんと聞こえるのはすごいなと
キャラメルの役者さんはのど強いですね。

兄妹のナミヤ雑貨店前のシーンのやり取りがちょっと変わってた。
蹴ってしゃがんでってのがなくなってた。
神戸の方がステージが低いので貴ちゃんしゃがむと客席目の前だから
ぱんつ見えちゃうのか? とか思いましたが ← フツーはそこ見ない。
舞台低いのでしゃがむと芝居が後方の席から見えにくくなるからかなー。
「どーしたら背が伸びるでしょー」でみょーんと高くなるの好きだったのに。
その後の畑中さんの「ばかやろう」も含めてさー。←台詞はあるけど動きがさ。

あと、繁和&公子ちゃんのとこは
「家を売ることは止められない」のとこかな?
二人で「ドキっ」って言ってて小悪い感じがコミカルに強調されてて可愛かった。

ハモニカは東京楽がいちばんよかったんだが、
音無し演奏は席位置的に、最高に笑顔がよく見える場所で
さよなら克郎さん~な気持ちで去り行く姿を見送りました。
えーと。懺悔するとね。サントラ聞いてから聞いても
あのハモニカあの曲になかなか聞こえないのよ。
愛が足りないのね。

でもって、その後の登場するアベジョーのかっこいいこと。
卑怯すぎる。歌詞がまた。新しい大切な人が~ってとこで
こういう過去の痛みを何事もなかったように隠して
静かな笑顔で過ごす人みたいなのが似合うヒトだなぁ。
なんてなこと思ってたけど
西川さんのナミヤユウジの歌でもあるかなー。
息子のアベジョーが手紙を読んでる間、手紙の一通一通に
ありがとうございますと頭を下げてる西川さんのナミヤユウジが好き。

あ。なんだか鈴木くんのおじさん。かわいくなってたわ。
神戸の毛塚君は見られませんでしたが
東京公演の毛塚君は(新人君なのに)意外にやりおるな。という感じで
怒れるおじさんはうまいなと思ってた。
克郎を竦ませる親戚のおじさんの怖さは毛塚君の方が説得力があった。
んでも、魚松母(松岡加奈子)のももこさんに叩かれて弱虫になっちゃうところは
鈴木くんの情けなさっぷりの方が可愛いと思ってしまう。
そして富岡は鈴木くんがよいというか、いやというか。
あのおさまりのつかない気持ち悪さは他にない気がするよ。
畑中さんの子供役だった駿吾は
表情は鈴木くんの方が子供っぽくて(おじいちゃんの店がどうなってるか聞くとこ)
仕草は毛塚君の方が子供っぽかった気がする。(時計自慢するとこ)
息子は双子ちゃんと思って見てたのでどっちも好きなんだが。

東京公演を観てる時、いちばん神戸に見に行きたいなと思ってた理由は
多田君への謎の期待だったりしたのだけど
どうだったんだろうか。
あんりちゃんと言い争った後座り込んだところの感情を持て余してるような
身体の落ち着きなさが好きだったり
筒井君と台詞や動きを合わせてる感なく合わせてる呼吸が好きだったり
人の物はもう盗らないと言う時の気配が白い雰囲気が好きだったり
前半のコミカルなテンポも好きだったり。
あの三人で良かったなぁと思ったり。

そして西川さんのナミヤユウジで本当によかったなぁ。
音楽もサントラ聞いてからまた観られてよかった。
迷ってたけど行って良かった。畑中さんの締めも見られたし。

あと、今回の舞台のセット観るたび
神戸のチキンジョージ似てるなぁって思い出してたわ。
あの半円。好きなの。

ホントにさよならなのだな。ナミヤ雑貨店。
会いたくなったらまた本読むよ。
素敵な奇蹟をありがとうございました。

畑ぼん#04

2013-06-18 | 本のこと
「畑中」なる名前が登場する本に出会ったら、
メモ程度に書いておこうシリーズ。

またもや東野圭吾さん。
「マスカレード・ホテル」
ホテルに潜入捜査することになった刑事と
その補佐についた女性を軸に
連続殺人事件の謎を解いていきつつ
ホテルって結構やっかいなことが起こるのねぇ
という話。いや、すごいわ。サービスする側って。

