さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、山野草のノカンゾウが花をたくさん咲かせています。
桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に位置しています。
桜草公園は、ニホンサクラソウ(日本桜草)などのさまざまな山野草が群生する「田島ヶ原サクラソウ自生地」です。ここは国指定特別天然記念物に指定され、柵の中は立ち入り禁止になっています。
桜草公園を約3カ月ぶりに訪れてみると、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っています。
桜草公園の柵の中は山野草を保護するために立ち入り禁止ですが、柵で区切られた歩道は通ることができます。歩道では夏草が刈り取られ、その開いた空間に向けてノカンゾウがたくさん花を咲かせています、
桜草公園のを訪れた多くの方は、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っているために、通路の中にはほとんど入ってきません。
このため、ノカンゾウの花は密かにさいています。
ごく一部ですが、コオニユリが咲いています。
この花のすぐ側では、コオニユリの蕾がたくさん膨らんでいます。
山野草のノジトラノオも花を咲かせています。
ノジトラノオの花にタテハチョウが留まっています。
このタテハチョウは、ウラギンヒョウモンかツマグロヒョウモンではないかと推定しています。このタテハチョウは「キタテハ」とのご指摘をいただきました。
約3カ月前に、桜草公園を訪ねた話は、弊ブログの2018年4月20日編をご参照してください。ヨシの背丈の違いをご確認ください。
桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に位置しています。
桜草公園は、ニホンサクラソウ(日本桜草)などのさまざまな山野草が群生する「田島ヶ原サクラソウ自生地」です。ここは国指定特別天然記念物に指定され、柵の中は立ち入り禁止になっています。
桜草公園を約3カ月ぶりに訪れてみると、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っています。
桜草公園の柵の中は山野草を保護するために立ち入り禁止ですが、柵で区切られた歩道は通ることができます。歩道では夏草が刈り取られ、その開いた空間に向けてノカンゾウがたくさん花を咲かせています、
桜草公園のを訪れた多くの方は、ヨシなどの夏草が背丈2メートル以上に繁っているために、通路の中にはほとんど入ってきません。
このため、ノカンゾウの花は密かにさいています。
ごく一部ですが、コオニユリが咲いています。
この花のすぐ側では、コオニユリの蕾がたくさん膨らんでいます。
山野草のノジトラノオも花を咲かせています。
ノジトラノオの花にタテハチョウが留まっています。
このタテハチョウは、ウラギンヒョウモンかツマグロヒョウモンではないかと推定しています。このタテハチョウは「キタテハ」とのご指摘をいただきました。
約3カ月前に、桜草公園を訪ねた話は、弊ブログの2018年4月20日編をご参照してください。ヨシの背丈の違いをご確認ください。
その中に踏みいると、見事なノカンゾの花がたくさん咲いているということですね。
コオニユリも美しいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、繁った夏草の奧では、ノカンゾが繁殖し、たくさん花を咲かせていました。
あまり人が入り込まない秘密の花園状態です。
これだけあると見事なものです。
コオニユリやトラノオも咲き出して夏本番近しを思わせます。
あまり人が入ってこないのも魅力ですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、今はヨシなどが背高く繁った夏の草原です。あまり人を寄せつけない感じです。
その奧で、ノカンゾなどがたくさん花を咲かせていました。少し驚きました。
このヨシ原は来年1月に野焼きで除去されます。
人が手を加えるから森にならずに、学校では、そう習いました。
キタテハでは?。我が家にも来たことはあります。
http://www.insects.jp/kon-tyokitateha.htm
ノジトラノオ・オカトラノオ・ヌマトラオ、サクラソウ科オカトラノオ属の3種類とされています。オカトラノオ以外拝見したかな?です。サクラソウ科なんですね~。
http://naturelog.main.jp/plants205.html
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市などの埼玉県南部では、荒川・その支流の河原などで、ノカンゾは花を咲かせています。元々は、秩父地方などの山あいで咲いていたものの種などが、川に流れでて、荒川系の河川敷きで咲くようになりました。
河川敷きでは、適度に草刈りするのがいいようです。
今回編の一番下に載せた弊ブログの4月編のニホンサクラソウが咲いている話をご覧いただければ、幸いです。
おはようございます。
このノカンゾウはオレンジ色が濃いようですね。
ヘメロカリスの仲間は1日で花が終わってしまいますのでもったいないですね。
おの蝶はキタテハだと思われます。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区にある桜草公園や秋ケ瀬公園では、これまでにノカンゾウが生えていた場所を守るように夏草が刈り取られています。
草むらを探すと、貴重な絶滅危惧種の山野草も見つかるそうです。
蝶の品種はキタテハとのご指摘をいただき、ありがとうございます。
今はヨシなどが背丈を越えて、うっそうとし、その中で、ノカンゾが美しい花を咲かせています。
季節の変化は激しいです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
さいたま市桜区の桜草公園は、荒川河川敷きの草原として、冬から春、夏と見た目が大きく変わります。冬には野焼き後に地面が見えていたところが、7月の夏には深いヨシ原になっています。
その開いた空間で、ノカンゾが花をたくさん咲かせています。