先日、板倉雄一郎さんが熱演した講演を拝聴した話の続きです。約1時間半にわたる熱演でした。
板倉さんは、経営していたITベンチャー企業のハイパーネットが1997年に倒産した後に、その経営時の苦労体験記を執筆して単行本「社長失活」」を上梓します。その単行本がベストセラーになったことを契機に、本の印税など入ったこととその経緯の講演依頼が増えたことから活動を再開します。経営指南や株式投資術の講演やコンサルティングなどを事業とする個人事務所の板倉雄一郎事務所を1999年に設立し、講演活動などを始めます。
その板倉雄一郎事務所の会社形態は、2004年からは「“企業2.0”の形で運営している」といいます。新語を使って話を盛り上げます。
「社員や役員は固定費そのものになるので、給料は支払わず、報酬としてストックオプション(株式証券)の形で支払っている」といって、講演聴講者を驚かせます。
現在、その当該企業には、優秀な公認会計士や弁護士、金融の専門家やITの専門家などのできる役員や従業員が参加しているそうです。この方々は別に仕事を持っている方や、ある程度の財産の持ち主などで、当面の食い扶持(ぶち)は他から得ている方々だそうです。
また会社として事務所も構えると、その家賃が固定費になるので、原則はインターネット上で連絡を取り合い、事業の中身を打ち合わせる形式で進めているそうです。これが企業2.0の意味です。
板倉さんは、途中で同社の社名をSynergy Driveに改め、その事業内容の発表会を開催します。事業内容の新サービスの名称は「Voicelink」だそうです。音声に特化した電話会議サービスで、音声なので世界中どこからでも、どの言語でも使えるサービスということだそうです。
その電話会議サービスは、あるオーナーがその電話会議ルームを作成し、6人まで同時通話が可能だそうです。ある電話会議サービスに登録したゲストユーザーが視聴できます。登録したゲストユーザーは、視聴するだけでなく、通話に参加したいと意思表示すれば、オーナーが会話に参加させる許可をだします。
この新サービス事業は、そのサービス提供が一時止まったりして、苦労しているとのうわさです。
板倉さんは、経営していたITベンチャー企業のハイパーネットが1997年に倒産した後に、その経営時の苦労体験記を執筆して単行本「社長失活」」を上梓します。その単行本がベストセラーになったことを契機に、本の印税など入ったこととその経緯の講演依頼が増えたことから活動を再開します。経営指南や株式投資術の講演やコンサルティングなどを事業とする個人事務所の板倉雄一郎事務所を1999年に設立し、講演活動などを始めます。
その板倉雄一郎事務所の会社形態は、2004年からは「“企業2.0”の形で運営している」といいます。新語を使って話を盛り上げます。
「社員や役員は固定費そのものになるので、給料は支払わず、報酬としてストックオプション(株式証券)の形で支払っている」といって、講演聴講者を驚かせます。
現在、その当該企業には、優秀な公認会計士や弁護士、金融の専門家やITの専門家などのできる役員や従業員が参加しているそうです。この方々は別に仕事を持っている方や、ある程度の財産の持ち主などで、当面の食い扶持(ぶち)は他から得ている方々だそうです。
また会社として事務所も構えると、その家賃が固定費になるので、原則はインターネット上で連絡を取り合い、事業の中身を打ち合わせる形式で進めているそうです。これが企業2.0の意味です。
板倉さんは、途中で同社の社名をSynergy Driveに改め、その事業内容の発表会を開催します。事業内容の新サービスの名称は「Voicelink」だそうです。音声に特化した電話会議サービスで、音声なので世界中どこからでも、どの言語でも使えるサービスということだそうです。
その電話会議サービスは、あるオーナーがその電話会議ルームを作成し、6人まで同時通話が可能だそうです。ある電話会議サービスに登録したゲストユーザーが視聴できます。登録したゲストユーザーは、視聴するだけでなく、通話に参加したいと意思表示すれば、オーナーが会話に参加させる許可をだします。
この新サービス事業は、そのサービス提供が一時止まったりして、苦労しているとのうわさです。
この企業2.0に参加している方々は、対価をストックオプションで受け取っているので、上場して株価が発生しないと、ただ働きになります。ハイリスク・ハイリターンの報酬です。
まだ、企画途上なので、企業2.0が成立していると思います。
それとも、これまでの執筆料や講演などで貯めた自己資金なのでしょうか。この辺が分かりません。