長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、2月中旬の真冬・厳寒期なのに積雪が少ない、3月のような風景が広がっていました。
佐久市の東側の低山山麓にある佐久荒船高原は、標高が約1100メートルから1200メートルあり、2月の今ごろは例年ならば厳寒期で、雪・氷に覆われているころです。
その佐久荒船高原に午後2時ぐらいに短時間、行ってきました。佐久荒船高原の中央にある“コスモスの丘”は積雪があまりありません。
午後2時ぐらいは、“コスモスの丘”では外気温度はちょうど0度(摂氏)でした。
道路には積雪・凍結した部分がありません。見た感じでは3月初めの様子です(ただし、道路には融雪剤がかなり撒いてあります)。
“コスモスの丘”やその周囲でも、野鳥があまり鳴いていません。ホオジロが数羽、飛んでいました。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)もほとんど氷結していません。例年ですと、艫岩の表面は凍り付いています。
関東地方などの降雨量が極端に少ない天候が、佐久市の東側であり、隣接する群馬県甘楽郡下仁田町の天気の影響などを受けているようです。
佐久荒船高原の南東側から見える荒船山です。見た目は、3月ごろの景色です。
この近くにあるスギ林は、花粉を付けています。
佐久荒船高原の南東側にある北斜面の森陰には、木々の間に積雪があります。
ここで動き回るホンドリスを一瞬、見かけました。
逆に、北斜面でも陽当たりがいい場所では、枯れた晩秋のような景色です。
その後に、西側にある佐久市市街地に下りました。家畜改良センター茨城牧場長野支場辺りから北側に見える浅間山(標高2568メートル)も山頂部の冠雪は少ない状態でした。
さらに、西に進んで見た浅間山の風景です。
この浅間山の姿は、その麓である佐久市などがある佐久平では、1月からの雨量・降雪量がかなり少なく、暖かい日が多かった天候の影響のようです。
佐久市の東側の低山山麓にある佐久荒船高原は、標高が約1100メートルから1200メートルあり、2月の今ごろは例年ならば厳寒期で、雪・氷に覆われているころです。
その佐久荒船高原に午後2時ぐらいに短時間、行ってきました。佐久荒船高原の中央にある“コスモスの丘”は積雪があまりありません。
午後2時ぐらいは、“コスモスの丘”では外気温度はちょうど0度(摂氏)でした。
道路には積雪・凍結した部分がありません。見た感じでは3月初めの様子です(ただし、道路には融雪剤がかなり撒いてあります)。
“コスモスの丘”やその周囲でも、野鳥があまり鳴いていません。ホオジロが数羽、飛んでいました。
佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の艫岩(ともいわ)もほとんど氷結していません。例年ですと、艫岩の表面は凍り付いています。
関東地方などの降雨量が極端に少ない天候が、佐久市の東側であり、隣接する群馬県甘楽郡下仁田町の天気の影響などを受けているようです。
佐久荒船高原の南東側から見える荒船山です。見た目は、3月ごろの景色です。
この近くにあるスギ林は、花粉を付けています。
佐久荒船高原の南東側にある北斜面の森陰には、木々の間に積雪があります。
ここで動き回るホンドリスを一瞬、見かけました。
逆に、北斜面でも陽当たりがいい場所では、枯れた晩秋のような景色です。
その後に、西側にある佐久市市街地に下りました。家畜改良センター茨城牧場長野支場辺りから北側に見える浅間山(標高2568メートル)も山頂部の冠雪は少ない状態でした。
さらに、西に進んで見た浅間山の風景です。
この浅間山の姿は、その麓である佐久市などがある佐久平では、1月からの雨量・降雪量がかなり少なく、暖かい日が多かった天候の影響のようです。
ただし、佐久平から見える浅間山は南側の斜面で、群馬県高崎市・前橋市から見える北側は雪が残っています。
浅間山もあまり冠雪せず、早春のような景色です。
周囲の山々の積雪が少ないと、春になって、雪融け水が少なく、田植え用の水量が確保できるのか・・。少し心配です。
安養寺らーめん様
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今年の1月、2月は関東地方は暖かく、雨が降らないために、野菜などの畑の生育などに影響が出ています。
ハクサイなどが乾燥し過ぎて、大きな玉にならない、キャベツが大きくなり、丸くならない・・などのようです。
佐久市内はどこも積雪がなく、浅間山の冠雪も3月のような感じでした。暖冬はありがたいですが、春以降の雪融け水の確保はやや心配です。
この様子では春の訪れも早くなりそうですね。
好天で荒船山や浅間山の山肌がとっても綺麗ですね。
雪山の模様で農作業と聞きます。今年は当てにならないかもしれませんね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
久しぶりに、佐久市の東端にある佐久荒船高原に行ってみたら、見た目は3月上旬のような風景でした。
今年の冬が暖かかったことを示しています。
浅間山の冠雪がこれほど少ないとは・・驚きました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今年の冬は関東地方は温かい日が続き、過ごしやすい冬でした。でも、雨が降らず、乾燥しています。
日本海側は積雪量が多いようですが、やや真ん中から南側の山々の降雪量が十分なのか心配しています。
今日は午後は雨が降るとの天気予報です。奈良市はもう雨が降っているようです。
積雪量が少なく、春先のような景色なのですね。
荒船山の艫岩も春先のような風景になっていますね。
おはようございます。
今年はどことも雪が少なく、異常なほどですね。
スキー場のクローズも早まりそうです。
大阪は朝から雨が降っています。暖かな朝です。
信州は雨でしょうか?雪でしょうか?
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今年の冬は関東地方は温かい日が続きました。佐久市の東側は、群馬県甘楽郡下仁田町であるために、関東地方の天気の影響を受けています。
厳寒ではなく、暖かい冬だったことは幸運なことです。