今回登場した「畑中」さんは
連続殺人事件の3件目の被害者
畑中和之さん。53歳高校教師
毎夜ジョギングで走るコース途中でやられた模様。
致命傷は後頭部の打撃、気をつけてね。 ←関係ないから。

神戸楽。

2013-06-17 | キャラメルボックス辺りのこと
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」神戸楽の挨拶
ざっと。おぼろですが。

仕切りは東京と同じく多田さん。
上手から

春世ちゃん。今日出てないけど別の格好でいろいろやってたので
急いで着替えてきたので、今が一番暑いです。

亜矢奈ちゃん。カーテンコールはタツユキの格好なので
あんまり笑わないようにしてたら、見に来た友達に心配されたとかそんな感じ。

樹里ちゃん。三つ編みがダンスで絡む話。(東京公演と同じ)

左東さん。劇中魚屋ですが、実家は和菓子屋
戒名は地味か甘いという字でお願いしますとか。

畑中さん。衣装があれなのでやれタカナヨシタケだ。
ハギワラナガレだと言われてますが僕は気に入ってます
(間)ありがとうございました。
東京公演と同じだけど間は神戸の方が温度が低い感じがした。

ももこさん。携帯の話。進化についていけないとかそんなこんな。

筒井君。東京公演からずっとだましだましきましたが、
靴がもう限界です。
片方脱いで、靴の内側から手を入れて、破れ目披露してました。
悔いは残さず、靴残すとか。

逆サイドに移って

毛塚くん。富岡の格好で(東京と同じ?)サノシロウさんじゃありません。

鈴木くん。おじさんの格好で。老けメイクをしているのですが
見に来たメイクさんに重造の老けメイクふざけるなって言われたとか。
ふざけてるんじゃありません。メイクが下手なだけです。

貴ちゃん。見に来たお母さんに最後の変なおばちゃん面白かったって言われたとか。
こっちが本役です。

阿部ジョー。ナミヤ家4代、西川さん、阿部ジョー、畑中さん、毛塚・鈴木ペア。
小さい大きい小さい大きい。これが隔世遺伝。
西川さんするっと下がったのに、畑中さんはむきになって
食って掛かろうとしてみんなに止められ
最後に後ろから筒井君に腰を抱かれて? 掴まれて?
持ち上げらて元の位置に戻されるオチ付。

綾ちゃん。普通の女の子に戻りますでカツラとった。

西川さん。お元気でとかありがとうってご挨拶って感じだった?

あんりちゃん。携帯の話。東京公演と同じ。

多田君。久しぶりに神戸で休演日のある日程だったのでUSJに行った話。
なんか2大目玉のアトラクションがどっちも点検中だか修理中で乗れなかった。
ちっとも計画通りに進まない←劇中の台詞で。

そして。締めは畑中さん。普通に前に出て説明始めたと思ったら
何言うんだっけ? と後ろに助けを求めたり。
時間がないのでカーテンコールはこれで終わりにしたいことと
客席退場のこと。愛想振りまきながら通りますとかそんなコト言って
みんなに感謝の気持ちって突っ込まれたり。
でも、この日の畑中さんは間違いを正さず突き進む人のようで
愛想と感謝を振りまきつつって言ってたような。
他にもそんなことあった気がする。
筒井君筆頭に汗をかいてるので匂わないでくださいとか触らないでくださいとか。
なんかまだ面白いこといいそうな雰囲気にざわついてる中
三本締めスタート! と思ったら
演劇集団キャラメルボックス2013スプリングツアーまで言った後
「あってる?」とか言ってぐたぐだになりかけ
西川さんに「ちゃんとやろうよ」って突っ込まれてた。
そして締めの後、拍手がわぁぁってなってても身振りで「いやいや」と
何もないような素振りしてて、仕方なくみたいにGジャン脱ぎ白シャツになり
身体の向きを変え背中をばばんと。その背には黒テープで「完」の文字。
最初の頃ってこれくらいだったよなぁと思いつつ。
みんなちょっと物足りなげ。
そこを無理やり「夏公演でお会いしましょう」と畑中さんが締めて
音楽、退場。客席拍手は音楽に合わせて。
畑中さんは上手サイド。今回も左東さんと二人でももこさんに手を差し出してて。
筒井君には畑中さんとももこさんが手をかしてあげてた。

