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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県神川町の“梨街道”で買い求めた、ナシの「あきづき」を味わっています

2013年09月27日 | グルメ
 埼玉県児玉郡神川町(かみかわまち)の特産のナシ(和なし)の「あきづき」を購入しました。

 埼玉県北西部にある神川町を通る国道254号線は“梨街道”とも呼ばれ、国道の両側にナシの直売所が多数並んでいます。この直売所で販売しているナシは、早朝に採取したもので、新鮮で美味しいです。

 今回は出始めた「あきづき」を買い求めました。



 「あきづき」という品種は、「新高」(にいたか)と「豊水」(ほうすい)の交配種に「幸水」(こうすい)を掛け合わせたものだそうです。非常に甘いのが売り物です。

 今年の夏の猛暑によって、甘い、いいナシが収穫できているそうです。生産者の方によると「ナシは大粒ほど、美味しい」そうです。同様の話は、佐久市のモモの生産者からも「モモは大粒ほど美味しい」と伺った記憶があります。

 8月下旬から、神川町の“梨街道”を通る度に、ナシを買い求めてきました。そのころは「豊水」が売られていました。

 8月中旬から出回る「幸水」は収穫が終わり、埼玉県独自の品種の「彩玉」(さいぎょく)も出荷は終わったそうです。9月から収穫される「豊水」もそろそろ終わりのようです。現在は、「あきづき」が出始めています。「新高」はまだ出荷されていません。11月ごろには、「愛宕」(あたご)という品種が出てきます。

 ナシの栽培では、「神川町は江戸時代から栽培された歴史がある土地だ」そうです。しかし現在は、埼玉県では出荷量は久喜市(旧菖蒲町)、蓮田市、東松山市などが多いようです。千葉県はナシの収穫量が日本で一番多い県です。一般のスーパーマーケットなどでは、千葉産が多い感じです。松戸市、市川市、鎌ケ谷市、白井市、柏市などが主な産地だそうです。

 実は、神川町のナシを本ブログで取り上げるのは、これで2回目です。最初は2012年10月11日編です。この時は「新高」を買い求めた話でした。

 甘いということは、ブドウ糖が多いと思います。摂取量を気にしながら、ほぼ毎日、ナシを食べています。ブドウを食べる日は、ナシを我慢しています。

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
幻の彩玉 (深谷住民)
2013-09-27 08:02:29
埼玉県独自の品種の彩玉はなかなかお目にかかることはありません。
生産農家に行って、そこで買わないと、買えないそうです。
幻の梨です。
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大玉の梨 (オクトパス)
2013-09-27 09:13:09
生産農家の直営店に並ぶ梨は、スーパーマーケットなどで売っているものに比べて、確かに2、3回り大きさが大きいです。
大玉の方が味がいいのですか。なるほど!
採り立てだけではなく、大きさという品質も違うのですか。なんとなく納得しました。
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梨の種類 (とおりもん)
2013-09-27 09:35:43
梨には、いろいろな種類(品種)があるのですね。知りませんでした。
普通にスーパーで買うと、幸水か豊水だと思います。あまり種類を気にしたことはないのですが・・
9月を過ぎると、スーパー店頭では梨以外の果物が多くなり、梨は見かけなくなります。
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洋梨も好き (風紋)
2013-09-27 11:12:19
日本の梨も好きですが、11月ぐらいから出てくる洋梨も好きです。
欧州の方によると、ねっとりした感触の洋梨は好きだそうですが、日本の梨のシャリシャリした食感は苦手なのだそうです。砂を噛む感じだそうです。
ところ変わればです。どちらも美味しのに
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梨の品種 (グルマン)
2013-09-27 18:32:02
日本の梨の品種改良はどんどん進んでいます。
昔は、長十郎と二十世紀などだったのに、現在は、このブログに紹介されている品種たちに、さらに新水や南水なども加わっています
洋梨も、ラフランス以外も出てきました。
最近は、苺や林檎も品種が増えています
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梨のあきづき (フットサル)
2013-09-29 12:32:49
昨日、スーパーに行って、梨のコーナーを見たら、大部分が豊水でしたが、あきづきが少し置いてありました。
豊水とあきづきの違いは、見た目はわかりませんでした。
そこで、あきづきを買ってみました。
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