長野県諏訪市と諏訪郡下諏訪町にまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、夏の山野草のさきがけのアヤメなどが咲き始めています。
梅雨前線の梅雨の中休みを狙って、標高約1630メートルの八島湿原に出かけてみました。
八島湿原の入り口から望めた八島ケ池です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/f14540295375f05c7846acfcbcbd579e.jpg)
この日の八島湿原は、雨は降らずに曇り空です。しかし、周囲から濃い霧が次々と流れてくる不安定な天気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/94/d1c7a004cd7862275658f5f4098ea202.jpg)
八島湿原の南西方向にそびえている車山(標高1925メートル)です。車山の山頂部分は霧の中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3d/2b7d540643c315ed3eb8beb10dbabb34.jpg)
八島湿原の南側の木道を進みました。車山の山麓に近づきます。
南側の木道沿いでは、アヤメ(通称、ノアヤメ)があちこちで咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/64/78ac50e1e5739b828800c8e7d47b3adf.jpg)
アヤメが群生している個所もいくつもありました。“外花”にある網目模様が目立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/625e93c2a08607c2f3479df2315711ec.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/3f/509821e1b345a76f6387b9631a6b0f93.jpg)
小さな白い花がたくさんあつまって、直径が20センチメートルから30センチメートルもある、セリ科のオオカサモチもあちこちで咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/de/d98c1c0267cf094f3a7e99b0d286d080.jpg)
このオオカサモチの小さな花には、小さな昆虫が来ています(この小さな昆虫をクローズアップした画像を撮るのを忘れました)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0b/107371f28fee43a4cbfdf7f1b206b7cc.jpg)
南側の木道沿いの草原の中では、グンナイフウロも花を咲かせ始めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/debbafa9b080c736673ed197f14ef22d.jpg)
夏の山野草のフウロ(風露)系のさきがけです。
八島湿原の草原では、夏の山野草が咲き始め、花を探すための散策が楽しい時期を迎えています。
梅雨前線の梅雨の中休みを狙って、標高約1630メートルの八島湿原に出かけてみました。
八島湿原の入り口から望めた八島ケ池です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/75/f14540295375f05c7846acfcbcbd579e.jpg)
この日の八島湿原は、雨は降らずに曇り空です。しかし、周囲から濃い霧が次々と流れてくる不安定な天気です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/94/d1c7a004cd7862275658f5f4098ea202.jpg)
八島湿原の南西方向にそびえている車山(標高1925メートル)です。車山の山頂部分は霧の中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/3d/2b7d540643c315ed3eb8beb10dbabb34.jpg)
八島湿原の南側の木道を進みました。車山の山麓に近づきます。
南側の木道沿いでは、アヤメ(通称、ノアヤメ)があちこちで咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/64/78ac50e1e5739b828800c8e7d47b3adf.jpg)
アヤメが群生している個所もいくつもありました。“外花”にある網目模様が目立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/be/625e93c2a08607c2f3479df2315711ec.jpg)
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小さな白い花がたくさんあつまって、直径が20センチメートルから30センチメートルもある、セリ科のオオカサモチもあちこちで咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/de/d98c1c0267cf094f3a7e99b0d286d080.jpg)
このオオカサモチの小さな花には、小さな昆虫が来ています(この小さな昆虫をクローズアップした画像を撮るのを忘れました)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0b/107371f28fee43a4cbfdf7f1b206b7cc.jpg)
南側の木道沿いの草原の中では、グンナイフウロも花を咲かせ始めています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/debbafa9b080c736673ed197f14ef22d.jpg)
夏の山野草のフウロ(風露)系のさきがけです。
八島湿原の草原では、夏の山野草が咲き始め、花を探すための散策が楽しい時期を迎えています。
実は以前その名前の方が再開されたかとお邪魔しました。
もう10数年前のお盆に東京からのツアー日帰りで行きました。
去年は秋に信州中仙道を旅して諏訪湖のほとりにとまりました。
ありがとうございました。
八島湿原、花の季節を迎えましたね、霧もいい雰囲気です、
ゆっくり花や野鳥との出逢いを楽しみながら一周するのもいいですね、
またでかけて見たくなりました。
亜高山植物の宝庫八島湿原素晴らしいですね。
これからいろんな花が一斉に咲き出すのでしょうが、
アヤメやオオカサモチなどがとても綺麗です。
オオカサモチは昆虫類が好みそうな花ですよね。
おそらく花弁の奥まで潜りこまなくても蜜が吸えるのではないかと想像して
いるのですが・・・。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回、訪れた八島湿原は、これから夏の間は、何回かその時に咲いている山野草をご紹介することになると思います。
不確かな記憶ですが、たぶんchidoriさまのコメントは初めてではないかと思います。
弊ブログは中断したことがなく、「ヒトリシズカ」は平凡なありきたりのハンドルネームだからです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、霧ヶ峰高原の霧の駅付近や車山肩辺りは、濃霧で野鳥観察はできませんでした。
このため、八島湿原には観光バスによるツアー客が少なく、木道の先まで歩く方は少なかったです。今回は雨に降られなかっただけよかったと思っております。
さて、御ブログに掲載された茅野市醤油樽渓谷でのクリンソウの件、本当に残念なことです。
今回の八島湿原でも、木道近くに下りて、撮影されている方もいてがっかりです。カメラ撮影には詳しく、ある程度の技量の画像を撮られるのでしょうが、山野草については単なる撮影対象でしかないようです。
「あなたが踏んだ部分から、別の山野草が芽生えるのですよ」と、あまり酷いときには注意しています。
結構、我が儘でモラルのない、お年寄りが増えている気がします。無邪気でがっかりします。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、梅雨の合間に無理して、八島湿原に行って来ました。
今後7月には、ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)とヤナギランが咲いた時に、それぞれご報告する予定です。
今回、見た感じでは、ここでのレンゲツツジの開花はあまりよくない年のようです。八島湿原訪問編は、あと2回続く予定です。
ここには、カキランはないようです。残念です。ハッチョウトンボが住むには標高が高すぎるようです。イケリンさんのお近くにある公園の自然のよさを感じています。
夏が近づいた様子が感じられます。
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)とヤナギランが咲いた時は、是非ご紹介してください。
今年の5月1日、美ヶ原高原に行きました。その折に八島湿原に寄ろうと思いましたが、まだ、日陰に雪の残る季節、何も見るものがないだろうと、諏訪のガラスを見に行き、寄りませんでした。
ぜひ梅雨があけたら、行ってみます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
5月連休の5月1日に、美ヶ原高原においでになった時は、高原近くは交通渋滞するほど、混んだのではないでしょうか。
この時点では、八島湿原はおっしゃる通りに積雪で観光には不向きな時期だったと思います。下諏訪町(?)のガラス美術館を選ばれたことは正解だったと思います。エミールガレの作品は魅力的です。
7月に入ると、八島湿原の入り口の駐車場が混みます。お気をつけていらしてください。
そして、山野草の花のトリビアをお教えください。