畑中さんは白シャツに背中「完」のまま。Gジャンは左肩に背負う形でひっかけて
愛想振りまきながら退場していかれました。
さよなら~克郎さーん。

そうせんきょ。

2013-06-09 | Weblog
おわったねぇ。
びっくりだねぇ。

それにしてもすごいわ。
1位ですか。
応援しがいのある子というか
これは、ファンの人がすごいわ。

私としては去年ほどがんばれーって気持ちもなかったので
地味に一票投票して静観。

推しのまえだあみちゃんは無事入ってましたし
心配だった山本彩ちゃんもいいとこつけたし、
なによりさしはらりのちゃんは
去年のあのタイミングでのあの事件だったので
気の毒に思っていたからよかったよ。
みんながんばってるおんなの子達だからね。

NMBのイベントを見に行った時に思ったことだけど
みんな強いなぁ。しかもやわらかい。
名前を呼ばれなくても、大丈夫というか。
選ばれなくても、挫けない、また頑張れる強さ
辛いことに慣れてるというのは変かな。
折れることなく、しなやかに頑張っていって欲しい。

NMBの二人はもうちょい上にいけるのではと思ってたし
AKBの研究生はみねぎしみなみちゃん以外にも入ると思ってたので
そこは、ちょっと残念だったなぁ。
研究生の岩立沙穂ちゃんは
初見は女子向けじゃない(反感買いそう)と思ってたけど
先日の思い出せる~公演(A5th恋愛禁止条例)の時に
結構あちこちに視線を配れる子なのだなというのを発見して
ちょっと応援してたので残念です。
7万人の発声練習見てみたかったよ。

見てみたかったという点では
あの子もあの子もというのはあるけどさ。
AKBはどこを目指してるかわかんないけど
みんな頑張って笑顔で舞台に立てるといいね。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」

2013-06-07 | キャラメルボックス辺りのこと
キャラメルボックス2013スプリングツアー
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東京 5/11~6/2 サンシャイン劇場
原作 東野圭吾  脚本・演出 成井豊

[出演]多田直人/筒井俊作/渡邊安理  /  西川浩幸
岡田さつき/前田綾/畑中智行/左東広之/阿部丈二/林貴子/原田樹里
Wキャスト(小林春世/笹川亜矢奈)/(鈴木秀明/毛塚陽介)

【ストーリー】
敦也と翔子と幸平は、同じ養護施設で育った仲間。ある夜、ある家にコソ泥に入り、逃亡の途中で、廃屋になった雑貨店に逃げ込む。すると、表の方で微かな物音。シャッターの郵便口から、誰かが封筒を入れたのだ。中の便箋には、悩み事の相談が書かれていた。この雑貨店は、店主が生きていた頃、近隣の住人の悩み事の相談に答えていたのだ。3人はほんの遊び心から、返事を書いて、牛乳箱に入れる。すると、またシャッターの郵便口から封筒が。そこには、3人の返事に対する、さらなる質問が書かれていた。しかも、差出人は、数十年前の時代の人間らしい……。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

感想?



原作未読で舞台観て→途中で原作読んで→また舞台観て。

とはいえ、観ていたところ偏ってるので真っ当な感想ではないです。
というおことわりを挟みつつ。好き勝手に語ります。

白紙の手紙を敦也が出しに行くところ。
そこが、私の中では一番の物語のポイントだった。
これがあそこに行くのか。そう思った瞬間に
現在が過去と繋がって、何がしかの謎が解けたかのように、
ああ、そうなのか。と思ったのだ。

最初は、あれ、三人が主役という程主役じゃない?
というところで物足りないような気がしたのだけれど、
出てくる人、みんなちゃんと物語を背負っていて
きちんと生きてて、自分の生で
主役三人の背中を押してあげてる話。
と思って観てたり。
更に樹里ちゃんと西川さんの表情に気を取られ
この二人は過去の登場人物のようでいて
ラストシーンで二人が向き合うところは
今なおそこに恋心があるようで。
その日その時々でどちらの表情を見るかでラストの色合いも違って見えた。
さらに音楽が語られない部分も肉付けしてくれてるかのように
加速してここのシーンは勝手にいろいろ想像して胸が熱くなるのだ。

そして、勘違いの話。
綾ちゃんの役の皆月良子さん。丸光園の園長? 館長?。
最初はてっきり独身でお姉さんの後継いだのだと思ってたのだ。
それは、雄治さんの手紙のところでかかる曲の雰囲気と、
手紙を抱きしめた時の強い思い。
それから、姉の暁子の樹里ちゃんに抱きしめられるシーンで。
彼女も雄治さんに片思いしていたのかなと思ったりしたのだ。
出会ったのはその1度きりでも。ずっと恋をしていたのかなと
だから、姉は「ごめんね」って意味で抱きしめてたのかなと
でも後半の苅谷と女社長の会話の中にお母さんの良子さんが
とか娘さん同じ年って台詞が出てくるので、違ったのね。
名字が姉と同じなので婿養子取ったってことなのかしら。

本を読まずに見ていた時に
克郎さんが施設に来るようになったきっかけで
介護士をしてる人から話を聞いたって台詞があって、
ここが、カットされたエピソードなのかなと思ったのだ。
この介護士と克郎さんは恋仲でなんかいろいろあって
「再生」って曲が出来たのかなぁなんてなことを妄想しておりました。
全然違いましたけどね。

原作を読んでみて、カットされた話もうまく吸収されているのだなと思いました。
月のうさぎさんとのやりとりは最初のあれこれに置き換えられてるし。
雑貨屋の前で会う人も別だったり。
友達が絶賛していたビートルズの話は最初あんまり響かなかったんだけど
その分、胸にひっかかってじわじわきた。

入れようがなかったけど女社長の切り捨てる面が入ってなかったのは残念かな。
敦也がどうせ切り捨てるくせにって言葉が
舞台で見ると女社長は最初っから迷える子犬なので
いい人にしか見えないんだよね。
だから、彼女を責める前にもうちょっとちゃんと
調べてあげてわかってあげてと思ってしまう。
でも彼女も突き進み過ぎてて、空の上からみてる暁子さんが
ここらで止まって自分をきちんと見直しなさいという
警告を与えた場でもあるんだしとかちらほら思ったり。
そういう意味では暁子さんが全編通して主役ってわけかもしれんが。
やはし、三人+西川さんだなぁ。
西川さんの最後の白紙の手紙の返事を読む時の
ナミヤ雑貨店からふわりとにじみ出たように現れる姿とか
ここで、魂は地上を離れるのだなと思えるするりとした感じなのだけど
またその時の濁った目というか。
そのくせ最後の炎みたいにぎらぎらしてる感じとか。
茶の間の枯れた雰囲気とか。「そうでもないぞ」というお茶目さとか
暁子さんをみる時の血が通ったような瞬間とか
息子にもう時間がないと言う時の、頼まれた側は頷くしかない弱り切った姿とか
西川さんのナミヤユウジでよかった。
お茶の間の西川さんの姿にほっとしてた。

サカナヤミュージシャンが手紙を中途半端にシャッターの口に入れたせいで
過去と現在が繋がって音楽が敦也達の耳に届いたこと。
これ単にシャッターのこっちと向こうで繋がってると思ってたけど
あの半端な手紙の起こした奇蹟だったんだというのは、本読んでわかった。
まぁ、奇蹟の出所なんて見たままの感じたままでいいと思うんだけど。

もう一つ。
9/13の朝にナミヤユウジが逝き、ナミヤ雑貨店の魔法が解けて
外観の雰囲気が変わっているというのも、本読んでわかった。
迷える子犬さんが手紙を入れに行って首を傾げてるんだけど
手紙の内容に首ひねってるんだと思ってたんだよね。
それに、ここはその後登場するアベジョーに心かっさらわれてたからな。
そういえば、ここのアベジョー、
80くらいで逝ったナミヤユウジの息子なんだから
結構なお歳のはずよね。
それなのに、すずしげな雰囲気にどうにもときめいてしまう。

サカナヤミュージシャンは父があの父なので
雑貨店に相談しなくても音楽の道を進んだと思う。
でも9年も頑張れたかどうか。
最後の最後まで頑張れたかどうか。
セリちゃんに出会ってその音楽が届いたことで、遠くまで響き出した。
そんな風に彼の曲が歌い継がれることがなくても
家族としては生きていて欲しかったかもしれない。
それがいいことなのかわからない。と敦也たち三人も言ってる。
でも。これはお守りなんだな。
信じて頑張るための。

グリーンリバーさんの手紙は約束なのだなと思ってみてた。
彼女は近くに相談出来る人が本当に誰もいなくて
心細くて、でも。ナミヤ雑貨店からの返事を見るたび
自分自身との約束、覚悟を胸に頑張っていけたのかな。と。
ここの綾ちゃんが相談の手紙を読むとこ
前々作の「キャロリング」でらぶらぶだった二人なので
アベジョーがそっけなくて意地悪く感じちゃう。
いや、まぁ、関係ないけど。

「駆け落ち、しませんか」
という時の樹里ちゃんの口元が好きだった。
最後に見つめあう二人が手に手を取って駆けていくようなことはないけど
もう一度出会うところを見られてよかった。
彼女の意志の強さならもしかしたら上手く逃げおおせたら
幸せに暮らせたのかもしれない。
そして、ナミヤユウジの33回忌のその日までそこに留まっていたってことは
暁子さんは既に33回忌で極楽に行く時を逃してるってことよね。
彼女はこれからもずっと丸光園の子供たちやナミヤユウジの子供たちを
見守っていくのだろうか。
拠り所となるナミヤ雑貨店はそのまま残しておいてくれたらいいのにと思う。
でも奇蹟は一度だけなのかもな。

たくさんの奇蹟が一つに合わさる瞬間。
それが私にはあの白紙の手紙だった。

神戸公演は明日から。6/9~16 新神戸オリエンタル劇場
東京公演のように行けたら行くという距離じゃないのがせつない。
新幹線で一本とはいえ、新幹線までが遠いのでな。

東京楽

2013-06-05 | 畑中さんのこと。
ついに東京でサンシャイン劇場で見られるラストの日。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」6/2(日)14:00
10列目くらいのセンター←初。
結構な回数見てましたが、真ん中でみるのラストにして初。

前説は筒井君&貴ちゃん。名乗りの時たぶん、初拍手。←ちょっとうれしい。
6/2生まれはこんな人っていうのと、
前世はこんな人←だれかの第2夫人とか
あと、6/2は信長の本能寺の変の日とか。
それからコーギーがどうとか。←覚えてないよん。

ハーモニカがともかく丁寧な音をしていた。

左東さんの車のキーだすとこ
残念な感じでポケットの裏布がはみ出してた。

真ん中で見ると、真ん中なんだけど
あっちとこっちで芝居するのでなんか視線が忙しいね。
なんだか最後だって感じでいっぱいいっぱいだった。←自分がね。
あ、火事の時の克郎さんの最後の最後までの表情が見られるのが
真ん中はいいですね。

再びのまちそわ。

2013-06-05 | 畑中さんのこと。
そして、やはり撃沈。
前は毎週マチソワとかざらだったし全然平気だったんだけどなぁ。
自分の体力を過信しちゃいかんということですね。
そして、びーるのばか。←つうか、飲むなよ。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」6/1(土)14:00/19:00
どちらも10列目くらいの下手。

前説。あんりちゃん&畑中さん。
1999年にアイボが発売された話。
25万もしたアイボ20分で完売したとか
いちばん高い買物は何か→畑中さんはギターだとか。
15万? 好きなものなら買うかとか。そんな感じ。

夜の回のメモ紛失。
前説は貴ちゃん&筒井君なんだが
まったく思い出せません。ううう。

久々の下手。
西川さんのダンスの時の、頷きの後
こんな苦い顔してたんだって改めて気づいたり。
サントラ聞きながら来たせいで
あちこちにナミヤユウジの彼女への思いが散っているようで
苦しくなる。

左東さんの車のキーうまくちゃりーんという感じに出てこなかった。
手のひらにくっついてた感じ。残念。←どっちの回か不明。

夜の回、畑中さんオヤジパジャマの立ち去り時に
両手振り上げて肩甲骨あたりぎゅってしてるのが見えた。
オヤジくささがナチュラル。

筒井君の、この人どうするんだろうの後、
「あまちまり?」とさりげなく突っ込んできた多田くん。
さりげなく、ひどい。

ホステスはやめて頂戴のとこ。
春世ちゃん、机叩いて手痛たたたっ
亜矢奈ちゃん、ばんばんばんばん叩く。
他にもこの二人ちょびちょび印象が変わったところがあるような気がする

重造おじさんが入ってくるところで、
克郎父「面倒くさいヤツが来たな」って顔してるのね。
ももこさんがひっぱたくところで動じてない父もいい。
魚屋継ごうかと言い出す克郎、最初は父を見てるのに
音楽はどうするかと問われて視線が逃げるのね。
ここの父ちゃんかっこいいなぁ。左東さん。
博多の校長とは別人だぜ。

そういえば、この日はどちらも近くの席にお子さんがいらしたのですが
子供の視点も感じられてちょっと新鮮な気持ちで見られたり。
博多の校長の食いつき凄かったよ。
主役三人のシーン(特に筒井君)と左東さんの校長のシーンは
良く笑ってたなぁ。んだがしかし、グリーンリバーさんや
迷える子犬さんの辺りとか、親が緊張してるような
逆に、笑えるシーンで笑えてなかったりしたような。
きっと帰り道とか、家帰ってから意味聞かれるんだろうなぁ。
などと余計なことも考えながら見てみたり。
学校行って観来てた芝居のこと、どんな風に話すんだろう
なんて思ったりもしたり。

電車や街中で見かける1歳前後っぽい、ちいさな子供が
みんな若菜ちゃんに見えて、とてもかわいいななどと思ったりもした。

あいさつ。

2013-06-04 | 畑中さんのこと。
楽の挨拶。覚えてる人のみ順不同。

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」6/2(日)14:00

最初左東さんが博多のあの校長の格好で出てきて
まず、自分の記憶を疑った。
今まで魚松の克郎父の格好で出てきたとばかり思ってたけど
校長だった? いつから変わってた? 全然気が付いてなかったぜ~
だったんですが、楽のすぺさるバージョンだったのですね。

カーテンコールは恒例の役者一人一人に寄る一言挨拶。
Wキャストの二人も呼び込んでスタート。
曲と同時に畑中さんがちょっとはしゃぐ形で盛り上げてた。
仕切りは多田さん。まず、上手端から

はるよちゃん。途中こどもの役で出てくる平均実年齢がいくつとか←忘れた
最高年齢の畑中さん、頑張りましょうね
呼びかけに応える形で畑中さん一歩前へ「おー!」

亜矢奈ちゃん(おばさんの格好で)この格好が自分のおばあちゃんにそっくりだそうで、
こんなおばあちゃんになります。

樹里ちゃん。三つ編みのコントロールが大変で、ダンス中首に巻き付いたりして大変だった。
温かいとかも言ってたような気がするけど前後の流れが思い出せない。

左東さん。覚えてないでござる。

ももこさん。私のナヤミは丸い頬です。アイフォンで電話している時、笑った弾みで頬が通話終了にしてしまうことが多々あり、ガラケーに戻しましたとか。

畑中さん。今回の衣装? 格好?がタナカヨシタケだ○○だとか言われますが、僕は気に入ってます。(舞台上も客席もちょっと微妙な間)ありがとうございました。

筒井君。雑貨店の記事の書かれた記事を読むところで、敦也(多田くん)に別の頁を開いて渡された。えっちな記事か何かだったそうだけど、本当に読んでやろうか迷ったとかそんな感じ。

逆サイドに移り
毛塚くん。ごめんなさい、思い出せず。衣装は富岡。

鈴木くん。衣装はおじさんの方。筒井くんの筋トレ部に入って二三日したら衣装がきつくなった。これくらいですぐ筋肉すぐ付くならもういいやと思っていたら、衣装が自分のでなく毛塚君のだった。筒井さん、またお願いします。

貴ちゃん。どの役も全力で演じてるんですが、ある時グリーンリバーの娘の時に気付いたら前が全開だった。きゃー(ちょっと変なポーズしてて、それを畑中さんが真似てた)両膝開いて、手も顔の横でわたわたしてる感じ。

綾ちゃん。何言ってたか忘れちゃったけど、最後にカツラを外して、黒いネットかぶった頭→さらにそれも取ってグリーンリバーさんの髪になってた。カツラ取る時が衝撃だった。

アベジョー。ナミヤ家が4代出てきたわけですが、みんな一歩前に出てもらっていいですかと呼びかけて、まずオヤジの西川さん。そして隆之の僕、とアベジョー。その息子の敏則の畑中さん、駿吾の毛塚君、鈴木くん。この身長差。これが隔世遺伝です。
会場笑い。最後は西川さんと畑中さんで笑いあってた。

西川さん。久しぶりにサンシャインの舞台に立てたこと。神戸も楽しんできます。
楽しんでがうまく言えず、頑張ったんだけど、途中で引いて、ありがとうございました。

あんりちゃん。劇中いちばんアイフォンを使いこなしている私ですが、自分のは未だにガラケーです。ももこさんと二人携帯見せあう。

多田くん。うむ。思い出せないよ。ごめんなさい。

お手伝いの新人ちゃんを呼び込む時は
西川さん安定の逆方向向いてどこどこ?
みんなが逆! 逆! と指さしたり。

そして〆は左東さん。←ここにきてなぜこの格好だったかわかった。
〆の為の校長姿だったのね。
今まではやはり魚松父だったかとちょっと安心した。

校長せんせいのお話として、手短にといいながら長くなりそうな前振りに
畑中さんが止めに入り、止められた途端「よーお」といきなり始めようとして
また止めるというお約束事を経て、三本〆をします、と。
そして客席退場いたしますのお知らせ。
汗をかいてしめっているので「さわらない、押さない」
同じく汗をかいてるので「匂わない」
訓示のようにお話したあと、三本〆。
拍手でわあーとなってる中、真ん中に左東さん陣取り手で払うように
他の出演者をどけて、ちゃちゃちゃ、の後スクリーンを指し示すと
そこに
「終わり
 ですばい!」の文字。
真ん中ににっこりしてる博多の校長の笑顔の写真どーん。
生身の左東さんは真ん中に寝ころぶという状態。
そして、整列しなおした後、
そのまま左東さんのありがとうございましたと共に客席退場
(多田くんに返さないんだぁと思ったりした)

畑中さんはいちばん上手の通路。
上手端から降りて端に行くかと思いきや、
ももこさんがタイトスカートなので舞台から降りられず
左東さんと両側から手を差し出して下ろしてあげて
その後から降りる筒井君が「いーなー」みたいな顔してたのか
筒井君にも畑中さんは手を貸して下ろしてあげると言う。
素敵なパフォーマンス←? が見られました。
筒井君ナイス。
しかしここで笑い過ぎたせいか手を差し伸べてる畑中さんから
手を振りながら通路歩く横顔まで記憶が飛んでる。
途中の通路から手を振って退場。

役者さん退場し終えても客席は流れてる軽快な曲に合わせて手拍子。
納まらない感じにどうするのかなぁと思ってたら
舞台に照明が。
多田くん、靴を脱いじゃった筒井君←手に持って出てきた。
あと続々というか、わらわらと登場。
亜矢奈ちゃんはおばさんのカツラ外しちゃってた
多田くんの挨拶で、〆。
(やっぱり主役がラストの方がしまるように思います)
今年もいっぱい、いっぱいやるのでまた見に来てください。
で、おしまい。

前も思ったけど。客席退場わぁーって終わっちゃうから
あっという間過ぎて、あれって感じなんだよね。
サンシャインの場合だと両サイドからばらばらに退場しても
主役三人真ん中でちょっと待って他のみんなが捌けてから
ちょっと長く三人で手を振ってから三人で退場とかすると
おしまいっぽくていいのにとか思う。
まぁ、でも。こういうのってきりないものね。
カーテンコールはいっぱいの拍手を送るためのもの。
たくさんの気持ちが届けばいいのだ。
今回は今回のでおまけ付って感じで楽しかったもの。

祝、サントラ発売。

2013-06-01 | 畑中さんのこと。
ラスト平日ー! サントラ発売されてたよ。嬉しい。
聞く余裕あるのかわからないけど、ともかく欲しかったので嬉しかった。



克郎さん念願のレコード!! CD!!

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」5/31(金)19:00
さらにしつこく、上手前方。

前説にて初、ジャングルジャンクションCM
畑中さんと貴ちゃんと筒井君とじっきー。
かっこよくて嬉しい。楽しみ。

前説はあんりちゃん&畑中さん。
名乗りの時に拍手あり、今回すぐ反応。生ですアピール。
生話題は関東の電波がスカイツリーに移行の話。
東京タワーが予備電源的バックアップとか、
今日のホットなニュースでしたね、的なコト。 ← 柿本さーん。
で、スカイツリーに行ったかという話になり
あんりちゃんは行ってない。ソラマチだけ
畑中さんも外から見ただけ。
サンシャインの喫煙所からもスカイツリーが見えるらしい
結構近く見えるらしいので帰り道にでも寄って見てください
夜景もきれいだとか言ってました。
→夜景は見られてないけど。確かにスカイツリーは思ってたより大きく見えた。

本編はほぼ妄想とメモ。
アベジョー沼田のナミヤユウジに手紙を渡してから
ナミヤ雑貨店の後方を通り
上手の奥の方を歩き去る姿が暗い中で見えるのが
上手前方で見ると楽しめます。
ここのゆっくり去るところが好きなんだなー。

駆け落ちシーン見るたびに、沼田の野望も潰えただろうなぁ
って思うのだよ。本当はどうかわかんないけど。
うまいこと連れ戻したことで点数稼げても
その後暁子が嫁に行かなかったことで
お前のやり方が悪かったとか叱責くらって、父親から冷遇されたりとか。
なので、後半出てくる苅谷は実は沼田の子孫で
自分の夢を邪魔した暁子に嫌がらせしてるとか、思って見たりしてる。

ダンスの時の樹里ちゃんの
筒井君見る時のきびしい目つきが好き。
うつくしいりりしい感じ。
敦也達の行く手を阻む感じで立ってるところも好きだ。
ここから先(犯罪)に行っては駄目と止めているよう。

前に香った、甘い匂いは綾ちゃんのようだ。

火事の時の克郎のよろりが好きで。
最後まで諦めないといって出口に向かう時の克郎さん、
壁に手を付いて去っていく時の、壁によろり。が好きなんでございます
この日の「再生」シーンは克郎の死ぬ間際の夢と思って見てみたり ← 原作通り。
そうすると、父親が頷き返してくれるのがもう、なんていうか
胸がいっぱいです。

あ、ギターケース近すぎたんでしょうか?
なんどか足ぶつかってたような。
ここのギターケースのぱちぱち外すとこ見るの好きなんです。
そして、今回のいくつかの役の中で
克郎さんのジャケット着用の時の声のトーンが好きだな

手紙のとこ、信じたんじゃなかったのかで笑いが起きてたり。
日によって意外なところで笑いが起きるものだな。
遺言状の後のアベジョーの涙の拭い方がまたこう、
胸の内をくすぐる感じがする仕草です。

ラストの白紙の手紙の返事のシーン。
あんりちゃんジャケットうまく着られてなかったみたいで
片袖羽織ってるだけだったようだ。
カーテンコールではちゃんと着てたけど。

ももこさん。頼子の時指輪あったこともあったような気がしたんだけど
やっぱり指輪なしが標準のようだ。
頼子の時の胸元が結構なセクシーさで見ていいのかしらと思ったり。

ラストの二人はなんだかもう。
向き合ってる二人をみていると、なんかもう。
本当にいろんな思いが去来する。

カーテンコールの筒井君。梅雨ですね。とか天気の話して
みんなで結構天気良かったって突っ込まれたり
筒井君の汗がすごいらしく、そこだけ湿気がとか囁かれてたり。

Wカーテンコール多田くん。ゆるん。
みなさん早く帰らなくていいんですか?
ってなコト言って両サイドから突っ込まれてたような
後はいつもの、いっぱいいっぱいやるのでまた見に来て下さい。
→Wの時かな。左東さんおしり押さえて出てきてた。
どっか痛めてるんだろうか。お大事に。

2階席へ向けてというか、後方席に手を振るの見るの好きなのです。
それは、そこまで芝居が届いたことの証明の呼応のように思うので。
たくさん手を振って嬉しい気持ちが届くように。
退場時の鈴木くんはいつも大きく手を振っててよいやね。
岡田さんの手の振り方と似てる気がする。